おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

黄金桃と「あるふる」

2012年09月29日 17時42分16秒 | 日々の話題
            フルーツの詰め合わせを頂きました。
       開けてみると、巨峰とシャインマスカット、黄金桃が入っていました。

         

   黄桃は、缶詰のものはよく知られていますが、生食用は、田舎のスーパーではあまり見かけません。
            フルーツ専門店にはあるのかもしれませんが・・・。
        綺麗な黄色の桃は、「黄金桃」と呼ばれ、マンゴーのような黄色で
         白桃より果肉がしっかりしていますが、とろけるような甘さでした。
                山形産が多いようです。

         

       シャインマスカットは、薄緑色がきれいな、種無し皮ごと食べられるぶどうです。
                とてもさわやかな甘さです。
          巨峰も大好きなブドウです。種もなく、濃厚な甘さがおいしいです。
               どちらも、山梨県産でした。


   ところで、”あるふる”とは、山梨県、「JAこま野」のフルーツのことです。
          JAこま野のフルーツは、愛称を「あるふる」といい、
      「南アルプス+「フルーツ」=「あるふる」から、名付けたのだそうです。

      ちょっと、面白いネーミングだと思いませんか。


    
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新湊大橋開通記念ウォーキング

2012年09月25日 10時55分22秒 | 日々の話題
9月22日(土)、富山新港の東西を結ぶ「新湊大橋」が、2002年以来10年の歳月を経て開通しました。

       建設中の「新湊大橋」を、これまで私のブログでも立山連峰をバックに、
        青い空の下、白い流線型の橋が美しくて何度かUPしてきました。

            

   その橋が完成し22、23日の両日、さまざまな開通記念イベントが開かれたのでした。

      新湊大橋は、主橋梁が長さ600m、周辺道路を合わせた総延長が3.6km。
      日本海側最大規模の斜張橋、東西主塔の高さは約127m、橋桁から海面までの
      高さは約47m、大型船もスムーズに航行することができます。
      橋の開通は地域間交流や物流の円滑化が期待されるとともに、帆船「海王丸」や
      「新湊きっときと市場」とともに新しい観光スポットにもなるでしょう(新聞より)


  開通記念イベントの一つとして、橋の上を歩く”いみず健康ウォーク2012”(先着300名)と
               一般開放がありました。
    車専用道路を歩けるのは、今日の午後4時までです。明日からは車のみの走行です。
      車道につり下がる自転車歩行者道は来春に利用が始まる予定だそうです。


 健康ウォークには、間に合わなかったので、一般開放に午後3時ころ向かった(開放は午後4時まで)。
 海王丸パークもきっときと市場の駐車場も超満員。

       

 帰る車の渋滞も始まっていた。空いた駐車場に車を置き、海王丸パーク近くの新湊大橋入口へと向かった。

              

 橋を見上げると、沢山の人の姿が見えました。

       

又イベント広場では、新湊曳山の特別展示や、物産市のテントなどが張られているのが見えました。

       

       緩いカーブを描きながら歩き、橋中央へと進みました。
   どれくらいの人が歩いているんだろうか?。老若男女、大変な混みようでした。
  途中から、午後4時閉鎖のアナウンスが何度もあり、私たちも橋中央部まで進むことができず、
           入口へと、戻らざるを得なくなりました。
       

    橋の上からの展望は素晴らしく、立山連峰はあいにく雲で隠れて見えなかったが、
  心地よい風のなかで、遠く能登半島や日本海の美しい風景を眺めることができました。
       
 
     橋を降りてくると、ちょうどイベント広場に展示されていた新湊曳山が、
   「ヨイヤサー、ヨイヤサー」と大きなかけ声をかけながら移動し始めていました。

      

 近くまで行き、13基の曳山を順に見送りましたが、こんなに近くで眺めたのは初めてでした。

              


       


  駐車場近くのきっときと市場で、再度勢ぞろいした曳山を眺めてから帰りました。

       
  
 
 

 
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平成24年度・敬老会

2012年09月23日 22時41分43秒 | ボランティア
    9月23日(日)、今年も恒例の自治会主催の敬老会が開催されました。

   朝から強い雨が降っていて出足が心配されたが、参加申し込みをされた
    高齢者(65歳以上)は、全員出席(48名)され、班ごとの記念写真の後、
      11時から賑やかに始まりました。

