おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

梨の思い出

2007年08月29日 16時32分04秒 | 日々の話題
先日、姉から「大きな大きな梨」が送られてきた。
「松任梨」とかかれた箱の中には、びっくりするほど大きな「梨」が入っていた。
たまたま同じ日に、当地の名産にもなっている「呉羽梨」を近くの梨園へ行き、朝、摘みたての梨を買ってきた私。
そして並べてみて驚いた。姉から頂いた梨のあまりの大きさに!。
私も大きめのものを買ってきたつもりだったのに・・。
どちらもとっても甘くてジューシィー。そのみずみずしい梨を食べながら、幼かった昔のことを思い出した。

農家で育った私には、その当時「梨」といったら、村の小さな神社の秋のお祭りにしか食べられなかったことを。

学校から帰るとすぐに神社へ遊びに行く。しばらく遊んで、一旦帰宅し、「梨」をおやつにもらい、又、神社へ。

そのお祭りの日の「梨」が、子供心にとってもうれしく、皮もむかれていない小さな硬い梨を、歯で皮をかじり捨てながら大切に大切に食べたことを・・。

今と違って、梨の種類も「長十郎梨」というちょっと赤くて硬く、水分も少ない、でも、甘くておいしかったように思う。

現在は、「幸水」「豊水」「二十世紀」など、水分の多い梨が主流だが、その当時は「長十郎」が、一般的だったように思われます。「二十世紀」もあったようだが
値段が高く、田舎ではぜいたく品だったのでしょう。

「梨」の思い出とともに、私にはこの小さな神社には、もっと忘れられないことがあるのです。
この村では、夏休みはこの神社の縁側で子供たちが集まって、勉強する習慣があったのです。
クーラーのない時代、家では暑くて勉強できないからと、親たちは、神社の縁側なら床も高く、木立に囲まれているので、風も涼しいと考えたのでしょう、殆どの子供が三々五々集まってきて、夏休みの宿題をしていました。
小、中学生も混じって・・。解らないことは互いに教えあって・・と。
今なら塾へ行くように、神社へ行ったのです。
私も、高校受験の夏でも、この神社で勉強していたのです。
のんきな、いい時代だったのです。

「梨」の季節になると、必ずこのことが懐かしく思い出されるのです。
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新しい小さな冷蔵庫

2007年08月24日 21時07分13秒 | 日々の話題
夫が単身赴任中、10数年間使い続けていた165Lの冷蔵庫。
一人暮らしにしては少し大きいのは、2年間だけ、当時、大学生だった息子と暮らした時期があり、その時買ったものだったから・・。
その後の5回に及ぶ引越毎に、狭いアパートの階段での運搬に、引越屋さんを困らせた、思い出多い冷蔵庫だったが・・・。

お盆休み中、ビールやスイカなど沢山入れ過ぎたせいか、猛暑続きの今年の夏のせいか、はたまた古くなったせいか、冷却力が弱くとうとう処分することにした。
リサイクル料金4,830円を支払って・・・。

大きな冷蔵庫はすでに一台あるので、2台目に135Lの小さな冷蔵庫を買った。
夫と二人暮らしの現在では、不要かもしれないが、息子達が帰省した時にはやはり1台では足りない。
置き場所も、キッチンではなく二階の廊下の隅。
まとめ買いしたストック品を入れるために・・。

最近は冷凍庫と冷蔵庫の2台を使っている家庭が多いとか・・・。
私は冷凍食品はあまり使わないので、冷凍冷蔵庫にしたが・・。
二人で食べきれない場合は、冷凍庫を活用している。

現在 スペースが沢山空いている小さな冷蔵庫も、いずれはなんとなく
いっぱいになってしまうかもしれない。
入れっぱなしにならないよう気をつけなくては・・。
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暑くても元気!

2007年08月19日 09時25分02秒 | 日々の話題
毎日毎日30℃以上の暑さが続き、うんざりしているが、いたって元気!!。
ブログも暑くて、さぼり気味?

