おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑨

2013年06月29日 11時52分55秒 | オランダベルギードイツ旅行
第7日目ー① 5月19日(日)

   オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツの4ヵ国を約1週間で巡った旅も
              とうとう最終日となりました。

   今日は、待望のライン川クルーズ(今回の旅行の9個目の世界遺産)です。

   リューデスハイムの朝は、綺麗な青空が広がり、空気もひんやりと気持ち良い。
          ホテルの対岸の風景
         
          パークホテル
         

      朝  食          7:00~、
      スーツケース準備    9:00(航空機に積み込み準備)
      集  合         10:00

   の予定に従い、順々に準備をし、ライン川クルーズまでの1時間を、
   リューデスハイムの街中を散策しました。

   リューデスハイム
  
   小さな町ですが、ライン観光の中心地として、年間300万人以上の観光客が訪れ、
   一般的なライン川下りの出発点でもある町です。
   また古くからワインの産地としても有名。
   メインストリートは、「つぐみ横丁」と言われるほど、居酒屋や土産物店が
   ひしめき合い、夜遅くまで賑わってるそうです

           朝のつぐみ横丁
    
                 ツグミの屋根飾り
                

           木組みが美しいみやげもの屋さん
         

               あちこちの窓辺のゼラニューム      
             

          クリスマスオーナメント専門のお店          
       
             でも、まだ買う気が起らないな~

                   木で作られた人形たち
                  

    添乗員さんの案内で、狭いつぐみ横丁を抜けて、老舗のワイナリーへ行きました。
       ワイナリーの玄関。ジョッキの飾り
      
       薄暗いワイナリー。中央の樽の上のワインは試飲用
      
                          
         10種類以上のワインを試飲できるのです。
     特に、この地でしか作られていないアイスワインを試飲してみると、
       甘くて、まるでフルーツジュースのような味でした。

   試飲したワインの中から、甘口1本、辛口1本と、アイスワイン1本の計3本を購入し、
          送ってもらうことにしました。

   土産物や居酒屋が並ぶ狭い通りを散策したのち、クルーズ船の乗り場へと行きました。
   静かなライン川に、真っ白なクルーズ船が到着。もうすでに沢山の人が乗っていました。

      

       すぐにデッキに上がり、椅子を並べて場所を確保しました。
     太陽がさんさんと照りつけているが、風が涼しくて、とても気持ち良い。

   ライン川中流域(世界遺産)

        ここ、リューデスハイムからもう少し下流のビンゲンから、
   私達が下船するザンクト・ゴアルスハウゼンより少し下流のライン川とモーゼル川が合流する町
       コブレンツまでの約65kmが世界遺産として認定されています。 

   私たちのライン川クルーズは、そのうちのリューデスハイム~サンクト・ゴアルスハウゼン間、
              約1時間40分です。

         
       古城や城塞が右岸左岸に次々と現れて、目が離せません。

   まず一番最初に目に入ったのは通行税を徴収するために立てられた関所。白い「ねずみの塔」                                  {左岸}
       
   
   続いてブドウ畑が一望できる高台に建つニーダ-ヴァルト記念碑(ドイツ帝国再建を祝って)                                   {右岸}
       

   エーレンスフェルス城跡{左岸}
      関所として建てられ、14世紀から城砦として戦いに利用されたが、16世紀
      フランス軍に爆破され、廃墟となった
       
  
   ”ラインの宝石”という名のラインシュタイン城{左岸}
      ライン沿岸の中で最も美しい城の一つで、現在は個人所有の城で、レストランもある。
       

   ライン沿岸の中で最も古い城の一つ、ライヒェンシュタイン城{左岸}
      かっては盗賊騎士の砦だったこの城も、現在は個人所有のもので、ホテルになっている。
       

       大きな長~い貨物船ともすれ違います。
       

        難攻不落といわれた頑強な城、ゾーネック城{左岸}
       

           
        現在はユースホステルになっているシュターレッグ城{左岸}
       

       沿岸の数か所の町に船は立ち寄ります。

    そのうちの一つ1000年以上の歴史を誇る城塞のある街バッハラッハ
        ワインの生産でも有名。{左岸}
        
      

