ドラゴンズの新監督がようやく*決まった。
新監督の話をする前に、ここ3年のドラゴンズを簡単に振り返っておく(書きたいことは山ほどあるが、立浪に対する罵詈雑言の嵐になる可能性が高いため、手短に止めておく)。
就任時はそれなりの期待があったが、1年目の開幕投手を大野にした時点**で、期待度が0になり、長くて3年と以前にも書いたが、本当にその通りになり、3年連続最下位という擁護の余地すらない、見るも無残な結果に終わった。完全に無駄な3年でした。
ピタゴラス勝率***の数字を見ても、前任を上回る事は1度もなく、どんどん下がり続け、チーム造りが全く出来ていないことが証明される結果となっている。今期のピタゴラス勝率は3割7分8厘と4割を大きく切っており、この戦力を引き継ぐ新監督がかなり苦労することは想像に難くない。
井上一樹が新監督になることが決まったが、来期に関しては、過大な期待は無理(4位に近い5位なら御の字)なので、2・3年位で他チームと何とか戦える戦力にしてほしいと願っています。
*昨年のシーズン終了時に立浪を解任しとけという意味
**大野自体、貯金が出来ない(貯金が出来ない原因がはっきりしている)投手で、一番良い投手がそれという事は、あとは推して知るべし・・・、1年目の開幕時からBクラス(5割以下を目指す)宣言してどうするという意味
***ピタゴラス勝率・・・(年間の総得点の2乗)/(年間の総得点の2乗)+(年間の総失点の2乗)で計算される理論上の勝率
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