おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

絵手紙展

2011年11月30日 21時26分09秒 | 絵手紙
11月26日(土)、高岡市美術館ギャラリーで開催されていた絵手紙展を鑑賞してきました。

この絵手紙展は、日本絵手紙協会公認講師・福井京子先生の門下生の作品発表です。

今年は第8回となっていて、”心ほっこり思わず笑顔 絵手紙は幸せの運び屋さん”がテーマです。

      
              今回のテーマです

         笑顔の花が咲きますように・・・
                    ぬくもり込めてあなたに伝えたい・・・


美術館ギャラリーには、103名の出品者のアイディアいっぱいの作品が、飾られていました。

          
           絵を紙皿に張り付けて展示、ポストも手作り

          
                 福井京子先生の作品

      
               絵は割り箸に挟んで吊り飾り

  
                              絵手紙に思いを託し                    
      
絵も文章も、工夫と努力の成果がはっきりと感じられる素晴らしいものばかりで、毎回圧倒されます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤーコンって?

2011年11月28日 22時31分54秒 | 料理・お菓子
11月27日(日)、友達がヤーコンを収穫したからと言って、持ってきてくれました。

ヤーコン?、聞いたことはあるが、見たことも食べたこともない。
スーパーにも売っているかどうかも、知らない。

ヤーコンってな~に?。どうして食べればいいの?。どんなお味がするの?。
矢継ぎ早に聞いてみた。

見た目は、サツマイモとおんなじような形と色です。
泥を落とし切ってみると、皮と身の間は赤紫色で、中身はオフホワイトです。

  
      生のヤーコン                            ヤーコンの甘酢和え

友達に教わった方法で、甘酢合えにしてみました。
歯ざわりはシャキシャキしていて、あっさりとした甘みがあり、まるで梨を食べてるような感じです。
ちょっと、変わった味もしますが、どう表現していいかわかりません。薬草のような味かな?
格別おいしいものではないので、もしスーパーに売られていても、多分買わないでしょう。

そこで気になるので、ヤーコンについて調べてみました。

     南米アンデス地方原産 キク科の植物です。
     葉、茎、根(芋)と全部食べられて、捨てるところが全くない。
     成人病予防、体脂肪抑制、美容美肌効果も高いとても有用な野菜です。

ヤーコンの特徴
 1.フラクトオリゴ糖が豊富・・・この糖は、腸では吸収されず善玉菌ビフィズス菌の餌となり、ビフィズス菌を
                   増加させ、整腸作用を増進させる
                   また、血液中の脂質(コレステロール)や血糖値、血圧等の改善
                   さらに、老化やガンの予防に効果的です。

 2.ポリフェノール・・・・・・・・赤ワイン並のポリフェノールを含み、動脈硬化を予防

 3.食物繊維も豊富・・・・・・・イモ類の中でも群を抜いて多く含まれる
                  便秘解消や、発がん物質の吸収、血糖値の上昇を遅らせる

 4.デンプンを含まないダイエット食品・・・・・低カロリーで、フラクトオリゴ糖、食物繊維、ミネラルが多い。

 5.ミネラル・・・・・・・カリウム、マグネシウム、ビタミンが高血圧の予防に効果あり。

 6.葉や茎も健康食品・・・ヤーコン茶として利用、利尿作用に優れ、美肌効果あり。

 7.完全無農薬栽培・・・・虫や病害虫に強いため、無農薬で栽培可能

 など等、とても優秀な野菜でした。

        高血圧だ!、コレステロールが高い!、肌荒れがひどい!など、
               気になる症状がある人には、
               おすすめの野菜のようです。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りんごの郷・かづみ(加積)

2011年11月26日 17時05分31秒 | 日々の話題
11月23日(勤労感謝の日)、毎年この日に、魚津市吉島の大崎りんご園へ、りんごを買いに行くことに決めています。