        16世紀フランス軍の攻撃により落城したシェーンブルク城{左岸}
                塔以外は再建され現在は高級ホテル
       

       中州に突如として現れるかわいい城、プファルツ城      
            関税の徴収をするために立てられた城。現在は博物館
        

   
    12~14世紀に建てられたものが多く、自然豊かな丘の上に残る数々の古城を飽きることなく
              眺める楽しいクルージングです。

        
   この素晴らしい風景に無関心な子供たち用に、デッキには、滑り台も設置されていて、
          子供たちが賑やかに滑っていました。
               

      青空の下、両岸の斜面には、広大なブドウ畑も続いています。

   ハイライトは、伝説のローレライの岩、岩山の突起全体が「ローレライの岩」と呼ばれています。{右岸}   
           船乗りたちが美しい乙女の歌声に惑わされて、
           河渦の中に命を落としたという伝説の残る岩
       近づくにつれて、
           ♪ なじ~かは 知~らね~ど・・・♪ と
         ”ローレライの歌”が、船内に流れてきました。
           有名なローレライの歌の発祥地です。

         岩山の突起全体がローレライの岩、高さ132mです。
        

        
                       
     ローレライの岩を過ぎると、間もなザンクト・ゴアルスハウゼンです{右岸}

       12世紀に築城されたラインフェルス城{左岸}
          現在は、近代的な古城ホテルとなっている
         

       川幅の広いこの辺りで、通行税を徴収するために設けられた関所
              ネコ城{右岸}
          

   
     約1時間半のクルージングの終着地、ザンクト・ゴアルスハウゼンで船を下り
             レストランへと向かいました。

      

        

            今日のランチは、魚の天ぷらでした。
             野菜サラダ
           
             ポテトとマヨネーズ
           
             白身魚の天ぷら
                      
             デザート
           


        ドイツにもお魚を天ぷらにして食べる習慣があるようです。

   昼食後、バスでフランクフルトへ、1時間半、90kmの移動でした。

                                  ~つづく~
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花しょうぶ祭り(砺波市 頼成の森)

2013年06月27日 10時48分09秒 | 季節の花
 6月24日(月)

   砺波市の県民公園「頼城の森」(らんじょうのもり)では、
  6月21日(金)から30日(日)まで、第28回「花しょうぶ祭り」が開催されています。

      24日(月)お天気も良くなったので、花しょうぶを見に行きました。
  
   頼成の森花しょうぶ祭り、ハナショウブをテーマにして昭和61年から開催されていて、
   今年でもう28回目を迎える花しょうぶ祭りです。

      朝10時過ぎ、平日にもかかわらず、駐車場は、半分くらい埋まっていました。
      
      ほとんど満開と言っても過言でないくらい、見事な花しょうぶが咲いています。
    入り口から、約1km先まで、600品種70万株の花しょうぶが、美しく迎えてくれる会場。

     
       1km先まで菖蒲園が続いてます
     

    細かく敷かれた木道を歩きながら、一番奥まで菖蒲を見ながら進みました。


     

              一番人気の「金冠」は、すでに終わりに近くNo.3の「金星」です。                          

     「高尾錦」                     
    
                    「富士」=真っ白な富士山のイメージ
               
 
     「連鴎」                       
     
                   「紅公子」 
               

     「七小町」                 
    
                   「筑羽根」=花びらが立ち上がっていて、つくばねのよう
               
 
             「 追風」
        

                      「露間空」
        

       途中、さくら草池には、なんとオタマジャクシがたくさんいるのです。
         もう、10数年も前に見たきりだったおたまじゃくし。

          
       
        さらに、モリアオガエルのグアグアと鳴く声も聞こえてきました。

       
         一番奥の休憩所を過ぎると、足湯がありました。
         青々とした菖蒲が入った「菖蒲湯」の足湯です。
         
         
    さらに奥へ行くと、トンボ池があり、白や赤のスイレンが咲いていました。
 
              

         

        また昔懐かしい黄色い「コウホネ」も咲いていました。
         子供のころ、川に入って摘んだことがあったわ~
        

    復路は、しょうぶ園の周りの遊歩道を歩きましたが、がさがさと大きな音が聞こえてきて
   振り向くと、なんと野生の「カモシカ」2頭が、林の中へ逃げ込む姿がちらっと見えました。
           でも、カメラに収めることができませんでした。

            うずまき状の木道(上の遊歩道から眺める
     
    

    11:00を過ぎて、気温も上がってきたため、帰り際に見直した菖蒲は
               萎れかかっていました。
               
     しょうぶやあじさいは、午前中できるだけ早くに見るのが良いと思います。

   
  
 
   
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ズッキーニで一品

2013年06月25日 22時58分19秒 | 料理・お菓子
 6月25日(火)

