おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

白馬大雪渓遊歩道で出会ったお花たち

2015年09月28日 13時29分02秒 | トレッキング・登山
      シルバーウィークのなか日、9月21日(月)、2週間前の9月3~4日に
        唐松岳登山のために行った白馬八方方面へ、再び向かうことにした。

       来年、白馬岳登山をしたいと思っているので、その下見を兼ねて
           白馬大雪渓までトレッキングをしました。

       猿倉登山口から白馬大雪渓までの遊歩道で出会ったお花たち。
       高山植物の最盛期が終わっているので、出会ったお花は少ないですが、
        山=花が山歩きの楽しみでもあるので、一応あげてみました。

        野菊                      リンドウ
         

          名前が分からない花・・どなたか教えていただけませんか?
         

          トリカブト
        


      名前が分からない花?               ダイモンジソウ
        

           サラシナショウマ
        

           トリアシショウマ
         

           オオカメノキの実
         

    ↓アキノキリンソウ                  ウメバチソウ
   

                オニシモツケソウ
             

          オニシモツケソウの群生
      

          赤く色づいた葉もところどころに
      


      夏にはお花畑の美しい白馬岳、来年こそ必ず登って、お花たちに会いたいものです。
       
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白馬大雪渓遊歩道トレッキング

2015年09月26日 17時48分02秒 | トレッキング・登山
     シルバーウィークのなか日、9月21日(月)、2週間前の9月3~4日に
       唐松岳登山のために行った白馬八方方面へ、再び向かうことにした。

     来年、白馬岳登山をしたいと思っているので、その下見を兼ねて
          白馬大雪渓までトレッキングをしました。

     5:30、車で自宅を出発、北陸自動車道、小杉ICから糸魚川ICを経て国道148号で白馬へ。
       剣岳から日の出が始まります。
     
          途中、前回と同じく”道の駅 小谷”で、朝食。
          連休とあって、”道の駅 小谷”は、まだ7時だというのに混んでいた。

     8:00 白馬村に到着。駐車場は第2、第3、第5駐車場はすでに満車。

       真っ青な空の下、八方連山がくっきりと。駐車場は満車です。
     

          困ってしまい、諦めて帰ろうかと探してるうちに、臨時駐車場に
          空があるのを発見、ほっとして、駐車。
          何でも、白馬には、2800台分の無料駐車場があるというのに、
          この混みようは、半端ではない。
          この分では、猿倉駐車場は、満車が当然です。

          猿倉荘へは、バスで行かなければならず、八方バスターミナルへと向かった。
          ところが、8:20発のバスが出発したところで、次は1時間後の9:36。
          困っていると、センターの女性職員から、タクシーで相乗りしてもバス代ぐらいで
          いけるし、ちょうど、タクシーを待ってる人がいるのでどうですかと言われ
          その場で待っていた男性2人組みに相乗りをお願いするとOKとなった。
          なんと、その人たちは、台湾から白馬岳登山にきた観光客でした。
          バスより早く20分で、猿倉荘(白馬岳登山口)に到着。
          タクシー代は、一人845円でした。(バスは900円)

      白馬岳登山口の猿倉荘
     

           

      9:00 猿倉(標高1250m)から白馬尻小屋(標高1560m)に向けて
          ブナやトチの木が茂る原生林の林道を歩きます。

      登山道入り口にトレッキングと登山についての看板があり、注意を促しています。
     

            ブナの林に入ります。
           

         中部山岳国立公園「猿倉」の石碑の前を通って、林道をすすみます。 
        
     
      原生林が途切れた場所から、小さな滝が見えてきましたが、空は霞んでいます。
     

    10:30 白馬尻小屋へ到着。
     

      大きな一枚岩に歓迎メッセージが書かれています。
     

     

          大雪渓が目の前に現れ、雪渓から流れ落ちる水が、谷となり、
          ゴツゴツとした岩の間を 勢いよく流れていました。

          白馬尻小屋の広場から大雪渓の展望
        

      

          小屋の前の広場には、多くの登山客が休憩をとっています。
      

        テントも一張あり、テント泊もできる場所となっていました。
      

         雪渓を登るための簡易アイゼンも販売されていて、使い方が紹介されていました。
        

         アイゼンは1組1,000円、登山靴に取り付けた状態見本(猿倉荘にて)
        