  魚津市で栽培されるりんごは、「加積りんご」と呼ばれ、
        糖度が高く甘いりんごとして人気があります。

  リンゴの花さく郷のキャラクター”かつりん”の旗がひらひら揺れていました。

              
                          たわわに実っているリンゴの木

  おいしいりんごの育つ理由の一つは、りんご栽培地としては、魚津市は、比較的南に位置していることです。
   寒い地方では、実の凍結を避けるため、比較的早めに収穫するが、魚津では、限界まで完熟を待って
    収穫するため、糖度が高い甘いりんごになるのです。
  また、無袋栽培のため、太陽の光をたっぷり受けて育つので、さらに甘さが増すのだそうです。
   さらに、果汁も多く歯ざわりもシャキシャキしています。
  しかし、富山県内のスーパーではあまり見かけることがありません。
    殆どが農家での直売で、扱っているお店はごく一部のみなのです。

 加積りんごの”ふじ”は、今が旬ですが、12月中旬まで農家の庭先で販売されています。
     鳥避け用のネットを掛けて、完熟まで大切に守っています。

              

    私は、今年もお歳暮用に10Kg入りを4箱と、自宅用に15kg買ってきました。
        お歳暮用は、それぞれ今月末に直送していただきます。
     自宅用は、知人や友達におすそ分けする分と、自宅で食べる分です。
     ジャム用は、サービスしてくださり、とてもうれしく思っています。
     

    さらに、柚子がたくさん実ったからと、これもサービスにくださいました。

               

 さあ、リンゴジャムと柚子味噌を作る仕事が待っていますが、まだ忙しくて取り掛からず過ごしています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柴山温泉(加賀市)で同窓会

2011年11月24日 15時33分13秒 | 日々の話題
11月20日(土)~21日(月)、柴山温泉(石川県加賀市)で、小学校の同窓会がありました。

2ケ月前、案内のハガキを受け取った時、柴山温泉?何処なんだろう?と、思いました。
ハガキの案内図を見ると、片山津ICから車で5分と書いてあります。
片山津温泉(石川県加賀市)は、柴山潟に面した温泉街ですが、柴山温泉は、片山津温泉の対岸なのです。

片山津温泉は、何度となく行っているのに、潟の対岸に柴山温泉があることは、全く知らなかったのです。
ひっそりと静かで、温泉地というより保養地のようです。

雨の中、車で地図を頼りに、会場の「ホテル翠湖」に、夕方4:00到着。
ホテル翠湖は、JA共済のホテルでした。

    
           ホテル 「翠湖」 

ロビーに入ると、目前に柴山潟が広がり、対岸には、片山津温泉の大きなホテルがずらーっと立ち並んで見えました。
晴れていれば、霊峰白山の雄大な姿も目に入ってくる場所のようですが、雨で視界が良くありません。

    
           柴山潟と対岸の風景

突然、潟の中ほどに噴水が上がりました。なんでも30分ごとに上がっているとのことでした。

    
           噴水が上がりました

受付には、懐かしい顔が並んでいます。今回の幹事役4名です。

4年前に、小学校卒業以来初めての第1回同窓会が山代温泉で開かれ、その後は、2年ごとに開催することに
なっていて、私は第1回は、出席したが、2回目は、欠席でした。
4年ぶりの再会でしたが、幹事の顔と名前はすぐにわかりました。
今日の出席者は、男性7名、女性11名、いつも女性の数が多いのです。

         18:00からの宴会は、2時間飲み放題プランでした。

             最初に物故者への黙祷から始まりました。
       卒業時56名だったクラスは、現在は、既に11名の方が亡くなられています。

宴会は飲みながら、積もる話で賑やかに始まり、1人ずつマイクを持っての近況報告も上の空で聞いているようです。

      
           おしゃべりに花が咲いた宴会

      小学校の同窓会ほど、昔に返って気楽に話せる会はありません。
      カラオケはあるものの、誰も歌いたくないほど、話に花が咲いていました。
      予定時間の2時間はアッという間に終わり、次は幹事の部屋で2次会でした。
         お酒やつまみは、スーパーで買ってきていたようです。
           飽きることなく話が続き、さらに2時間。
   そろそろ疲れも出てきたので切り上げ、温泉に入り、女性ばかりの部屋でさらにおしゃべり。