   友達から、採りたてのズッキーニをいただきました。
   鮮やかな緑と黄色の2色のズッキーニです。

         

   最近は、一般の農家の方でも、西洋野菜を作ることが多くなってきてるようです。

   ズッキーニは、スーパーで買って使うことは殆どない私です。(それくらい馴染みがない野菜です

   そこでとりあえず、どうして食べようかと考え、冷蔵庫の中にある材料だけで
   作ったものが、”ズッキーニのステーキ”です。

         

   作り方はとても簡単。
    材料は二人分で、 ズッキーニ1本、ベーコン2枚、玉ねぎ1/4個、生しいたけ2個です。
    
    1) ベーコンは細く切り、カリカリに炒めます。
    2) ベーコンから出る油で、ズッキーニを焼き、一度取り出します。
    3) フライパンに、野菜を入れて炒め、ベーコンを戻し入れ醤油、酒、水で
       少し煮詰めます。
    4) 焼いたズッキーニをお皿に並べ、③の野菜ソースをかけて出来上がりです。
 
   献立が物足りない時に、手早くできておいしい一品になると思います。
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雨の中のあじさい(射水市太閤山)

2013年06月23日 14時31分39秒 | 季節の花
    6月21日(土)

      午後3時頃から、太閤山ランドの”あじさい”を見に行ってきました。
       ちょうど「あじさい祭り」が始まっていて、雨の中でもあちこちで、
       あじさいを眺めたり、写真を撮ったりしている人たちがおられました。
      

      しかし、テントでの物販や、屋台のアイスクリームやたい焼き屋さんは、
                閉店となっていました。

           屋外ステージでは、ライブが開かれているようで、
      賑やかな音楽が聞こえていたが、16:00頃には終了したようで、
              園内がひっそりしてきました。

        私たちも傘を差しながら、あじさい通りを歩きました。
        しかし、あじさいの咲き具合はまだまだという感じ。
     

        ガクアジサイ
     
                  ベニガク
               

       この一角のアバンダンスが綺麗でした。
     
                  アバンダンス
                

    
     いずれも雨に濡れた葉のほうが、青々と目立って、花は重たそうです。

       従来から植えられているアジサイ
      

          ヒメアジサイ
       
                 ホンアジサイ
                       

                           
                

       まだまだ多くの種類があるのですが、殆ど花が咲いていないのです。
                
          
        テントの中に鉢植えのあじさいが並べられていました。
      静岡県掛川市から入手した新種のあじさいを、鉢植えで展示してあるのです。

      九重の桜                     ホワイトエンゼル
       

              パラダイス
             
  
      ティンカーベル                  セレナーデ
          

              ありがとう
             
 感謝の気持ちが込められているのでしょうか、 ”ありがとう”って、命名されたアジサイ。
           いずれ、植栽される新しい花たちのようです。

         雨が激しく降ってきたので、あじさい通りを一回りして、
                 帰る事にしました。

       綺麗に咲きそろうのは、1週間後ぐらいではないでしょうか?

 
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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑧

2013年06月21日 11時31分11秒 | オランダベルギードイツ旅行
  5月13日(月)から5月20日(月)まで、
   阪急交通社のツアー日本航空往復直行便利用
   おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間に参加しました。

  日程:5月12日(日)成田で前泊し、5月13日(月)~5月20日(月 

   コース:成田~フランクフルト(ドイツ)~ハイデルベルグ(ドイツ)~ルクセンブルク~
      ブリュッセル(ベルギー)~ブルージュ~ゲント~アントワープ(ベルギー)~
      キンデルダイク(オランダ)~アムステルダム~リッセ~オッテルロー(オランダ)
      ~ケルン(ドイツ)~リューデスハイム~サンクトゴアハウゼン~フランクフルト
      (ドイツ)~成田

  5月25日から書きだした上記ツアーの旅行記は、今日はもう6日目となりました     

  第6日目 5月18日(土)
    
   今日の予定は
    オッテルロー 「クレラー・ミュラー美術館」(オランダ)~
    「ケルン大聖堂」(世界遺産8つ目)(ドイツ)~リューデスハイム(ドイツ) (泊)
   

        オランダから再びドイツへと移動の日でもあります。

   アムステルダム(オランダ)のホテルを8:30に出発。
   オッテルローへと、80km、1時間半のバスでの移動です。
   今朝もどんよりとした曇り空、時折雨も降ってきました。気温は11℃。

   クレラー・ミュラー美術館」(オッテルロー)

