長野県産・高原キャベツ 1コ130円(+税)
熱中症は、気温が高い状態が続き、汗として水分と塩分やミネラル(ナトリウムやカリウムなど)が排出されて失われ、体温調節ができなくなってしまうことを言います。体の水分やミネラルが足りなくなると、めまいや頭痛、吐き気、失神、痙攣など、様々な体の異常が発生します。
熱中症は、気温の高い場所をできるだけ避けることも重要ですが、体の水分や塩分・ミネラルが失われないよう、食事で体の内部から対策をすることも大切です。
熱中症で失われやすい塩分やミネラルを、最も効率よく摂取できる食べ物は、日本人にとって最も身近な漬物のひとつ、「梅干し」です。梅に元々含まれている豊富なミネラルと、漬ける時に使う塩が合わさり、熱中症対策に万全の食品となっています。
また、梅干しにはクエン酸も多く含まれています(梅干しがすっぱいのはこのためです)。クエン酸は、疲労の原因となる乳酸の発生を抑え、疲労回復の効果があります。熱中症だけでなく、夏バテにも効くので、夏は普段から摂取しておきたい栄養素です。
8月18日は「米の日」です。米を作るには88の手間がかかるといわれることと、米の字を分解すると八十八になることから全国農業協同組合が1978(昭和53)年に制定しました。
「野尻の里」では地元産の安全でおいしいお米をご用意しております。また、精米機を設置していますので、つきたてのお米をお楽しみいただくことができます。
入店の際にはマスクの着用と手指の消毒をお願いします。
レジへお並びの際はお一人様にて、前の方と間隔をあけるようにお願いします。
8月15日は「終戦の日」。日本の平和を祈るこの日に、戦時の代用食とされていたすいとんを食べながら平和の尊さを考えることを目的に、愛知県のすいとんの会が制定しました。
戦時中は調味料が不足していて、味気が無かったそうです。また燃料が足りず、すいとんの中まで火を通すことが出来ませんでした。こうしてつくられたすいとんは美味しくはなかったそうです。今の時代に美味しいすいとんが食べられるのは幸せですね。
8月11日は「マッシュルームの日」です。マッシュルームのおいしさ、栄養成分などをアピールして、多くの人にマッシュルームを食べてもらうことを目的として、マッシュルーム販売の専門店として知られるワキュウトレーディング(東京都町田市)により制定されました。日付は日本で初めてマッシュルームの栽培に成功し、キノコ栽培の父と呼ばれる森本彦三郎氏の誕生日(1886年8月11日)にちなんで定められました。
8月8日は「こうじの日」です。古くから食べられてきた味噌や醤油などの発酵食品の原料となる「麹」をより広めることを目的に、ハナマルキ株式会社(長野県伊那市)により制定されました。
日付について、「麹」の文字の中に「米」の字があり、「米」の字を分解すると「八十八」になることから、「8」を重ねた8月8日となったようです。
8月7日は「バナナの日」です。バナナの消費拡大を図るため、「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせから記念日とされています。バナナは、すぐエネルギーになるカリウムがたっぷり含まれており、血圧を上げるナトリウムを排泄させる働きがあります。スポーツ食としても親しまれています。
バナナには、すぐに吸収されてエネルギーに変わるブドウ糖のほか、果糖、ショ糖、でんぷんなど、吸収される速度が異なるさまざまな糖類が含まれるので、エネルギーが長く持続します。スポーツ選手がスタミナ源としてバナナを食べるのも納得ですね。
手間がかからないので、忙しい朝にもおすすめ! また、栄養満点というイメージから、バナナはカロリーが高いと思われがちですが、バナナ1個(100g)のカロリーは86kcal。板チョコ1枚(70g)390 kcalの約5分の1、ご飯1杯(150g)252kcalの約3分の1。そのうえ食物繊維も豊富なので、ダイエット中でもおすすめです。