おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

藤城清治(影絵作家)展

2016年10月30日 20時03分04秒 | 日々の話題
      10月30日(日)

    富山県立近代美術館で開催されている、「藤城清治・光よろこびメルヘン展」に行ってきました。

                                                                                             

     ”藤城清治”の名前も知らない私、まして影絵作家と言われてもピンときません。
            とにかく勧められて行ってみました。

       美術館に入って驚いたことには、多くの方たちが来館していることと、
     入り口の販売コーナーには、メルヘンチックな絵画が、所狭しと並んでいること。
       

     細やかな美しい影絵が、それはもうたくさん200点以上展示されているとのことでした。
       

      現在92歳で、今もなお精力的に活躍されていらしゃるとのこと。
           精魂込めて作られた作品の数々。

      雑誌「暮らしの手帖」やNHK「みんなのうた」、キャラクター「ケロヨン」などで   
            知られている日本を代表する影絵作家。
      これまで目にしていた影絵が、藤城氏の作品だったのだと、改めて思いました。

         少女や動物、花やこびと等などの、緻密で美しい影絵。
        富山を象徴する「おわら風の盆」や「五箇山」「雨晴海岸」などの
             作品も美しく飾られていました。       

      水と鏡を使って反射させる展示や、プロジェクションマッピング、などなど
            光と影の芸術にただただ感動するばかりでした。
          

        撮影禁止なので、販売ブースの作品1点のみ写しました。
       



         感動しながら鑑賞した作品の数々、いつの間にか2時間が過ぎていました。

      

      
      

     

    
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秋の「おとぎの森バラ園」

2016年10月26日 17時27分33秒 | 季節の花
     10月26日(水)

      先週日曜日の「秋のバラ展」に行けなかったので、午前中1時間ばかり
      バラ園を散歩してきました。

        しかし「バラ展」が終わった後、剪定をしたようで、
           花がとっても少なくがっかりでした。

      でも、秋色が濃くなったおとぎの森公園を一回り歩いてきました。
      
      公園横の街路樹も、赤、黄、緑が入り混じって、とっても綺麗でした。

            


      公園内のバラはほとんど剪定されていて、春のバラ園に比べるととても寂しそう!
       
      しかし、赤い木の実とのコラボは、それなりに秋らしくいい感じでした。
        

         赤いバラにトンボが・・。
        

          秋も元気なアイスバーグ
     

               大好きなプリンセス ドゥ モナコ
            

        シックな色合いのオクラホマ
     
  
              雪山を思わせる真っ白な銀嶺
            

         公園の遊園地は、小さな子供達の楽しそうな声が聞こえ、
      手入れをしている業者の芝刈り機の音が、賑やかに響いていました。

       おとぎの森タワーと遊具

     

     
         ドラエモンの広場
       

      芝刈り機の音が響いていました。
     

      暑い夏、子供たちでにぎわった水辺もひっそりと秋色に染まっていました。
    
     

        昨日までの寒さとうってかわって、公園内を一回りすると、
       うっすらと汗ばむ程の陽気となり、気持ちの良い散歩が楽しめました。
     
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秋野菜と新米

2016年10月21日 20時16分24秒 | 日々の話題
   10月20日(木)

         3カ月ぶりに兄姉と私の4人が実家に集まりました。
      例年のごとく、私に新米や秋の野菜をプレゼントしてくれるのです。

      結婚して数十年、4~5年前までは、実家の兄が全部くれました。
     しかし、ここ数年、兄もすっかり年をとり、体力もなくなってきたため、
      姉が全部かた代わりして、私のために持ってきてくれるのです。

