おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

イギリス満喫8日間の旅~⑥~

2014年07月26日 00時09分29秒 | イギリス旅行
                イギリス旅行 第6日目 6月24日(火)

              この旅行の最後の観光地がロンドンです。
           イギリス滞在中は、ずーっと晴れの良いお天気が続いてます。
              「霧の街 ロンドン」は、今日も快晴です。
        ロンドン市内観光は、ダブルデッカーバス(二階建てバス)で巡りました。

           

    クインーン・メアリーズ・ローズ・ガーデン(リーゼンツパーク内)~ロンドン・アイ(下車観光)~
      バッキンガム宮殿(下車観光)~ウェストミンスター寺院(世界遺産)~
      国会議事堂(ビックベン)~タワーブリッジ~ロンドン塔(世界遺産)~
      セント・ポール大聖堂~ザ・シャード~大英博物館(下車観光)~フリーターム


     朝いちばん、9:00~リージェンツパーク内の”クイーンメアリーズ・ローズ・
     ガーデンへと行きました。
           
            
     緑鮮やかな公園は、とても爽やかで、園内をランニングしている人もチラホラ見えました。
     ローズ・ガーデンは、パーク内の一部で、円形にレイアウトされたガーデン。
     イギリスを代表するバラが咲き乱れる場所であるが、全盛期が過ぎていて、ガッカリ!
     遅咲きのバラが、ところどころに咲いている程度。

           

                     
    
     朝もまだ早いというのに、もう草刈り作業をしているおじさんにも出会いました。
         とても便利そうな鍬で、さっさと綺麗にしていきます。

           
       紫のデルフィニュームコーナー、花丈が大きいのにびっくりしました。
       涼しげなお花なのに、こんなに大きいと、雰囲気が違って見えますね。

           

     リージェンツ・パークには、映画「ハリーポッター」に登場したロンドン動物園もあります。

     次は未来型観覧車「ロンドン・アイ」へと向かいました。

     ☆ ロンドン・アイ
     2000年を記念してテムズ川沿いに造られた「ロンドン・アイ」は、
     高さ135mでヨーロッパ最大の大観覧車。今最も人気のある観光地です。

          
          乗車のための長い列が続いていました。
     30分余り待って乗車。全面ガラス張りのカプセルは25人乗りととても大きく綺麗で涼しい!
        
        お天気が良いので、ずーっと遠くまで360度展望抜群でした。

        
      バッキンガム宮殿も森の中にみえました。広場に沢山な人が見えます
        
              三角錘の美しい姿のザ・シャード
        

        乗車時間は20分余りでしたが、素晴らしい眺めに大興奮しました。

     続いて、憧れのバッキンガム宮殿へと向かいました。
     ☆ バッキンガム宮殿
       18世紀、バッキンガム侯爵の邸宅をジョージ3世が私邸として購入したのが
       歴史の始まり。
       建築家ジヨン・ナッシュが絢爛な宮殿に造り替え、19世紀以降、イギリス王室の
       正式な宮殿となった。

       優雅な衛兵の交替式を見学しようとバスから降りたものの、ものすごい人出で超満員。
          
           騎兵隊が姿を現しました。
           
         
       現地ガイドさんの案内で宮殿正面より斜めのフェンス前に陣取ったものの、
       交替式は見ることができず、騎兵隊の入場する姿を、どうにか小さく見えただけで、
       とても残念でした。

          
       せめて、宮殿だけでも真正面からゆっくり眺められれば良かったのに・・と。
       後ろ髪をひかれる思いで、その場からバスへと戻りました。

      そのあとは下車せずにバスの中から眺めるだけ。
      ☆国会議事堂(ビッグ・ベン)=世界遺産        
        11世紀に建てられたかっての宮殿。16世紀以降は
        国会議事堂として使われています。
        議会制民主主義を生んだイギリスのシンボル

           

