朝採り竹の子、特売!
5月9日は「アイスクリームの日」です。
東京アイスクリーム協会(現在は日本アイスクリーム協会)が東京オリンピックの開催年である1964年にアイスクリームのシーズンインとなる5月9日に記念としていろいろな施設にアイスクリームをプレゼントしたことが始まりだそうです。
もともとこの日は1869年に横浜の馬車通りで開かれた「氷水屋」で、日本初のアイスクリームを販売した日でもあるようです。
これ以降5月9日は「アイスクリームの日」として各地区でアイスクリームのイベントなどが行われています。
キリッとした酸味が特徴、夏の爽やかジャム。パンやヨーグルトだけではなく、肉料理の添え物としても大活躍です。
≪材料≫
ルバーブ(茎) 250g
砂糖 100g
(お好みで、レモン 1/8個)
≪作り方≫
1. ルバーブを1時間ほど水に浸けて元気を回復させ、よく洗う。
2. 1cmほどの長さに刻む。
3. 鍋に移し、砂糖の半部(50g)をふりかけて全体によくまぶす。
4. 中火にかけ、沸騰したら弱火にして、時々かき混ぜる。
5. 数分で形が崩れ始める。アク(白い泡)が出たら取り除く。
6. 味をみながら砂糖の残りを加え、お好みでレモン汁も入れる。
5月7日は「コナモンの日」です。「コナモン」とは「粉もん」のこと。小麦粉や、米粉、とうもろこし粉、豆粉などなど、さまざまな粉をベースに作られた食べ物は全て「コナモン」だそうです。
5月7日を、日本コナモン協会が「コナモンの日」として制定しました。由来は五(こ)七(な)で「こな」の語呂合わせから、この日になりました。
ところで、群馬県は冬季の日照時間が長く乾燥した気候のため、小麦作りには良い条件で生産が盛んに行われました。現在でも国内生産高は全国で4位(平成25年度)となっています。
群馬の名物に小麦を使ったものが多いのは、昔から小麦を作るのに適した土地柄であった事、また、米は貴重で大切な収入源であったため、小麦はそんな農家の普段の食事を支えた食材でした。そのために、小麦を使った多くの料理が発展したと言われています。忙しい農作業や養蚕の合間に短時間で手軽に作ることができ、季節の野菜を煮た汁に入れて作るオキリコミやすいとん等は、農家の主婦が作りだした群馬の誇る郷土食(粉食文化)と言われています。
「コナモンの日」をきっかけに粉食文化について考えてみませんか
5月5日は「わかめの日」です。わかめの消費拡大のため、1983年、日本わかめ協会により制定されました。
この時期は新わかめの採取が一段落し、美味しい新わかめが市場に出回り、また、わかめ料理の代表的なものでもあり、やはりこの時期に出回るタケノコとを取り合わせた季節感たっぷりの「若竹煮」のシーズンでもあります。
わかめの故事来歴は数々ありますが、代表的なものは旧正月の午前0時(大晦日の12時)、福岡県北九州・門司の「和布刈(めかり)神社」における、新わかめの採取の神事があります。しかし、旧正月の日は年によって異なるため、印象を与えやすいよう、「こどもの日」の5月5日を「わかめの日」となりした。
5月2日は「緑茶の日」です。
日本茶業中央会によって制定されました。八十八夜は茶摘みの最盛期であることからですが、八十八夜は年によって日が変わってしまうので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施しています。