栽培が難しく、ほとんど市場に出回らない希少品種。味わいは酸と甘味のバランスが良くさわやかでフルーティー。皮ごと食べられ、サクサクとした食感は新鮮で、まさに新感覚デザートです。
ただし、最大の欠点は裂果(皮に亀裂が入る)しやすいということです。
粒の大きさは13~20g、糖度は15~20度、程よい酸味で肉質は硬め。皮ごと食べられ、フルーティーでさっぱりした食味です。
栽培が難しく、ほとんど市場に出回らない希少品種。味わいは酸と甘味のバランスが良くさわやかでフルーティー。皮ごと食べられ、サクサクとした食感は新鮮で、まさに新感覚デザートです。
ただし、最大の欠点は裂果(皮に亀裂が入る)しやすいということです。
粒の大きさは13~20g、糖度は15~20度、程よい酸味で肉質は硬め。皮ごと食べられ、フルーティーでさっぱりした食味です。
フランスが原産で1864年に発見された品種。甘味の中にほんのり酸味があり、果汁たっぷりの果肉はとろけるような口当たりです。熟しても果皮の色はあまり変わらず、香りもさほど強くありませんが、軸の周りの果肉に弾力が出てきます。平均サイズは200~250gくらい。出荷されるのは10月下旬頃からです。
はやとうりはメキシコ南部から南米北部にかけての熱帯アメリカが原産とされるウリ科ハヤトウリ属のつる性植物になる実です。日本には大正6年に最初に鹿児島に持ち込まれ栽培が広まったため薩摩隼人の瓜という意味で隼人瓜と呼ばれるようになりました。
選び方
表皮の色が綺麗で傷や変色がないものを選びます。また、シミやシワがあるものは鮮度が落ちていると考えていいでしょう。
手に持った時に実が詰まった感じで硬く、ずっしりと重みを感じるものを選びます。弾力を感じるようなものや軽いものは乾燥している場合があります。
保存方法
乾燥しないようビニールやポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜庫に入れておきましょう。数週間は日持ちします。また、新聞紙などにくるんでダンボールにいれ暖房が入っていない部屋の隅にでも置いておけば年明けまで食べられます。ただし、未熟すぎる実は痛んでしまいます。