      ☆ウェスト・ミンスター寺院=世界遺産        
        13世紀ヘンリー3世の命によって建てられたもの。
        ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われた壮麗な教会。

           

      ☆ザ・シャード
        2013年に誕生した地上310mの新タワー。総ガラス張り。
        シャープで美しいタワーです。
          
           

      ☆タワーブリッジ
        ロンドンのシンボル。1894年完成、今でも稼働している
        壮麗な姿の跳ね橋です。
          
          
        バスはこの橋を渡ったので、バスの中からタワーを撮りました。
          
          

      ☆ロンドン塔=世界遺産        
        1066年に即位したウィリアム1世が築いた居城。
        13世紀以降は監獄に転用。16世紀には宗教上の異端者や
        王室への反逆者の幽閉場所となり、処刑場として使われた。
        外から見た感じでは、城塞のようでした。

          

      ☆セント・ポール大聖堂        
        ロンドンを見守り続ける英国国教会の大聖堂。
        チャールズ皇太子とダイアナ元妃や、エリザベス2世の
        即位記念式典など、王室の重要な式典なども執り行われた。

          

        市内バスめぐりの後は、大英博物館です。
       ☆大英博物館       
            世界3大ミュージアムの一つ。
        膨大な数の展示品が収蔵されているが、特に貴重な展示物は
        古代エジプトの出土品や古代ギリシャの彫刻群をまじかに見ることができるのです。
           

        その中で特に有名な品にロゼッタ・ストーン
                 正面入口に置かれています。
         1799年エジプトに遠征中だったナポレオン軍が発見したもの。
         3種類の文字が刻まれ、ヒエログラフ(聖刻文字)デモティック(民衆文字)
         古代ギリシャ文字で同一内容が記されています。
         1822年、シャンボリオンがその文字を解読したことから
         エジプト文明の歴史が明らかにされていった。

            ロゼッタストーン(BC 195年)
           

         古代エジプト文明エリアのみ約1時間、ロゼッタストーンと
           ミイラ室のみ不思議な感覚で鑑賞してきました。
                         ラムセス2世の胸像(BC1270年頃)
                    
             ライオン狩りのレリーフ(BC 645~635年頃)
           

            ミイラ
           
            副葬品(BC 2600~2400年頃)
           

        ロンドン街めぐりを終えた後はフリータイムとなりました。

        ガイドさんがリバティデパートまで案内してくださるというのでついていきました。

        ☆リバティーデパート
           クラッシックなチューダー建築の老舗デパート
           リバティー・プリントで一世を風靡したデパートです。
           建物内部も、古めかしい木造の床や柱で落ちついた雰囲気でした。
           何にも買わずに一回りし外へ出たものの、とても疲れていたため
           ショップ覗きもせず、タクシーでホテル(昨夜と同じホテル)へと帰りました。

           ホテルで一休み後、近くのスーパーへ夕食用の食品を買いだしに・・。
             ワインやチーズ、ハムや果物を買って、ロンドン最後の夜は、
               ホテルの部屋で超簡単なディナー?となりました。




                明日はいよいよ帰国の途に就きます。


           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

             イギリス旅行 第7日目 6月25日(水)

          6月19日、イギリスへ一歩足を踏み入れたロンドンヒースロー空港から
          今日は出国します。

          朝9:00、ホテルを出発し、空港へ。
          ロンドンヒースロー出発は13:05 VS0900便です。

          出国手続きをした後は、1時間余り、出発ロビーで最後のお買い物をし
          機中の人となった。

         それから11時間半、成田へは翌26日午前8:50分ごろ、予定通り到着
         
        
               通関後 10:00頃 解散

       スーツケースを受け取り、全員集合することもなく、それぞれ
           添乗員に挨拶をして、家路に着きました。

         私達も、成田空港でスーツケース配送をQLライナー(宅急便)に依頼し、
             リムジンバスで羽田空港へと向かいました。

        羽田空港で、8日ぶりに、食べたかったお蕎麦をゆっくり味わい
        羽田発 18:25 ANAー889便で、富山空港へ向かいましたが、途中
        飛行機の中から、夕焼けに染まる富士山を初めて見ることができました。