    オランダ最大と言われるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(ゴッホの森)の中にたたずむ
          ゴッホの名画が一堂に集結している美術館。

      20世紀初頭に莫大な財を成したクレラー夫妻のコレクションで、
    オッテルローの森とともに政府に寄贈され、夫妻の夢でもあった美術館が誕生した。

        木立の中に立つ入口までの道の両側にも、彫刻が展示されていました。

          

                            

           館内廊下からも、緑の木立が美しい
        

      館内には、ゴッホの作品が270点以上、ルノワール・ピカソなどの名画も
              数多く展示されていました。
          ゴッホの作品がずらりと展示されていました。
       絵画に詳しくないので、殆どが初めて見る作品ばかりでした。

        

             ゴッホ作 「自画像」            
         

             ゴッホ作 「夕日と種まく人De Zaaier」
             
              
    また中庭は彫刻庭園となっていて、点々と現代彫刻が展示されていました。

    緑深い広大な庭園に、さまざまな彫刻が・・




       昨年フランス・アルルで、ゴッホの「アルルの跳ね橋」や、
    「夜のカフェテラス」の名画のモデルになった場所を見学してきましたが、
  その時のことを思い浮かべながら、約2時間、心ゆくまで鑑賞することができました。

          ゴッホ作 「アルルの跳ね橋」             
         
                 ゴッホ作 「夜のカフェテラス」
             

    お昼は、美術館のあるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるレストランで
               パンケーキのランチでした。

           森に似合った雰囲気のレストラン
        

      レストランの壁に森の動物の剥製があり、ちょっとびっくり!。
      
             薪があかあかと燃えている暖炉。
           

    日本で言われるパンケーキとは、全く違ったパンケーキでしたが、美味しかったですよ。
             
             ピザのような薄い生地に、ハムとチーズがトッピングされています。
             好みで、蜂蜜やジャムを乗せて食べてもOKです。
           

      昼食後、再びドイツ・ケルンへと3時間、185kmのドライブ移動です。
       7つ目の世界遺産ケルン大聖堂へは、16:00に到着しました。
         朝から降っていた雨も止み、青空が見えてきました。

    ケルン
      ライン川の美しい景観が楽しめる街。
      ローマ時代から産業や商業の拠点として繁栄し、2000年の歴史を持つ街。

    ケルン大聖堂(世界遺産)
     1248年から600年以上もの歳月をかけて完成したゴシック建築の大聖堂。
     高さ157mの2つの塔からなるドイツのゴシック様式の教会としては最大のもの。
     黒々とした建物、緻密な細工やステンドグラスもすべて荘厳で、迫力ある教会です。


      バスを降りると、天にそびえるように立つ大聖堂が見えてきました。
       

          大聖堂の広場に着くと、大勢の観光客で賑わっていました。
         

          大聖堂正面から(尖塔部)
         

          大聖堂正面から 
         

              繊細で緻密な彫刻
              
                

       ガイドさんの案内で、教会の中へ。ここではマイクは使えません。
            イヤホンガイドを聞きながら、聖堂内を見学。
            
           高い高いゴシック様式の天井
          

           長い長いステンドグラス
          

           右側身廊のステンドグラスは、ルートビッヒ1世が奉納したもの         
          
             
           大聖堂全景のポスターがあったので、撮してきました。
                  

           横から見た大聖堂、日陰になっていて、暗い写真になっていまいました。
           

           最後にもう一度、青空と大聖堂の尖塔
        

            添乗員さんも、石畳の上に寝転がって、記念撮影をしてくださいました。
                          
     
         1時間の見学を終え、大聖堂の2本の塔に見送られてバスで2時間半、175km、
              リューデスハイム(ドイツ)へと向かいました。
        

              ライン川沿いにバスが走ります。
        

      古城やクルーズ船も見えてきて、明日のライン川クルージングの期待が高まりました。
        


      ホテル到着は、19:30、今日はホテルでお別れディナーでした。

                 テーブルの卓上花
               

                 野菜のポタージュ
               

           メインのポーク料理と生野菜サラダ
          

                 デザート
               
   
      今夜の食事は、今回の旅行中で最も良いディナーだったように思います。
      
        テーブルごとに、大いに盛り上がり、楽しくおいしく頂きました。

          
        食事後、明日の飛行機のチェックインをネットでしなければならず、
          ホテルのロビーのパソコンに向かって行おうと思ったが、
        日本で行うのとは勝手が違い、結局は添乗員の方に、殆ど全員が
        やってもらい、座席も決定したので、安心して部屋へ戻りました。
   