    兼業農家へ嫁いだ姉は、農業のほとんどを自分が主となって働き、
             お米も野菜も作っています。

    長年の農作業で、足や肩、腰を痛めているにも構わず、頑張っているのです。

     そんな兄や姉たちの苦労に感謝しながら、今年もいただいてきました。

      新米は、もうどこのお宅でもとっくに食べていらっしゃる時期なのに、
      我が家は、姉からもらう新米までは、食べずに待つことにしています

        「こしひかり」 新米 
      

         ねぎと里芋
      

         ねぎはまだ細めですが、太くなったらもう一度届けるとのこと、
         里芋は、株に付けたままのほうが、腐りにくいのだそうです。

       兄姉たちのありがたみがいっぱい詰まったお米と野菜を、
           おいしくいただきたいと思います。


           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

          もう一つ、友達から今年もギンナンをいただきました。
          冷凍庫には、昨年頂いたものが残っているのに・・・

        新鮮なギンナンは、鮮やかな緑色、苦手な私でもおいしく食べられました。              


                                       
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平和の鐘と仏舎利塔(二上山)

2016年10月17日 21時46分01秒 | ドライブ
       10月15日(土)

        爽やかな秋晴れの一日、リビングのカーペットを敷きかえ、
        暖房装置も試運転し、冬への準備を少しずつし始めています。

     午後3時過ぎから「おとぎの森バラ園」へと向かったが、駐車場が満車。
       仕方なく、久しぶりに二上山へ車で行くことにしました。

         二上山万葉ラインを車で走るのは、数年ぶりです。
       伏木の国道415号(十間道路)口から走ります。
      しばらく走ると、「平和の鐘」のある鉢伏山駐車場に到着しました。
        「平和の鐘」 

       
       

     「平和の鐘」には、親子ずれや数人の人たちが、鐘をついたり、景色を楽しんでいました。
        遠く立山連峰や富山湾の眺めがとてもきれいでした。

         立山連峰と富山湾           
       「平和の鐘」は、高岡の開町360年と市制80周年を記念して
          1969(昭和44)年に建立された。
       世界平和と社会繁栄を祈念して命名された重さ11トンの巨大なものです。

       駐車場に車を停め、仏石寺と仏舎利塔が建つ鉢伏山へと歩きました。

       立石寺     

               

            仏舎利塔への道ばたには、
        ホトトギスやシュウメイギクが咲いていて、とても静かでした。
           


           

        仏舎利塔  

       いつも登っている二上山がすぐ近くに見えています。形がきれいな山です。

        二上山   
        

           駐車場へと戻り、御前下駐車場、城山頂上を通り
          国道160号・万葉ライン口へと走り抜けてきました。

      いつかこのコース(全長8.4km)を歩いて巡るのも、楽しいかもしれないと思いながら。

       
 
       
  
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夕焼けと秋バラ

2016年10月15日 20時39分29秒 | ガーデニング
     10月15日(土)

     昨日(14日)の夕焼けがあまりにも美しく、二階の窓から
     はるか彼方の立山連峰を撮ってみました。

     うっすらと美しいオレンジ色の空に、山並みがくっきりと見えてます。
     雲が全くなく、白い月がもう見えてる時間でした。
       
     

     そして今日、真っ青な空が広がる、爽やかな秋晴れとなりました。

     できの悪い秋バラも、今日だけはとてもきれいに見えました。
     
     クイーンエリザベスとマチルダ、どちらも優しいピンクです。
     マチルダは、花弁が少なくさびしい姿ですが、けなげに咲いてくれました。

              クイーンエリザベス
            

            マチルダ
         

     アンネフランクと蛍川は、1週間前の雨の日に撮ったものです。

        アンネフランク
      

              蛍川
            

         今年の秋バラは、花数が少なく、寂しいです。
          夏の気温が影響してるのかもしれません。 
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立山黒部アルペンルートへ

2016年10月10日 00時03分47秒 | 散歩・トレッキング・登山
      10月7日(金)

    前日荒れ狂った台風18号が過ぎ去って、1日だけ晴れマークのついた7日。
     30年ぶりに「立山黒部アルペンルート」へ行ってきました。
    立山は毎年登り、今年も8月10日に浄土山と雄山へ登ったばかりでしたが
    アルペンルートは、乗り物ばかりのため、もうずーっと行っていませんでした。

    でも、久しぶりに立山ロープウェイからの紅葉や、黒部湖を眺めたくなり、
           今年2度目の立山へ行くことにしました。

    朝5:30車で自宅を出発(立山へ行くときはいつもこのくらいの時間です)、
    日の出前の立山連峰のシルエットが、くっきりと眺められます。
       きょうは、間違いなく晴れそう!