           

             富山空港からは、自家用車で、自宅へ。
              途中お寿司屋さんで夕食を済ませ、

              自宅到着は、21:30でした。

        旅行中は過ごしやすい気温で一度も雨にも合わず、美しいイギリスの田舎を
           のんびりゆったり観光することができました。
          又、歴史と伝統が息づくロンドンを少しばかり知ることができた旅でも
               あったように思います。
  

                       完


         長々と、旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
             
                                 
  
        
     
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イギリス満喫8日間の旅~⑤~

2014年07月17日 21時39分37秒 | イギリス旅行
             イギリス旅行 第5日目 6月23日(月)

     ウェッジウッド・ビジターセンター(ストーク・オン・トレント)~ホーリートリニティ教会、
          シェークスピアの生家(ストラットフォード・アポン・エイボン)~ロンドン


    湖水地方の朝は、気温も14℃前後、空気も爽やかでとっても気持ちが良い。
       
           ホテルをバックに~
          
         
       ホテルの裏庭を散策。放牧されている牛たちも、ゆったりと動いていました。

          
    
      今日は、ロンドンまでの移動日ですが、途中、ストーク・オン・トレントと
       ストラットフォード・アポン・エイボンで観光後移動します。

      ☆ウェッジウッド・ビジターセンター(ストーク・オン・トレント)

     グラスミアのホテルからバスで3時間、10:15、ウェッジウッッド・ビジターセンターに到着。

       ストークオントレントの広大な敷地に、いくつもの建屋がある英国を代表する陶磁器
                   ウェッジウッドの製造工場です。
               現在は、敷地内に公園を作るための工事も行われていました。

     ビジターセンター入口 と、創業者のレリーフ                                
       
           
           ビジターセンターで、絵付や型抜き作業の実演コーナーを見学したり、
              買い物をしたりすることができます。

           模様シールを貼る作業、ちょっと不思議?。陶器に印刷するのではないのかしら?
          
             
           人形に彩色する作業
          

           型抜き作業
          

        ウェッジウッドのアウトレットですが、正規品より少しお安いかな?と
               思われる製品が山のように並べてありました。

          

       1時間余り見学、買い物をしたのち、静かな田園地帯の中のお城のような建物
         「ウェストンホールホテル」が今日のランチのレストランでした。
           

    オードブルはイカの天ぷら                 メインはサーモンのソテー
    

    温野菜(人参、インゲン、ポテト)            デザート(レモンタルト)
    
         
            ここで初めて、全員で各人のカメラで記念写真を撮りました。
                   

       ランチ後、ストラットフォード・アポン・エイボンへ向けて、再びバスで2時間の移動です。
             移動中のバスの中は、殆どの人が眠っていました。

               すこしづつ、ロンドンに近づいていきます。

       ☆ ホーリー・トリニティ教会
        シェイクスピアゆかりの教会。
        シェイクスピアが晩年まで通った美しい教会で、彼と彼の妻、妹が眠る墓があります。

             
           青い線で囲まれているシェクスピアのお墓
          

        教会内には、彼の戸籍のような古い書類や、額入りの塑像などがありました。
        
  
            ステンドグラスが美しい教会です。
           
       
       ☆ シェークスピアの生家
        ヘンリー・ストリートでひときわ目立つチューダー朝の建物が、シェイクスピアの生家です。
           (チューダー朝とは、外に張り出した木枠としっくいの壁が特徴の建物

           
            ヘンリーストリート側から見た生家
           

        建物の中は、父親が営む手袋工房や、一家が寝起きしたベッドルームなど再現され
                 当時の暮らしが想像できる。
           手袋工房の道具
          