    11:00 白馬尻からさらに歩くこと30分。途中から大雪渓の端が見えてきました。
      

          とうとう憧れの白馬大雪渓に降り立つことができました。
        

          ガスで真っ白な大雪渓を、登山者が登っていきます。
     

          晴れていれば、白馬岳の美しい姿が見えるはずです。
          来年こそ、きっとこの大雪渓を登り切って、白馬岳の頂上に
          立とうと、改めて思いました。

          大雪渓には、大きな岩や石等が沢山転がっていたり、
          雪渓の割れ目(クレパス)が大きく口を開けていたり、
            危険いっぱいの様相を見せていました。
        
        時折ガスが晴れ、風景がみえてきます。
      
        ところどころに、大きなクレパスが見えます。
       

       山々は、すこし色づいています。
     

          少し早目の昼食を食べていると、体がだんだん寒くなってきました。
               雪渓の冷気があたりを包んでいるのです。
          夏なら、気持ち良い冷気の中を、登山できるってことなのです。
          
    12:30  元来た道を引き返し、白馬尻小屋に到着。さらに進んで
       
    14:00  猿倉荘に到着。
           ところがまたまたバスが無く、仕方なくホットコーヒーなど飲んで
           待っていたところ、運よくタクシーを一人で頼んでいた人と出会い、
           相乗りさせてもらえることになった。(900円/人)

    14:00  八方バスターミナルに到着。

           2週間前と同じ「八方の湯」で温泉に入り、帰宅の途に就いた。
   
         
           
      

          
     
    
     
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賑やかな敬老会 2015

2015年09月23日 23時18分24秒 | 日々の話題
      
     去る9月20日、今年も自治会の敬老会が公民館で賑やかに開催されました。

      この自治会では、敬老会は65歳以上の方を招待していますが、
        参加する人は、ほとんどが70歳以上の方です。
           今年は35名の参加者でした。
      スタッフが15~16名、計50余名で昨年より10名余少ないせいか
          公民館のプレイルームは、広く感じました。

        午前11時、各班ごとの記念撮影後、自治会長の挨拶から始まり、
          物故者への黙とうと進み、お楽しみタイムに入りました。

      余興の最初は、高岡市演芸ボランティアグループ「すずらんの会」の方たちの
        踊りや、歌と三味線など、賑やかに繰り広げられました。

     

       三味線の伴奏で、歌謡曲を歌う
     

        お馴染みの八木節を面白おかしく踊ります
       

           しっとりと・・・
         

      グループ代表の美しい踊り
     

        最後は全員でカンカン娘
       

        昼食には、赤飯、仕出し弁当、紅白饅頭、ビールやお茶を頂き
          会場は和やかな雰囲気に包まれました。

       その後、参加者の有志から、歌謡吟と大正琴が披露されました。
           
            


       そして、民生・福祉活動員の方たちと一緒に私も「好きになった人」の
            踊りと、大根踊りで応援歌を歌いました。
          
       アルコールも少し入った会場は、なじみの顔の私たちが踊りだすと 
          ヤジや拍手や笑顔で一段と賑やかになりました。

       

         最後に「大根踊り」の応援歌で締めくくりとし、踊りで使った大根を
          抽選で参加者にプレゼントして、余興は終了しました。

       

        再び、自治会長の閉会の挨拶で、今年の敬老会も無事解散となりました。
           
           

         
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”じゃんとこいむぎや” 2015

2015年09月21日 23時56分32秒 | ステップ21
     9月19(土)20(日)と、城端むぎや祭でした。

       ♪~浪の屋島を遠くのがれて薪樵るちょう深山辺に~♪

     この歌詞にうたわれてるように、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の落人が、
       越中五箇山に安住の地を得て、弓矢取る手を鍬鎌持つ手にかえて、
       暇を見つけて唄い始めたのが麦屋節のおこりといわれています(資料より)


        どこか素朴で物哀しい歌詞と調べが、しっとりと落ち着いた
             城端の町に流れる「城端むぎや祭」。

   街なみ踊りに向かう踊り子さん・・町内ごとに列を作って移動しています。
   

          善徳寺交差点での西上町の踊り子さんたち

            早乙女姿で「といちんさ」を踊る女の子
   

             菅笠のさばきも鮮やかに、「むぎや踊り」の男の子(小学生)
      