    立山駅には、6:40に到着。ところが、平日にも関わらず、第一駐車場は満車。
    仕方なく第ニ駐車場へ、ここもほどなく満車になりそうな気配でした。
       ここから先、とても混んでいることが予想されました。

    立山駅から黒部湖までの往復乗車券(大人10,790円)を買い7:50分のケーブルカーまで
    待合室で朝食のおにぎりを食べながら待ちました。
          ロビーや待合室、改札口も人でいっぱいです。
    夏と違って登山客は少なく(装備などから判断)、アルペンルートや、室堂平散策などの
            人が多いようでした。

    立山黒部アルペンルートは、富山県から長野県へと抜けることのできる観光ルートです。
    立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、
    黒部ケーブルカー、関電トンネルトロリーバス、路線バスとさまざまな交通手段を使って
             乗り継ぎながら、美しい風景を眺めて行くのです。

   参考までに、アルペンルートの行程です。

    標高475・立山駅~美女平・・立山ケーブルカーで7分
    標高977m・美女平~室堂・・立山高原バスで50分
    標高2,450m・室堂~大観峰・立山トンネルトローリーバスで10分
                    (立山雄山の直下を通り抜けます)
    標高2,316m・大観峰~黒部平・立山ロープウェイで7分(支柱が1本もないロープウェイ)
    標高1,828m・黒部平~黒部湖・黒部ケーブルカーで5分
    標高1,455m・黒部湖~黒部ダム・徒歩15分
    標高1,470m・黒部ダム~扇沢・関電トロリーバスで16分
    標高1,433m・扇沢~信濃大町・路線バスで40分

    私たちは、黒部ダムまでの往復ルートで楽しんできました。

   室堂までのコースは、いつもの立山登山と同じなので、バスの中から、風景を楽しみました。
   窓の外は、紅葉が始まっているはずですが、あまりきれいではないのです。
   黄色ばかりが目立って、赤色が少なく、弥陀ヶ原の紅葉もいまいちです。
↓     弥陀ヶ原

        これからもっと赤く色づくのだろうか?

   室堂に到着すると、バスの乗客の半分以上は、トロリーバスの乗り場へと並びました。
    
     ここ立山トンネルトロリーバスは、電気で走るトロリーバスで、日本では
      アルペンルートの2路線のみ運行されてるとのことです。
        

      全長3.7kmのトンネルの中を、わずか10分で大観峰に到着。

         大観峰駅
    
         駅の裏は、そそり立つ岩山、紅葉が見られます。
    

    

    爽やかな秋空が美しい大観峰からは、後立山連峰の大パノラマと蒼い水を湛えた黒部湖
    そして、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような黒部平の景観が目に飛び込んできました。

     ↓   後立山連峰山座の案内板にぴったりの山々が見えました。
    

     ↓   後立山連峰と黒部湖とロープウェイ
    

     ↓   紅葉と黒部平駅
    
    
        その美しさに酔いしれながら、次は、
    立山ロープウェイから、さらに雄大なこの風景を楽しむのですが、満員のロープウェイからは
         思うように眺めることができませんでした。

    ロープウェーは黒部平に到着。展望台からは、さらに近くなった黒部湖、黒部ダム
    裏立山の姿を満喫。

       ↓  黒部平展望台から見た裏立山(左から雄山、大汝山、真砂岳)
      