           ベッドルーム
          

        シェクスピアセンターでは、映像で彼が残した足跡を見ることができ、
                日本語の解説が流れてびっくりしました。

        ストラットフォード・アポン・エイボンは、シェクスピアの生地として
        世界的に名がしられている町です。(私は全く知りませんでしたが・・)

        彼の生家があるヘンリー・ストリートは、石畳の広い通りで、両側には
        シェークスピアグッズや、カラフルなスイーツが並ぶお店がたくさんありました。

        

        

        その後再びバスで2時間、ロンドンへは、18:30に到着しました。

        ホテル”ミレニアム グロスター”で小休憩後、バスで市内の中華レストランへ。
        


       中華レストラン
       

       お客のほとんどは、アジア系の人達で賑やかでした。
            

                   ~つづく~

        
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イギリス満喫8日間の旅~④~

2014年07月12日 17時21分55秒 | イギリス旅行
      イギリス旅行 第4日目 6月22日(日)

          湖水地方観光ダヴ・コテージ見学~グラスミア散策~
          ヒル・トップ~ウィンダミア湖遊覧~アフタヌーンティー


            
        ☆ 湖水地方    
        湖水地方は、ウィンダミア湖をはじめ山々に囲まれた大小の湖が点在する所です。
        ピーターラビットの故郷として知られ、詩人ワーズワースゆかりの土地でもある。

        私たちのホテルはグラスミア湖の湖畔に位置し、ワーズワースが暮らした
        ダヴ・コテージ/ワーズワース博物館が目の前にありました。

        ☆ ダヴ・コテージ
        イギリスを代表する詩人ワーズワースが約10年間暮らした家。
        自伝的長詩「プレリュード」は、この家で書かれたもの。
            
         
           彼は、詩を通じて湖水地方の自然の美しさを伝えてくれたとのこと。
             石造りの家は、天井も低く暗いが、当時の面影を残す
                調度品や写真などが飾られていました。
           隣接する建物は、博物館とショップでしたが、中へは入らなかった。

        石造りの家々が並ぶ静かなグラスミア村を散策。
           
         
        かわいい4つ星ホテルもあります
           
           
             小さな村の中を抜けると、緑の大地と山々が広がっています。


        村の中心に、ワーズワースと彼の家族が眠るセント・オズワールド教会があります。
               教会の裏には、お墓もありました。
           

                  教会の庭へ、野ウサギが遊びに来ていましたが、
                   ホテルの庭でも今朝、数匹見かけました。
                    

        散策を終えて次はバスで、ヒル・トップ(ニア・ソーリー)へと向かいました。

      100年前と変わらない風景のニアソーリー(ポターが暮らした村)
      

        ☆ ヒルトップ
        世界中にファンを持つ絵本”、ピーターラビット”の作者
         ビアトリクス・ポターが39歳の時購入し住んだ農場と家

           
                      
       入口を入ってコテージに続くアプローチは、様々な花が咲くガーデン、
           ヒルトップ農場には、山羊がのんびり草を食んでいました。
          

         屋内には、彼女のお話の中に出てくる家具や暖炉がそのまま置かれているが、
                 とても簡素なものでした。
                    

          ポターはこの家で創作活動をし、亡くなった後は、
           農場や土地をナショナルトラストにすべて寄贈、
           現在はナショナルトラストが管理しています。

            ショップには、ピーターラビットのかわいいぬいぐるみや絵本、
               マグカップなど、いろいろなグッズが目白押し。
                小さなピーターラビットを買ってしまいました。
                           

       
      次はウィンダミア湖遊覧のため、ボーネス・オン・ウィンダミアへと向かいました。


      ☆ ウィンダミア湖クルージング
        湖水地方で最も人気の高いウィンダミア湖。
        湖の上から、木々の生い茂る山々が湖に映る美しい景色を楽しめる。

           カラフルな乗船場
          
           大きな遊覧船
          
         
        ボウネスの桟橋から、湖の真ん中をぐるりと回るコースに乗船、
          静かな湖で約30分のクルージングを楽しみました。
           遊覧船からの眺め
          