    テーブルの上には、仕出し弁当、紅白饅頭、お茶、ビール、味噌汁などが並べられ
    皆さんは、食事をしながら、出し物の踊りや歌、漫談などで楽しまれます。

     今回も私はボランティアで、民謡の「会津磐梯山」を踊りました。
     お盆明けから、週1回、夜2時間の練習を今日まで7~8回行い
今日のオープンニングで、発表しました。
踊っている写真はありません

     今回は、他所から民謡教室の先生と生徒さん4人に来ていただき、
     本格的な民謡踊りや唄、三味線、太鼓などを披露していただきました。

      


      


     「大黒舞」では、大黒様が打ち出の小槌をふって、キャンディーをプレゼント

      

           又、大正琴の先生の演奏や、出席者からの歌謡詩吟など、
                  多彩な芸が披露されました。

      


           さらに、この地区に伝わる昔話「力持ち藤助さん」という”紙芝居”を
              福祉活動員で作成し、昔懐かしい紙芝居もしました。

           


     「力持ち藤助さん」とは、現在、当地区のYさんのお宅のご先祖様で、
             大変働き者で力持ちだった「藤助」という人のお話です。
              当地区の神社に、その偉業をたたえる石碑があります。

         参加の高齢者でも、このお話を知っている方はごくわずかしかおられなく
             みな、興味深げに紙芝居に見入っておられました。

         現在のY家のご当主(90歳)さんから、おじいさんに当たる藤助さんの
            思い出話も披露され、とても良い企画だったと思いました。

     藤助さんのお孫さんにあたる、現在のY家の当主(90歳)
   


           賑やかで楽しい敬老会も午後1:30、お開きとなりました。



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9月のバラ

2012年09月21日 13時45分23秒 | 季節の花

        昨日から急に涼しくなり、夏の間元気のなかったバラが、
           今朝の雨で綺麗に咲いてくれました。

         いつも同じバラですが、記録として残しています。

   真っ赤なバラ・レッドシャドー、春は燃えるような赤になりますが、秋は落ち着いた赤に見えます。

       
 

       オレンジ色のハーモニーは、花が小ぶりになりました。
             とても元気なバラです。

       
  

   マチルダ、う~んと小さな花になってしまいましたが、咲いてくれました。

       


   ピンクのバラ、ローズジャイアント(?)は、害虫の被害に遭い、葉っぱが
   全部なくなりましたが、防除したところ、新しい葉が出、花も順々に咲いています。

       

       
   
   パープルのミニバラ、名前がわかりません。
   小さな鉢植えですが、枯れては咲き、枯れては咲きを繰り返しています。
 
       
       


   バラのほかに、ハーブの一種、カラミンサ・ブルークラウドが、
      小さな紫の花をつけて、夏からずーっと咲きつづいています。
           葉を揺らすと、さわやかな香りが漂います。


       


     水引草が、夏の暑さで葉っぱが枯れてしまったが、小さな小さな花が、
        細い細い茎にしっかりくっついて咲いています。
     本当は、もっときれいな赤ですが、今年はくすんだ赤になってしまいました。
      藪蚊を恐れて草取りをさぼったために、草にまけてしまったようです。

       


    秋の深まりと共に、庭でやらなければならないことが増えてきそうな今日この頃です。






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じゃんとこいむぎや2012

2012年09月16日 16時08分25秒 | ステップ21
   9月15、16日は南砺市城端の「むぎや祭」です。
 
        越中の小京都と言われる城端の「むぎや祭」は、
       9月1~3日に行われた八尾「おわら風の盆」と並んで
        富山県の二大民謡まつりとして人気のあるお祭りです。

       むぎや祭は、麦屋節コンクール、むぎや踊り競演会、街並み踊り、パレード
        ”じゃんとこいむぎや2012”(よさこい)などが開催されます。

        ”じゃんとこいむぎや2012”は、15日(土)でしたが,
        県内外から33チームが参加し、華やかに勇壮にダイナミックに、
        老いも若きも入り混じって、西町商店街、善徳寺前特設会場で、
              賑やかに繰り広げられました。

     
       力いっぱい飛び跳ねて!
     

       かっこよくポーズを決めて
     

       美女二人、いい笑顔でしょ!
     

