今日は会社の同僚とペンサコラにある南山枝魯枝魯(なんざんぎろぎろ)に行ってみました。
昨年の4月にオープン。いろいろな噂も聞いていたので一度行ってみたいと思っていましたがなかなか機会がなく、今回は誕生祝いや御世話になった方への御礼などの理由をつけて思い切りました。
場所はどちらかと言うとあまり良くない地域(修理工場や倉庫が立ち並ぶエリア)にありますが、外観、内装共にとてもモダンで割烹とは思えません。ギャラリーと書いてある通り、本当にそんな感じのお店です。
お店はオープンキッチンです。
我々は予約をしておいたので奥のソファの方に座れました。
ハワイの量中心のローカルフードに慣れてしまうと、たまにこのように器を楽しんだり、料理を目で楽しむような食事は新鮮ですね。湯のみなんかもデザインをしげしげと眺めてしまいます。
でも店内と同様、かなりモダンなところもあります。料理が置かれるのは金属のプレートの上です。
一品一品、担当者が来て説明をしてくれたのですが忘れました。
これが最初の一品。なすで上にウニが乗っていました。
次は
白子のてんぷら。私は白子だけ食べるのはあまり得意ではありませんが、この天ぷらはあっさり食べられて美味しいです。
次はハマチとマグロの御刺身。ハイビスカス柄の器の中には、、、
味噌合えのような物が入っていました。白いご飯があればガンガンおかわりできそうな味でした。
次は
茶碗蒸しです。カニが乗ってます。中には8種類のご飯が入っています。
次は
ひき肉の???(忘れたあ) 周りのソースはあんきもだそうです。
次はおひたしみたいな物。いくらが美味しかった。
亀の器がかわいいですね。
最後はご飯と御漬け物。
上に乗っているのは湯葉だそうです。
「男性は量が足りないでしょう?」とお店の人が気を使ってご飯をもう一杯持ってきてくれました。
これで結構お腹一杯になりました。個室風のソファだったのでいろいろ話をしながらゆっくり食べたこともあり、最後の方では意外と量的にも満足できました。
メニューもなければ調味料もないので漬物もそのままいただきます。関東人の私には味が薄すぎて醤油をかけたくなります。
ご飯の器の向こう側に顔を出している小人がかわいいですね。
拡大してみるとこんな感じ。目でも楽しめます。ここで食事に使っている食器は購入できるのだそうです。ローカルへのプレゼントなんかに使えそうです。
デザートはピンクの奴がストロベリーとアーモンド、それから、、、、、なんだったっけ?どれも繊細な味でした。
抹茶が付きます。薄めの味でした。
茶碗も楽しみます。
店内にはいろいろな食器がギャラリーのように飾られていて、それを見るだけでも楽しいです。
久々にハワイらしくない食事に満足の私です。たまには息抜きにこんな食事もいいもんだと思いました。
尚、南山枝魯枝魯さんのブログがありますのでご興味のある方は以下を参照下さい。
http://gr-hawaii.jugem.jp/