1月25日が「ホットケーキの日」とされているのは1902年のこの日に北海道旭川市で日本の観測史上、最低気温を記録した事に因んでいます。史上もっとも寒かった日ということで、ホットケーキを食べて暖まってもらいたいということで制定されました。しかし、ホットケーキを食べて暖まるというイメージはあまりないですよね…
また、この1月25日は「日本最低気温の日」とされている他、ホットケーキと同じ理由で「中華まんの日」ともされています。この1902年の旭川の最低気温はなんと-41.0℃。その後1978年には同じ北海道の幌加内町で-41.2℃を記録したのですが、気象庁の公式記録ではないということで、旭川の-41.0℃が最低気温として記録されています。