       私たち健康体操教室のよさこいチーム”あいの風 ステップ21”も
        8月に行われた”よさこいとやま2012”以来1か月ぶりに、
               よさこいを楽しんで踊ってきました。

     今回は出番の合間に、街中や城端別院善徳寺ステージで踊る子供たちのむぎや踊りや、
      他のよさこいチームの踊りも沿道の観衆に混じって見ることができました。

      街中でむぎや節を踊る子供たち
     

      音源を台車に載せて
     

            赤ちゃんもプードルも法被姿で、祭一色
  


      善徳寺ステージでも幼稚園児がむぎや踊り
     

      袴姿で笠を上手に回して踊る小学生
     

 よさこい会場の西町通りも、賑やかに演舞が続いています。
      
      よさこい踊りも生唄で歌うチーム
     

      大太鼓も登場
     

      二本の旗も軽々と
     

             カメラマンが待ち受けます
         


      背中におかめのユニークな衣装も
     

      カエルの衣装で
     

      頭の上には、スイレンの葉っぱが・・
     

  西の空が赤くなり始めたころ、ストリート最後の演舞はやっぱり能登国涌浦七士の勇壮な踊りでした。

      イケメンばかりの人気のチーム
     

      勇壮な踊りに拍手喝采
     

      我がチームのおばさまたちもイケメンがお好き!
     

      
    帰りのバスまでの1時間、夕食にしようとお蕎麦屋さんに行ってみたが、超満員で入れない。
    一昨年まで、予約なしでもOKだった「まねき」さんも、今年は予約が必要となっていました。

    しかたなし、屋台のおそばで夕食を済ませ、夜のむぎや踊りは見ずに
     午後8時、メンバー全員、チャーターバスで帰路に着きました。


          
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着物の虫干し

2012年09月13日 17時22分43秒 | 日々の話題
9月13日(木)

      さわやかに晴れあがって、涼しい北風がカーテンを揺らしています。
           こんなお天気は、着物の虫干しにぴったりです。

     出かける用事も止めて、二階の一部屋を、襖をはずし、ロープを張って
           数少ない和服を虫干しすることにしました。
      ロープを張る場所も限られてくるので、2~3枚だけロープにかけて
           午後4時ころまで、数時間余り風を通しました。

             たとう紙も引き出しも全部広げておきます。

        


        

       10数年前までは、年一回この時期に必ず虫干しをしていました。
    その時は、2部屋を使って、一気に終えていましたが、ここ数年全くしませんでした。

          面倒くさくなったのです。殆ど着ることのない着物です。

   でも、今年のお正月の初釜で、着る機会があったので、久しぶりにやる気が起きたのです。
           しかし、全ての着物までは、しませんでした。

      着物をたとう紙から出して、ロープにかけるまでは、スイスイしていきますが、
      夕方、一枚ずつたたんで、片付けることが大変で、”しなければよかった”と、
              ぶつぶつ言いながら、たたんでいきます。

         

          でも、におい袋のかぐわしい香りに元気づけられて、
            この後も今日のようなお天気になれば、
            順々に虫干しをなくてはと、思いました。
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夏りんご

2012年09月10日 11時17分52秒 | 日々の話題
 9月10日
  昨日、夏りんごを頂きました。

       生産地で買ってこられたりんごで「となみ野りんご」です。
   富山県では、魚津市の「加積りんご」や高岡市の「国吉りんご」などが知られていますが、
        砺波市でも「となみ野りんご」として、生産されているのです。

              

       夏の間は、スーパーに並んでいるりんごはおいしくないので、
          料理やお菓子、ジュースにするとき以外は、
           そのまま食べることは殆どありません。
   スイカやメロン、ブドウ、ナシなどみずみずしくておいしい夏の果物が沢山ありますから、
            りんごは無理して買わないことにしていました。

        久しぶりのりんごを、皮のまま食べてみました。とても甘くておいしいのです。
     夏りんごだと言われる種類で、赤は「つがる」、黄色は「王林」のような感じです。
            (間違っていたらごめんなさい)

       ジューシーさは、これから旬のリンゴに比べたら劣るが、おいしく食べられます。

       あまり日持ちがしないと言われたので、毎日せっせといただきます。







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パノラマ展望プリント

2012年09月07日 10時05分46秒 | トレッキング・登山
   8月22日から23日にかけて、北アルプス燕岳に登山した際に
   燕山荘で”燕岳頂上からの大パノラマ展望”の写真を買ったことを
       書きましたが、そのプリントがこれです。