             明日はいよいよ「ライン河クルーズ」です。    


                                     ~つづく~
    

    
    
   
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真っ赤な圧力鍋と冷やし白玉ぜんざい

2013年06月18日 00時29分35秒 | 料理・お菓子
 6月17日(月)

    真っ赤な電子レンジ圧力鍋をJCBカードのポイント交換で手に入れました。
          付録のレシピ集で、小豆を煮てみました。

    実は、圧力鍋は12年前、まだIHクッキングヒーターを使ってない頃に
           ガス用の圧力鍋を使っていました。
   IHに変更してからは、今日まで特に必要でもなかったので買わずにいたのですが、
     電子レンジ圧力鍋が出回ってからは、欲しいな~と思っていたのです。

          そして今日その圧力鍋が届きました。

          
     「pressure cooker] レンジでチンする圧力鍋と書かれています。


      箱を開けると、真っ赤なかわいい圧力鍋が出てきました。

          

        材  質 : 本体、蓋、蒸し板・・ポリプロピレン
                    (底の厚さ5.3mm)
                  耐熱温度:140℃、耐冷温度:-10℃
               パッキン、圧力調整弁、圧力表示弁・・シリコンゴム
        寸  法 : 直径 18cm
        満水容量 : 2.3リットル

      あまり大きなものではありませんが、少人数の調理には便利そうです。
      
      製造はインドで、販売元は(株)マイヤージャパンとなっていました。

      取扱説明書には、加圧調理をするための鍋であることから、正しく安全に
      使うよう、詳しく説明してあります。

      一通り目を通した後、付録のレシピ本どおりに、まず皮付きのポテトを作りました。

       レシピ本どおりに、500Wのレンジで、6分加熱、1分余熱で、
          ほくほくした、美味しいポテトに仕上がりました。
           期待通りの出来具合で、まずほっとしました。

     つぎは、最も使ってみたいと思っている豆料理をすることにしました。
     豆は、普通にIHで煮ると、少量でも弱火で2時間ぐらいかかります。

         とりあえず、小豆の水煮をしてみました。

         レシピ本どおりに、小豆100gに水1カップ、水2カップを用意し、
     最初に小豆と水1カップを入れて、蒸し板を入れ、蓋を閉めて5分レンジにかけます。
          その状態では、小豆は全く柔らかくなっていませんでした。
           
     いったん水を捨て、次の2カップの水を入れて、さらに30分加熱しました。
     すると、柔らかくなるどころか、水が全くなくなり、焦げ付きそうな状態でした。
     レシピ本では、この時点で、小豆の水煮は完成となっています。
     もちろん、豆や加熱時間の誤差も出てくるのでしょうが、これでは全く違います。
     そこで、さらに2カップの水をいれ、10分加熱しました。
         少し柔らかくなっていますが、まだまだです。
          

       さらに1カップの水を入れ、10分加熱してようやく水煮が完成しました。
              トータル、約1時間もかかってしまいました。

      ちょっと、期待外れでがっかりしましたが、小豆を前もって水に浸す
       下準備をすれば、レシピ通りにできるかもしれないと思いました。

        

           ♪~*~~*~~*~~*~*~~*~~*~♪

       水煮の小豆を使って冷やし白玉ぜんざいを作ることにしました。

     上新粉にぬるま湯を入れながら、耳たぶくらいの柔らかさのお団子を作り、

           

     小さくちぎりながら丸め、少し潰してお湯に入れて湯がきます。

           

     湯がいたものを冷水にとり、水から上げておきます。

     水煮の小豆は、砂糖と塩少々で味付けし冷やしておきます。

     甘い小豆に、白玉を入れれば、冷たくて甘い白玉ぜんざいの出来上がりです。

           

    レンジ圧力鍋で、レシピ本を参考に、どのように使いこなすか試してみたいと思ってます。
      
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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑦

2013年06月15日 23時47分35秒 | オランダベルギードイツ旅行
 第5日ー② 5月17日(金)

    リッセ・キューケンホフ公園~アムステルダム・市内観光&国立博物館
   &ダイヤモンド工房~アムステルダム運河クルーズ(世界遺産)


    キューケンホフ公園からの続きです。

        アムステルダムに到着したのは、13:00でした。
    昼食のレストランへ行く途中、アムステルダム中央駅を見てきました。
        
        
     アムステルダム中央駅は、東京駅のモデルになったといわれる赤レンガの美しい駅です。
     改めて見てみると、とてもよく似通っていて、親しみを覚えました。

    

         駅前は工事中のせいもあり、とっても込み合ってました。
         そんな中を自転車で、スーピードを上げて通り抜けていく、
         とても背の高い人々に 圧倒されました。

     実はオランダは自転車大国。国民一人あたりの保有台数は1.1台。
     特に、アムステルダムは平坦な道が多くて走りやすいのだそうです。

       
    昼食はチキン料理でした。

    フライドポテトが添えられた大きなチキンは、見ただけでお腹一杯です。
            でも、野菜たっぷりのサラダはうれしい!
         