           就寝は深夜0時だったと思います。
   翌朝、東の空からうっすらと太陽が見えてきましたが、その後はやはり雨になりました。

      
            翌朝、勢いよくがる噴水


  朝食のあと、ロビーでモーニングコーヒーをいただき、晴れていれば、近郊の観光地散策も予定していた
        遠方からの出席者も、諦めてそれぞれ帰途につきました。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寸劇と民謡踊りでボランティア

2011年11月21日 23時36分29秒 | ボランティア
11月18日(金)、JA野村支店で行われている「ふれあいホーム」で、寸劇と民謡を踊りました。

このふれあいホームも年6回、高齢者の交流の場として、JAや、JA女性部が行っているボランティア活動です。

私たちは、9月の自治会敬老会で行った寸劇と踊りをしてほしいと依頼を受けたのです。
敬老会からもう2か月も過ぎているので、忘れているかもと、再度練習を2回ばかりして、当日出演しました。

会場には、50人ほどの参加者がきておられました。

10:00から始まり、かるた取りや、リハビリ体操、オカリナ演奏に合わせての合唱など、賑やかに
行われました。

  
           音楽に合わせてリハビリ体操

  
           オカリナ演奏で合唱

続いて、私たちの踊り「花笠音頭」、とても喜んでいただきアンコールとまで言われましたが、残念ながら
アンコール用の踊りは練習していません。
代わりに寸劇「7本杉と天狗様」=高岡の民話を、アドリブを入れながら楽しく演じました。

お昼は、女性部の手作りのお料理。献立はちらしずし、とうがんのそぼろあんかけ、豚汁、赤カブの甘酢漬け、
白菜のぬかずけ、と、とってもおいしく作られていて、一緒にごちそうになりました。(写真を撮り忘れました

自治会のいきいきサロンに参考にするためにも、他の活動の様子を見られて、有意義だったと思っています。
私は福祉活動員の役目は終わっているが、これからもボランティアに協力していきたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し柿作り

2011年11月19日 13時47分59秒 | 料理・お菓子
11月18日(金)
           初めて干し柿を作りました。

毎年、姉から手作りの干し柿をもらい、「おいしいね~、ありがとう」といって、食べていました。
       ところが今年は、今月初めに、乾燥途中の干し柿をくれたのです
       2コづつひもで縛って、吊り下げるばかりの状態でした。
「陽の当たる、風通しの良いところに、吊り下げておけばいいよ」と言われ、貰ってきました。

  我が家で日当たりも風通しも良いところと言ったら、ベランダしかありません。
  ベランダの物干し竿にかけて1~2日干したところで様子をみると、小さな虫が周りを飛んでいるのです。
    気持ちが悪い~と思い、さらに、雨になりそうなので家の中へ取り込んだところ、
     一晩でこんどはカビが少し生し生えているのを発見。
     すぐに柿を水で洗い(甘さが減ってもしょうがないと・・)水気を拭きとって
     どうすればいいのか、悩みました。
    わずか、20ケばかりの干し柿なのに、うまくいきません。

 やはりこの辺りは、姉の家のような周りじゅう田んぼで、干している場所も広い田舎と違って、
       日当たりも風通しも良くないのです。

    まず虫が寄ってこないよう、干物などを作るときに使う干し網を買ってきて入れ、
     ベランダの吊るし場所を移動しながら、約3週間干しました。

     

         そして今日取り込み食べてみました。
    しっかり甘くて、外は固く中が柔らかい干し柿になっていました。
         残念ながら、ちょっと、黒くなってしまいました。

     

