おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

あたご梨と梨パイ

2013年02月23日 11時20分39秒 | 料理・お菓子
2月23日(土)

        大きな大きな「あたご梨」という岡山県産の梨を頂きました。
     直径が14~5cm、大きめのオレンジと比べても、明らかにジャンボです。

        

   富山県にも「新高」というジャンボ梨がありますが、それよりもさらに大きいと感じました。
      秋に収穫して、4~5ケ月も経っているのに、十分な水分と甘みがあります。
    果肉は、「新高」のようなざらっとした感触は全くなく、きめの細かな舌触りでした。
 
         そのまま食べてもおいしいのですが、あまりに大きいので、
          1/4を使ってアップルパイならぬ梨パイにしてみました。

   果肉を薄切りしシロップで柔らかく煮たコンポートと、手づくりのリンゴジャムと一緒に
                パイ生地にのせて焼きました。
         苺と、ハーブを飾っておいしい梨&リンゴのパイの出来上がり♪~

         
 
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梅はまだかしら?

2013年02月17日 23時25分20秒 | 日々の話題
2月17日(日)
          今朝は久しぶりに5cmばかりの積雪となった。
     今日の最低気温は―5.7℃、日中も3℃と、晴れていても風が冷たく、雪もサラサラでした。

      古城公園の梅は、今頃どうかしら?と思い、午後から公園までウォーキングしました。

            公園の梅林は、昨夜降った雪で真っ白です。
        

        
            早咲きの梅”トウジ”でさえも、ほんのちょっと色づいている程度です。
        

       この寒さでは、蕾がほころぶまでには、まだまだ時間がかかりそうです。


               梅を観察したのち公園内を散策。
         木々には、雪が解けずに積もったまま。まるで真冬の景観です。
        

        


      お堀には、沢山のカモがすいすいと泳いでいました。その中に真っ黒なカモがいます。
     ”キンクロハジロ”というカモで、このお堀では、冬だけしか見れない種類だそうです。
        

     
          公園内の動物園も、寒さに強い動物のみ、姿を見せていました。


        鮮やかなオレンジ色のフラミンゴ は、暖かな国の鳥じゃなかったかしら?
              寒さの中でも、とても元気なのです。
       


      アメリカンミニチュアホースは、かわいい毛布を着せてもらって、居眠りをしています。
           寒くても、一日1回は、公園内を散歩してるかしら?
              


        フンボルトペンギンたちは、寒さが大好き、とても元気です。
           よちよち歩く姿は、いつみてもかわいいですね。
       


       お猿さんたちは、数匹づつ寄り添ったり、毛づくろいをしたりしていました。
               やはり寒いのでしょうね。
               



      公園内を散策して体は少し温まったものの、手が冷たく、喫茶”mimpi”へ、
           熱いウィンナーコーヒーを頂き、一休みして帰宅しました。

          往復9,400歩、ちょうどお手頃なウォーキングとなりました。  
       
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ふれあい・いきいきサロン

2013年02月13日 20時07分49秒 | 日々の話題
2月12日(火)
       今年初めての、ふれあい・いきいきサロンが行われました。
         今回は、かるた大会と福笑いを行いました。

  席に着くと、机の上に「涅槃だんご」と「福まめ」「さくら餅」が置かれていました。

      

    「涅槃だんご」と「福まめ」は、出席者の中で最もご高齢のYさんのお孫さんが、
      お寺さんへ嫁いでおられて、沢山いただいてきてくださったものなのです。

  「涅槃だんご」は、旧暦の2月15日、お釈迦様がお亡くなりになられた日に行われる
  お釈迦様の法要”涅槃会”の行事で、お参りされた方に配られるお団子です。
     小さな袋に、赤、黄、緑のお団子が2コずつと白のお団子が6コ入っていました。

    頂いた涅槃だんごを綺麗な縮緬や毛糸でくるんで身に着け、お守りにするのです。
       昨年は、近所の方に頂き、毛糸で編みぐるみにして、お守りにしました。
      1年間、身に着けていると、中のお団子が乾燥して粉々になってしまうので、
            毎年新しいものを頂いて、お守りを作るのです。
         主に真言宗のお寺さんで、この行事が行われているようです(詳しいことはわかりませんが