           雄山の中央に見える大観峰駅
         

        黒部ケーブルカーで、黒部湖に降り立ちました。
       
   
    澄み切った青空と爽やかな黒部の風を受けながら、雄大な黒部ダムサイトを歩きました。

       
     
    30年前、子供たちが小学生のころ、雨の中、この場所をとぼとぼと歩いていた姿が
      思いおこされ懐かしさで、胸が熱くなりました。

    黒部ダムは、ちょうど観光放水期間(6/26~10/15)でもあるため、豪快な音をたてながらの
            大迫力の観光放水も見ることができました。
       ↓
     

    黒部ダムには、殉職者慰霊碑やダム展望台、放水観覧ステージ、ダムレストハウスなど
      様々な施設が整備されていて、30年前との変わりように驚きました。

       ↓  殉職者慰霊碑(ダム建設で亡くなった171柱の殉職者慰霊碑)
     
      ↓世紀の大事業「黒部ダム」の歴史を紹介した貴重な写真など展示(新展望広場特設会場)         
     
    
     殉職者慰霊碑にお参りし、放水観覧ステージや新展望広場、ダム展望台など、
      すべて多くの階段を上り下りしながら、虹のかかるダムの景色や
        立山連峰の裏側の姿、遠くの白馬岳など、満喫してきました。       
              
     
       ↓ 虹のかかったダム放水
     
       ↓ 大迫力の吹き出し口(毎秒10t以上の水量を吹き出しています)
     
       ↓ 黒部ダム随一のパノラマが眺められるダム展望台休憩所
     
       ↓ 美しい黒部ダムの全景
     
       ↓ 遠くに白馬岳も眺められました
     
          冷たい黒部の湧水もここでいただきました
        
     

    
    黒部ダムサイトで2時間余り絶景を楽しんだ後は、ケーブルカーやトロリーバスを
       乗り継ぎながら室堂へと帰ってきました。

        室堂平も多くの観光客で賑わっていました。

       この夏、立山登山の際には寄れなかったみくりが池周辺を散策

        ↓ 逆さ立山を映すみくりが池
       
        ↓ みどりが池
       

             白い実の付いたシラタマノキ
           
 
        ↓ 秋色の立山室堂平
        

      秋色に染まった立山を眺め、来年夏、再び訪れることを願いながら
         室堂を後にし、立山駅へと帰ってきました。

    
    
    
   

    
     
            
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二上山へウォーキング(秋)

2016年10月02日 19時13分26秒 | 散歩・トレッキング・登山
 
     10月2日(日)

    天気予報が外れたようで、朝から、晴れていいお天気になった。
    洗濯物もベランダに干して、午前11:00から「二上山」へウォーキング。
     頂上でお弁当を食べるつもりで、コンビニに寄り、おにぎりを買った。

      「二上まなび交流館」に車を置き、頂上まで歩きます。

      
      爽やかな風が木々の間から吹き抜け、汗ばんだ頬にとても気持ち良い。
            山頂(標高274m)まで、ゆっくり歩いて45分。
            
       木々はまだ秋の気配が感じられないほど、青々としています。
       見つけたお花から、ほんの少し秋を感じる二上山でした。
          
       

       

       

         しかし、空の色や雲は、すっかり秋の色です。
          

       いつもの展望台からは、立山連峰は望めませんでした

      二上山(標高720m)山頂の祠 

         山頂で、昼食を食べ小休憩後、城山へと向かいました。

           城山・慈悲観音像
         
                 
        桜の頃はお花見客で賑わう城山も、今日は誰もいなく、ひっそりとしていました。

            富山湾、氷見海岸が青く美しいです。

          眼下には、蛇行する小矢部川が、陽の光に照らされていました。 


        しばらく眺望を楽しんだ後、登山口へと戻ってきました。

        出発から2時間、9000歩あまりの気持ちの良いウォーキングとなりました。
        
       
      
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