タイムシェアのある人生

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ジャパン・ベストスキーホテル!ヒルトン・ニセコヴィレッジ Part 1

2019-03-28 12:19:13 | ヒルトン・ニセコヴィレッジ


日本はもう桜が満開の所が多いかと思いますが、もう少しスキーネタが続きます。今回から3回に渡って今月スキーに行ったヒルトン・ニセコヴィレッジを御紹介します。


私は滞在するまでは全く知らなかったのですが、このヒルトン・ニセコヴィレッジ、実はタダ者ではなかったんです。
2013年からジャパン・ベストスキーホテル部門で4年連続最優秀賞受賞


更に2014年から3年連続ジャパン・ベストゴルフホテル部門で最優秀賞受賞


そしてニセコヴィレッジゴルフコースも2014年から3年連続ジャパン・ベスト・ゴルフコース最優秀賞受賞
ニセコのパウダースノーは世界的に有名で、各国からスキーヤー・スノーボーダーが集まっているとは聞いていましたが、なんとウインタースポーツだけでなく、ゴルフでも有名なホテルだったんですね。


ニセコにはベストコースに選ばれたニセコヴィレッジゴルフコースの他、アーノルドパーマー設計の名コース、ニセコゴルフコースもあり、ゴルファーにもたまらないリゾートなんだそうです。

宿泊に必要なポイントは曜日やシーズンによっても変わりますが、春休みは1泊45000Hオナーズポイントからです。

ニセコヴィレッジの詳細は以下のウエブサイトが便利です。
https://www.niseko-village.com/ja/


さて、今回はハワイから4泊6日で出かけました。ホノルルから成田に飛んで、成田のヒルトンで一泊し、LCCのバニラエアで札幌(新千歳空港)に向いました。東京から札幌(新千歳)まではJALマイルで往復15000ポイント。ハワイの半分以下で大変気軽に行けますが、今はLCCのおかげで更に気楽に行けるようになりましたね。


初めて成田空港の第3ターミナルを利用しました。第2ターミナルから連絡バスでの移動が若干不便ではありますが、まあ慣れればそれほど気にならないと思います。


チェックインもスムーズに済み、予定通り出発。


飛行機へ乗り込む際、ターミナルから直接ではなくバスで移動。


片道1000円プラスしてリラックスシートにしたので、足元は広々


目一杯足が延ばせました。これで荷物の料金も払って往復2万円しませんでした。時間帯を選べば片道4000円台
からありますから、驚きですね。


新千歳空港からニセコまではスキーバスを利用しました。支笏湖畔を通り、110km。約2時間半から3時間です。


今回利用したのは「ホワイトライナー」というバスです。乗り場がJALの出口に近いところにあり、LCCから一番遠いところにあったので、なかなかカウンターを見つけられず焦りました。


無事チェックイして、係の方が乗り場まで案内してくれました。


3番乗り場です。料金は往復7200円なり。


シートはこんな感じ。ウイスラーシャトルの方が座席は広かったですが、十分快適です。


途中「きのこ王国」というドライブインみたいなお店で15分休憩。ここで「きのこ汁」を食べて温まり、ニセコへと向いました。


行きは途中かなり吹雪いたので3時間かかって到着。ホテルのスタッフの方が温かく迎えてくれました。


ホテルのフロントはなかなかお洒落で、いい雰囲気。応対してくれるスタッフは半数以上が日本人ではなく、いかに外国からのお客様が多いかがわかります。


フロントでチェックインを済ませ、この廊下を進むとエレベーターホールです。


エレベーターでお部屋に上がります。


5階から18階が客室ですが、今回はラッキーなことに17階のお部屋でした。


エレベーターを降りてお部屋に向かいます。建物が円形になっているので廊下もカーブしています


今回は1772号室でした


お部屋は窓が大きくて明るい雰囲気


到着日は吹雪きでこんな感じでしたが


天気のいい日は


この通り!窓からの景色が最高です。


2日目は快晴だったので遠くまで素晴らしい景色を眺めることができました


羊蹄山もバッチリ!別名「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山は日本百名山にも選定されているそうです。


朝の羊蹄山も美しい!


お部屋はツインタイプでしたが


ベッドの幅が凄い狭い!アメリカの大きなベッドに慣れてしまったせいもあるかもしれませんが、身体の大きな人ははみ出してしまうんじゃないか?と思うくらい狭かったです。


ライト類のコントローラーはベッド脇にまとめられています


ベッドの横には加湿器が用意されていました。冬のホテルの滞在には必須ですね。何度も水を足しながら使いましたが多少喉が痛くなりました。タイムシェアのように暖炉があると、部屋が乾燥し過ぎず、過ごし易いのですが。。。


バスルームはビジネスホテル並みに狭くて、お風呂はこの大きさ。滞在中1度も入りませんでしたが、結局、温泉があるから部屋風呂はいらないことがわかりました。


一応、お風呂の片隅にシャンプー・リンス・コンディショナーが置かれていましたが、結局最後まで使いませんでした。

トイレはウオッシュレットでシートヒーターもバッチリです。結局バスルームはトイレルームとなりました。


洗面台はバスルーム内ではなく、部屋の入口のすぐ横に設けられていました。


洗面台の大きさはミニマムです。


ここにタオルからアメニティ一式が用意されています。


日本のホテルらしく、歯ブラシや髭剃り、くし、シャワーキャップも用意されています


こちらがクローゼット


浴衣が2着用意されています。1日5~6回も温泉に入ったので、滞在中、部屋では殆ど浴衣で過ごしました。


棚の上にバスローブはありましたが、バスローブ好きのおじさんにしては珍しく一度も使いませんでした。


クローゼットの中にはスリッパの他に


このサンダルが用意されていました。これがお風呂との往復には大変重宝しました。


アイロン台、セーフティーボックスもクローゼットの中です。


セーフティーボックスの下に


アイロンがありました


お部屋には水とスパークリングウオーター、そしてお菓子が1つ用意されていました。お部屋が乾燥しているので水を十分用意していただいていたのは助かりました。


机の上には電気湯沸し器とコーヒーカップが2つ


戸棚の中にはグラスとワイングラスが2つづつ


コーヒー紅茶はその下


机の上の箱の中には


レターセットとコンセントのアダプター。


ランドリーがどこにあるのか?とお部屋のガイドブックを色々探しましたが見つからず。結局フロントに電話して聞いたところ、ホテル内にランドリーがないことが判明。ガーン!!


こちらのお洗濯サービスを御利用下さいとのこと。スキーはものすごく汗をかくので毎日でも洗濯したいのに、ランドリーがないのはきついなあ。。。。。タイムシェアならお部屋に無料の洗濯機・乾燥機があるのに。。。。


尚、バスルームには物干しロープがありました


ロープを引き出して反対側の壁のフックにかければ物干しのできあがり。石鹸で手洗いすれば洗濯できないことはないことがわかりましたが、スキーで疲れた身体で手洗いは嫌だなあ。。、


ということで大量の汗だくのシャツ、パンツを袋に詰めてハワイまで持ち帰りました。くさー!

以上、ヒルトン二セコヴィレッジのお部屋を御紹介しました。
次回は世界一のパウダースノーと言われるニセコでのスキーの様子をご紹介します。





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