           たくさんのヨットが停泊するヨットハーバー
          

      クルージングを終えると午後3時、アフタヌーンティーを楽しむホテルへと向かいました。

       ☆アフタヌーンティー

            イギリス文化の一つ、アフタヌーンティー。
            香り高い紅茶と、美しく盛り付けられたアフタヌーンティー。
            
            美しく3段に盛り付けられています。
            1段目はサンドイッチ、2段目はマカロンとショートケーキ、3段目がスコーンです。

            紅茶はお替り自由で、とても香りのよいおいしい紅茶でした。
            茶こしがカップの両サイドにしっかりかかる珍しい形でした。
          
             部屋の設え
            
             鹿の角のシャンデリア
            
             白と緑のコントラストが美しいホテルのガーデン
            

          とても全部は食べきれなくて、スコーンをお持ち帰り!。

        
        1時間余りのアフタヌーンティーを楽しんだあとは、再びバスで
         グラスミアへもどり、昨日と同じホテルへと、帰りました。
                
       

                 

        
        
        
        


         
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イギリス満喫8日間の旅~③~

2014年07月07日 17時41分59秒 | イギリス旅行
        イギリス旅行  第3日目 6月21日(土)

      ボートン・オン・ザ・ウォター~ヒドコット・マナーガーデン~湖水地方(ウィンダミア)

      ☆ボートン・オン・ザ・ウォター
         村の中心を流れる小さな川、ウィンドラッシュ川に、築200年以上の
         小さな石橋がかかる。
         コッツウェルズで一番人気のある村。

       

      透き通った涼しげな川の流れに沿って、川べりを散策。
      カモたちが飛行しながら、川へ下りてきました。
       
            川沿いには、開店前のかわいいアイスクリームやさんも。 
           

          緑の木々がとても爽やか。川沿いから村の中へと入ると
          それぞれのお家は、美しい花々が咲くお庭、ドアの屋根の上には何か飾りが?。
       

          ここも蜂蜜色の石造りの家と、うすい石を積み重ねた石垣が素敵でした。
       
            
            自動車博物館の前には、自動車までグリーンを絡ませて。
           

        美しい眺めと料理が自慢のパブ・「キングスブリッジ」
       

           9:00から1時間、朝が早い散歩は、とても気持ちのよい時間でした。

      続いて、

      ☆ヒドコット・マナー・ガーデン
      
      1900年代に造られたコテージ・ガーデン。
      アメリカ人のローレンス・ジョンストンが造った庭園でナショナルトラストに
      指定されている。
      27種類の庭が広がる英国式庭園です。

       
      

      どこから眺めても素晴らしい花園って感じで、写真を撮るのも忙しい。
       
   
      杉の木の刈り込まれた姿が、とても印象的なボーダーガーデン。

       

        さらにどの花も、とても大きくて背丈も高い。これは何かしら?
                 

      期待したバラは、全盛期を過ぎているようでしたが、他の花が
      季節に合わせて咲くように、さまざまな取り合わせでとても綺麗でした。
       
                    

        芝生を敷き詰めたロングウォーク。
       
              ロングウォークの先には、菜の花の丘が広がり
               

             山羊がのんびり草を食む牧草地がありました。
             

        水辺に緑を溶け込ませたプールガーデン。
       

        睡蓮が咲く池は、女性三代の思いが込められているとか?
        