                 

    そして、アムステルダム国立博物館へと向かいました。
  
    アムステルダム国立博物館

   レンブラントやフェルメールなど、世界に名だたる画家の作品が一堂に会した巨大な博物館。

    

   先ごろ、オランダ新国王即位式の時には、この博物館の「夜景」の絵画が飾られた広間で 
             晩さん会が開かれたそうです。

    フェルメールの作品
      「牛乳を注ぐ女」
    

      「小路」

    

    レンブラントの作品
      「夜景」

    


    続いて、第7つ目の世界遺産運河クルーズへ。

   あいにくの雨で、船の窓も開けられず、両岸に広がる、切妻屋根の古い建物が立ち並ぶ
   風景なども、ぼんやりとしか撮れませんでした。

       乗船場
    

        目の前におびただしい数の自転車が止められている駐輪場

            
    

     雨が激しく降っていて、船の窓を開けると雨が入るので、開けられません。
    

     岸には水上生活者のハウスも見えました。

    

     終わりに差しかかる頃、雨がやみましたが、どこが世界遺産なのか?で、
     石造りの橋をたくさんくぐったクルージングでした。
       

    クルーズの最後に「ガッサンダイヤモンド研磨工場」へ寄りました。

    19世紀創業のダイヤモンド研磨工場。研磨の工程や道具が展示されています。
    日本人スタッフから、ダイヤモンドの説明がありました。

                       
                       

    あまりにも高価なダイヤモンドは、目の保養にし、1時間半のクルージングが終わりました。
            
           夕食のためレストランへと向かいました。

         今夜の夕食は、前菜はコロッケ?、メインは、ニシンのソティー
          ごく普通の家庭料理かしら??

           
                            

      デザートは、苺ババロア、とにかく甘いものが好きなお国のようです。
             食器が、おしゃれでしたが・・。
        

     
     ホテルへ帰ったのは、20:00頃でした。
     

      
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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑥

2013年06月13日 17時22分53秒 | オランダベルギードイツ旅行
第5日目―① 5月17日(金)

    霧雨がふる寒い朝(気温10℃)を迎えました。
    この雨が、リッセに到着するころには、止んでくれることを願って
    バスが出発しました。

    するとどうでしょう。リッセに到着すると雨は止んでいました。ラッキー!!。
     
   リッセ・キューケンホフ公園~アムステルダム・市内観光&国立博物館
   &ダイヤモンド工房~アムステルダム運河クルーズ(世界遺産)


   今日は、この旅行最大の目的でもある「キューケンホフ公園」を訪れたり、
   6つ目の世界遺産「アムステルダム運河クルーズ」を楽しむ日です。

   キューケンホフ公園
        1949年にオープンした世界的に有名な植物園。
    約32万㎡(東京ドーム約7個分)の広大な敷地に、チューリップを中心に
         700万株以上の植物が植えられている。    
    3月中旬から5月中旬のみ開園していて、私たちが行った日は、
           後数日後には閉園となる時でした。

    今年はオランダも寒い日が続き、チューリップの開花が遅れていて、
          1週間前は全く開花してなかったとのこと。
    でも、今日は花も見ごろ、まるで私たちの到着を待っていてくれたかのように
              美しく迎えてくれました。

           

      ゲートを入ると、色鮮やかな広大な庭園が開けていました。
       
    

    大きな木靴の前で、代わるがわるシャッターを切りながら、大はしゃぎです。

    咲き誇るチューリップにやや興奮気味!。さすがチューリップの本場オランダです。
             木々の緑に映えて、とってもきれい!


