おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-6

2015年07月15日 23時03分00秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
    6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

     LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

    第六日目 : 6月21日(日)
        
        今日はいよいよ最後の観光地、期待の都市ウィーン(オーストリア)散策です。

        午前 : シェーンブルン宮殿~ベルベデーレ宮殿~国立歌劇場~市庁舎
        午後 : フリータイム~レジデンツ・オーケストラによるクラッシックコンサート


       ☆ ウィーン : オーストリアの首都
           世界に誇る芸術の都として、また国際会議の舞台として存在感を示す都市
           ヨーロッパの中心都市として華やいだ時代の面影が残る、文化と歴史の街です。
           
          通貨 : ユーロ 1€=約140円

      開館前のグランドツアーにより一足早く入場するため、ホテルを7:45出発。
                 
     ☆ シェーンブルン城       
       マリア・テレジアの時代(1749年)ハプスブルグ家の夏の宮殿として完成。
       美しい庭園をはじめ、動物園、大温室、ネプチューンの泉などがあり、宮殿と
       広大な庭園は世界遺産に登録されています。

     

      バラのトンネル
     

       ベコニアのかわいいガーデン
      

       宮殿のテラスから       
      

       広大な美しい庭園
      

       庭園の奥は戦勝記念のグロリエッテとネプチューンの泉
      

       宮廷内には1441室の部屋があり、一般公開されているのは40室。
       女帝マリア・テレジア、皇妃エリザベート、皇帝フランツ・ヨーゼフ一世が
       暮らした部屋などを見学。(内部は撮影禁止のため写真はありません)


     ☆ ベルヴェデーレ宮殿
       レオポルド1世からカール6世まで3人の皇帝に仕えたオイゲン公の宮殿。

      

       白亜の宮殿は、美術館でもある
      
       19~20世紀の絵画を集めた美術館として公開されている。
        内部は撮影禁止のため写真はありませんが、広々とした部屋に絵画が置かれているので
        ゆったりと鑑賞することができました。
        クリムトの「接吻」「ユディット」などの代表作の前は観光客が多くて、
        押されながら観てきました。
        広くて美しい庭園は入場無料のため、市民が気楽に散歩することもできるのです。

       
      
     ☆ 国立歌劇場(オペラハウス)、市庁舎、等市内散策
        内部見学はせず、バスの中から眺めました。

        オペラハウス
       
       
        シュテファン寺院が通りの奥に見えます
       

        5つの尖塔が空を突く市庁舎
       
       
     ☆ シュテファン寺院
        14~15世紀にハプスブルグ家のルドルフ4世によってゴッシック様式の教会として
         建て替えられた。美しいモザイク屋根の建物、大祭壇画、石造りの説教壇等がある。
         地下納骨堂の礼拝室で、モーツアルトの葬儀が行われた。

       


       

      昼食は、ウィーン最古のレストランとして有名な「グリーヒェンバイスル」にて
          雰囲気のあるレストランで、ベートーベンをはじめとする音楽家や作家の
               サインが天井を覆う部屋があるという。
             

        メニューは ウィンナーシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)です。
        牛肉を薄く伸ばしたカツレツとのことですが、なんだか豚肉のようでした。
        カリカリとしたカツはおいしかったが、大きくてまたまた食べきれませんでした。
              

       午後はフリータイム。

      ☆ シシィ美術館(旧王宮内)
        シシィの愛称で親しまれた皇妃エリザベートの愛用品や肖像画を紹介。
        結婚前夜の衣装やハンガリー女王戴冠式のドレス、旅行に携帯した
        品々など、少女時代から晩年までの人生の華麗な宮廷生活を今につたえている。
          (撮影禁止)
       王宮
      


     ☆ 銀器食卓調度コレクション(旧王宮内
       宮廷で使用された膨大な数の食卓調度品を展示。
       緻密な装飾を施したきらびやかな銀器や金器、ルイ15世がマリアテレジアに
       贈った磁器セット、女帝に贈られた食器などがあり、しばし華麗な気分を味わった。

       

       

       

       王宮の道路を挟んで反対側には、自然史博物館や美術史博物館があり、
       その中央には、マリアテレジアの大きな銅像が立っていました。
       また、王宮庭園には、モーツアルトの銅像もあり、花壇はトーン記号の形です。
              

       午後7:00の集合時間までに、ぜひとも行きたい処として、老舗カフェ「ザッハー」です。
           名物ザッハートルテでお茶をしようとケルントナー通りへ向かった。
               

       高級店なので、入り口では案内人がいて、席があくまで並んで待つようにと止められ、
             数分待った後で、席へ案内された。

        チョコレートケーキの老舗「、ザッハー」
       
       赤を基調にした美しい店内は、とても賑わっていて、ザッハートルテとコーヒーを注文し、
           ウエイターのお兄さんに記念写真を撮っていただいた。
         ザッハートルテ(チョコレートケーキ)は、しっかりした甘さのチョコレートと
         きめ細かなスポンジにアプリコットジャムがマッチしたおいしいケーキでした。

         木箱入りのトルテがショウウィンドーに
       


           

       お茶の後、通りを散策したが、日曜日とあって、ブランド品のお店等は全部休みでした。
       それでも、通りはとても賑やかで、あちこちでパフォーマンスが行われていました。

       
       オペラ座では、建物の外に巨大なスクリーンが設置され、オペラのLIVEを映していました。

       

        午後7:00、全員オペラ座の前に集合し、バスでコンサート会場へと向かいました。
       

         コンサートは午後8:00から、会場は「アウエルスペルグ宮殿」で、
         レジデンスオーケストラによるモーツアルトとヨハンシュトラウスの
        弦楽器によるクラッシック演奏と、バレー、オペラが約1・5時間上演されました。
         
        
          旅の最後に、音楽の都ウィーンで、小編成ながら素晴らしいコンサートを
              聴くことができて、とても幸せでした。
          



           中欧4か国の旅もいいよ明日は帰国の途に就きます。


      第7日目 6月22日(月)

     今日は、今回の旅で、オーストリアへの第一歩を踏み入れたウィーン国際空港から出国します。

       ホテルを9:55出発、空港までは10分あまりの近さでした。
       出国手続き後、出発時間の13:20まで、空港内で、買い物をしたり
       免税品の手続きをしたりして、過ごしました。

       免税分は一般的には、クレジットの口座へ振り込まれることがほとんどですが、
     私の場合、金額が少なかったせいか、その場で日本円で受け取ることができびっくりしました。


      13:20 オーストリア航空 OS 0051で成田へと飛び立ちました。

      第8日目 6月23日(火)
 
       成田到着  7:00

         帰りの飛行時間は、追い風の影響とかで、10.5時間で成田に到着できました。

        スーツケースを受け取り、添乗員さんに挨拶をして、それぞれが成田空港から
                  自宅へと向かっていきました。

       私たちも、スーツケースを宅急便に預け、羽田空港へとリムジンバスで向かいました。

       羽田空港で、久しぶりの日本食を食べ、15:25 ANA317便で富山へと帰りました。



           ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~


        見どころたっぷりの中欧4か国は、これまであまりに関心のない国々でしたが、
            この旅で、中世の歴史やその遺産などを観て知ることができ、
                とても有意義な日々だったように思います。

            ただ、曇り空で、肌寒い日が続いたのが少し残念でした。
           でも、元気に8日間を過ごせたことが一番のよろこびです。



               拙い旅日記、これでお終いといたします。



            最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。


               
           

































































































































































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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-5

2015年07月08日 10時56分21秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
       6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

    第五日目 : 6月20日(土)
     
       今日は、チェコからオーストリア・ウィーンへの移動日です。
       ホテルを8:00に出発、観光バスで3時間(185km)の
       チェスキー・クルムロフ城の観光をします。

        午前 : チェスキー・クルムロフ城観光
        午後 : 観光バスでウィーンへ
      

       一面、麦畑の彼方に、きれいな街が見えてきました。
       

      ☆ チェスキー・クルムロフ城       
       13世紀後半に建設されたとか。チェコではプラハ城に次ぐ大きさの城です。
       

       

       城の丘からの眺めは、とても美しい。深緑の中、ブルタヴァ川がゆったりと流れ、
       村々の屋根のオレンジ、壁の白、ピンク、黄、青の景色は、「眠れる森の美女」と
       呼ばれる世界遺産の街です。


       
       
       
       

          

         


       日本人ガイドさんの案内で城の中を見学。撮影禁止なので紹介はできないが
       バロック、ロココなどいろいろな作りの部屋があり、中世の雰囲気を味わえました。
       
       

      ちょうど、「五弁の薔薇祭り」が開催されていました。
       「五弁の薔薇祭り」とは、かってこの地域に栄えたロジェンベルグ家にちなんだ時代祭。
        中世風の衣装に身を包んだ人々が、街中を闊歩し、とても賑やかでした。

        衣装は、日本では和服を持っているように、この国の民族衣装で、個人で
        所有しているもや、自分で作ったものをこのお祭りに着るのだそうです。

       気軽に記念撮影に応じてくれます。
       

       

       家族みんなで、中世にタイムスリップ
       

  急ぐお嬢様方                     カメラにはにかむお嬢ちゃん
       
       
        広場のステージや道路では、様々なパフォーマンスがくりひろげられていました。
       

            手作りのお菓子も販売しています。
            
       

       

        なんていう楽器でしょうか?
       

        チェコの伝統芸能のマリオネット、面白い人形がありました。
              
              ちょっと気味悪いかしら?

        おもちゃ屋さんのウィンドーには、かわいい操り人形が並んでいます。
           


                                                          
            賑やかな街の一角のレストランで昼食をとりました。
            メニューは、マス料理。お皿の上にどーんと一匹。
       睨みつけているようなマスを 食べる気にはなりませんでした。
       



      14:30 ウィーンへ向けて、バスで約4時間(270km)のドライブ


      18:30 ウィーンのライナーズホテルへ到着しました。

      19:30 ホテルで夕食
   


      ホテルの窓からの夜景・・すぐ前の教会と駅
      


              お月さんとお星さんが見えます。

              明日は晴れてくれるでしょうか?




                  ~~~ つづく ~~~
        
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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-4

2015年07月04日 23時20分04秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
        6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

          
    第4日目 : 6月19日(金)

           今日は、あまり良いお天気ではない。
           朝曇っていて、今にも雨が降り出しそうな空模様。
           気温も低く、14度ぐらいで寒い。

           今日はもう3か国目(チェコ)になります。
         


         午前:プラハ市内観光
            プラハ城~聖ヴィート大聖堂~聖イジー教会~旧王室~黄金の小路~
            カレル橋~旧市街広場~ボヘミアグラスカッティング見学

         午後:ボヘミア古城観光(チェスキー・シュテルンベルグ城)


            
       プラハ : チェコの首都  
             10世紀ボヘミア王国建国以来の歴史を刻む都市。
             14世紀には、神聖ローマ帝国の都として栄えた。
             
              ☆ 通貨はコルナ(Kc) 1Kc=5円
             

        
        混雑を考慮して、朝8:30にホテルを出発したが、途中から大渋滞となった。

        プラハ城でバスを下りてからは、すべて徒歩でめぐります。

       ☆ プラハ城
         ヴルタヴァ川の西岸に広がるフラチャニの丘に建つプラハ城。
         城壁で囲まれた細長い敷地内には、教会や王宮、修道院と様々な
         建造物が並び、小さな町のようになっています。

       ☆ 聖ヴィート大聖堂          
          マティアス門をくぐったところにある。
         イケメンの警察官が立っていました。
        

        門までの道路の両側は、菩提樹の並木が続いていました。

        甘い香りの菩提種の花
        
          聖ヴィート大聖堂はプラハの代表的ゴシック建築、地下に歴代の王の墓がある。
        

        

        

          毎日ミサが行われている祭壇
        

          王の墓が置かれています。
        

            北側の側面には、ミュシャ(アールヌーヴォーを代表する画家)のステンドグラス                           

      ☆ 旧王宮        
        16世紀まで歴代の王が使用した宮殿。
        マリア・テレジアの時代にロココ様式に改修
        柱のない大広間では、馬術競技も行なわれていた


      ☆ 聖イジー教会       
        ロマネスク建築の代表といわれ、973年ボヘミア初の女子修道院となった。
        外観はかわいらしいが、修道院内は心が落ち着く雰囲気です。
        教会内は音響が良いことから、コンサートホールとしても利用されている。
        

      ☆ 黄金の小路
        ルドルフ2世お抱えの錬金術師たちがここで秘薬を作っていたという  
        伝説から「黄金の小路」と呼ばれている。
        小さな屋根の低いうなぎの寝床のような家が連なり、土産物店となっている。
        

      ☆ カレル橋 
        ヴルタヴァ川に架かるゴシック様式の橋。
        プラハ最古の石橋を渡ると旧市街へと入ります
        歩行者専用で、欄干には聖者や歴史上の人物の彫像が30体ならんでいます。
        露店やストリートミュージシャンが演奏をしているが、この日は観光客が多くて
               彫像も1~2体しか見えません(私の背丈が低いせいかも?)
        
        15番目の聖ヤン・ネポムッキーの台座の彫刻に触ると
             幸運が訪れると言われている。
        たくさんの人を押し分けて、どうにか触ることができました。
             人が触れた犬が光っています
             

        橋の両側には、タワーゲートがあります。展望台まで登れば
            橋の全体が見えたことでしょう。
        タワーゲートを抜けると、旧市街です
           


      ☆ 旧市街広場 
        旧市庁舎広場には、ゴシック様式の「12人の使徒像の天文時計」があります。
       
        大勢の人が集まっているのは、ちょうど正午の鐘の音と共に
        12人の使徒やニワトリが動き出す姿を見るためでした。
         

        旧市街広場を抜けて、市民会館までの旧市街を散策
      

             ゴシック様式が美しいティーン聖母教会
           

             17世紀ロシアとの戦いで火薬庫として使用された火薬塔
           

      ☆ ボヘミアングラスカッティング見学
        繊細なカッティング作業を見学した後、店内のボヘミアングラスの
        優雅な透かし彫りや金箔、色付ガラスなどの製品を見学。
           


      昼食は、市民会館内のビヤホールで、名物ビーフグラーシュ(シチュー)orポーク料理を選択。
      そしてチェコの定番料理クネドリーキ(パンのようにみえるもの)を食べる。

          市民会館エントランスの屋根(とても立派な建物です)
          
            ビーフグラーシュとクネドリーキ
           
           
          クネドリーキとは、ジャガイモを牛乳や水で練り、茹でたり蒸したりして
          作るパンのようなものです。
          ジャガイモくさくて、あまりおいしくなかった。

      ☆ チェスキー・シュテルンベルグ城 

         プラハ郊外、ボヘミア地方の古城まで、約30分バスで出かけました。
         緑の木立の中を潜り抜けて、小さなかわいいお城に到着                           
         手入れが美しい小さな庭            
      

         チェスキー村の展望(メルヘンの世界のような風景です)                          

         240年の歴史を持つシュテンベルグ家の貴族(95歳の老夫婦)が
                  現在もここで生活している。
         美術品や、昔の貴族が所有していた貴重品などを見学。
        謁見の間
       

          狩猟好きだった城主が獲った獲物のはく製
         
           緑色の陶器のストーブ
          

           礼拝堂
          



       お城から帰って、再びボヘミアングラスのお店へ行き、花瓶を1個買いました。

       
       そして、迎えのバスで、クラリオン・コングレス・ホテルへと帰りました。




                       
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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-3

2015年07月01日 16時26分45秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
          6月16日(火)~6月23日(火)の8日間
    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。


    第三日目:6月18日(木)

       朝8:00、バスで約3時間(215km)スロバキアへ向かって出発しました

         午前:ブラチスラバ市内観光
            プラチスラバ城~ミハエル門~旧市庁舎

          午後:プラハへ向かってバスで移動



      ☆プラチスラバ : スロバキアの首都
         天才ピアニストのリストが初めてコンサートを開いた街。
         ベートベンがしばらく住んでいたことがあるなど、一時期芸術家の街と言われた。
         丘の上にそびえるブラチスラバ城は、この形から「ひっくり返したテーブル」と
         呼ばれている。

            *:スロバキアの通貨はユーロです。1€=約140円

          昨日使ったフォリントは、もう使うことができません。

      ☆ ブラチスラバ城
           起源は、紀元前6世紀(鉄器時代)ケルト人、ローマ人によって建物が築かれた。
           その後16世紀に4翼を持つルネサンスの宮殿に建て直され現在の基礎となった。
           18世紀、マリア・テレジアの時代が最も栄え、バロック風に改築された。
           城内には歴史博物館や音楽博物館があり一般公開されています。

       旧市街からの眺め・・テーブルをひっくり返したようなブラチスラバ城です
      

       テーブルの脚のように見えた塔です
      

       展望台からドナウ川を望む
       

       ☆ ミハエル門

           旧市街を囲む城壁についていた4つの門のうち、現存する唯一の門。
           ミハエル門は、塔のようで、ミハエルが龍と闘う姿の銅像が先端を飾っている
                      

           18世紀後半、マリア・テレジアがこの街の発展を考えて、
           ミハエル門を除く全ての門を撤去

           外門に通じる石橋には、大天使ミハエルの銅像があります。
         

           石橋の先にミハエル門(塔)が見えます。橋と川の守護聖人の像
           

           狭い通りには、18世紀ごろに「赤いザリガニ」という薬局がありました。
           
         
           また、美しい建物の壁には、打ち込まれた砲弾が今も残されています。
         

               
           
       ☆ 旧市庁舎           
          狭い石畳の通りを歩いて中央広場へでます。
          通りには、ユニークなモニュメントが沢山あります。

     マンホールから顔を出す男、              ナポレオンが話しかけている?
     

           広場には、「ロランド噴水」があり、ブラチスラバ最古の公共水汲場です。
      

           旧市庁舎は、現在は博物館となっていて日本大使館もこの中にあります。
           中央の丸い扉が日本大使館の入り口です
      
            日本大使館の銘板
           

        オペラ座
      

           広場は、カフェや土産物の屋台が賑やかで、観光馬車ならぬ、
                 赤い観光バスが走っています。
      

      
          
           小さなはちみつ屋さんで、はちみつのティスティングをし、
           一番くせのない、優しい甘さの「菩提樹はちみつ」を買いました。       
      

        現地ガイドのふっくらなおばさん(名前を忘れました)と添乗員の和佐さん
          

      
   昼食はお魚料理、白身のお魚・オヒョウ(大鮃 )のムニエルのような料理でした。

        グリーンポタージュ                     
     

           オヒョウのムニエル?    
        

        昼食後、再びバスでプラハへと、約5時間(334km)の移動です。
        バスの中は、心地よいバスの揺れで、ほとんどの人が眠っていました。

        18:40 プラハの”クラリオン・コングレス・ホテル”に到着。
                 
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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-2

2015年06月29日 00時29分17秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
        6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

   第二日目:6月17日(水)

       ブタペスト市内観光

         午前:ゲレルトの丘~漁夫の砦~マーチャーシー教会~
            カロチャ刺繍見学~聖イシュトヴァーン大聖堂

         午後:オペラ座見学、市内散策、ドナウ川クルーズ



           ブタペストの朝は、曇り空で、肌寒い。
          
      ☆ブタペスト:ハンガリーの首都
        ドナウ川の恵みを生かして繁栄してきた中東ヨーロッパ最大の都市。
        ドナウ川の東岸は商業地区のペスト。西岸地区はブダで、王宮や漁夫の砦などのある
        歴史地区であり、世界遺産でもある。
        ブダとペストは、くさり橋でつながっっている。

          *:ハンガリーの通貨は、フォリント(Ft)、1Ft=0.5円

        観光バスの到着が遅くなり、現地ガイド(日本人男性)さんと共に、
             ホテルを9:10に出発。

     ☆ゲレルトの丘(王宮の丘)
        ブダとペストを一望する展望台。ツィタデラと呼ばれる要塞もあり
        ハプスブルグ家が市民を監視するために作られたものである。

     ドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区を一望
    

     ブダ地区
    
    

     ☆漁夫の砦
        建国1000年を記念したモニュメントとして建設。
        大小7つのとんがり屋根が砦のシンボル。

      白亜の砦
     

        展望台からはペスト地区が一望。
     
      赤い屋根が美しいペスト地区
     

     ☆マーチャーシュ教会 
        ネオ・ゴシック様式の壮麗な教会 
        音響効果に優れた建物で、コンサートホールとしても知られている。

         モザイクタイルの屋根が美しい
        

         すべての窓はステンドグラス
      

         ネオゴッシック様式の祭壇         
        

          優しい音色のパイプオルガン
         
               マロニエの実が、砦の石段の縁に・・
              

        王宮を後にして、バスでペスト地区の街中へ、歩きにくい石畳の道が続きます
                
         

     ☆カロチャ刺繍    
        ハンガリーの伝統工芸・カロチャ刺繍を見学
        繊細で美しい刺繍に目を奪われました。

              お店の看板は、ハリネズミ
            
        
        豪華で繊細なカロチャ刺繍の製品が所狭しと並んでいます。
       

           テーブルセンターと花瓶敷きを数枚買いました。

      ☆聖イシュトヴァーン大聖堂        
        ブタペスト最大の大聖堂。
        約50年の歳月をかけて造られたネオ・ルネサンス様式
        初代国王イシュトヴァーンの右手のミイラが安置されている

        聖イシュトバヴァーン大聖堂
       
            大聖堂前の広場は、モザイクタイルです
           

        金箔が光り輝く美しい祭壇
       

             祭壇の天井画
           


      昼食:ハンガリーの伝統料理カルテットパブリカ(パブリカの肉詰め)

            生野菜たっぷりのサラダ               
          

            大きすぎるパブリカの肉詰
          

     ☆オペラ座  
        ネオ・ルネサンス様式の建物、ハンガリー国立歌劇場。
        皇妃エリザベートも訪れたきらびやかな劇場です。

        内部見学ツアーがありますが、写真は禁止
        

     ☆くさり橋
        フリータイム時に、くさり橋を往復した。
        正式名称は「セニーチェのくさり橋」という。
        ブダとペストを最初につないだ石造りの橋で、
      夜、ライトアップされた橋の電球が、光のくさりに見えることからくさり橋と呼ばれた。

      くさり橋(昼)
     

     ドナウ川に沿って、かわいい電車が走っています
     

     川沿いのホテルのカフェも並んでいます。
     

      豪華客船も入港している
     

      ドナウ川に浮いているような国会議事堂
     

         夕食:前菜にグヤーシャ(パブリカのスープ)
             色は悪いが味はおいしいグヤーシャ
           

         パブリカは、ハンガリーの特産のようで、朝ホテルで食べた
         生パブリカは、とっても大きくて甘くておいしかった。

     ☆ドナウ川チャータークルーズ  
        チャーター船でドナウ川の両岸に広がる世界遺産の絶景を眺めながら
                暮れゆくひと時をすごす。

        ライトアップされた王宮の夜景が素晴らしい
    

           くさり橋の夜景がひときわ鮮やかでした。
     





                    ~~  つづく ~~
                      
    

  
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見どころたっぷり中欧4カ国めぐり・8日間-1

2015年06月26日 17時31分57秒 | オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロ
           6月16日(火)~6月23日(火)の8日間

    LookJTBのツアー
       「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し、
        オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。

     コース:成田~ウィーン(オーストリア)~ブタペスト(ハンガリー)~プラチスラバ(スロバキア)
         ~プラハ(チェコ)~ウィーン~成田
 
       
      第一日目の成田集合時間が6月16日の9:00であるため、
        今回も前日に成田エアポートレストハウスに宿泊しました。
         

    第一日目:6月16日(火)

       成田国際空港 第一ターミナルビル南ウィング4階 JTB受付にて
     添乗員の和佐さん(女性)と面会、指示に従い手荷物検査と出国手続きを済ませました。

           左側の旅客機は、私たちが乗るオーストリア航空機
          

               出発ゲートなどの確認          
             
          
          
        成田発 11:20 オーストリア航空 OS-0052便(直行便)で
              ウィーンへ向けて飛び立ちました。

         いつも思うことですが、12時間のフライトは、結構大変です。
          フライト情報を見たり、ビデオで映画やテレビを見たり、
          ゲームや音楽を楽しんだりして過ごしている内に眠ったようで
             目を覚ますと、あと2時間となっていました。

        


        

             16:20 ウィーン国際空港に到着

          時差が7時間あるので、日本時間だと23:20、夜中です。

         でも飛行機の中で、うとうとと眠ったので、眠くはないです。

      ここからバスで約3時間/240km、今夜の宿泊地、ブタペスト(ハンガリー)へと向かいました。

         平原がどこまでも続く大地、ほとんど小麦畑のようです。

       ハンガリーに近づくにつれ、たくさんの風車が見えてきました。
          自然エネルギーの活用に力を入れているのでしょうか。
       

           ホテルへは、予定通り18:30に到着しました。

           ノボテル ブタペスト シティ
          


         気温は12℃ぐらいで風が冷たく、寒く感じました。

            

              ~~   つづく  ~~


         中欧4か国の旅、数回にわたってUPしたいと思います。
                               
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