おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

バラの冬支度

2008年11月29日 23時15分46秒 | 日々の話題
26日はとっても暖かくていいお天気になった。
こんな日を待っていた。
ずっと忙しくて、バラの冬支度がのびのびになり、気になっていた。
この日は、たまたま午前中は予定がなかったし、お天気も
良かったのでラッキーでした。

屋根まで伸びたつるバラを、オベリスクからはずし、不要な枝を剪定し
なければならないのだが、なかなか簡単にはいかない。
トゲはささるし、無理をすると枝を折ってしまうし、どこを切るかを、
見極めなければならないし、不慣れな私には大仕事です。
僅か2本のバラなのだが・・・。
オベリスクに新たに蔓バラを留めた後は、根元に肥料を入れなければ
ならないのに、全く進まなかった。

午後から用事があり、途中半端のまんまでこの日は終えてしまった。

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”雪の白川郷”

2008年11月25日 00時28分20秒 | 旅行
21、22日と、メロウ倶楽部の東海・北信越エリアのオフ会が開かれ
世界遺産”白川郷”を訪れた。

メロウ倶楽部へは、今年8月に夫と共に入会したものの、私は
北陸エリアの方々とお会いするのも初めて、まして、オフ会など、
二人とも初参加で少々、緊張していた。

雨の中、Sさんの車で高岡を出発。
2日前に降った初雪がまだ道端に残っていた。
約1時間後、白く雪化粧された”白川郷”に到着。
昼食場所である「忠兵衛」で、待つことさらに1時間。
東海、信越からの会員の方たちと合流し、昼食となった。


          雪をかぶった井戸

              
                  珍しいランプ

降りしきる雨の中、続々と観光客がこの食事処へと
入れ替わり入ってきた。さすが世界遺産だ。

昼食時に簡単な自己紹介をするなど、殆どの方は顔見知りの
ようで、わきあいあいとしていた。

昼食後、合掌造りの里を散策。足元には雪が数十センチ積もり、
冷たい雨が降り続いていてとても寒かった。
少し歩くと、どぶろく祭りで有名な白川八幡神社と、どぶろく祭りの
館が見えたので、お参りすると共に、見学をした。
300円の入場料を払い、展示品の見学や祭りのビデオなどを見、
どぶろくを頂くことができた。
冷え切った体に甘酸っぱいどぶろくがしみわたった。
     
   
          どぶろくの館と八幡神社

約1時間の散策後、今日の宿泊場所、馬狩地区にある「トヨタ白川郷
自然学校」へと向かった。
馬狩の森の中の雪はさらに深く、60Cmぐらいあるとのこと。

           
                 自然学校の積雪

職員から自然学校の説明を受けたあと、レストランでフレンチの
夕食。氷見牛や氷見のお魚を使ったシェフこだわりの料理を味わった。

夕食後、自然学校の提供しているインタープリターによる
ネイチャープログラム「森の夜会」、焚き火を囲み交流する体験に
臨んだ。
赤い焚き火は体も心も温かくし、とても懐かしく、童心に返った
ひと時でした。

そして、懇親会。お酒もおつまみも自分たちで持ち込んで、2時間余。
初めてお会いした方たちとも親しくお話させていただいた。
その後、源泉かけ流しの温泉に入り、今日一日の疲れを癒した。

翌朝、昨日のお天気とはうってかわって、青空が広がり、白い雪が
眩しく輝いていた。
朝食後、再びインタープリターによる「雪の森ガイドウォーク」が
行われ生まれて初めて、”かんじき”を履いた。

新雪の上をかんじきで歩いてみたり、森の空気を取り込んで、
建物へと送り込んでいる煙突のような設備や、冬枯れの木立の
間から覗く澄んだ青空を楽しんだ。

   
             かんじき

               
                    森の中から空気を取り込む設備

お昼近くに、自然学校を後にし、昨日観光できなかった合掌の里へと
向かった。
しかし、せせらぎ駐車場はすでに満車となっていて入れず、私たちの
車は城山展望台へ行くこととなった。
ここでは、駐車場も空きがあり、雪化粧した合掌集落が一望に見渡せ、
絵葉書のような風景に感動した。