     

     

         雨上がりのせいか、たっぷりと水を含んで清々しく見えます。

     
                   

                
                            

    私の住んでいる富山でも、チューリップ栽培が盛んで、オランダとも交流があります。
   富山県砺波市では、毎年チューリップフェアが開催され、全国からの観光客でに賑わいます。

      そのようなことを思いながら、広い広い庭園内を散策しました。

     

      トンネルの先には、まだ八重桜も咲いています。
     

     

           

            風車の前の木靴に入って、記念撮影するカップル
                 

                  
    園内には、5か所のパビリオンやレストラン、ショップなどの施設も充実、
    各パビリオンでは、イベントや展覧会が開かれるとのことです。

           焼きたてのワッフルが食べられます。
         
           木靴のグッズがずらりと並んだショップ
         

   用途別にさまざまな木靴があるのです(ダンス用とか長靴などにびっくり!) 
        
                   

    公園内の水路には、池もあり、白鳥や水鳥も遊んでいました。
      

      

      この方たちのお蔭で綺麗なお花が見られるのです。
                 

    かわいいお花屋さんもあります。 
             
                          

                 
             園内で、たくさんの花たちを堪能した後、
         英国フェア開催中のウィリアムアレクサンダーパビリオンへ
           
     素晴らしいカサブランカの華やかな花と香りが、パビリオンに充満していました。

     


     

     


     

       全てのパビリオンを見学するには時間もなく、入場から3時間は、
       いつの間にか終わりにさしかかっていました。

      ゲートを出てバスの駐車場へ行くと、沢山の観光バスでいっぱいになっていました。

     バスで、再びアムステルダムへと戻り、昼食後、アムステルダム観光になります。

              
                                    ~つづく~

    
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二上山ウォーキングと笹ずし

2013年06月10日 11時14分14秒 | トレッキング・登山
 6月8日(土)
    
          1年ぶりで、二上山へウォーキングに行きました。
   晴れてはいるが、ガスがかかったようで、いつもの立山連峰が全く見えないお天気でした。

         

      気温も25℃ぐらいで、遊歩道は木陰がほとんどなので、とっても涼しいのです。

        万葉植物園の近くに「ECOトイレ」が新しくできていました。
     屋根にソーラーパネルを設置し、太陽光で水を浄化する水洗トイレです。
          

         

     それでも、小さめのリュックにお弁当やお茶をいれて背負い、約30分余り歩くと、
     頂上(274m)へついたときには、背中が汗でびっしょり濡れていました。

               途中、数人の人と出会いました。

      頂上へ着くと、蝶を捕まえている小学2~3年生位の男の子1人がいました。

          

        親御さんの姿が見えず「どうしたの?、お父さんは?」と聞くと、
         はっきりは答えないが、たぶん少し前に私たちとすれ違った
           小さな坊やを連れた方が、そうだったのです。

     たぶん近くに住んでいらっしゃる方で、用事が出来て小学生の男の子には、
        すぐ戻ると伝えて、いったん山を下りて行かれたのでは・・?。

    男の子は、捕まえた「アゲハチョウ」を見てほしいと虫かごを差し出しました。。
      虫かごの中に、黒い羽に白い紋が付いた「モンキアゲハ」と
           小さなチョウの2匹が入っていました。

           

          頂上付近には、アゲハチョウが多いらしいのです。
          彼はその後も熱心に、蝶を追っかけていました。

     頂上で、お昼のおにぎりを食べ終わったが、彼のお父さんはまだ戻ってこられません。
      ”お父さん遅いね”と問いかけても、慣れた場所なのか”大丈夫”って言うので、
        持っていたお菓子を分けてあげて、私たちは先に山を下りました。

         帰路、遊歩道の両側のクマザサの新葉を摘んできました。

         帰宅して、笹の葉を洗剤で洗い、翌日笹ずしを作りました。

           

         笹の香りがするおいしい押し寿しを食べることができましたが、
           食べながら、男の子のことを思い出していました。

           

        たぶんお父さんのお迎えがあって、無事にお家へ帰ったことでしょう。
     

     
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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑤

2013年06月09日 12時09分43秒 | オランダベルギードイツ旅行
   第4日目 5月16日(木)

   アントワープ(ベルギー)~キンデルダイク(オランダ)~アムステルダム(オランダ)観光

   昨日の真っ赤な夕焼けとはうらはらに、今朝もブリュッセルは雨でした。
   気温も11℃と、相変わらず寒かった。

   今日は出発が9:00と少しゆっくりでした。

   激しい雨の中、観光バスでアントワープへと約1時間の移動です。
   アントワープでは、5つ目の世界遺産「ノートルダム大聖堂」の見学です。

   アントワープ
         スヘルデ川河口にあり、ベルギー第2の都市、
        ダイヤモンドとベルギーファッションの流行発信地。
        17世紀に活躍した画家、ルーベンスの生地であり、
        名作アニメ「フランダースの犬」の舞台でもあります。