             青年による格調高い「むぎや踊り」
     

             青年男女の「むぎや踊り」
     


       また善徳寺山門前のステージでも、「むぎや踊り」競演会が開かれていました。

     


       その静けさを打ち破るようなダイナミックな歌と踊りのよさこい
      「じゃんとこいむぎや2015」が、19日に繰り広げられました。 

      麦屋節などの民謡をアレンジした曲に合わせて創作的なよさこい踊りを
          披露しあう「じゃんとこいむぎや2015」。
       「じゃんとこい」とは、麦屋節の合いの手で唄う言葉で、
        ”おいでなさい”という意味だと思います。

     今年も県内外から32チームが出演し、西町商店街、南砺市城端庁舎
         駐車場特設ステージの2か所で、演舞がありました。


           西町商店街での演舞を待つ「暁」チーム
      

        私たち”あいの風 ステップ21”も、2会場で、計3回の演舞を行いました。

         13:50 城端庁舎駐車場特設ステージ
         15:00 Aゾーン 西町商店街
         17:00  城端庁舎駐車場特設ステージ(審査対象ステージ)

        今回は、時々雨も降るお天気でしたが、私たちの演舞の時は幸い雨にも
        会うことなく、無事に3回の演舞を終えることができました。

         1回目のステージを終えたとき、観客席から大きな声援が聞こえたのですが
          私の隣で踊っていた方が、「はーい」と答えていました。

         その後、ストリートでの演舞を終えて、3回目まで時間が取れたので、
         善徳寺交差点で、西上町の「むぎや踊り」を見物していました。

         そこで知人のHさんにばったりお会いし、Hさんから、1回目の
         ステージ発表の時、お声をおかけくだっさたと聞き、とても
         びっくり恐縮しました。
         あのお声が、私にかけられたとは、夢にも思っていなかったことで
         大変申し訳ございませんでした。
         改めて、お礼申し上げます。ありがとうございました。

         3回目のステージを終えた後、夕食をとり、帰りのバスまでの時間、
         城端庁舎まえまで戻り、夜のライトの中で、華やかに、ダイナミックに
                  踊る姿を見物してきました。

         4チームのよさこいを見ることができました。

        衣装も踊りも華やかでダイナミックな”風神”(富山市)                             

    
       一斉に開く扇子の音も印象的です
    


        今年夏の”よさこいとやま”で、大賞をとった”湊や”(射水市)
        スマートで美しく、力強い踊りがすばらしい。
    

    


        高校の部活動でよさこいを踊る”高岡龍谷 龍舞絢爛”(高岡市)
        若さあるれる、スピード感のある踊り
      


      

        小さな坊やの踊りがひときわ目をひく”蜷川乱舞桜”(富山市)
      

              

  
        まだまだ見たいチームもあったが、バスの集合時間になったため切り上げ      
           秋の夜風がとてもここち良い、城端の町を後にしました。

       
    
        
        

         
       


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カフェ 「チェホア」

2015年09月18日 13時40分07秒 | 日々の話題

            先週、富山市のカフェ「CheHoa」へ行ってみました。
       
       建材会社のような敷地の一角で、数年前よりずーっと気になっていたお店です。

       周りに木々が植えられていて、ドアを開けるといきなり不動産情報がありびっくり!。
          家づくりとインテリアの会社が経営する喫茶店なのです。

       2階には、インテリアの展示もしてあるようですが、今日はランチのみです。

        ガラス張りの店内は、外から光が射しこみ、明るく広々としていて
            インテリアもとても爽やかです。
         

        ソファ席やテーブル席があり、黒板には手書きで、県産野菜たっぷり使った
            メニューが書かれています。
         

         

           ランチを注文、ランチは限定15食です。
        
           スープは、お代わり自由で、バイキング形式。
         
       今日のランチメニューは鶏唐揚げ、生春巻き、サラダ で 630円。
                  ランチ後の飲み物は       150円。

           唐揚げは外はカリカリ、中はしっとりジューシー、
           生春巻きも、人参、胡瓜、クリームチーズが入っていて、自家製ドレッシングで。     
           ご飯は、十穀米か、白米を選べますが、十穀米をいただきました。
           スープはベーコン、タマネギ、トマトのコンソメスープでした。
         