      
            雪の中の合掌集落

帰路、道の駅「白川郷」で昼食のおそばを食べ、高岡へと帰った。
車から見える山々は、白い山肌に、葉を落とした木々が黒々と林立し
少し下では紅葉した木々がまだ残り、そして針葉樹の緑が茂る
珍しい風景を見る事ができた。

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初雪

2008年11月19日 18時21分20秒 | 日々の話題
とうとう雪が降った。昨夜から強い風と雨、そして雷がゴロゴロ鳴っていたが、
冬将軍の到来だったのだ。
今朝、庭の杉苔の上に、みぞれが白く積もっていた。
ラジオから、富山市に初雪とニュースが流れていた。
平年より9日早く、昨年より1日遅いとのこと。

我慢できずに反射型ストーブを出し、灯油を入れ点火。数年ぶりです。

実は、先週末、温水型温風ヒーターが故障。
修理を依頼したが、なかなか来てくれず、やきもきしながら
エアコンだけで我慢していた。
しかし、やはり寒さには勝てず、ずっと使っていなかったストーブを
引っ張り出したのです。
赤々と燃えるストーブに心も体も暖かくなった。
昔の反射型ストーブを残しておいてよかったと、つくづく思った。

どんなものにもICチップが組み込まれ、便利になった反面、故障すると
修理屋さんが来てくれるまで時間がかかり、さらに費用もかかる世の中。

そして今日修理屋さんが来られ、ボイラーの本体を開いて見たところ、
基盤が黒焦げになっていた。
原因は今年の夏に、大きな雷の鳴った日が何度かあったが、
そのときに落雷を受けたのではということでした。
我が家に落雷したことは無かったのにどうして?。
信じられない話でしたが・・・。

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きらめきフェスティバル

2008年11月16日 21時45分53秒 | 陶芸
射水市働く婦人の家”きらめき館”の発表会「きらめきフェスティバル」に
参加した。
今回は午後からの食堂の手伝い当番にあたったため、演技発表は殆ど見られなかった。
作品展示は、昨年より数が少なかったが、どれも素人とは思えない
ほどの作品ばかりでした。
カメラを忘れていったので、携帯で撮っただけ、その上電池切れに
なり、陶芸教室の分だけしか撮れなかった。
私の作品は、お雛様と、蓋置き、茶碗の3点。
どれも、気にいったものは無く、展示するのは気がひけたが・・・。
      書と陶芸のコーナー

                 
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古城公園散策

2008年11月14日 22時43分10秒 | 日々の話題
快晴の12日、公園の紅葉を見そびれたので、翌日(13日)、歩いて出かけた。

途中の高岡高校の銀杏並木はまだまだ黄色く、最後のきれいな姿が
青空に整然とまっすぐ伸びていた。

      

さらに歩いて古城公園。家から20分余、一人で歩いたのであまり
時間がかからなかったようだ

博物館の前から体育館方向のお堀端の紅葉はまだまだの感じだった。

中ノ島のイロハモミジ。小さな葉の重なりが、陽の光に透けて見え、
自然のグラデーションを見ているよう。

      

三本の大きなメタセコイアの黄色も、銀杏の黄色とは違った美しさを見せていた。
対岸から眺めた中ノ島はちょうど見ごろでしたが・・・。
実際は画像よりはもっと鮮やかです。腕が悪くて残念です。
 
      


              
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”むべ”と ”どんぐり”

