おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

土人形の絵付け

2022年11月26日 15時54分50秒 | 日々の話題
             11月24日(木)

        今年も”いきいきサロン”で、来年の干支「卯」にちなみ、
        ウサギをかたどった土人形に絵付けをしました

        ウサギは、富山市安養坊の「とやま土人形工房」で作られたものに
        専用の絵の具を使って描きます

        見本を見ながら、松竹梅やこまなどの縁起物を描くのですが、
        思うように描けず、四苦八苦しました。
          

        ウサギは、ちょっときついお顔になってしまいましたが
          約1.5時間をかけてようやく仕上がりました
                  


      来年がウサギのように「ぴょんと跳ねられる元気な年になりますように」!
             との、願いを込めて・・・。



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寺家公園の紅葉(富山市寺家)

2022年11月23日 13時18分33秒 | 散歩・ハイキング
              11月21日(月)
         
      先々週の土曜日、新聞の記事でこの公園のことを知り、
      出かけてみましたが、駐車場が満車で止めることができず
      あきらめて帰ってきました。
      そこで、あらためて今日行ってみました
      平日で、紅葉も少し散り始めたせいか、とても静か!
      10台ぐらいにの車しか止まっていません。

      散り始めとはいえ、駐車場からの眺めもまだまだ十分きれいです。

      まずは大鳥居をくぐって、「姉倉比売神社」の境内へ




       
      池の周りの紅葉もとても美しく、水に映る景色を眺めます






      参拝路の急な石段(78段ありました)を登り、神殿でお参りしました
                       

        
       
      神社に続いて、寺家公園広場へと進みます
        

        

        寺家公園は、「当地出身の医師加藤幸次郎氏が私財を投じ、京都の
        嵐山を模して故郷の里山に木石を配し、昭和5年から10年の
        歳月をかけて完成されたもの」だそうです。
        姉倉比売神社の社地を含む約3万坪の自然を背景とした広大な敷地です。


      加藤氏の胸像のある広場を通り紅葉巡りの看板に従って「寺家公園遊歩道」
     へと入っていきました。
     木々の紅葉が、晩秋の色どりを感じるさせてくれる美しい遊歩道です。
        

        

                      
                
    階段状の遊歩道を登るとやがて「西国三十三観音巡拝路」の5番観音像に出会いました
                      

        

        

      ここから、33番観音像までを、登ったり下ったりして歩きました。
      20番観音像の場所は標高275mの展望台になっています
        
       出発点まであと0.3㎞と書かれていて、あと少しと元気づけられました

      黄色く染まった山々と、日本海が眼下に広がる素晴らしい眺めでした

        

      総延長約2.1Kmの「西国三十三観音巡拝路」を約1時間でお参りしながら
      無事巡ることができ、霊験を受けられたような気がしました。

            33番観音像
                   

         華厳寺
        


        久しぶりに山歩きをしたような、心地よい疲れを感じた一日でした

        


        
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古城公園(高岡市)の紅葉

2022年11月19日 10時54分46秒 | 散歩・ハイキング
               11月17日(木)

        前日の五百羅漢の紅葉狩りに続いて、古城公園へも行ってみました
        
        真っ赤な紅葉が園内を埋め尽くしています。

        

        こんなに素晴らしい紅葉を見るのは、古城公園では久しぶりかも・・。
        とにかく美しくて、シャッターを押しっぱなしで、散歩しました

        まずは中の島へ
        

        

        

        

        

        

        お堀巡りの遊覧船はお休みのようです
        

        県外の観光客の姿も見られました。       
        小学生も課外授業らしく、ノートを片手に、走っていきました
        

        朝暘橋を渡って中の島を撮る
        

        

        動物園前からお堀に映るモミジ
        

        

        

        ススキも揺れて晩秋の公園
        

        ツタも赤く色づいています
        

        中の島からお堀端、動物園前など、ぐるっと一回りしましたが
        どこも紅葉で埋め尽くされていました

        スポーツセンター前のカリヨンの横に、白い冬桜も咲いていました
        

        曇りぞらで暗いのできれいには撮れませんでしたが、かわいい姿です。

        梅園にも雪つりがされ、周りの紅葉とのコラボも素敵です
        

        最後に静かなお堀を眺め
        

        色とりどりのみごとな紅葉に、深まる秋を堪能しました
        
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紅葉の中の五百羅漢(富山市五艘)