  

      帰宅して、くるくるまかれて透明のケースに入っていたものを広げてみました。
         畳上に斜めに置き、測ってみると、217cmもの長さがあり
         ここでは、左端が全部開ききれてない状態で写してあります。

      この写真の風景を、8月23日、燕岳頂上から眺められたのでした。
      山の名前がわから無かったのでこれを買ったわけですが、今改めて
       大パノラマを全て眺められた事に感激も新たにしています。

     奥の山並みは、右から槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、奥穂高岳、前穂高岳
     手前の山並みは、アルプス銀座と呼ばれている大天井岳、東天井岳、常念岳
     赤い屋根が燕山荘です

  

      パノラマ写真には山の名前が書かれているので確認したところ、
        日本百名山のうちの、25もの名山が入っているのです。

   深田久弥著の「日本百名山」が、2001年に週刊雑誌として発行された時に買いはじめ
           全50冊を揃えたもので確認したのです。

       日本百名山は、数年前テレビでも放映されていましたが、今年再度NHK BSで
             9月から放映されることになりました。

         もう今では百名山は、映像や本で見るしかないのですが、
          今回遠いけど、生で24もの名山を眺められたことで、
            燕岳登山を実行したことに満足しています。

    このパノラマ写真には、2500m級以上の山々が60山も写っていますが、
           その中で百名山と言われる山は次の通りです。

   北から立山、剣岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳、雨飾山、火打山、妙高山、四阿山、浅間山
      美ヶ原高原、八ケ岳連峰、富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳、赤石岳
      聖岳、常念岳、前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、笠ケ岳、黒部五郎岳、鷲羽岳




         思い出に小さなストラップを買ってきました。

         木彫りの登山靴とコマクサです
     



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民宿”氷見っ子”

2012年09月04日 09時00分38秒 | 日帰り温泉
 去る8月26日(日) 氷見の「磯の音 氷見っ子」へ行きました。

      町内会の班で行われる、年1回の懇親会です。
  30数年前、約20軒で始まった班には、小さな子供たちが沢山いました。
  そして夏休みの行事として、親子でバーベキュー大会をしていたのです。
  ところが、子供たちが大きくなり、親と同居していない家庭ばかりとなった現在、
  バーベキューも行えなくなり、その代わりとして、近くの温泉で懇親会を
  することになったのです。

    今回は、氷見の食の宿「磯の音 氷見っ子」で行われました。

    
     

  2007年11月にオープンしたという「氷見っ子」は、私は初めてでした。
  富山湾・有磯海が目の前に広がる、風光明媚な場所にあります。

     


     


  明るく綺麗な建物と潮の香りが漂う天然温泉、キトキトなお魚の数々
  宴会料理は、順々に運ばれてきました。

 お品書きには、お食事とデザートを入れて、12品目が書かれていました。

  ①前菜(焼き帆立貝、川海老艶煮、冬瓜寄せ、おくら胡麻和え)

  ②冷小鉢(阿尾取れ 心太(トコロテン)

  ③酢の物(ズワイ蟹、二色菊、打ち胡瓜)の3品が並べられていました。

     

  続いて、④先吸い(冷製緑椀、蒸し海老、焼き茄子、ブロッコリークリーム仕立て、チャーピル、クルトン)

  ⑤お造り(氷見朝どれ(ブリ、ザス、イカ、甘海老)盛り合わせ)
   

  ⑥焼き肴(氷見取れ シマダイの姿汐焼き)

  ⑦蒸し物(空也蒸し南瓜餡、胡麻豆腐、もろこし、柿木茸、)
  

  ⑧鍋物 (氷見牛陶板焼き、胡麻ポン酢)

  ⑨凌ぎ小鉢(氷見細饂飩)

  ⑩揚げ物(天ぷら盛り合わせ、藻塩)

   
  

  ⑪お食事(新生姜炊き込みご飯、なめこ汁、香3種盛り)

  ⑫デザート(メロン、ミニケーキ)

  宴会料理なので品数も多いが、お魚はみな”キトキト”(新鮮なことを表す方言
          特にお刺身は、プリプリしてとてもおいしかった。
      シマダイの塩焼きは、とても珍しいが、身が薄いので食べにくい。
    冷製スープはきれいな緑色の、ブロッコリーのクリームスープでした。

       魚はもちろんのこと、牛肉、饂飩、心太、野菜などすべて
          地元氷見産のものを使っているとのことでした。

      お風呂はあまり広くはないが、100%天然温泉、潮の温泉でした。

     真夏の暑い一日、しばし暑さを忘れ、のんびり過ごすことができたのでした。



  磯の音 氷見っ子

     住所 : 〒935-0002 氷見市阿尾45
     電話 : 0766-74-0007、 Fax. 0766-74-1221

 
 
 
 
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燕岳(つばくろだけ)ゆっくり登頂-⑤&穂高神社と大王わさび農場

2012年09月02日 09時00分40秒 | トレッキング・登山
8月22日(水)~24日(金)まで、燕岳へ行ってきました。

   23日(木)15:00、無事下山し休憩した後、16:00宿泊先の有明荘へ到着しました。

   最初の予定を変更しての一泊です。

   有明荘は、北アルプスの名峰、燕岳・大天井岳・有明山に囲まれた
    中部山岳国立公園中房渓谷にあります。
   標高1,380mの手つかずの大自然と天然温泉が優しく迎えてくれました。

     

   窓辺のゼラニューム、もう少し華やかなら良いのにね~。

     

   ロッジ風な大きな建物に入ると、各部屋には部屋名の山の写真が飾ってありました。

       

   荷物をおろしまずはお風呂へ。山から下りた安堵感からか、徐々に足腰が痛み始めていました。
      ヒノキの香り漂う大きな内湯と、とても大きな大露天風呂、
          どちらも源泉かけ流しのお湯があふれていました。

   源泉の温度は、71.5℃と高温のため、天然水で温度調節されているとのことでした。

   広い湯船にゆったりと浸かりながら、2日間の疲れをほぐしたが、
    足腰の痛みは簡単には取れませんでした。

   夕食は、昨夜8時過ぎの突然の予約だったために通常の夕食献立でなく、ランチ献立となりました。
    それでも十分すぎるくらいおいしくボリュームのある”有明ランチ”1,500円を頂きました。
        (1泊朝食付 8,000円/人の予約しか取れなかったのです)

       夕食後は、昨夜の睡眠不足と疲れで、早々に眠ってしまいました。

   24日(金)

   アルプス山麓安曇野を少し散策して帰ることにし、有明荘を9:00出発。

   まずは穂高神社へ寄りました。

         森閑とした杉木立に囲まれた、とっても立派な神社です。

      安曇野には本宮(里宮)、上高地には奥宮、奥穂高岳には嶺宮があり、
         ”日本アルプスの総鎮守”として親しまれています。

   

               

    神楽殿が本殿の外にあり、周りにはいくつものガラスの風鈴が吊り下げられていて珍しい。
    

   

   

  
   
       安全に山登りを楽しめたことに感謝して、お参りしてきました。

    
   穂高神社からほどなく行ける、かの有名な「大王わさび農場」へと向かいました。
   長野には何度となく来ているのに、わさび農場へは、来たことがなかったのです。

   この地でわさびづくりを始めて、もうすぐ百年をむかえるという「大王わさび農場」は、
   わさび田を巡る散策、わさび漬け体験コーナーや、万水川でボートクルージング、売店など等
   大人も子供も楽しめるテーマパークのようでした。

       水車が回る美しい水辺・撮影スポット
   

    清流が流れるわさび田には、寒冷紗の下でわさびが育てられています。

   はるかに続く寒冷紗を張ったり、わさびの摘み取りは、ひとの手で行うのだろうか?

         寒冷紗に覆われたわさび田
   

         アルプスの山々をバックに広がるわさび田          
   

         清流と青々としたわさび
   

         清流の脇で水遊びを楽しむ子供たち。     

   
       

   売店で小さな生わさび(500円)を買い、レストランで安曇野の天然水コーヒーで一休み。
    わさびソフトやわさびコロッケは、苦手なので素通りしました。

   

   1時間余り滞在後、再び豊科ICへと向かい、長野自動車道・上信越自動車道・
   北陸自動車道を経て、午後3時帰宅となりました。

   一泊二日でもゆっくりの燕岳登頂を、二泊三日でのんびりのんびり登ってきた山行き記録でした。

         最後までお付き合いくださりありがとうございました。


                         おわり
   
   

   

   

   
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