        
             食後のコーヒーも、すっきりとおいしくいただきました。
         

           平日のランチタイムだったので、のんびりゆっくり気兼ねなく
                おしゃべりも楽しむことができました。
              
              
             
             
             カフェ「CheHoa」(チェホア)
                 住所  富山市野口812
                 Tel.  076-436-0245


        



      

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国勢調査

2015年09月15日 10時47分13秒 | 日々の話題
              先週土曜日(12日)に、
       平成27年度国勢調査のインターネット回答の利用案内が届きました。

       配布をしている調査員の男性は、「インターネットで出来なければ、
       後日紙の調査票を届けます」と言って、置いていきました

       

                         
       翌日、インターネット回答の操作ガイドに従い、スマホで、QRコードを
       読み取りアクセスし、画面上の案内に沿って回答し送信、10分ほどで
                 終了しました。

           

       とても簡単にできて、便利なシステムだなと、思いました。
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唐松岳登山:山で出会ったお花たちー2

2015年09月13日 14時39分34秒 | トレッキング・登山
  9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
            「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。

        唐松岳へと続く八方尾根には、美しい高山植物が咲き誇っていました。


      2回目は、八方池~唐松岳頂上山荘までのお花たちを、紹介します。

      
      標高が高くなると、咲いているお花の種類も変わってきます。

       ミヤマホツツジ
      


       ミヤマトウキ
      

      


       ミヤマセンキュウ
      


       マルバウスゴ?
      


       ナナカマド(少し色づいて・・)
      


       オヤママツムシソウ
      


       シモツケソウ
      


       サラシナショウマ
      


       クガイソウ
      

          

    ゴゼンタチバナの実(白い花が散った後、かわいい実が・・)           ウサギギク
     
      

       コケモモ
      

     
       キヌガサソウ(花が散った後)
      


       アキノキリンソウ                      トリカブト
      


       ハッポウワレモコウ
      
       ハッポウワレモコウの群生
      


       チングルマ(雨に濡れて)
      


       コマクサ(頂上山荘付近でしか見られない)
      


        雨や霧の中、少しの晴れ間と、めまぐるしく天候の変わった2日間でしたが、
        たくさんのお花たちに迎えられて、とても幸せな山登りでした。      
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唐松岳登山:山で出会ったお花たちー1

2015年09月11日 23時25分21秒 | トレッキング・登山
        9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
            「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。

        唐松岳へと続く八方尾根には、美しい高山植物が咲き誇っていました。

         殆どが、下山途中の雨の中で撮ったものなのです。

        たくさんのお花が撮れていたので、2回にわたってアップします。
          (1度に30枚以上の画像は掲載できませんので)

        1回目は、八方池山荘(標高1830m)から八方大池(標高2060m)までの、
                お花たちを載せてみます。
          

               ミヤマコゴメグサ
             

               オヤマリンドウ
             

          
          ウツボグサ
        


          ヤマホタルブクロ
        

          オトギリソウ
        

          イワショウブ           
        

              イワショウブの蕾
             


          ハッポウウスユキソウ
        

          ウメバチソウ
        

          ハクサンシャジン(白)
        

          ハクサンシャジン(薄紫)       
        

          キンコウカ
        

          ハッポウアザミ
        

          ヨツバシオガマ
        

          キバナノカワラマツバ
        

          オヤマソバ
        

          タムラソウ
        

              霧に包まれたお花畑
        


        次回は、八方大池~唐松岳までの登山道で出会ったお花たちです。
        
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唐松岳登山②

2015年09月08日 23時31分38秒 | トレッキング・登山
     9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
          「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。


      第2日目 : 9月4日(木)
        
          1日目のコースを、頂上山荘から逆コースで下山。

       雨の音が気になってほとんど眠れなかったので、朝早くに目が覚めた。
            そっと外を見ると、霧で真っ白!。
             雨と風で何にも見えません。

