
さて、アジアツアーシリーズ第1回はバンコクの街中にあるスタイリッシュなタイムシェア 「アナンタラ バンコク サトーン」をご紹介します。

バンコクにはアナンタラのほかにコンラッドやヒルトン、ダブルツリーなど、いろんなヒルトンブランドのホテルもありますが、アナンタラ サトーンは繁華街より少し南側にあります。

BTS( Bangkok Mass Transit System)という電車のSilom Lineに乗り、Chong Nonsiという駅で降りて歩いて15分弱。

こんな距離感ですので歩けないこともないですが、バスもあります。

Chong Nonsiでバスに乗り換えて停留所1つめのArkan Songkhroで降りると目の前です。

バスはこんなバスで

電車のようなホームがあって特別の道を走ります。
ただ、バスはそんなに頻繁ではないですし、そもそもスーツケースを持って電車やバスで乗り換えながら行くのは困難ですから、オーナーさんには基本的にタクシーがお勧めです。空港からはタクシーは300~400バーツだそうです。今回は私は一人だったので電車で行きましたが、安くすんだものの、空港から2時間近くかかり疲れました。

空港内では両替は基本的に一律。ただ地下にあるエアポートレイルリンクという電車の改札の近くにあるこの御店だけレートが良かったです。(HISの御店の隣)

100円が29バーツ(THB)ですのでアナンタラまでタクシー代は1500円もしません。サトーンのアナンタラは電車の駅から多少距離があるので移動はタクシーをお勧めします。

アナンタラのリゾートは38階建てのツインタワーでイーストとウエストがあります。

大通りからアナンタラの玄関に入る道。なかなか素敵ないい雰囲気

でもタイらしくビルの隣にはこんな屋台も並んでいるので、入口にはちゃんとゲートがあり、ガードマンもいて安全でした

ウエストタワーがバケーションクラブのタイムシェア形式の御部屋で、イーストタワーがホテルタイプだそうです。

ロビーはなかなかお洒落です

フロントの皆さんもタイらしくフレンドリーで親切でした

ロビーの横のイーストタワーにはこんなバーもあります

ではエレベーターで御部屋に上がってみましょう

廊下はホテルというより高級マンションのたたずまい

今回はなんと2ベッドルームにアップグレードされて7階の御部屋でした(一人で泊まるのになんで2ベッドルームに
してくれたんでしょうねえ。。。。。)

部屋に入ると手前がダイニングキッチンで奥がリビング

白を基調としたモダンでスタイリッシュなデザインです

お洒落ですね~

ダイニングテーブルも凄く大きいです。

ベッドルームを見にいってみましょう

まずは手前がゲストルーム

フルサイズのツインベッドです

ゲストルームにもちゃんとデスクがあります

ゲストルームのバスルームはシャワーと

トイレと

洗面台でバスタブはありません

アナンタラはシャンプー類は使い捨てではなく詰め替えのボトルタイプ。環境を考えてます。アナンタラのアメニティはいい香り。この香りで癒されます

次にメインベッドルーム。広々とした大きなベッドです

クローゼットにはかさとセーフティーボックス

それにドライヤーがありました

メインベッドのバスタブ。大きなゆっくり浸かれるタイプでしかも窓際。ブラインドを開けると明るい日差しが入ります。

洗面台も

シャワールームも明るいゆったりした作りです。次にキッチンを見にいきましょう。

キッチンも白を基調としたシンプルながらお洒落なデザイン

食器類は4人分が揃っていました

鍋やお皿

フォークやナイフも全部4人分

テーブルマットや

トースターもありました

水切りが置いてあり、こんな立派なキッチンなのに食器洗い機はありませんでした。

戸棚が多すぎるみたいで空いた戸棚が沢山あって

ちょっと勿体無い感じ

冷蔵庫の中には水が4本入っていました。タイは基本、お水はミネラルウオーターを飲みましょう

水のボトルはタイらしく像のマーク

キッチンの反対側、入口のすぐ横に荷物置き用の部屋があり、

ここにアイロンやアイロン台がありました。スペースはかなりゆったりです。

ベランダは町の景色でした。今回は低い階でしたので東京のマンションの景色っぽいかもしれません。

ベランダに全自動の洗濯・乾燥機がありました。洗剤は御部屋に置いてなかったので、洗濯する場合はゲストサービスに頼まないといけません。
こんな感じでゆったりしたスペースの機能的なデザインの御部屋。ご家族で滞在されるときなんかには便利ですね。
次回はサトーンの施設をご紹介します。
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