29日に行われる天皇賞(秋)の枠順が決定した。
今年の天皇賞は「悠仁親王殿下御誕生慶祝」の冠がつきます。皇室の慶事と競馬は関連があるようで、1993年に皇太子様が御結婚された時は、宝塚記念が記念競走となり、1着メジロマックイーン、2着イクノディクタスと牡・牝のカップルで1・2着で決まりました。昨年紀宮様が御結婚された時は、天皇賞が記念競走となり、1着ヘヴンリーロマンス、2着ゼンノロブロイと入線し、牝・牡のカップルで1・2着になりました。どちらのレースも、1・2着馬のどちらかが過去に天皇賞を勝った実績がある馬が連対しています。僕個人としては過去の記念競走の傾向から今回の主役は牡馬だと思いますが、結果がどうなるかはわかりません。
今回の天皇賞は混戦です。過去天皇賞に勝ったことがある馬がいればそれから買えば良いのだが、残念ながら1頭もいない。そのため今回の予想は全く自信が無い。僕が上位に来ると思った馬は以下の通りです(予想の根拠はこじつけに近いが)。
④ダンスインザムード(牝ですが能力的には上位)
⑨インティライミ(父が天皇賞馬 スペシャルウイークなので)
⑭ダイワメジャー(名前のダイワが気になるので)
⑧コスモバルク(母の父がトウショウボーイなので ただ、前走のオールカマーで中団から差しての2着が少し割引材料か)
⑩スウィフトカレント(①アサクサデンエンの弟ということで、ただ能力的に少し足りない気がする)
人気が予想される⑦スイープトウショウは前走の京都大賞典で上がり3ハロン32.8秒の脚を使って差し切っているので反動が心配。⑮アドマイヤムーンはG1競走を勝つ血統の馬に見えないという理由で予想の段階で外しました。実際に馬券を買うとなると④-⑨、④-⑭、⑨-⑭の馬連と②-⑤、②-⑦、⑤-⑦の枠連だと思います。
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