○中日６－０横浜● 開幕３連勝です。
今日は１回の攻撃がすべてという結果でした。１アウト満塁で和田が三振というのは、去年から良く見た光景でしたが、今年はここからが違います。昨日に引き続きスタメンに入った野本が押し出しのフォアボールを選ぶと藤井がタイムリー、さらに谷繁にもタイムリーが飛び出し主導権を握り、５回には和田のタイムリー、６回には藤井の２試合連続のホームランでリードを広げ、２試合連続の完封勝ちとなりました。
このカードでは、野本・藤井がかなり効果的だったように感じました。打撃面だけではなく、昨年は不安で仕方が無かった外野の守備も安心して見ることができます。守備が安定することによって、投手も安心して投げることができるようになるので、プラスの相乗効果が生まれています。
先発投手は大方の予想通りチェンでした。１・２回のピンチをしのいで０点に抑えたのは良かったが、今日の試合の流れと相手チームの体制が整っていない分の結果であり、６回１１２球という投球数の多さを含め、次回へ向けて課題の残るピッチングでした。
チェンが６回で降板し、得点差があったこともあり、齊藤・清水・パヤノ・高橋と中継ぎ投手陣を試合慣れさせることが出来ました。パヤノに関しては実力的に？と思っていたので、今日結果を残せたのは、良かったと思います。今後はパヤノが結果を残し続けるよう期待します。
火曜日からは神宮球場で、好調なスタートを切ったヤクルトとの対戦になるので、楽観はできませんが連勝を伸ばしましょう。
「来週も頑張りましょう ドラゴンズ！」 （文中 敬称略）