 せっかく干し網を買ったのだから干し柿だけでなく、ほかの野菜も乾燥させてみようと思っています。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらめきフェスティバル 2011

2011年11月17日 16時04分49秒 | 陶芸

11月12、13日に、射水市働く婦人の家(きらめき館)で、「2011年きらめきフェスティバル」が
開かれました。
ここへは、月2回、陶芸教室に通っています。

フェスティバルは、講演と活動発表、作品展示、飲食コーナーなど、賑やかな2日間でした。

講演は12日(土)、チューリップテレビ ニュースキャスターの宮城克文さんの、”取材と放送の
裏話あれこれ”と題して行われたのですが、この日は参加できませんでした。

翌日13日、午後からきらめき館で活動している様々なグループの発表と作品展示、喫茶コーナーでの
休憩もして、作品展示の取り外しの午後4時ごろまで、それぞれ楽しみました。


           講師・池上美栄子先生の作品 大きな花瓶


            私の作品 花器と飾り皿



              パネル展示風景(プレストフラワー・版画)   

全体的に、今年のフェスティバルは、出演者が少なく、なんとなくこじんまりした感じで、印象的なものが
少ないように思えました。
それでも、素人とは思えない立派な作品もありました。

 
                太極拳

 
          リフォーム作品を着てファッションショー

 
            民謡・民舞教室のおわら踊り




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラづくり講習会

2011年11月15日 11時46分31秒 | 日々の話題
11月12日(土)
 
市の広報誌のお知らせに記載されていた「バラづくり講習会」に初めて
参加してみました。
この講習会は、「高岡バラ会」の人たちが開いている講習会です。

年に数回実施されている講習会ですが、いつも何かと用事が重なったりして、なかなか
行けなかったのです。

朝9:30、会場の高岡おとぎの森公園のホールに入ると、もう40~50人の人たちが
着席していて、びっくり!。

     
        沢山の受講者
   
皆、もう何回も出席されているような人たちばかりです。
受付で、講習会資料を貰い席に着くとすぐに始まりました。
講師は、バラ会の田中洋子さんとおっしゃるかたでした。

資料によると、”春一番の手入れ”から”冬越しの手入れ”まで、年4回の講習を開いていて、
今日は今年最後の”冬越しの手入れ”の講習でした。

講師の机の上には、ミニバラの鉢が置かれ、11月は鉢替えの時期なので、今日はその方法の
講習でした。

     
        根の泥を落とし、整理する

我が家にも鉢替えしたいバラがいくつかあるので、枝の切り方、根の始末、土や肥料のやり方など、
真剣に聞き入りました。
お話は初心者にもわかり易く、とても参考になりました。

ホールでの説明の後は、雨の中、バラ園に出て、地植えのバラの冬越しのための剪定について、
説明を聞きました。

     
        まずは、腰の高さぐらいまで切るように


     
        蔓バラの剪定についての説明

出版されているバラの本では、関東地方を中心に書かれているため、あまり参考にはできないなど、
北陸、特に高岡でのバラの環境について、温度や日照時間などについての説明がありました。

とりあえず、11月は剪定や寒肥をやるなどし、雪囲いをしやすいようにしておかなければならないので、
この先、忙しくなりそうです。

     
         雨に濡れたブラックティーが美しい

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬籠・妻籠散策と恵那峡遊覧ー④+花フェスタ記念公園

2011年11月13日 17時59分27秒 | 旅行
11月5日(土)

恵那峡遊覧と広重美術館の鑑賞を終えて、午後は、可児市の「花フェスタ記念公園」
行くことにしました。

「花フェスタ記念公園」は、平成7年「花フェスタ’95ぎふ」の会場となった場所で、
その成功を受けて再整備され、平成8年4月、「花フェスタ記念公園」としてオープンしたのです。
80.7ヘクタール、約7,000品種のバラが植栽され、バラ園のほかに、企画展示や研修を
行うことのできる「花のミュージアム」、季節の花木を楽しめる大温室「花の地球館」、
高さ地上45mの「花のタワー」、屋外イベントホール「プリンセスホール雅」などの施設があります。