今年は見られなかった、庄川花火を思い出させるテンプレートを見つけたので、変えてみました。

我が家のすぐ近くを流れる庄川。毎年、大掛かりな花火大会が開かれる。
でも、堤防の観覧席まで行って、見物したことがない。
なぜなら、我が家の二階の窓から、見る事ができるから・・。
クーラーをかけて、いすに座って、のんびりと・・。

近年は、窓の先に住宅が沢山建ったので、一昔ほどは見えない。

今年は、「よさこい TOYAMA 2007」と、同じ日だったため。

昨日はお墓のかたずけと掃除に、石川まで出かけた。
朝早くに・・。暑さでお花もろうそくもあわれな姿で、枯れていた。
手桶の水はまるでお湯になっていた。花が枯れるのも当然!。
きれいに掃除し、秋のお彼岸にお参りしようと、墓地を後にした。


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福祉広報誌の発行

2007年08月09日 21時39分48秒 | ボランティア

 うだるような暑さの今日、福祉広報誌の編集委員会が公民館で開かれた。
昨年からの広報メンバー6人で、それぞれの担当ページをチェックしたり
校正したり…。
私の担当ページは、前回の会議を欠席したので、もう一人の方がすでに誌面を下書きしてくれていたので、大助かり。

先週の「よさこい」疲れが残っている私の頭は、ボーッとしていて、今日はただ会議に顔出ししただけのようなものでした。

写真の広報誌は昨年発行したものです。
年、たった2回しか発行しないミニ広報誌だけれども、編集会議は発行までに3~4回開き、ようやく仕上がるのです。

身近な福祉に関係する話題を見つけて、今年も9月に発行すべく、写真を撮りに
行ったり、お話を聞きに行ったりしています。




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続 よさこい富山 2007 

2007年08月06日 16時56分46秒 | ステップ21
            
     # めでたし! 老いも若きも 3代そろうて
                めかしこんだら 飛び出て来い来い
                  富山の祭りじゃ 心も躍るよ 血潮も騒ぐ
                   ・・・・・~
       第9回  YOSAKOIとやま 総踊り曲

大きな台車のスピーカーから、何度も何度も聞いた曲が、聞こえてくる
真夏の太陽がギラギラ照りつける城址大通り。
念入りにお化粧した顔にも容赦なく照りつける。
日焼け止めクリームも流れてしまいそう。

この曲で「あいの風ステップ21茜組」は、
3年連続「総踊り特別賞」を受賞した。

城址大通りの両側には、よさこいのパレードを見ようと
大勢の観客で賑わっていた。

各チームとも、オリジナル曲を引っさげ、衣装、振り付けに自信を秘めて、
笑顔いっぱい、力強く、優雅に、スピード感たっぷり踊りながらパレード
していく。
大通りのスタート地点からゴールまでの間で3回踊ります。

12:30 のパレードから始まり、県庁前公園のメインステージでの演舞、そして、表彰式の午後11:00まで、富山県庁周辺はヨサコイ一色に染まっていた。

私たちは「あいの風ステップ21」と「あいの風ステップ21茜組」の
2チームが出場するので、計9回の演舞をしたことになる。

さすがに夜、ステージの特別賞受賞の演舞には、疲れも頂点に達して体の
バランスがとれず、グラついてしまった。
それでも、華やかにライトアップされたステージで笑顔いっぱいに踊り終えた。

今年の大賞「韋駄天 HANA-BI」チームでした。
男女混合のチームで、力強く、スピード感溢れる凛々しい舞がすばらしかった。
ちなみに「韋駄天 HANA-BI」のオリジナル曲は
「完全無欠のロックンローラー」で一世を風靡した元アラジンのシンガーソングライター>「高原 兄」さんの作詩作曲で、高原本人が歌う「おわら」も盛り込まれていました。

2歳の子供から70歳のおばあちゃん、ピチピチのお嬢さん、イケメンのお兄さん
等など、沢山の人達が楽しんだ「第9回YOSAKOIとやま2007」が幕を下ろした。

   写真は「あいの風ステップ21」ではありません
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よさこい富山2007

2007年08月05日 09時53分45秒 | ステップ21
             
              しゅうちゃん頑張れ!!

 こんなにちっちゃい坊やも、暑さに負けず "よさこい "に出演してました。
4才ですって!。真剣に踊っていた彼は沿道の祖母(私の友達)を発見して満面の笑み。

昨夜は私達も踊り、帰宅が22:00になったので、今日、本番前の少しの時間を使ってこのブログに投稿しました。

続きはまたあした!
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