農産物直売所『野尻の里』

安中市中宿の農産物直売所『野尻の里』のブログです。
こだわりある生産者が四季の農産物を皆様にお届けします。

鏡開き

2025年01月11日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

鏡開きは日本の伝統行事で、お正月の飾り物として使用した鏡餅を開いて食べる日です。鏡開きは地域によって異なりますが、一般的には1月11日に行われます。この行事は、お正月に神様や先祖を迎えるための鏡餅を食べて、一年の無病息災を祈る意味があります。

鏡餅を小さく砕いて雑煮やお汁粉などにしていただくのが一般的です。この儀式には「切る」という言葉を避け、「割る」や「開く」という言葉を使うことで縁起を担いでいます。😊


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まゆ玉の作り方

2025年01月05日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

店頭にてレシピ差し上げています。

米粉、上新粉もあります。どうぞ、お越しください。


本年もどうぞよろしくお願いします!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「年越しそば」の準備は野尻の里で

2024年12月31日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

そばは他の麺類と比べて切れやすい事から「今年一年の厄を断ち切る」という意味で、江戸時代から大晦日の夜に食べる風習が生まれたとされています。また、昔からそばは体によいものとされ、食べると内蔵に溜まった毒を取り払ってくれると思われていました。
そのため、新しい年を健康で迎えられるように、大晦日の夜にそばを食べたとされています。さらには、細く長い見た目から長寿への願いや、その昔細工師が散らばった金粉を集めるのにそば粉を丸めたものを使った事から金運がよくなるように、といった願掛けもあったようです。


一年間、誠にありがとうございました。
2025年は1月5日(日)より営業いたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぎんなんの栄養と効能

2024年12月28日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

ぎんなん)は栄養豊富で、さまざまな健康効果を持つ食材です。以下は銀杏に含まれる主な栄養素とその効能の概要です。

  • ビタミンB群:エネルギー代謝を助け、疲労回復やストレス対策に役立ちます。
  • ビタミンE:抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぎ、血行を改善します。
  • マグネシウム:骨の健康をサポートし、筋肉の機能を維持します。
  • 亜鉛:免疫力を高め、傷の治りを早める効果があります。
  • カリウム:血圧を調整し、心臓の健康を維持します。

銀杏は一般的に少量ずつ食べるのが良いとされていますが、食べ過ぎには注意が必要です。
特に子供や妊婦は摂取量に気をつける必要があります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至の「ゆず湯」に入りましょう!

2024年12月21日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

明日、12月21日は冬至です。冬至のゆず湯はぜひ入りましょう。

ゆずには風邪予防に良いと言われるビタミンCやリモネンが含まれていますから、これらが溶け込んだゆず湯でしっかり体を温めると、湯冷めもしにくくなりますし、季節的にも最適です。

また、昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったので、お湯に浸かる事自体がお浄めの意味があったようですが、そこにさらに香りの強い柚子を入れる事によって、邪気を払うといった意味もあったようです。

更には「融通が効く湯治=柚子が効く冬至」といった語呂遊びの要素もあったと言われています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は冬至! 「かぼちゃ」をいただきましょう!

2024年12月20日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

明日は「冬至」! 冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。
ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。

冬至にかぼちゃを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。また、冬至かぼちゃは朝のうちに食べるとよいとか、四つ前(午前10時)に食べるとよいという地域もあります。「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。

実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、食べていたようです。冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りんごの栄養価

2024年12月16日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

りんごは栄養価が高く、健康に良い食品です。以下はりんごに含まれる主な栄養素とその健康効果の概要です:

  1. 塩分の摂りすぎを調整する「カリウム」
  2. 鉄分の吸収を促す「ビタミンC」
  3. 老化対策に役立つ「ポリフェノール」
  4. 血糖値の上昇を抑える「水溶性食物繊維」
  5. 腸内環境を整える「不溶性食物繊維」
  6. 炎症を癒す「リンゴ酸」

りんごはそのまま食べるのはもちろん、スムージーやサラダ、デザートに活用することで、手軽に栄養を取り入れることができます!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねぎの旬

2024年12月10日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

ねぎは季節によってその味わいや栄養価が変わるため、旬を知っているとより美味しくいただけます。一般的に、日本では2つの主要な種類のねぎがあります。

  1. 白ねぎ(長ねぎ): 主に秋から冬にかけてが旬です。特に寒い季節になると甘みが増し、鍋料理や煮物に最適です。
  2. 青ねぎ(葉ねぎ、万能ねぎ): 春から夏にかけてが旬です。サラダや薬味として使われることが多く、さっぱりとした味わいが特徴です。

旬のねぎを使ったお料理はいかがでしょうか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉牡丹を育てるポイント

2024年11月22日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

葉牡丹はその美しい色合いと葉の形で、冬の庭を彩る魅力的な植物です。寒さに強く、冬の庭を彩る葉牡丹は育てる楽しさがあります。

日当たりの良い場所を好みます。水はけの良い土壌を使用してください。土が乾いたらたっぷりと水をやります。ただし、水のやり過ぎには注意してください。定期的に肥料を与えると、健康的に育ちます。病害虫対策として、適度な通風を心がけましょう。🌱


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生姜は「スーパーフード」

2024年10月20日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

生姜は驚くべき効能を持つスーパーフードです。以下の効果が期待できます。

  • 消化促進:消化不良や胃もたれに効果的。
  • 抗炎症作用:炎症を抑え、関節痛や筋肉痛の緩和に役立ちます。
  • 免疫力アップ:抗酸化作用があり、風邪やインフルエンザの予防に。
  • 血行促進:血行を良くし、冷え性の改善に効果的。
  • 抗菌作用:口内炎や喉の痛みを和らげるのに有効。

生姜は料理にもお茶にも使え、日常的に取り入れやすいですよ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする