おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

石豆腐とおから

2009年07月27日 11時31分49秒 | 料理・お菓子
国道156号線、白川村平湯の「道の駅 飛騨白山」に立ち寄った時
「深山石豆腐」という堅豆腐が売られていた。

         

「深山石豆腐」大きさは10cm×10cm×8cm、重さ780g、その名の通り
どっしりとした堅豆腐です。 値段は1ケ560円。

        

すると、お店の人が”おから”をサービスしてくれた。
このおからは、まあるく平たくして冷凍し、保冷材代わりになるからと、
お豆腐と一緒に袋に入れてくれたのです。
保冷材代わりになるとは、初めて知りました。真っ白できめ細かいおから。

先日、白峰へ行った時、「白山豆腐工房 山下ミツ商店」(観光案内にも載っているお店)で、
堅豆腐、絹ごし豆腐、を買ったついでに、白くてきれいな「卯の花」を買って
食べたところ、きめが細かくとってもおいしかったので、
これに似せようとサービスで頂いたおからで作ったのです。

いつもはお醤油で味付けするので、茶色くなるため、今回は”あなん谷の醤油”
(味の付いた白醤油)を使ってみました。
思ったとおり、白くてきれいなおいしい「卯の花」ができました。
(実物はもっと白いのですが・・・?)
それも、カレー皿いっぱい、沢山できました。

       

「深山石豆腐」は、湯通しして田楽味噌で食べたが、豆のうまみがギュッとつまった
とってもおいしいお豆腐でした。
二人で食べるには大きすぎたので半分残し、次は冷やっこで味わおうと思っています。

堅豆腐は、五箇山、飛騨、白峰など、あちこちで売られていますが、
ここの「深山石豆腐」は、これまで食べた堅豆腐の中で、最もおいしい
のでは?と思いました。



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サマーフェスタ 2009 in 向陵

2009年07月25日 12時02分41秒 | 日々の話題
7月23日(木)

向陵高校のサマーフェスタが午後3時から開催されるとの、自治会からの
回覧と、生徒の案内ちらし配布訪問を受けて、近所の人と出かけてみた。

正面玄関の左側、ピロティには、大勢の生徒や先生、近所の人達が
集まっていた。

校長先生、生徒会副会長の挨拶で始まり、JRC部6名が手話コーラス
”負けないで”を、音楽に合わせて披露してくれた。
ちょっと、元気が無かったが、最後まで上手に手話を続けながら歌っていた。

  手話をしながら歌うJRC部員

次は吹奏楽部の演奏。部員が7名、そのうち3名が一年生と、なんとも
心もとない。そこで先生2名が応援参加。

全員がかわいい浴衣姿で”川の流れのように””津軽海峡冬景色””thunami”
”羞恥心”等々、新旧の曲を取り混ぜて、8曲の演奏を披露し、盛んな拍手で
盛り上がった。

       浴衣姿で演奏する吹奏楽部

今回が初めてのサマーフェスタは、地域の人達に学校を開放し、夏のひと時、
吹奏楽部の生演奏を楽しんでいただこうと企画されたそうです。

ピロティや渡り廊下には、部の活動報告や作品が展示され、教室では、
お茶席を設けお抹茶をいただくこともできた。
さらにJRC部の健康チェックコーナーでは、「血圧測定」や「骨密度測定」
「食事バランスの指導」など生徒と、看護士(外部からの応援)が協力して行っていた。

演奏会終了後、お抹茶をいただき、健康チェックコーナーで、”骨密度測定”を受けた。
訪れた近所のおばさんたちも、この測定を受けていた。
まず、問診票を記入し、測定器に足を載せると、数分で結果表がプリントされて
出てくるのです。
この測定器での測定部位は足(踵)で、踵骨超音波測定法を利用している。

         包帯を取り外して測定すること

私の骨密度(骨評価値)の判定結果は、年齢相応の結果でしたが、若年成人時の
平均評価値と比べるとかなり低下している(72%相当)ことになるそうです。

「バランスのよい食事や適度な運動を心掛けてください」と、看護士からアドバイスを受けた。

久しぶりに若い人達に囲まれ、楽しいひと時を過ごすことができたフェスティバル
でした。
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すはま

2009年07月23日 12時06分38秒 | 料理・お菓子
「すはま」 、昔からある、なつかしい駄菓子です。
子供の頃、母が買い物に出かけると必ず買ってきてくれ、私は、雑誌を読みながらぜーんぶ食べてしまったものでした。

その懐かしい味を、友達が「簡単につくれるよ!」と言って、教えてくれました。

そこで、早速作ってみました。

 材料・・・大豆粉(きな粉)100g、水あめ 30g

 作り方・・水あめの中へきな粉を少しずつ入れながら、練り合わせていく。
      ほどよい硬さにし、麺棒で平たく伸ばし切り分け、両端をひねって
      形を作る。
      周りに白砂糖をまぶして出来上がりです。

簡単ですが、練り合わせるには、けっこう腕の力が必要です。
しっとり、柔らかく仕上げるのがコツですが、初めて作るにはその加減が判らず、困りました。
柔らかければ、冷蔵庫で少し冷やすとよいようでした。
甘すぎず、きな粉の香ばしい味が、冷たい麦茶にぴったりでした。



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ふれあい・いきいきサロン

2009年07月16日 15時56分30秒 | ボランティア
7月16日(木)

今年4回目の「ふれあい・いきいきサロン」を開催した。
今回は、専門家を招いて、「介護予防について」のお話などを中心に、ゲームや、
替え歌をみんなで歌うサロンでした。

         

高岡市地域包括支援センターから、社会福祉士看護士の3名がこられました。

社会福祉士からは「地域包括支援センター」の説明を受けました。

地域包括支援センターは、高岡市内には、10ケ所あり、この地域は、
”のむら藤園苑”内にあります。

ここでは、①介護予防ケアマネジメント、
      ②虐待の早期発見・防止などの権利擁護、
      ③総合相談支援、
      ④包括的継続的マネジメント支援など、

高齢者が、住みなれた地域で、安心して生活し続けていくための総合支援を
行う公共・中立な機関として設置されています。

看護士からは、特定高齢者(65歳以上で、要介護状態となる可能性が高いと
考えられる方)への、介護予防教室の紹介や、この季節起こりやすい
「熱中症」の予防について、お話がありました。

30分あまり、難しいお話だったので、休憩を入れ、おやつ(フルーツゼリー)を
食べてから、ゲームへと進みました。
ゲームの時間は、全員とっても賑やかで楽しそうでした。

包括支援センターの方たちが帰られてから、昼食となった。

             

昼食は、梅雨の季節でもあるので、衛生上のことを考え、手作りの「冷うどん」と
「茶きん鮨」にした。
「冷うどん」は、生うどんを一度熱湯にくぐらせた後、水でよくあらい、
手作りのだし汁をかけたもの。
「茶きん鮨」は、2ケ入り400円で、京樽(高岡大和、地下1B)より
取り寄せたものを使いました。

次回は、9月、敬老の日に再会することで散会となった。

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牛岳トレッキング

2009年07月12日 18時40分02秒 | トレッキング・登山
7月11日(土)

うっとうしい梅雨の合間、久しぶりに晴れたので、牛岳(標高987m)・旧山田村)トレッキングに出かけた。

     右側の少し高く見えるところが山頂


自宅から牛岳温泉ヒュッテまで車で約1時間。
「牛岳ハイツ・てんころの館(牛岳パノラマ展望台)」に駐車し、この場所から歩き始めた。
牛岳・5合目にあたる「二本杉」までは車道を歩くこと、30分。(ここまで車で来ることもできる。駐車場あり)。
ここが、「牛岳登山口」。
標識が設置されていて、よく整備された「ふるさと歩道」が見えた。
休憩所で一息入れ、歩き始めた。
樹林帯の中、階段状の道だが、途中には、樋状にエグれたところもある。
数日来の雨で、流れてきた枯れ葉が道を覆っているため、ズルッと足が滑る。
転ばぬよう、慎重に歩を進める。

6合目・7合目を登り進むと、少し平坦な道になり、8合目・鍋谷(標高約800m)で小休憩。
このあたりは、きれいなブナ林が続き、汗まみれの体を心地よく包んでくれる。

             

その後、急な階段状の道をしばらく登ると、ほどなく「牛嶽権現堂」に到着した。
標高987m、牛岳山頂の標識が、権現堂の前に立てかけられていた。

                      

「二本杉」からここ山頂まで、約35分で到着したことになる。

山頂からは、うっすらと遠くの立山連峰や、砺波平野を見渡すことができた。

ぐるりと一回りし、「二本杉」に通じる歩道もあるのだが、初めてだし、
しっかりした標識も見当たらないので、諦めて同じ道を引き返した。

途中、登るとき気がつかなかった花(黄色のほととぎす)も見つけたりしながら、「二本杉」まで戻った。
下山もとても滑りやすく、30分あまりかかった。

          黄色のほととぎす

帰路は、車道を歩くのを止めて、「二本杉」から車道に沿った「新牛岳登山道」を選んだ。
小高い山を軽く歩くつもりだったが、登りっぱなしで、下りは結構急な斜面を
ロープに摑まりながら降りる場所もあり、一度に疲れを感じさせられた。

下山後、「牛岳温泉健康センター」で汗と疲れを流し、帰路に着いた。










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ネクタイのリフォーム

2009年07月06日 08時48分25秒 | 日々の話題
使わなくなったネクタイをリフォームしポシェットを作った。

夫が現役時代に買ったネクタイが、今は使われることも殆ど無くなり、
数十本が箱の中に眠っている。

そこで、友達に習って、ポシェットを作ってみた。

 1、ネクタイをほどき、先の三角の部分を切り取った後、3等分し
   横につなぎ合わせて芯地を張り、長方形の布にする。三角の部分も芯地を張る。
 2、1、を半分に曲げ、両側を縫う。
 3、紐をとおす耳を作る。
 4、1、と同じ裏地を裁ち、同様に縫う。
 5、表地と裏地を中表にして三角と耳を挟み、縫い合わせて出来上がり。

少し面倒なところもあるがに、使わなくなったネクタイの再利用にと3ケ作り、
友達にもプレゼントした。

よさこい踊りのとき、肩からかけて使っているが、小さくて軽く重宝している。







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レーズンパンとウィンナーロール

2009年07月02日 16時46分03秒 | 料理・お菓子
7月1日(水)

朝からどしゃ降りの雨。特別出かける用事のない日。
室温も23℃とパン作りには適温。しかし湿度が高すぎる。
でも、1年ぶりにパンを焼こうと思った。

冷蔵庫や戸棚の中には材料があるはず。
全くの手作りなので、材料も沢山はいらない。

まずは強力粉、薄力粉、ショートニング、スキムミルク、卵と、砂糖、塩の調味料は必需品。
あとは、何を使うかでパンの種類が変わる。
レーズンとウィンナーが冷蔵庫にあったので、レーズンパンとウィンナーロールに決定。

9時から作り始め、焼きあがったのは11時。
生地を捏ねるのも、発酵させるのもすべて台所にあるボールや、発泡スチロールのりんご箱、
温度計などを使う。
温度も湿度も時間もほぼ正確にしないと、発酵も上手くいかず、硬いパンができる。
だから、大量には作れず、小さなバターロールほどの大きさのもので12ケ
作ることができる。なのに3時間もかかるのだから、しょっちゅうは作れない。

今回も2種類各6ケづつ12ケを作り、知人におすそ分けした。
お昼は焼きたてのパンとサラダと紅茶でいただきました。
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ねじ花(文字摺草=モジズリソウ)

2009年07月01日 11時46分31秒 | 季節の花
空き地の草むらの中で、ねじ花を見つけた。

               

小さくて愛らしい ねじ花(文字摺草)は、ラン科の多年草で、芝生の中や、草むらで
見つけることができる。
淡紅色の小さい花が多数、螺旋状に咲きあがっていく姿が、とてもユニークです。
よく見ると、今まで気づかなかったが、なんと、右巻きと左巻きがありました。
さらに、根を見ると、細長いお芋のような球根が付いていました。
ラン科ならば、球根があって当然です。

せっかく根ごと採ってきたので、植木鉢に植えて、育ててみようと思います。
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