5月20日は「世界ミツバチの日」です。スロベニア政府の提案に基づき、2017年12月の国連総会で制定されました。国際デーの一つで、英語表記は「World Bee Day」です。
日付は養蜂が盛んなスロベニアにおいて近代養蜂の先駆者であるアントン・ヤンシャ(Anton Janša、1734~1773年)の誕生日に由来しています。この国際デーは、生態系に対するミツバチやその他の花粉を媒介する生物の役割の重要性を認識するための日です。
因みに、日本では「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合わせから、3月8日が「みつばちの日」となっています。