農産物直売所『野尻の里』

安中市中宿の農産物直売所『野尻の里』のブログです。
こだわりある生産者が四季の農産物を皆様にお届けします。

各種苗入荷しました

2020年05月10日 10時00分00秒 | 催し・セール


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5月8日は「ゴーヤーの日」です

2020年05月08日 10時00分00秒 | 今日は何の日?

 5月8日は「ゴーヤーの日」です。1997年にJA沖縄経済連(現:JAおきなわ)と沖縄県により制定されました。日付は「ゴー(5)ヤー(8)」と読む語呂合せと、5月からゴーヤーの出荷が増えることにちなんだもの。沖縄名物のゴーヤーの消費拡大が目的です。

 ゴーヤーは、ウリ科の「ツルレイシ」という植物で、一般的には「ゴーヤー」のほか、「ニガウリ」などの名前で呼ばれています。和名としては「ツルレイシ」「ニガウリ」が使われます。「ツルレイシ」の名前は、イボのある果実の外見と、完熟すると仮種皮(種子の表面を覆っている付属物)が甘くなるという2点で、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来します。つまり、「蔓(つる)に実るレイシ」という意味です。「ニガウリ」の名前は、果肉が苦いことに由来し、漢字では「苦瓜」と書きます。

 ゴーヤーを材料に使用したゴーヤーチャンプルーは、沖縄料理の中でも特に人気のある料理です。「チャンプルー」とは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、野菜や豆腐など、さまざまな食材を炒め合わせた料理のこと。キャベツ(タマナー)を使用したタマナーチャンプルーや、もやし(マーミナー)を使用したマーミナーチャンプルーなどもあります。 


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5月7日は「コナモンの日」です

2020年05月07日 10時00分00秒 | 今日は何の日?

 5月7日は「コナモンの日」です。「コナモン」とは「粉もん」のこと。小麦粉や、米粉、とうもろこし粉、豆粉などなど、さまざまな粉をベースに作られた食べ物は全て「コナモン」だそうです。 5月7日を、日本コナモン協会が「コナモンの日」として制定しました。由来は五(こ)七(な)で「こな」の語呂合わせから、この日になりました。

 ところで、群馬県は冬季の日照時間が長く乾燥した気候のため、小麦作りには良い条件で生産が盛んに行われました。現在でも国内生産高は全国で4位(平成25年度)となっています。 群馬の名物に小麦を使ったものが多いのは、昔から小麦を作るのに適した土地柄であった事、また、米は貴重で大切な収入源であったため、小麦はそんな農家の普段の食事を支えた食材でした。そのために、小麦を使った多くの料理が発展したと言われています。忙しい農作業や養蚕の合間に短時間で手軽に作ることができ、季節の野菜を煮た汁に入れて作るオキリコミやすいとん等は、農家の主婦が作りだした群馬の誇る郷土食(粉食文化)と言われています。

 「コナモンの日」をきっかけに粉食文化について考えてみませんか。


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5月5日は「わかめの日」です

2020年05月05日 10時00分00秒 | 今日は何の日?

 

5月5日は「わかめの日」です。1983年(昭和58年)に日本わかめ協会により制定されました。

「こどもの日」にちなみ、子どもの成長、発育に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだワカメをたくさん食べてもらおうと設けられました。

ワカメは出産祝いに使われるなど、子どもとワカメは大きく結びついていることもこの日が選ばれた理由となったのです。また、この頃は新ワカメの収穫時期でもあります。

ワカメは、海苔と同じく、古くから日本人に親しまれてきた海藻であり、現存する最も古い歌集である『万葉集』にも、ワカメを含む海藻を詠み込んだ歌が残されています。奈良時代には、各地で採れたワカメが朝廷への献上品とされていました。


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新玉ねぎ

2020年05月04日 10時00分00秒 | 今が「旬」!!

新玉ねぎは水分が豊富で辛味も少なく生で食べるとみずみずしくシャキシャキとした食感でとっても美味しいです。新玉ねぎは鮮度が命です。買う時に注意したいポイントです。
1.地元のものを選ぶ
2.身と皮の間に隙間がなく色が良いものを選ぶ
3.丸い形のものを選ぶ
4.ずっしり重いものを選ぶ
5.頭を押して硬いものを選ぶ

新玉ねぎは収穫してすぐに出荷したものなので地元の農家で収穫されたものがいち早く店頭にならぶので鮮度がいいです。

食べ方としては、辛みが少ないので、薄くスライスしてサラダやサンドイッチなどに入れて生食するのがおすすめです。加熱する場合は、普通の玉ねぎより火の通りが早くすぐに溶けてしまいますので、加熱時間は短めにがポイントです。


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端午の節句と柏もち

2020年05月03日 10時00分00秒 | うんちく・小ネタ

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柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味を持ちます。

柏もちというお菓子が日本の歴史に登場したのは、徳川9代将軍の家重~10代将軍の家治の頃だと言われています。その理由は俳句の季語を記した書物「拝諧初学抄/齋藤徳元」(1641年)には5月の季語として「柏もち」が記載されていないのに対し、1661~1673年頃に成立した「酒餅論」には柏もちが紹介されていることを理由にしています。

以上の説明から、柏もち自体は、中国から渡ってきた端午の節句行事には、元は含まれていない食べ物だったという事がわかります。


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2020年5月1日は八十八夜です

2020年05月01日 10時00分00秒 | 今日は何の日?

♪夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘じゃないか
あかねだすきにすげの笠♪

八十八夜とは立春から数えて八十八日目の夜のことです。通常であれば5月2日がこれに当たりますが、今年はうるう年なので、5月1日が八十八夜となります。

八十八を組み合わせると『米』という字になり、昔から農業に従事する人々にとって重要な日とされてきました。八十八夜に因んだ言葉に『八十八夜の別れ霜』というものがあり、霜の降りる時期も終わりを迎える目安とされています。


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