       今日は昨日登ってきたコースを下山するだけなので、朝食後は
       8:00過ぎまで、雨や風が治まるのを待ちました。

      8:20 少し弱まってきたので、雨具を着けて、山荘を出ました。

          足元に気を付けながら、ゆっくり進んでいきます。
         30分ぐらい歩いたでしょうか、登山道に雷鳥2羽が歩いていました。

       

             
       悪天候を嘆いていた気持ちも、雷鳥の出現でいっぺんに吹き飛んでいきました。
                
        人なつっこいライチョウは、逃げようともせず、近寄ってきます。
        お腹の部分の羽が白くなっていて、冬羽に変わりつつありました。

        昨日写さずに見過ごしてきたお花たちは、昨夜からの雨で濡れ、
        重そうに首をしなだれています。
            カライトソウ
          
       
      でも、やはり写したく、雨の中、足元とカメラを気にしながら順々に撮っていきました。

    10:00 やがて雨も小降りになり、雲の間から、周りの山々が見えだしました。
          

    10:25 昨日見えなかった八方池も、見え始めました。
          

    10:50 尾根を降りて八方池で休憩。
          

        お天気も良くなり気持ちのよい山歩きができるようになりました。
          息ケルンから後は、木道を快適に下っていきました。
          
      
    12:30 頂上山荘から4時間、八方池山荘に到着しました。
          本当はもっと短時間で下りられるのですが、写真を撮りながら
          下りてきたので、結局、登りと同じ位の時間かかったのです。

          北アルプスの山々がすべて書き込まれた案内板を見ながら、
              雨で見えなかった山々を確認したのでした。
          

           八方山荘前の展望台からは、白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)が
           望めるのだが、雲に隠れて見えませんでした。
          

        ここでようやく雨合羽を脱ぎ、リフト2回とロープウェーを乗り継いで
            八方駅へと無事戻ってきました。

    14:30 その後、日帰り温泉「八方の湯」で軽い昼食(八方うどん)を食べ、
          かけ流しの天然温泉に入り、汗と疲れを流し、家路へと向かいました。
          

          

         夕食は、高速道を降りてから、「さわ田」でおいしい和食を頂き
           午後7:30過ぎ、自宅に到着しました。
         

              お天気には恵まれなかったものの、
          念願の唐松岳に、元気に登頂できたことに感謝しています。
           
        

       尚、雨の中で撮ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。 
        
       
     
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唐松岳登山

2015年09月06日 21時18分00秒 | トレッキング・登山
     9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
       「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。

     8月中旬以降、毎日「山のお天気」をネットで検索していましたが、
     ”「A」=登山に適する”の印が2日間続く日がほとんどありませんでした。

     ようやく9月3、4日が、ほぼ大丈夫だろうとの予想から出かけましたが、
     どうだったでしょうか?

    第一日目 : 9月3日(木)

     自宅~北陸自動車道・小杉IC~糸魚川IC、国道148号線糸魚川~白馬村
     八方駅~ゴンドラリフト・兎平~アルペンクワッドリフト・黒菱平~
     グラートクワッドリフト・八方池山荘~八方池~唐松岳頂上山荘~唐松岳山頂


     4:00  車で自宅を出発、北陸自動車道から国道148号に入り、
     6:30~7:00 道の駅小谷(オタリ)で朝食
         

     7:30~8:00 八方第3駐車場(無料)で、登山スタイルに切り替える

        駐車場からゴンドラリフト八方駅まで約10分ぐらい歩く。
        登山シーズンも最盛期を過ぎているせいか、村の中はひっそりとしていました。

        ゴンドラリフト八方駅(標高/770m)で、八方アルペンライン乗車券(往復)と
        八方温泉セット券(3,350円/人)を購入し、6人乗りゴンドラリフトに乗り込む。
         
        青空が広がり、リフトから平野の眺めは最高に美しいが、登ってゆく尾根の先は
        白いガスに包まれていて、何にも見えない。

           約8分で兎平(標高/1680m)に到着。
         
           続いてアルペンクワッドリフトとグラードクワッドリフトを乗り継いで

     8:30  八方池山荘(標高/1830m)に到着。この間15分位です。
           あたりは真っ白で、何にも見えません。
         

           山荘のスタッフに天候の様子を尋ねると、頂上まで行くのだったら
           早く行くように言われました。

     9:00  雨具を着て、整備された木道を歩き始めました。
         
           八方山ケルン到着(標高/1974m)。
           ガスが晴れて、青空も覗き始めました。
           白馬連峰の山々が、豪快な姿を見せ始めました。しかし山頂はすべて
           雲に覆われ、谷からはどんどんと雲が湧き上がってきています。
         