            桜もちで、お茶を頂いた後「富山弁かるた大会」です。
  普通の大きさでは見にくいので、拡大コピーして、一枚一枚手づくりで作ったものを使います。

       

     富山弁でも、呉西(高岡市近辺)と呉東(富山市近辺)地区では、違った言葉もあり、
            ワイワイ言いながら楽しく遊びました。


      「福わらい」は、大きなおたふく顔が書かれた福笑いに、3種類のボール
       (小さなサッカーボール、ゴムボール、レモン型ボール)をころがし、
            髪、頬、唇、顔全体などの入った場所で点数を争います。

       

      転がす力や、方向などで、思うように入らず、結構難しいものでした。


     ゲームが終わった後、リハビリ体操で体をほぐし、お弁当の昼食となりました。
      JA高岡女性会のお弁当は、地産地消の、お年寄り向き薄味のお弁当でした。
           
  
  
 
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手編みのベスト

2013年02月10日 12時01分40秒 | 日々の話題
              昔懐かしい、手編みのベスト。
       とても暖かいが、ちょっと重くて最近は着る人がほとんどいなくなりましたね。

          先日、91歳で亡くなった叔母が、生前編んだベストの一つです。

                

  亡くなった母に、叔母はいつも手編みのセーターやマフラー、ベストなどをお土産に持ってきてくれました。
     その頃は軽いモヘヤの毛糸で編んだものだったが、年を重ね、物忘れも始まった数年ほど前からは、
             昔ながらの毛糸を引っ張り出して編んでいたそうです。
                    それがこのベスト。
        まだしっかり編まれているが、1か所だけ編み目が飛んだところがありました。
       しかし、段数も目数も間違えずに、こんなに立派に編んであることに驚くばかりです。
             模様も全く間違っていません。すごいと思いました。

        その叔母が亡くなったとの連絡を受け、2月7.8日と、神戸へ行きました。
      葬儀のあと、娘さんから「母の思い出にもらってほしい」と言われ、頂いてきたのです。

   神戸でも、有馬温泉に近い山沿いの街、葬儀の日には、底冷えの寒さで、うっすらと雪が積もりました。
          でも、このベストを膝にのせているだけで、とても暖かでした。

     優しく明るく世話好きだった叔母さん、あの元気な声がいまにも聞こえてくるようです。

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烏骨鶏のかすていら

2013年02月05日 17時37分56秒 | 料理・お菓子
         先日、金沢烏鶏庵の”金澤かすていら”を頂きました。
           小さいがとても立派な箱に入っています。
 
       そっと開けてみてびっくり、金箔がびっしり載せられているのです。
        金箔は、お酒やお菓子にひらひらと入ったものはよく見ますが、
      こんなにびっしり載せられたお菓子は珍しいのではないかと思いました。

      

   さらにかすていらの味も、ほどよい甘さにしっとりとキメ細かで、口に入れるとふぁ~とした感触です。
       金箔の味はあまり感じないが、高級感を表すには、ぴったりなんでしょう。

     箱には、”烏骨鶏かすていら”と書かれていて、天来烏骨鶏の卵のみで作られた
               とても高価なカステラのようです。

         烏骨鶏の卵は、滋味豊富で濃厚な味わいの卵として知られていますが、
        金澤烏骨鶏は、金沢市郊外の自然豊かな環境の中、のびのびと育てられたもので、
                産卵数が少ない稀少な卵だそうです。



        その稀少な卵を使って、職人が1本1本丁寧に作り上げた品で、
      金沢の伝統産業 ”金箔”を使って、さらに優雅な逸品となったのです。

 
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「ちゃんこ時葵(ときあおい)」と「猿田彦温泉いやしの湯」

2013年02月03日 11時58分08秒 | ドライブ
1月31日(木)

