白菜始まりました。つい、この間まで暑かったのですが、鍋の季節がきてしまいましたね!
あく抜きしたわらびは、水に浸した状態で冷蔵庫へ入れ、毎日水を取り換えれば1週間ほど保存できます。ですが、徐々に風味と食感は落ちてしまいます。
一番手軽なわらびの保存方法は、あく抜きしたわらびの水気をきって、ビニール袋などに入れて冷凍することです。冷凍前にあらかじめ使いやすい長さに切って小分けにしておけば、すぐに使えてとっても便利です。
他に わらびの保存方法としては、あく抜きしたものを干して乾燥させる方法や、あく抜き前に塩をまぶしてそのまま塩蔵する方法(塩漬けすることによってあくも抜けます)、お味噌や粕で漬け込んでしまう方法などがあります。
ビーツとは、地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの変種のことです。ビーツは赤い色をしたカブのような形で、輪切りにすると同心円状に赤い輪があり、ショ糖が多く含まれているので、独特の甘味があります。固いので水に塩と酢を入れて丸ごと茹でてから切りましょう。
ビーツは煮込みや酢漬け・サラダなどに使います。また、ロシア料理のボルシチには欠かせない野菜です。手についたビーツの赤い色はレモン汁で落とせます。
ビーツの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含んでいます。