最大の魅力は、二大バラ園である「世界のバラ園」と「バラのガーデン」です。

「花フェスタ記念公園」のことは、今年7月ごろ、友達から話を聞き、一度行ってみたいと
思っていました。
でも、場所も分からず、春のバラも終わってしまっていたので、来年にでもと諦めていたのだが、
今回「かんぽの宿 恵那」に宿泊し、周辺の観光地案内をみて、”当宿から60分”とのことで
フロントで話すと、入場割引券もありますと言われ、行くことになったのです。

恵那ICから中央自動車道 土岐JCTを経て、東海環状自動車道 可児御嵩ICで降り、
一般道へと進みました。
途中、道の駅「可児ッテ」で昼食をとり、花フェスタ公園へ。

ずいぶん広い公園ですが、駐車場(無料)は、殆ど車がいません。
東西ゲートがあるらしく、私たちは赤いバラが出迎える東ゲートからの入園でした。
入園料800円であるが、宿で貰った割引券を見せると、700円でした。


      東ゲート

園内マップを片手に、歩き始めましたが、最初はバラが見えず、小さなコスモスが
風に揺れているだけです。



やがて、様々なバラが見えてきました。最盛期を過ぎているせいか、少しさびしい気がしましたが、
それでも、グラデーション花壇の方へ歩いていくと、多くの花が咲いていました。


      グラデーション花壇


  パローレ  


     シュタットエルソビレ  


     あさぼらけ  


     カレーズ  


     プレーボーイ 


     パスカリ

赤く色づいたローズヒップも、花壇に彩りを添えていました。



高岡・おとぎの森公園のバラ園では見られないような、様々なバラが植えられているように見えました。
(実際はバラについて詳しくないので、わからないのですが・・)

ここでは、11月20日までが、”秋のバラまつり”とのことです。

続いて花のタワーへ、エレベーターで30秒で、展望台に上がります。


     花のタワー

春から夏にかけては、バラはもちろんのこと、季節の花々が園内いっぱいに咲いている風景が
見られるのだろうと思いながら、緑や紅葉した木々が広がる風景を眺めていました。


     タワー展望台からの眺め

花の地球館(大温室)では、秋の草花や野菜を庭作りに取り入れたガーデンショーが、開かれていました。


     花の地球館

大きな、どてかぼちゃの重さあてのイベントがあったのでしょうか、秤の上にカボチャが乗せられていました。
載ってるかぼちゃが5kgですから、横にある大きなカボチャは、はたしてどのくらいの重さが
あるのでしょうか?。
花壇の中に植木鉢に花の名前を書いて立ててある、ユニークな方法も見られました


                                    
                                 花の名前を書いた植木鉢

雨の音が聞こえてきました。傘を持たずに入園したので、ちょっと困ります。

雨が強くならないうちに、ロイヤルローズガーデンなど14のテーマで展開するバラ園だけでも
見ようと、展望デッキを通って、テーマガーデンに出ました。

 
           テーマガーデン

でも、やはり花が少なく、全体を見て回るのを止め、割合多く花が咲いている”育種家のバラ園”=
世界各国のバラの育種家が作出した品種を集めた庭園を、見て回りました。


 マリアカラス


 フランスリーブル


 シャト-ドウベルサイユ


 オーギュストルノアール


 サニーノックアウト

やがて雨も強くなってきたので、とても残念でしたが、「世界のバラ園」や、その他の施設は
見ずに、帰ることにしました。

来年、「春のバラ祭り」に、ぜひもう一度ゆっくり見て回りたいと思います。

午後3時、再び東海環状自動車道 可児御嵩ICから美濃関JCTを経て、東海北陸自動車道で、
午後6時、2日間のドライブ旅行を終え無事帰宅しました。


  花フェスタ記念公園

     岐阜県可児市瀬田1584-1
     TEL.0574-63-7373







コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬籠・妻籠散策と恵那峡遊覧ー③

2011年11月11日 17時40分44秒 | 旅行
11月5日(土)

