NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

天皇賞(春)

2008-05-03 00:46:17 | 競馬

 5月4日に行われる天皇賞(春)の予想をします。今回は出走各馬の短評つきです。

 ①サンバレンティン・・・距離自体はそれなりにこなせそうだが、G1競走で実績がない上、7歳馬ということで見送り。

 ②アドマイヤフジ・・・最後まで取捨に迷った中の1頭。母系を考えると距離は大丈夫そうに見えるが、父アドマイヤベガが距離に壁があったのと、540キロ前後の大型馬だけに、3200メートルの距離に?ということで見送り。

 ③アドマイヤモナーク・・・3度目の天皇賞(春)挑戦だが、過去2回が馬券の対象から大きく外れているだけに・・・。今季は好調で穴としては気になるものの見送り。

◎④ホクトスルタン・・・このメンバーの中で、個人的に最も応援している馬なので本命視。今回の自信度は5%。準オープンを勝ったばかりで、いきなりの古馬G1挑戦だけに、冷静に考えると厳しいような気もするが、見せ場は必ず作るはずです。

 ⑤トウカイエリート・・・基本的にステイヤーでないのと、8歳馬ということで、残念ながら見送り。

 ⑥アドマイヤメイン・・・最近のレースぶりを考えると、この条件では厳しそう。

△⑦ドリームパスポート・・・穴で狙うのならこの馬とは思うが、勝つとなると少し足りないような気がする。勝つとなると意表を突く逃げだと思うが、メンバーと人気のバランスを考えると今回はそこまでの冒険はできないと思うので、あくまでも2・3着狙い。

 ⑧メイショウサムソン・・・昨年のジャパンカップの反動か、この2走は良い所がないが、唯一の古馬G1馬ということで、見限るのも危険か?ただ、京都の外回りコースと3200メートルが本質的に向いている馬ではないのと、関西圏のレースでは⑦ドリームパスポートに全敗しているのは気になる材料。本来の実力的には無視できないので、この馬が来たら仕方がありません。

 ⑨ドリームパートナー・・・これまでの実績と年齢を考えると、買える材料が全くない。

 ⑩ポップロック・・・本来ならば買うべき馬なのだが、追い切りの動きを見ると、本調子には見えないので、今回は外します。来たら仕方がありません。

×⑪トウカイトリック・・・前走の阪神大賞典はスタートの出遅れが響き4着ということで、狙い目には一応入れておくべきとは思う。今季のAJC・京都記念と中距離のレースを挟んだローテーションには好感が持てるが、例年に比べると1走多いのが気になります。

 ⑫アイポッパー・・・前走の阪神大賞典は2着だったが、コースロスがほとんどなく回ってきたものなので、あまり参考にならないと思う。また、8歳という年齢も気になるので見送り。

○⑬アサクサキングス・・・前売りの段階で単勝1番人気ということで、ある意味危険な馬?菊花賞馬だが、本質的にステイヤーではない感じがするので、軸では買わない。ただ、前走が思ったよりも走ったので、一応は抑えが必要。

▲⑭アドマイヤシュピタ・・・アドマイヤも4頭出しているので、1頭ぐらいは馬券の対象になりそうということでの狙い。過去、阪神大賞典-天皇賞(春)を連勝した馬は意外に少ないことを考えると、単勝で狙うのは危険か?

 1頭1頭を考えると、1着になりそうな馬が意外に出てこないので、今回は④・⑦・⑪・⑬・⑭の3連複BOXを最小単位で購入の予定です。