           ここまでは歩きやすい木道だったが、ここからは、岩もごろごろする山道です。

     10:00 第2ケルン息(ヤスム)ケルン(標高/2005m)に到着。
         

           ケルンごとに小休憩をとりながら、登っていきます。
           山肌には、かわいい高山植物の花たちが沢山咲いていますが、
         

           ハッポウワレモコウの群生
         

           雨が降ると言われているので、心に余裕がなく、花の写真は
           明日下山時に撮ることにして、一生懸命前へと足を運びました。

     10:15 八方ケルン(標高/2035m)、第3ケルン(標高/2080m)に到着。

           八方ケルン
         

           晴れていれば八方池が望めるところだが、雲に包まれていて 全く見えません。

           第3ケルンはガスの中
         

           八方池までは、ハイキングをする人がたくさんいます。
           私たちも11年前の2004年に、ここまでハイキングしたのでした。
      
           ここからは、本格的な登山道です。
           ガレバもあったり、灌木の茂るところがあったり、標高が高い場所なのに
           ダケカンバの林があるなど、植生の逆転現象が見られた不思議な登山道でした。
           登山道の途中でお昼を食べるため20分あまり休憩をしました。
           ここまで、水分補給の休憩しかとらなかったので、しばらく腰を下ろして休みました。

     11:15 昼食後、扇雪渓が見えてきたのでここで小休憩後、灌木の間から丸山ケルンが
           見えてきました。
         
         
        
          丸山ケルンが見えています。
         

     11:50 丸山ケルン(標高/2430m)に到着。ここからまだ約2時間かかります。
         

       雲は晴れず、小雨が降ったり、時折小さな雷の音も聞こえる中、ひたすら歩きました。

     14:00 ようやく唐松岳頂上山荘に到着。
         

         疲れを癒すように、あたりは雲も晴れて明るく、山頂も見えていました。
          
           美しい姿の唐松岳(標高/2696m)
         

           山荘で宿泊届けを提出、この山荘は予約なしでも宿泊できるのです。
           個室は、最盛期には予約が必要だが、今は当日でもOKだったので、
                   個室をお願いしました。

            利用料は1泊2食:9,500円/人、個室6畳1室13,000円

           荷物を一旦部屋に置き、明日のお天気が分からないので、
              晴れている今、山頂へ登ることにしました。

     14:22 憧れの唐松岳山頂に立ちました。
         

           北アルプスの山々、立山連峰も、上のほうは雲に隠れているものの
           ほぼ全域で眺めることができました。

          手前の大きな山は五竜岳
         

          北アルプスの山々
         

          北アルプスの山々、立山や剣岳の姿
         

           しかし、雲が次々と流れ、風も強く、とても寒い山頂でした。

          白馬岳の雪渓が雲の切れ間から見える
         

           山荘近くの礫斜面に小さなコマクサの群生地があるが
           シーズンは終わっていて、ほんの数個だけ咲いていました。
         

     15:00 山荘に戻り、喫茶室で、今日初めてのコーヒーを味わいながら
           夕食までの時間を費やしました。

          個室
         
 
          食堂
         

          喫茶室
         

          Mt.Karamatsu 2696mと書かれたコーヒーカップには、お花やライチョウが・・。
         

     17:00 夕食。同じテーブルについた山仲間から、それぞれの山の
           話をしながら、楽しいひと時を過ごしました。
           九州宮崎から、飛行機、新幹線を利用してきている人もいたり、
           神奈川から車できて、明日は、五竜岳へ登るという方もおられました。
           最盛期ではないとはいえ、食堂は、50~60名の人たちで賑やかでした。

     18:00 とうとう雨音が聞こえだしました。
           明朝のご来光は残念ながらダメのようです。
           

           
         
           
                                        ~つづく~
           
           
           
           
           
                


           


           
       


       
     
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