     のとじま水族館の見学を終えて、目的の国民宿舎「能登小牧台」へと向かった。
  ランチタイムの14:00までに到着しなければならないので、13:00過ぎにのとじま水族館を出たのです。
       イルカやアシカのショータイムも見ずにカットして・・・。

      約30分後に、中島町小牧の国民宿舎「能登小牧台」へ到着しました。
  ランチタイムの終了30分前だったので、おもむろに建物の中へと入っていきました。
 
      ところが、なんと平日のランチタイムは13:00で終了とのこと。
  ひぇ~、このために時間調整してここまで来たというのに、牡蠣炭火焼が食べられなくなったのです。

       予約しておけばOKだったようだが、前日TELすると、
    「ランチは予約なしでもよいし、時間も14:00」と伺ったと話したが、
     「レストランはもう終わっているから」と、取り合ってもらえなかった。

     困った顔の私たちを見て、すぐ近くに牡蠣料理のお店があると
         教えてくれたのが「ちゃんこ時葵」だったのです。

    教えられたとおりに行くと、赤や青の「能登かき祭」などの幟旗がひらめく、
         見た目にはあまり綺麗とは言えないお店がありました。

    
        
            

     そーっと玄関を開けて聞いて見ると、恰幅の良い旦那(主人)が威勢よく
           「どうぞ!」と 席に案内してくれました。
  牡蠣を焼く炭火コンロも数台あり、カウンターやテーブル、畳敷きの小上がりもあります。

    

            

    とにかくおいしい牡蠣を焼いてくれるとのことで、牡蠣炭火焼コースB(4,000円)を注文。
  
      客は私達1組だけだったので、主人と話をしているうちに、
  彼が元力士だったこと、四股名が「時葵」だったこと、そしてたまたまこの日(31日)
  テレビで、横綱大鵬関のお葬式の様子が流れていて、大鵬が引退した年、昭和46年が、
  時葵が時津風部屋に入門した時であったこと、力士として、最高位幕下23枚目まで勤め
  約10年で引退し、このお店を開業したことなどを、料理の合間に話してくれました。

  改めてメニューなどを見ると、能登の海鮮専門店”元力士の店「ちゃんこ 時葵」
          味は横綱、値段は十両”と書かれています。

       

  店内には、力士時代の相撲部屋の写真や、力士の手形の額、番付表の衝立、などなど
          大相撲に関するグッズが、あちこちに飾られていました。

        現役時代に時津風部屋一門と・・
    
  
    千代の富士関と                      力士の手形額
      


  主人のTシャツの背中には、メニューのキャッチフレーズと同じ文字が・・・。

       

    お料理は、酢牡蠣から始まり、牡蠣フライ、牡蠣鍋、鍋用うどんとお餅、牡蠣飯、

             酢牡蠣も牡蠣フライも1~2ケ食べてしまって・・
           
             牡蠣鍋とうどん、お餅
           

   そして最後に牡蠣を、炭火コンロで主人が順々に焼きながら大きなお皿に入れてくれます。
           

  
  もうほとんどお腹がいっぱいの状態だったのに、熱々の牡蠣がすいすいと食べられ、自分でもビックリ。
     2人で17個の牡蠣を片手にナイフ、もう片手に軍手をはめて貝をこじ開け、
            プリプリの牡蠣を完食してしまいました。
     
          牡蠣ご飯と一緒に・・
       

      海の水がちょうどよい塩味となって、とてもとてもおいしいのです。
    鍋の中の牡蠣も含めて、今日はずいぶんたくさんの牡蠣を味わったことになります。

      食事の後、このお店のすぐ裏に温泉があると紹介してくれたのが、
          「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」でした。

     
                      
  国民宿舎「能登小牧台」の姉妹館で、源泉は同じとのこと、20%引きの利用券もいただきました。
  
     「なかじま猿田彦温泉 いやしの湯」は、七尾湾に面したとても綺麗な温泉でした。

     カキ養殖のうきが並ぶ七尾湾              瓢箪に書かれた猿田彦
        

   思わぬ場所で、思わぬお店と温泉に出会ったことが、とてもよい一日になったと満足して帰りました。  


       ちゃんこ時葵
          石川県七尾市中島町小牧ワー96-3
          TEL 0767-66-6778
           営業時間  AM11:00~PM10:00
                牡蠣料理 10月~5月10日
           定休日   月2回 月曜日
           