        赤い花達でまとめられたレッドガーデン。
        赤い葉の木は、イギリスのあちこちで見かけたが”赤ブナ”だそうです。
             
        ガーデンの周りの野菜畑に、かかしさんが・・。
      イギリスのかかしは、やはり日本とはちょっとちがうスタイルだわ~
           

          広い園内をくまなく散策すること1時間15分。

      その後、バスで15分余のパブで”フィッシュ&チップス”の昼食。

      綺麗な風景を楽しんだコッツウェルズを後にし、湖水地方ウィンダミアへ向かった。
      バスで5時間の予定で出発したものの、途中でバスが故障するハプニング発生。
      高速道のサービスエリアで、バスの修理のため1時間余り待つこととなった。

      サービスエリアのハンバーガーコーナー
        

      ホテルには予定より1時間余り遅れて19:20到着。
         ザ・ダッフォディル・ホテル
                

      ヤレヤレと指定された部屋に荷物を入れたところで、メンバー4人で参加している人から、
      部屋を替わってほしいといわれ、またまた移動するハメとなった。
          とても明るくて広々とした綺麗な部屋だったのに・・・。

      夕食はホテルのレストランで、20:00から。
            オードブル(ブドウゼリー?、メロン、ブドウソース)
               
         メイン(ロールソーセージ、ホウレン草ソテー、マッシュポテト、玉ねぎソース)
       
            デザート(バニラ、マンゴー、チョコのアイスクリーム)
            

 
        20:00といっても、外はまだ昼間のように明るく、土曜日のせいか
         パーティーで盛り上がっているお客さんもいて、騒々しかった。

        夕食後、ホテルの裏庭へ、湖水地方らしい湖のほとりでした。
       


      
                      ~ つづく ~
      
            

        
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イギリス満喫8日間の旅~②~

2014年07月04日 14時42分05秒 | イギリス旅行
  
      イギリス旅行  第2日目 6月20日(金)

      ストーンヘンジ(世界遺産)~バース(世界遺産)~コッツウォルズ村めぐり 

     8:30 ウィンチェスター からバスで1時間、ストーンヘンジに到着。
      
      ☆ストーンヘンジ(世界遺産)
        草原の真ん中に突如現れる巨石群ストーンヘンジは、紀元前3000年頃に
        造られたといわれている。
        直径30mほどの円の内側に馬蹄形の石が二重に並べられ、中心には祭壇を
        思わせる石が据えられている。

        バスを下りて草原の真ん中まで、小さなシャトルバスで行きます。



        巨石群の周りをイヤホンガイドで説明を聞きながら見て回りました。





        ストーンヘンジはなぜどのようにして造られたか、謎に包まれているが、
        正面の参道が夏至の日の日の出の方向と一致していることから
        天体観測のために造られたとの説や、古代宗教の祭祀のための
        神殿だとする説など、まだ解明されていない。

        6月21日が夏至の日に当たるため、私たちが訪ねた20日は
          その研究のために午後から閉鎖されるた時だったので、
             たくさんの観光客で賑わっていました。

        ストーンヘンジの周りの草原は、青々とした緑と麦の黄金色
         そして、野生の赤いポピーが、美しく広がっていました。


      次は、バースへと向かいます。
       
       ☆バース(世界遺産)
        ローマ時代から続く温泉の街、「風呂」を意味するバスの語源にもなった18世紀に
        上流社会の保養地として発展した街。

      バースを象徴するアーチ型の館「ロイヤル・クレッセント」は、三日月形のテラスハウス。
      30棟の大邸宅の曲線建築が美しい。

 観光バスからは、バースストーンと呼ばれる特産の石灰岩を用いた
            テラスハウスの美しい街並みを眺めました。

  屋根の上の煙突は、家の中の暖炉の数を表し、数が多いほど裕福と言われていた。


        ローマ浴場の前のバース寺院へは入らなかったが、美しい建物でした。
        

        ローマ浴場博物館        
         19世紀に発掘された世界遺産の温泉スパ。
                        
         石の貯水槽やローマ式床暖房やサウナなどあり、現在も温泉が涌き出ており
         硫黄の臭いが漂っていました。
       床暖房?                     現在もとうとうと流れ落ちる源泉
      
               
       バース市内のロイヤルレストランで昼食をとった後、バスで2時間のコッツウォルズへ。

        ☆コッツウォルズ・バイブリー
          
         ロンドンの西約200kmに位置する丘陵地帯。
         どこまでも続く緑の丘や蜂蜜色の石造りの小さな家並みが並び、
         緑の丘には、羊が草を食んでいるのどかな田園地帯です。

          村の中心を流れるコルン川のほとりでバスを降り、川沿いに散策。
        

        14世紀に建てられた石造りのかわいい家並み、庭に咲き乱れる花々、
            まるで童話の世界に飛び込んだような錯覚を覚えます。

         石造りの家並みアーリントンロウ        
        

        

        
         蔦のからまる「スワンホテル」の前のラベンダーがとってもきれい!。
                

       1時間の散策の後、憧れのマナーハウス(宿泊ホテル:チャリングワース マナー)へ
                  と向かいました。
        
        ☆マナーハウス
         マナーとは荘園のこと。領主の邸宅を使用した宿泊施設。
         広い庭園内に立つ邸宅は、美しい庭や歴史を感じさせる家具調度品が配され
                 英国貴族の伝統を感じさせる。
        
         すべての出入り口に花かごが飾られています。
        

      時代を感じさせる調度品                   
       
                          領主の暮らしを描いた絵画
                      
        

        夕食はマナーハウス内のレストランで、チョイスメニュー。
        メインを肉、魚、ベジタリアンの中から選びます。
        ベジタリアンを選ぶとほうれん草のパスタが運ばれました。
        残念なことに、カメラを部屋に忘れたため、写真が撮れませんでした。

        夕食後、美しい庭園内を貴族になった気分で優雅に散策?と、しゃれてみました。

        裏庭から見たマナーハウス全景、緑の庭園が広がり、花々が咲き競っていました。
         
               紫のバラとギガンチューム
             

        白いバラ、アイスバーグが窓辺を飾っています。
       

       各部屋の外にも美しい庭があり、かわいいテーブルが置かれていました。
         
        
         今夜はこの美しいテラスハウスで、ぐっすり眠れそうです☆~


                 ~ つづく ~
       
             
       
        

        
        
          
     
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イギリス満喫8日間の旅~①~

2014年07月01日 18時23分27秒 | イギリス旅行
  
    6月19日(木)~6月26日(木)の8日間

    LookJTBのツアー
       「美しい田舎町コッツウォルズ地方、湖水地方を訪ねてイギリス満喫8日間」に
            夫婦で参加し、イギリスへ行ってきました。

     コース:成田~ロンドン~ウィンチェスター~コッツウォルズ~湖水地方
         ~ロンドン~成田

      第一日目の成田集合時間が6月19日の9:30であるため、
        今回も前日に成田エアポートレストハウスに宿泊しました。
         
         6月18日夜の成田空港(ホテルの窓から)
        

    第一日目:6月19日(木)

       成田国際空港 第一ターミナルビル北ウィング4階 JTB受付にて
     添乗員の片江さん(女性)と面会、指示に従い手荷物検査と出国手続きを済ませ
            出発まで空港ラウンジで過ごしました。

         軽食と飲み物が自由にいただけます
        


        
     
     成田11:15(VS901便)のヴァージンアトランティック航空直行便でロンドンへと出発。

         成田を発って8時間、まだロンドンまで4時間かかります
        

     15:50(現地時間=日本との時差8時間)ロンドンヒースーロ空港到着。
             参加者23名全員が初めて集合しました。

         ロンドン・ヒースロー空港到着ロビー
        

       入国審査場は、大勢の人達で混みあっていて、とても時間がかかりましたが、
       その分、スーツケースの受け取りは、早く進んだ気がしました。

        荷物を受け取った後は、JTBヨーロッパと書かれた観光バスで
        1泊目のホテルのあるウィンチェスターまで2時間。
      
        緑の大地がどこまでも続く、イギリスの田舎へと向かい
        19:00 ホリデイ イン ウィンチェスターに到着しました。

          広々とした緑の平原が続きます(バスの窓から)
         


          午後9:45、まだ真っ赤な夕焼け空です。明日はお天気が良さそう~!
         

    
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