2022年11月16日 21時18分04秒 | 散歩・ハイキング
            11月16日(水)

        呉羽山の「五百羅漢」のもみじを見てきました
      
        呉羽山の展望台から少し歩いて、長い石段を降りると、
       長慶寺「五百羅漢」の参道を包むモミジのグラデーションが
           目に飛び込んできます。
          

          
    
       美しく色づいた紅葉の下で500体余りの羅漢さんが、
           静かに鎮座されています

         

         

         
      
     それぞれ、赤や青、黄、緑のわげさをかけて、にこやかに微笑んでいます       
     好きな羅漢さんに、願い事を書いた「わげさ」をかけて、お参りするのです
       亡き母によく似た羅漢さんを見つけ、お参りしてきました
        

        
      
         階段状の通路もモミジが美しく散り積もっています
        

       

       大きな木のほらに鎮座されている石仏さんにもお参りしました
        
     
        呉羽山の展望台からは、秋の富山を走り行く新幹線の姿を眺め
         ゆったりとしたひと時を過ごしました
        
       
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牛岳トレッキング(富山市山田)

2022年11月08日 23時30分50秒 | 散歩・トレッキング・登山
            11月7日(月)

      秋に牛岳(標高:987m)へ出かけることはここ数年全くない。
      今年も、5月に登っていますが、紅葉の山々も見てみたく、登ってきました

        「立冬」だというのに、快晴で暖かい日でした

     二本杉登山口までの眺めも紅葉がきれいで、車を停めながら撮ったものもあります


     晴れ渡った空に、立山連峰の美しい姿が、目に飛び込み、周りの山々も
     パッチワークのような赤、黄、緑で彩られています




     二本杉登山口から登り始めますが、5月に雪渓がのこっていた山道は
     茶色の落ち葉がびっしりと埋めていました

     鍋谷ブナ林は、紅葉したブナとすっかり葉を落とした木々が、
     春の緑一面だった時とは違った景色で出迎えてくれました




               

     二本杉から1時間で頂上の牛嶽権現神社に到着しました
     ここからの眺めも最高です。
      

     真っ白く雪化粧された立山や薬師岳、さらにずっと奥の方に槍ヶ岳のような
     山並みが見えていました。

      

      
      
     ここから槍ケ岳が見えるかどうか調べたところ、お天気の良い日には
     槍ヶ岳や北穂高岳など眺められるとのことでした    
                    

     遥かに、丸く広がる富山湾の全景がはっきりと見えています。
       

     散居村がおもちゃのように見える砺波平野や富山市等々、ぐるり360度
     大パノラマを楽しむことができました。

     頂上でお昼ご飯を食べ、美しい風景に名残りを惜しんでもう一度立山を
       

     下山を始め30分で二本杉の登山口へ戻ってきました

     大勢の人たちが訪れていた、賑やかな牛岳トレッキングでした。

     

     
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紅葉の黒部峡谷トロッコ電車

2022年11月03日 18時32分57秒 | 散歩・ハイキング
          10月31日(月) 快晴

    紅葉が真っ盛りだろうと黒部峡谷へ出かけてみました

      朝7:50車で出発、黒部峡谷鉄道宇奈月駅には、9:30頃到着。
       駅前の有料駐車場(1日1000円)に車を入れ、宇奈月駅へ。
        

    宇奈月~欅平間のトロッコ電車往復割引券とおみやげ券などをセットにした
       「 オータムパック」(3000円)を利用しました。

     ”このパックは①往復乗車券(通常3960円)②おみやげ券1000円分
     ③県内各地で利用できる「おみやげクーポン券」(平日2000円、土日祝日 
     1000円分)が付きます。
     したがって、3000円の往復乗車券を買っても、おみやげ券(食事券)と
     おみやげクーポン券で、実際は無料になるのです”

