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三度目の台湾旅行⑫ ホテル周辺を散策する

2024-10-08 23:41:05 | 旅行
 冰讚でマンゴーかき氷を食べた後、台北の宿泊先である「ホテルサンルート台北」に向かった。

 旅行代理店などのツアーで宿泊するホテルだと1人旅ではかなり割高になるが、サンルート台北の1泊の宿泊料金は日本円で11,000円少々(2,270台湾ドル)と1人旅でも気にならない価格で、なおかつ日系のホテルという事で、言葉などで苦労することが少ないこともあり、台北での定宿となっています。場所はMRTの民権西路駅の9番出口から民権西路を東に5分位歩いたところにあります。

 ホテルの部屋で荷物の整理などをしてから、夕方の散歩に出かけた。ホテルから東に向かい、最初の通り(雙城街)を北に向かい歩いた。通りをそのまま直進すると雙城街夜市があるが、夜市の手前の公園近くの「黄記魯肉飯」で夕食をとった。

 店の方に内用(ネイヨン=店内で飲食)と告げ、空いている席に案内してもらい、食べるものを注文した。この店の場合、メニューが印字された紙にテーブル番号と注文するものの数量を記入して、店の方に渡すシステムで、今回は魯肉飯(小)と煮卵と白菜の煮込みを注文した。この店では、代金の精算は、注文の品がテーブルに運ばれた時に行います。

 魯肉飯は豚バラ肉を甘辛く煮込んだものをご飯の上に乗せたもので、この店の看板メニューでもあります。最初の一口はスパイス(八角)の味がしますが、食べ進むと気にならなくなります。白菜の煮込みは白菜・春雨・にんじんなどを細かく切ったものを煮込んだもので、白菜がトロトロで、かなりの美味でした。注文した3品で105台湾ドルとかなりお値打ちなこともあり、個人的におすすめの店です。

 黄記魯肉飯を出て、MRTに乗って、夜の台北観光に出かけました。

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