タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

千里の道も一歩から

2020-05-16 15:05:04 | 最近のハワイ

今日、5月15日よりオアフ島でも小売店やショッピングモールが再開できるようになりました!また今日からテニスコートもオープン。明日からはビーチで座っても寝てもいいことになりました。更に6月5日からはレストランもオープンできるようです。自宅待機令など、規制が敷かれたときは毎日、朝起きると新たな規制のニュースを聞いたくらい、矢継ぎ早やにどんどん規制が厳しくなりましたが、規制の解除は本当に少しづつ。「千里の道も一歩から」と言いますが、元通りのハワイになるまで、このように少しづつでも進んで行くしかなさそうです。

ということで、まずはオープン初日のアラモアナセンターの様子を見に行きました。でも「あれ?オープンまだだっけ?」と思うくらいガラガラ。。。。

それもそのはず。

このように開いているお店もありますが

それは全体の1割から2割くらいで

アップルも

ティファニーも

シャネルも

バナリパも、主だったブランドショップは殆ど閉まっていました。

センターステージもご覧の通りガラガラです。

唯一行列が出来ていたのがアンソロポロジー。お店の前を通ったら50%オフと出てました。

更に進むとエルメスも開けてないですし

ブルーミングデールも

ノードストロームもまだクローズでした。

そんな中で唯一頑張っていたのがユニクロです。ちゃんと入口に感染防止のためのガイドがありました。

一階に下りると、いつもはローカルでいっぱいのシロキヤもまだクローズ

向いのフードランドは店内の人数を制限している為、外に入店待ちの行列が出来ていました。

次にワードエリアに行ってみると、まだTJ・MAXも

ノードストローム・ラックもクローズです。個人商店と違って大きいお店は解禁になったからと言って、すぐに開けられるところは少ないかもしれませんね。

でもアラモアナ公園に行ったら、もうテニスをする人でコートは全部埋まっていました。

壁打ちで練習している人もいました。ゴルフが5月1日に解禁になったのに、テニスはなかなか解禁になりませんでしたから、テニスファンは待ちどおしかったでしょうね。

次にアラモアナからカラカウア通りに来ました。夕方でも交通量はこのくらい。まだまだガラガラです。

トミーバハマもまだクローズ。

ルイヴィトンはもうオープン。でも観光客の方々が来ないと商売にならないでしょうねえ。。

ロイヤルハワイアンセンターを見てみましょう。

ティファニー

エルメスはクローズ。でも中で店員さんが開店の準備を進めているようでしたので、近いうちにオープンするのでしょう。

2階のフードコートもまだクローズです。ここも全体の1-2割くらいしか開いていませんでした。

向いのワイキキビジネスプラザもまだクローズ。

インターナショナルマーケットプレイスは

ほかのショッピングモールより少し開いているお店が多いような気もしましたが

それでもお客様が来るまでには至らず

主なブランドは

まだオープンしていません。

ローカル系やサーフブランド系のお店は多少開いていました。

最後はDFS。ここは海外からの観光客が中心ですから、規制が解除になっても、しばらく開きそうにないですね。

いつもは賑やかなロイヤルハワイアン通りもこの状況でした。

我らがホクラ二も今はクローズ。

ビーチウオークもお店は殆ど閉まったままでした。

ホクラ二の下のクイックシルバーもクローズです。ワイキキは14日間の自己検疫がなくならない限り無理かなあ

ということで、ワイキキとアラモアナを一通り見てヒルトンに帰ってきました。

HGVの状況としては、施設自体はオープン可能だとは思いますが、せっかく来ていただいても14日間の物凄く厳しい自己検疫が続いていますので、これがなくならない限り難しそうです。ニュースでは6月末に州内や一部の州からの渡航者について自己検疫を解除するようなことを言っていました。それまでに日本からのお客様についても自己検疫がなくなればいいんですけど。。。とりあえず各航空会社さんも日本からの便は6月末まで運休を決定したところが多いようです。

少しづつ明るさが戻ってきたハワイ。千里の道を一歩づつ進んでいます。