     オータムパックが人気があるようで、駐車場も、駅も大変な混雑でした

         10:03発 満席のトロッコに乗車して出発。
       すぐに「今日来てよかったあ~」と思いました     
     どこまでも青く澄み切った空と錦秋に彩られた峡谷の山々。
           最高に美しい風景に出会えたからです

  このトロッコ電車は、ダム工事のために敷設された軌道を峡谷沿いに走ります。
     宇奈月駅から41のトンネルと23の橋を渡り、終点欅平まで1時間20分、
     約20kmの道のりをゆっくりと走るのです。
     速度が遅い分、黒部峡谷の景観をゆっくり味わうことができます。
     なお、トロッコ電車内に流れる観光案内のナレーションは
         富山県出身の女優「室井 滋」さんです。

     発車してまもなく、うなずき湖のエメラルドグリーンと赤い湖面橋、
     紅葉の山々、何て美しい!と、感動しました。
       
      ↑ 湖面橋

     そしてもう一つ、ヨーロッパの古城のような新柳橋発電所が、見えてきます。
       
       
       ↑ 新柳橋発電所

     錦秋の峡谷を楽しみながら、沿線で最も峻険な谷に架かる後曳橋を渡ります。
       
       ↑ 後曳橋

     沿線の左側には、レトロな水路橋もみえます
       
       ↑ 水路橋

     出平ダムを眺めながら、「ねずみ返しの岸壁」が見えてきました
       
       ↑ 出平ダム

       
       ↑ ねずみ返しの岸壁

     峡谷をわたるお猿さんたちのために「猿の橋」が架けられていて、
     猿が渡る姿も確認されています
       
       ↑ 猿の橋
     
     「出し六峰」の美しい姿や、大岩壁の「ねずみ返しの岸壁」が、紅葉の峡谷を
     彩っています
       
       ↑ 出し六峰

     鐘釣駅で下車し、河原に降りて露天風呂を楽しむこともできますが、
     この乗車券では、途中下車ができないのです
     又、ここでトロッコのスイッチバックを体験できました
     木屋平ダムを過ぎると、間もなく終点欅平に到着です
        
       ↑ 木屋平ダム

     標高差370mを登り切るトロッコは、トンネルを抜けるごとに、気温がさがり
     とても寒かった。
 
     欅平駅も超満員。2階のレストランへ行き、お昼ご飯をと。
    ここも長蛇の列。おみやげ券(1000円)を使うため、シロエビかき揚げ蕎麦を頂く

      食事後、屋上展望台へ行き、上からの展望を楽しみました
        
       ↑ 屋上展望台からの奥鐘橋

     赤い奥鐘橋、人喰岩、名剣橋と、遊歩道を景色を楽しみながら名剣温泉まで散策
    
                

       
       ↑ 白い雲とモミジのコントラストが美しい

       
       ↑澄み切った川と峡谷のもみじ

       
       
       ↑ 岸壁が大きく口を開け、人を飲み込むように見える人喰岩

                 
       ↑ サンナビキ山はまだ雪が来てないよう・・       

     名剣温泉は、源泉かけ流しの天然温泉で、露天風呂もあります。
       
       ↑ 名剣温泉
 
     ここから先の祖母谷温泉・地獄へは、時間に余裕が無かったので進まなかったが
     鮮やかな紅葉の山間からは、白く雪を被った唐松岳が輝き、最高の眺めでした
       
       ↑ 唐松岳(白馬連峰)

     一旦、欅平まで戻り、今度は特別名勝・特別天然記念物「猿飛狭」へと
     向かいましたが、整備中のため展望台までは行けず、引き返しました
       猿が対岸へ飛び越えられるほどと言われるとても狭い渓谷は、
        とても美しい場所ですが、残念でした

      
        ↑ 猿飛狭のもみじ

                
        ↑ 猿飛狭から見えるのも、白馬連峰の山でしょうか?


     帰路のトロッコも満席のため、早めに列に並び、13:53発の列車に乗り込み
     15:20宇奈月駅へと帰ってきました。

     

      朝から一日中、紅葉真っ盛の風景を思う存分楽しんだ黒部峡谷でした
     

    
    

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