       駐車場から歩いてマルクト広場に向かう途中、スヘルデ川沿いに
        石造りの小さなお城ステーン城(博物館)が見えました。
   
      
        
       傘をさしてマルクト広場へ向かうと、ノートルダム大聖堂が見えてきました。     
          

   マルクト広場
     ギルドハウスや市庁舎に囲まれたアントワープの中心となる広場。

     アントワープの街の名は、ローマ戦士ブラボーがスヘルデ川を牛耳っていた
     巨人アンチゴーヌの手を(ant)切り落とし川へ投げた(werpen)ことが由来とも
     言われています。
     中央の噴水は、その姿をあらわしている。

             ブラボーの噴水
      

      
     
     ギルドハウスや市庁舎
      頂点の飾りが豪華なギルドハウスと、豪華な建造物の市庁舎

             ギルドハウス
      

             市庁舎
      
    

     ノートルダム大聖堂(世界遺産)
     フランドル地方で最も大きなゴシック建築の大聖堂。
     高さ123mの北塔、南塔は、大火による資金難などで完成しなかった。

           ノートルダム大聖堂(北塔と南塔の高さが違います)
        

           高い天井が美しい内部
         

       奇しくも讃美歌が流れていて、荘厳なミサが行われていました。
     
     

     内部には、ルーベンスの傑作「聖母被昇天」「キリスト昇架}「キリスト降架」の3作がある

              「聖母被昇天」
          
              「キリスト昇架」
        
              「キリスト降架」
        

   いずれの絵も、「フランダースの犬」のネロ少年が、一目見たいと憧れ続けた絵だそうです。

     聖母子像
     大理石の聖母子像は、優雅な姿勢と衣装のドレープが人間味あふれた像です。

            

     大聖堂前の広場には、「フランダースの犬」の主人公ネロ少年と犬のパトラッシュの
            記念碑がありましたが、雨でうまく撮れてません。

     
     トヨタ自動車が寄贈したもので、日本語で書かれていました。

     大聖堂の横、フルン広場と、レーベンスの像
     

     雨の中、傘をさしての観光は、うっとうしくて嫌になります。
     でも、通りの屋根の飾りや、袋小路のお花がうっとしさを忘れさせてくれました。
        
                   

      昼食は、東洋風な飾り付けのレストランで、ビーフシチューでした。
      前菜がコロッケのようなもので、ちょっとびっくり!
     
  
               
                       香辛料の容器が可愛い!
                     


     昼食後、再びバスで1時間半、国境を越えてオランダ・キンデルダイクへと向かった。

     ここで6ケ目の世界遺産「キンデルダイクの風車群」の見学でした。
     雨はいっこうにやむ気配もなく、気温もさらに下がり9℃、とても寒かった。

    キンデルダイク

    ロッテルダムの南東20kmに位置し、オランダ最大級の風車が集まる場所として有名
        
    キンデルダイク風車群(世界遺産)

     

       

     1740年頃前後に造られた風車は、1950年まで実際に稼働していた。
     川の両側に19基の風車が並んでいる美しい風景を想像していたが、
     強い雨で、遠くのほうは殆ど見えなかった。

     風車内部を見学できる1基があり、中に入ると稼働のしくみを見ることができた。
         
       
     また、実際に生活している部屋も公開されていました。
      おじさんが木靴を履いています。
           

     現在は、大きなスクリューを動かして、水をくみ上げています。
        

     約1時間の見学後、バスでアムステルダムへと向かいました。

     アムステルダムの「ノボテル アムステルダムエアポート」には、17:30到着。

       

     荷物を部屋に入れてすぐ、夕食のレストランへと向かいました。
       
     夕食は、肉団子とのことでしたが、まるでハンバーグ。その大きさにびっくり。
     このレストランで、初めて水が出ていました。ヨーロッパでは、水が出ないのが普通です。

           水と水用グラス                     
        
                刻みキャベツのサラダ   
             
                         肉団子とマッシュポテト
                    

         デザートは、アイスクリームでした。

     夕食を終えて外へ出ると、街には明かりが灯りだし、とても綺麗でした。
        

     これはバス停です。外にお花が飾られ温室のような感じです。             
        

      再びホテルへと戻りましたが、このホテルも今夜と明日連泊なので、
      気持ちにゆとりがありました。
    
                                  ~つづく~
     

     


     
   
 
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