2008年11月13日 22時02分25秒 | 日々の話題
     


 お隣さんから”むべ”を一輪頂いた。
”あけび”の一種の”むべ”は、昨年も頂いたが私にとっては始めての
果実で珍しいものでした。
絵手紙に描く前に、花器に入れ、玄関に飾ってみた。
ちょっとさびしいので、陶器の小人を並べ、小人には”どんぐり”が
いいかな?と並べてみた。
”どんぐり”は、先日 医王山へ登ったとき、拾ってきたもの。
玄関が晩秋らしくなったかしら?。
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炉開き

2008年11月12日 23時16分02秒 | 茶道
 今日は「炉開き」でした。
11月は風炉の時季から炉の時季に移りますが、その最初の
お稽古日に、毎年「炉開き」を行います。
暑い時期には火を遠ざけ、寒くなると暖をとりやすいようにとの配慮だそうです。

 お稽古の後、先生は簡単な食事を用意してくださいます。
先生手作りの小豆のお汁粉、ちらし寿司、酢の物をご馳走になりました。

又私たち生徒も、それぞれ、手作りのものを持ち寄りました。
Aさんは卵エビス、Yさんはかぶらずしや大根の焼酎漬け、私は
デザート用に抹茶ババロアを作っていきました。

お稽古の後の1時間半、おしゃべりをしながら、食事を楽しむ
とても楽しい「炉開き」の行事でした。

 今日のお菓子は、巾着羊羹でしたが、そのほかに、Yさんから、
白川郷紅葉狩りのみやげである、「紫蘇もなか」もいただきました。

          

世界遺産の銘と合掌造りのイラストが入った最中。紫蘇味の餡が
さっぱりしておいしかったです。


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いきいきサロン

2008年11月09日 11時32分34秒 | ボランティア
11月6日、今年5回目の"ふれあい いきいきサロン”を開催した。

 今回は、老人保健施設”野村藤園苑”のスタッフをお迎えして、
「日々の生活を健康でより楽しく過ごすために・・・」と題して
お話をしていただいた。

 まず、今年発表された日本の平均寿命は、男79歳、女86歳。
この平均寿命まで元気に楽しく過ごすための、”介護予防”の
話から始まった。

 1、介護の要らない自分になること。
   そのためには、自分で出来ることは自分ですること。
   他人と比較せず、何事もマイペースで行えばよい。
 2、介護が必要となったら、自宅介護が一番。
   施設へ入所しようと思っても、100人待ちの状態である。
 3、地域介護を利用しよう。
   市内には10箇所の支援センターがある。
   どんなことでも、遠慮せずに相談しましょう。

この3点を、簡単にわかりやすく説明された。

 お話ばかりだと、疲れるでしょうと、座ったままで
出来る首や、肩の運動を行ったり、手遊びや、早口言葉
(勿論早くなくても良い)を、言わせたり、新聞のチラシを、
6~8枚に裂いて、パズル代わりに遊ぶなど、
飽きることのないよう、上手に指導してくださった。

 その後、私たちスタッフの手作り昼食(五目御飯、味噌汁
かぶら漬け)を食べ、今日のサロンを終了した。

 今回は出席者13名と少なかったが、皆さん笑顔いっぱい、
元気に過ごされている様でした。
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郡上八幡

2008年11月07日 22時59分53秒 | 旅行
 11月4日、郡上八幡を訪れるバスツアーに参加した。
「水の町、踊りの町として、東海北陸道開通以来、大勢の観光客が
訪れるようになった」と、ガイドの説明があった。
  
        小高い丘に聳える郡上八幡城

 初めての町なので、期待を胸に、町なかをボランティアガイドと共に歩いた。
確かに、沢山の観光バスが駐車場に並び、観光客も大勢訪れていた。

 ほんの1時間ばかりの町めぐりでは、石畳と格子の古いまちなみ、
豊かな水路を利用した小径、子供たちが飛び込むことで有名な、吉田川に架かる
新橋などを、さっさと歩くだけで、終わってしまった。

 
          

                 食品サンプルのマグネット


   
             いかわ小径
     

               
                     飛び込み新橋

 もっとゆっくり周れば、もう少し山あいの城下町の情緒も楽しめたのでは
ないだろうか?。
それとも、夏の”郡上おどり”に訪れたほうがよかったのでは?。と、心残りだった。

 帰路、天然温泉美人の湯しろとりに立ち寄った。
ここで昼食をとるため、郡上散策が短時間で済まされたことを知った。
温泉へは、準備もしてないので入らなかったが、お肌がツルツルになる
重曹泉なので、美人の湯なのだそうだ。

 再び、高速道を走り、”ひるがの高原”サービスエリアで休憩。
ここでは、さっきの郡上の物足りなさをふっ飛ばしてくれた。

 真っ白な”白山”が、山あいからくっきりと姿を見せていたのだ。
すっきり晴れた空と山に大いに感動!!。
        
           ひるがの高原S.Aからの白山

 郡上八幡は期待はずれだったけど、飛騨の山々の紅葉と白銀に光る
”白山”の姿を満喫できた一日だった。

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秋の医王山へ登る

2008年11月05日 23時21分36秒 | トレッキング・登山
11月3日、福光自然解説委員会主催の”医王山へ登ろう”の
集いに参加した。
秋色が一段と濃くなった医王山登山は、生憎、曇り空のお天気だった。


             三蛇が滝

20代の頃、金沢市側の登り口”二俣”から、何度か登った山だったが、
富山県側”福光”からは今回が初めてだ。

ルートは勿論違うが、三蛇ガ滝、大沼、鳶岩、白兀山は、すべて歩いた
場所である。
一箇所だけ、”蟹の横ばい”といわれている登山道は、初めてだった。
短い区間だが、鎖が取り付けてあって、深い渓谷が足元に続いていた。

さらにびっくりしたのは、鳶岩の岩壁にも、鎖が取り付けられていたこと
だった。
数十年前は、僅かな手がかりを見つけて、這うように登った記憶がある。
ほとんど手や足をかける場所がない急峻な岩壁120mを登るには、
今は、鎖は無くてはならないものになっていた。
息を切らしながら、鎖にしがみついて登ったので、どのくらいの時間が
かかったのかわからない。多分20~30分だろう?。

聞くところによると、鎖は昭和60年頃に取り付けられたとのこと。
鎖が無ければ、今の私にはとうてい登れなかったと、鎖に感謝!!。

鳶岩頂上からの紅葉は、雨上がりで霞んでいたが、それなりに情緒が
あって素晴らしかった。
鳶岩から尾根づたいに、白兀山(標高895m)までのトレッキングは、
時折陽も射し、山々は紅葉で埋め尽くされていた。

自然解説員から木の実や、きのこ、花木などの説明を聞きながら
カサカサ鳴る落ち葉を踏みながら歩いた。

初めて知った「サルナシ」の木の実は、キウイフルーツの元祖との
ことで、さくらんぼのような小さな緑色の実は、甘くて、半分に
切ってみると、切り口はまさにキウイフルーツと同じでびっくりした。


          サルナシ

             
                   サルナシの切り口

森の中で、ひときわきれいな赤い色の葉は、「ウリハダカエデ」。
瓜の縞のような幹が他のかえでとの違い。

   
            ウリハダカエデ

野生の「ムラサキシキブ」は、私の知っているしだれたように紫の実が
つくものとは全く違っていた。しだれるのは、「コムラサキシキブ」と
いって、栽培種とのこと。

   
         ムラサキシキブ(実が小さくてよく見えない)

そして、鳶岩のそそり立つ岩肌に、大きなスズメバチの巣があるのも、
解説員の説明で見つけることができた。

    
     スズメバチの巣(右下白い小さいボールのように見えるもの)
          
解説付きの山歩きは、恐かった鳶岩の登りを忘れさせてくれ、
とっても楽しい登山となった。
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