  
  
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のとじま水族館

2013年02月01日 11時39分25秒 | ドライブ
1月31日(金)

        1月とは思えないくらいの、暖かな良いお天気でした。

  能登の炭火焼牡蠣のシーズンが始まっているのでと思い、3年ぶりに行くことにしました。
  
  3年前のパンフレットによると、日帰りで焼き牡蠣ランチと日帰り入浴ができる
       能登中島にある国民宿舎「能登小牧台」へ向かいました。
    前日にTelすると、ランチは予約なしで、時間も14:00までとのことでした。
 
  しかし、直接向かうには時間が早すぎるので、まず「のとじま水族館」へ寄りました。

  能登島大橋の展望台から見る七尾湾は、春の海のように静かにキラキラ輝いていました。

       

  「のとじま水族館」は、近くまで何度も行っているのに、入場したのは今回初めてでした。
     シーズンOFFのせいか、観光客も少なく、ひっそりと静まり返っていました。

             

  「ジンベエザメ館 青の世界」、巨大な水槽の中を大きなジンベエザメが悠々と泳ぎ、
      エイや魚たちも、ジンベエザメに寄り添りそうように泳いでいました。
   ジンベイザメは、ずーっと前に大阪海遊館で見たとき以来で、とても感動しました。

       

              

   ドーナツ状の回遊水槽には、おなじみのブリやアジ、ヒラマサなど回遊性魚類が群れをなして泳いでいました。
   おなじみの魚たちも、水槽の中では白っぽく見えるせいか、魚市場の青々とした鰤とは違って見えます。

           


     能登の海に生息する魚たちも、能登の風景を模した水槽内に展示されています。

   南の海の魚たち、深い海の生き物たち、珍しい魚や生き物、クラゲの光アートは、鏡に反射して幻想的な美しさです。

    ハマクマノミ                            ニシキアナゴ
     

    
    アデヤカキンゴ(ナマコの仲間)                 ケヤリ(ゴカイの仲間)
        
              
            ブローチのようにあざやかなシロボシアカエビ
            

           クラゲの光アート
     

        
       外のプールでは、イルカたちやペンギンが泳いでいます。
     イルカ・アシカショーは、午後1:00からだったので、時間がずれてしまって
        見ることができませんでしたが、プールで跳ねるイルカや、
       覗きこんでいる私の近くへ寄ってきてくれるイルカで楽しみました。

        2頭ならんでジャ~ンプ!!
   

            コンニチハ~と、顔を見せて
         
 
            出遅れたペンギンさんが並んでます
          

     「イルカたちの楽園」は、トンネルになった水槽の中、私の頭の上でイルカや
        ペンギンが泳ぎ回っていて、海の中を散歩している気分でした。

            イルカたちの楽園トンネル水槽
        

     「アザラシ万華鏡」では、ゴマフアザラシが愛嬌を振りまくように近づいてきては、
              くるりと方向転換をして去っていきます。
            何度も何度も繰り返す様子が、とても可愛いのです。

            万華鏡水槽で元気に動き回るゴマフアザラシ
        

    壁面いっぱいの水槽では、イワシが群れになって泳ぐ姿も、見ることができました。
         
            マイワシの大群
        

    イルカ・アシカショーやペンギンのお散歩、ラッコのお食事など様々なショータイムは
      今日はすべて時間がずれてしまい、見ることができなかったのが心残りでした。

         でも、大人でも童心に帰れる水族館は楽しい場所でした。


     のとじま水族館
         料 金   大人:1800円、中学生以下:500円

         開館時間  3月20日~11月30日  AM9:00~PM5:00
                12月 1日~ 3月19日  AM9:00~PM4:30
         休館日   12月29日~31日


            七尾市能登島曲町15部40
            TEL.0767-84-1271
   
  



  
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