11月22日(金)
紅葉の名所、湖東三山(滋賀県)へ、紅葉狩りに行きました。
「湖東三山」とは、琵琶湖の東側に位置する「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」の
天台宗の三山をいい、国宝や重要文化財が多数保存されているお寺です。
湖東三山、3番目の寺院、釈迦山「百済寺」へきました。
百済寺は、推古天皇の御代に、聖徳太子の御願により百済人のために創建された古刹で、
開創当時のご本尊は、太子御自作の「植木の観音」であったと伝えられる。
又、御堂は百済国の梵閣「龍雲寺」を模して建てられ、その供養には百済の僧が任ぜられた
近江最古の古刹である。
その後、時代の移り変わりで焼失したが、慶安3年本堂・仁王門・山門などが竣工し
現在に至っている。
まず赤門から歩き極楽橋を渡り、長い石畳が続く表参道を本堂に向かって歩きました。
赤門
極楽橋
黄葉紅葉が長い参道を埋め尽くすばかりに、黄金色に輝いていました。
参道
本坊の表門で入山料500円を支払い境内に入ると、広々とした借景の山々が
美しく紅葉しているのです。
表門
先に訪れた金剛輪寺や西明寺と異なる眺めに感動しました。
「喜見院の庭園」別称「天下遠望の名園」と言われる庭園に入ると、
池に映える紅葉と築山の緑がとても綺麗でした。
聖徳太子ゆかりの「ハナノキ」
池泉を廻って高台の「遠望台」に達すると、湖東の平野、比叡の山々が一望できます。
庭園を鑑賞した後、長い石段を登り仁王門、本堂へ、紅葉は鐘楼の傍らのみ
仁王門
本堂
鐘楼と紅葉
再び黄金色の木々の中、表参道を下りてきました。
境内のおそば屋さんに入ろうと思ったが、とても混みあっていて入れず
仕方なく手づくりの草餅を買い、お昼代わりに食べました。
帰路どこかへ寄ってお昼にしようと思ったが、道中お店もなく、
高速道湖東三山ICに来てしまったので、やむなくそのまま
帰ることにしました。
名神高速道から北陸道に入り敦賀を抜けたあたりから雨が降りだし、
高岡へ到着するまで、視界の悪い土砂降りの雨の中を走り続けてきました。
京都の紅葉も素晴らしいが、近くでこんなに素晴らしい湖東三山の紅葉を
楽しむことができて、本当に良い紅葉狩りとなりました。
紅葉の名所、湖東三山(滋賀県)へ、紅葉狩りに行きました。
「湖東三山」とは、琵琶湖の東側に位置する「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」の
天台宗の三山をいい、国宝や重要文化財が多数保存されているお寺です。
湖東三山、3番目の寺院、釈迦山「百済寺」へきました。
百済寺は、推古天皇の御代に、聖徳太子の御願により百済人のために創建された古刹で、
開創当時のご本尊は、太子御自作の「植木の観音」であったと伝えられる。
又、御堂は百済国の梵閣「龍雲寺」を模して建てられ、その供養には百済の僧が任ぜられた
近江最古の古刹である。
その後、時代の移り変わりで焼失したが、慶安3年本堂・仁王門・山門などが竣工し
現在に至っている。
まず赤門から歩き極楽橋を渡り、長い石畳が続く表参道を本堂に向かって歩きました。
赤門
極楽橋
黄葉紅葉が長い参道を埋め尽くすばかりに、黄金色に輝いていました。
参道
本坊の表門で入山料500円を支払い境内に入ると、広々とした借景の山々が
美しく紅葉しているのです。
表門
先に訪れた金剛輪寺や西明寺と異なる眺めに感動しました。
「喜見院の庭園」別称「天下遠望の名園」と言われる庭園に入ると、
池に映える紅葉と築山の緑がとても綺麗でした。
聖徳太子ゆかりの「ハナノキ」
池泉を廻って高台の「遠望台」に達すると、湖東の平野、比叡の山々が一望できます。
庭園を鑑賞した後、長い石段を登り仁王門、本堂へ、紅葉は鐘楼の傍らのみ
仁王門
本堂
鐘楼と紅葉
再び黄金色の木々の中、表参道を下りてきました。
境内のおそば屋さんに入ろうと思ったが、とても混みあっていて入れず
仕方なく手づくりの草餅を買い、お昼代わりに食べました。
帰路どこかへ寄ってお昼にしようと思ったが、道中お店もなく、
高速道湖東三山ICに来てしまったので、やむなくそのまま
帰ることにしました。
名神高速道から北陸道に入り敦賀を抜けたあたりから雨が降りだし、
高岡へ到着するまで、視界の悪い土砂降りの雨の中を走り続けてきました。
京都の紅葉も素晴らしいが、近くでこんなに素晴らしい湖東三山の紅葉を
楽しむことができて、本当に良い紅葉狩りとなりました。