かんぽの宿「恵那」は、恵那峡を望む高台にあり、全客室から恵那峡や対岸の恵那峡ワンダーランドを
見下ろせるロケーション抜群の宿です。

朝、生憎の曇り空だが、恵那峡とワンダーランドが朝焼けに染まっていきます。


             朝焼けの恵那峡


             恵那峡ワンダーランドと恵那峡大橋
    
朝一番の遊覧船が、峡谷にきれいなさざ波を立てながら、出航していきました。



恵那峡遊覧船乗り場までは、宿から徒歩で5~6分で行くことが出来ます。
午前9時半過ぎ、車を宿の駐車場に停めたまま、宿の裏の遊歩道から乗船場まで行きました。
まだ朝が早いので、観光客は少なめでした。

     

恵那峡は、木曽川をせき止め造られた人造湖です。
日本最初の水力発電所大井ダムが乗船場のすぐ下流にありま、ダムの堰堤が見えていました。


               大井ダム堰堤    

遊覧船はジェット船で、ワイドな窓から周りの風景を眺めることが出来ます。


               ジェット遊覧船    
        
51人乗りのジェット船に40人ほど乗船して、恵那峡めぐりに出航しました。
青い水、白い波、緑や黄色く色づいた木々が茂る岸壁には、奇岩が次々と現れ、目を楽しませてくれました。


        左 獅子岩、右 将軍岩(窓ごしに撮るため、カメラが写って見難い)            
  
                 そそり立つ屏風岩
 
峡谷全体を彩る紅葉は、例年に比べ遅れているとのことで、今年はどこも同じだと思いました。

峡谷の2つ目の橋、玄斉橋を潜り抜けたところからは、お天気が良ければ遠くに富士山が
見えることありますが、この日は勿論、このところずーっと、見えてないとの話でした。


                 玄斉橋を潜り抜ける

漢字の「品」の字のような形に岩が積み重なっている「品の字岩」、不安定な姿が見えてきました。


                  品の字岩

さらに、紅葉した岸壁に、人と犬が並んで見える岩もありました。


          左 人、右 花束を持った犬

峡谷を彩る紅葉と、奇岩を眺める30分の遊覧は、思ったより楽しく感じました。

乗船場では、次々と遊覧船が出発し、さらに多くの観光客が船を待ち並んでいました。

宿の駐車場に戻り、次は、市内にある「中山道広重美術館」へと向かいました。
開館10周年記念企画展として、”大正100年記念 抒情の系譜”大正から昭和までの抒情画家の
作品展と”二人の広重”の特別企画展が開催されていました。


         中山道広重美術館

抒情画家、竹下夢二、高畠華宵、加藤まさを、蕗谷虹児、須藤しげる、中原淳一らの代表的な作品が
展示され、自由と個性に目覚めた女性、少女たちが理想としたおしゃれ、生活文化が描かれていました。
5人の画家のうち、名前をしっているのは、夢二と中原淳一だけです。

もう一方の”二人の広重”は、世界的に有名な浮世絵師初歌川広重とその弟子である二代歌川広重。
初代広重の「六十余州名所図会」、二代広重の「諸国名所百景」を鑑賞。

続いて、版画体験コーナーへと行き、浮世絵の3色摺りと5色摺りを体験してきました。


              版画体験コーナー

色はシャチハタスタンプを使うので、あまり濃い色が付きませんでしたが、「木曽海道六十九次之内」の
”中津川”を作りました。


              私が刷った版画「木曽海道六十九次」

年賀状に版画を使っていたことを思い出しながら、楽しく刷り上げました。


  中山道広重美術館
     岐阜県中津川市大井町176-1
     Tel.(0573)20-0522
     入館料 大人 800円(特別企画展)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする