おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

二上山へウォーキング(秋)

2017年09月27日 21時20分00秒 | 日々の話題
        9月24日(日)

      お天気に誘われて5カ月ぶりに二上山へ行ってみました。
      紅葉にはまだまだ早いと思っていても、行きたくなるのです。

      いつものごとく二上まなび館の前に車を置き、片道約2kmの
           登山道を頂上へ向かって歩きました。

         晴れてはいるものの、ぼーっと霞んだ空。
        立山や剣岳も、頂上がほんの少し見えるだけ。
     雲の上に見える剣岳の頂上
     

          道端の草花もほとんどなく、寂しい限り。
      ようやく、桜とヤマウルシのような木の葉が、紅葉しているものを発見。
     枯葉のような桜
     

     ヤマウルシ
     
         それ以外は、全く紅葉の気配がありませんでした。

      大きな椿の木に、リンゴのように大きな実が沢山付いているのが見えた。
         こんなに大きな椿の実は、初めて見たような気がします。

        頂上(274m)には、30分あまりで到着。一休みして、すぐ下山。
     
         往復1時間、気持ち良い山歩きができました。

        下山してきて、近くの空き地に、萩の花と彼岸花が・・。

           
      
       低山の紅葉が始まるころには、あちこちの山を歩きたいと思います。
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(株)能作 新社屋と「IMONO KITCHEN」

2017年09月24日 16時06分46秒 | 日々の話題
    
     金属のスズでできた曲がる器「KAGO」シリーズなどで全国的知名度を誇る、
        高岡市の 鋳物メーカー「株式会社 能作(のうさく)」。
        仏具、茶器、錫テーブルウェア、ホームアクセサリーまで
            様々な商品を製造販売している会社です。

      高岡オフイスパークにある新社屋に併設されたカフェ「IMONO KITCHEN]へ
               行ってみました。

     大きな赤い屋根の建物です。
       

       
     正面には、金文字で「能作」と、駐車場は鋳物メーカーらしい商品をデザインした
               区画が描かれています。
             

     玄関を入ると、鋳物の花瓶がずらりと展示、さらに中へ進むと
     床には、金色の日本地図、大きな壁面には、鋳物の型でしょうか?
           不思議な光景にびっくしました。
       

       


       

      カフェのあるフロアには、商品が展示即売されています。
         美しい風鈴の数々

   国内外で人気の曲がる器「KAGO」・・好きな形に曲げられます

      体験コーナーもあり、事前に申し込めば、錫のぐい飲みや、トレーなど
           作ることもできるのです。
       

       

     カフェは、ガラス張りで明るく、天井は木材を使ったおしゃれな造りです。
      

     あらかじめテーブルを決め、その後注文し先払いをして席に着くシステムです。
     私は「ピザセット」、夫は「職人カレーセット」を注文。
     自分で錫製のタンブラーに水をいれ、待っていましたが、冷えた水は温むことなく
     ずーっと冷たいままでした。

     お料理の器にも、錫製のものが使われていて、冷たいサラダにぴったりです。

     

       

     ランチセットはすべて1,500円。メインとサラダ、スープ付です。
     飲み物は、別料金になっていました。

        田園地帯の中の静かなカフェでした。     
         
         
       

        
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第18回じゃんとこいむぎや ”2017”

2017年09月19日 20時01分44秒 | ステップ21
  9月16(土)、17日(日)の2日間”城端むぎや祭り”でした。

           どこか素朴で物哀しい歌詞と調べが、
       しっとりと落ち着いた城端の町に流れる「城端むぎや祭」。
        
       毎年、むぎや祭りの1日目はもう一つのイベント”じゃんとこい むぎや”と呼ぶ
           ストリートパフォーマンスが催されます。
           麦屋節などの民謡をアレンジした曲に合わせ、
            創作的な踊りを披露しあうイベントです。

           今年は県内外から、25チームが参加していました。

         私たち「あいの風・ステップ21」も今年で15回目の参加でした。

        台風18号の影響で、時折小雨が降る中、西町通りでのストリート演舞と、
           城端庁舎駐車場のデイライト演舞が行われました。

        城端市街地での麦屋踊りの街なみ踊りや、城端座でのむぎや踊り競演会も
             同時に、開催されていました。

        まずは街なみ踊りを見学。
       羽織袴の男性と菅笠の女性のむぎや踊りはしっとりと。
       

        中学生の女の子たちのむぎや踊り
       

        出番を待つちびっこの踊り手さんは、疲れたようなお顔がかわいい
       

        各街角へ踊り子さんたちは、移動していきます。
       

       私達はデイライト演舞会場の城端庁舎駐車場でまず1回目の演舞を行いました。
      幸いなことに私たちの演舞した14:15頃は、ちょうど雨も止みラッキーでした。


      2回目のストリート演舞は、15:15からでしたが、昨年のように
       軒下で雨宿りをすることもなく、濡れずにスムースに演舞できました。
       沿道は、たくさんの方たちの手拍子や掛け声で賑やかでした。
 
       出番の合間に、ストリート演舞をいくつか見ることが出来ました。

       イケメンばかりのチーム「あらた」サングラスを付けてのよさこいチームは初めてです。
       

       躍動的な演舞の「独楽(コマ)」、大きな幟も勇壮にゆれてます
       

                   

       難しい名前の「彪牙天翔(ヒュウガテンショウ)」、男性の衣装も動きも阿波踊りのよう
       

       

       こちらも難しい名前の「想叶縁来 奏(ソウカエンライ カナデ)」読めましたか?
       若い踊り子さんたちの衣装もスピード感あふれる演舞も素晴らしかった
       

        

       ”よさこいとやま”で見逃してしまった「風神(フウジン)」の演舞を見ることが出来ました。
       大人数が美しく揃ってダイナミックに踊る姿に感動しました。
       

       

       

            
      
       私たちは、3回目のデイライト演舞会場の出演までしばらくの休憩タイム。
          喫茶店「安吾」で、お茶しながら、時を過ごしましたが、
       小雨に濡れながらも、他のチームのダイナミックな演舞が続いていたようです。
    
      17:40、デイライト演舞場には、第1回目の時より、ずっと観客も増えていました。
         その中で、今日最後のよさこいを笑顔で楽しく踊ることができました。

       その後、控所の体育館まで戻り、着替えをして、再びお祭り会場へもどり、
       夕食を食べ、演舞会場へと行くと、最後の3チームの演舞を見ることが出来ました。
        傘を差しながら、ここでも大勢の観客が演舞を楽しんでいるようでした。

        かわいくおしゃれな衣装の「天彩(アマイロ)」
       

        デイライト演舞会場の最後の演舞チーム「月光◎朝陽(ゲッコウアサヒ)」
        元気な演舞に会場が一体となり、とても盛り上がりました。
       

             

       

        この後、審査結果が発表され、表彰式が行われたのですが、
        私たちは、雨が降り続きだした会場を後にし帰路につきました。
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エアコン&レンジフードをクリーニング

2017年09月15日 20時56分09秒 | 日々の話題
       9月13日(水)

     以前から考えていたルームエアコンとレンジフードのクリーニングを
        専門業者にお願いし、実行してもらいました。

        エアコンもレンジフードも取り付けてから14年、
            特に問題もなく稼働しています。
     自分では、年2~3回、できる範囲内で掃除はしているが、エアコン内部や
          レンジフード内部のフィルターは、できません。
            そこで、専門業者に依頼したのです。

     時期的には、繁忙期の狭間らしく、お願いして1週間後に実施していただきました。
     作業員さん3名で2時間半あまり、作業の様子を見ていました。

     ルームエアコンは、

     まず

     分解・・周りをビニールシートで養生し、前面パネルフィルターを外します。
       

       
       
     ホコリ除去・・たまったホコリをバキュームで除去。
      高圧洗浄・・熱交換器の奥を専用資器材と薬剤で高圧洗浄。
       すすぎ・・洗剤を高圧水で洗い流す。

       高圧洗浄中

     拭き上げ・・外装の汚れもていねいに落とす。

     外したフィルターやカバーを取り付け、運転を確認し終了です。

     エアコンは、リビングとキッチンの2台をクリーニングしました。

     洗浄水を比較して見ると、リビングはカビとほこりで真っ黒、
     キッチンは油汚れとほこりで、リビングより色が薄く見えました。
     取り付け場所によって、汚れも違うようです

       汚れた洗浄液、左はリビング、右はキッチン
      

      洗浄前
      

      洗浄後
      

      ピカピカになったエアコン
      

                  

     レンジフードは、
      同じように分解し、油で汚れたファンやオイルフィルターを専用の洗剤に浸け置き。
      隙間の汚れもブラシでていねいに落とし、水洗い。

      レンジフードのカバーを外したところ
      

       浸け置き用洗浄液と工具 

       ブラシなどを使って洗浄中 

       付け置き後洗浄し、きれいになったエアコンのフィルターやカバー      
    

     足元が道具や外したパーツなどで一杯になっているので、撮影できなかったが、
      終了後内部を撮ってみました。
      油汚れはすっきり取れてピカピカでした。

       レンジフード
      

       フィルターの目詰まりもすっきり!
      


            こんなにきれいになるなんて、感動すると同時に、
             クリーニングして良かったと思っています。
      
      
      
     
    
     
    
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新しい「富山県美術館(TAD)」へ

2017年09月12日 23時47分27秒 | 日々の話題
      9月10日(日)

     8月25日に全面オープンした「富山県美術館」、略称「TAD(タッド)へ行ってみました。
      
        日曜日とあって、大変な混みようでしたが、
      10分あまり待って、一階駐車場に入ることが出来ました。
      駐車場は2時間無料とのことで、上手く調整できてるようです。

      全面ガラス張りでのびやかな建物が、青空に映えて、とてもきれいです。
       
        中に入ると、天井や壁に県産の杉が使われているとのことで、
           木のぬくもりを感じさせてくれます。
       企画展入口  

       杉の香りが感じられた木の壁   

      館内はもちろん屋上から環水公園や立山連峰の眺望を四季折々楽しむこともでき、
      レストランやカフェ、ミュージアムショップなどへも訪れることが出来る美術館です。
     

     館内から眺めた環水公園

      企画展”生命と美の物語「LIFE」ー楽園をもとめて”を鑑賞。
        撮影禁止なので、パンフレットをアップします。
        

      「子ども」「愛」「日常」「感情」「夢」「死」「原始」「自然」の8つの章で構成し
            国内外の美術館コレクションを紹介しています。
        

        


      ルノワールやクリムト、ピカソやシャガール、下村観山や菱田春草、などなど
              多くの作品を鑑賞した後、
      展示室5で、ポスターと椅子のデザインコレクション等を楽しみました。

      そして屋上庭園では、子どもたちが”オノマトペ(擬音語、擬態語の意味)”から
            考えられた遊具で、楽しそうにに遊ぶ姿がありました。

      屋外広場のクマは、彫刻家、三沢厚彦氏の作品  

      ふわふわ、ひそひそ、ぐるぐる等々の擬音・擬態語を現す遊具のある屋上庭園  
      
      レストランやカフェ、ショップなどは満員だったので寄らずに2時間以内で帰りましたが、
          次回は、利用したいと思いました。

      小さな子供から大人まで、のんびりゆったり過ごすことが出来る美術館でした。

      

      
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絵手紙でボランティア

2017年09月10日 16時56分34秒 | 絵手紙
        9月9日(土)

        近くの老人保健施設で、月一回絵手紙教室を開催していますが、
            講師のYさんが体調不良のため
         いつも先生のお手伝いをしている私達3人で、実行しました。     
         
      午後1:30、老健施設に赴くと、デイサービスで施設を利用されている
         16名の方たちが、ディルームに集まっていました。

       体の不自由な方が、少しでも機能を回復するようにと、
    ここの施設で、主にリハビリ訓練を受けていらっしゃる方たちです。
    ですから、みなさん、しっかりとお話もでき、絵も字も書くことが
          できる方たちばかりでした。
       でも、全員車いすを使っていらっしゃいます。

    墨を擦り、筆や顔彩、パレット、はがき、水入れと、準備する道具が沢山あります。
        

       今回は講師のYさんがあらかじめ描いた「とうがらし」の絵に
           彩色するだけとあって、不自由なお体の方たちも
       気楽に参加でき、楽しそうに色を塗ることに取り組んでおられました。
        

         同じ絵でも、人それぞれ、様々な作品にしあがりました。
         この作品は、施設の中で展示発表されるとのことです。

       月1回の絵手紙教室ですが、みなさんがとても楽しみに待っていてくださると
           お聞きして、とてもうれしく思いました。

         時間の許す限り、お手伝いしていきたいと思います。
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白山で出会ったお花たち(2)

2017年09月06日 22時56分30秒 | トレッキング・登山
       
       8月27日~28日、一泊2日で白山登山したときのお花たちです。
       
       今回は、花の最盛期より遅れたため少ないと思っていましたが、
       まとめてみると、30種ぐらいのお花に出会っていたのです。
            私が撮った花たちを、まとめてみました。


       (2)桃色系、赤紫系、青紫系のお花や実

       チングルマの群生(エコーラインで)
   

       チングルマ・・花が終わり、羽毛状の毛を持つ実になっています
       

           シモツケソウ
           

       ハクサンフウロの群生(室堂平で)
   

           ハクサンフウロ
           

           カライトソウ
           

           クサボタン
           

              ミヤマリンドウ
              

            イワギキョウの群生(室堂平で)
   
    
           イワギキョウ
           

 オヤマリンドウ                        オヤマリンドウ(黒)
   

            ハクサントリカブト
            

            ツクバネソウの実
            

            サンカヨウの実
            

            イワハゼの実(アカモノ)
            

            ナナカマドの実
            

         以上14種類のお花や実を見つけることが出来ました。
        
         苦しい山登りも、かわいいお花や実を見つけながら歩けば、
         心も体も癒されて頑張ることが出来るのです。
    
       
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白山で出会ったお花たち(1)

2017年09月04日 23時20分51秒 | トレッキング・登山
       8月27日~28日、一泊2日で白山登山したときのお花たちです。
       
       今回は、花の最盛期より遅れたため少ないと思っていましたが、
       まとめてみると、30種ぐらいのお花に出会っていたのです。
            私が撮った花たちを、まとめてみました。

     (1)白色系、黄色系のお花

      イブキトラノオの群生
           イブキトラノオ
          

           ヤマハハコ  
          

                          ミヤマホツツジ   
                        

  ミヤマダイモンジソウ                       イワギキョウ(白)
       

                コバイケソウ…たった一本残ってました。
                     

                カニコウモリ
                

                オンタデ                            
                 
                イワツメグサ
                 

               サラシナショウマ
               

               センジュガンピ
                

               シシウド
                 
               ミヤマアキノキリンソウ
                

               シナノオトギリ                            
                
               クモマニガナ                        
                

      ニッコウキスゲ・・この辺りは、ニッコウキスゲが沢山咲く場所ですが、
               もう季節が過ぎてしまったのです。
               草の中に僅か一本残っていたので、ラッキーでした。
                  


           以上きれいに撮れたものが、16種類ありました。
           次回は、桃色系や赤紫系、青紫系を見てみたいと思います。
  
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白山登山ーその2

2017年09月01日 22時33分12秒 | トレッキング・登山
          8月27(日)~28日(月)

       お盆以降、白山登山を計画してからは、殆ど毎日白山の天気ばかり
       気にしながら、ようやく26日から晴れの予報を確認できたので、
            実行に移しました。

         白山登山は、2009年以来8年ぶりになります。

   2日目(8月28日)

           朝3:30室堂「御前荘」で起床。
     といっても、昨夜はほとんど眠れなかった。

   起きて、身支度をする。ダウンジャケットに雨合羽の上下を着込み、
      帽子にヘッドライトを着けて、リュックをこの場所に置き、
         4:00少し前、白山奥宮鳥居の前に出た。
      まだ暗いが、キラキラと満点の星が届きそうな高さに光っている。

     頂上への登山道には、もう、登り始めている人の明かりが2個ほど見える。
      整備された登山道をゆっくりと登る。合羽を着ていても寒いくらい。
          冷たい風も吹いているので、体感温度は低い(5℃位)。

          途中、神主さんが打ちならす太鼓の音が聞こえた。
          ご来光を見ることが出来る合図なのです。
      
      4:40、白山頂上御前峰(ゴゼンガミネ)(標高・2703m)に到着。

      5:04 北アルプスや乗鞍岳や御嶽山が黒いシルエットで現れました。


      5:13 雲海も美しい日の出前


      5:21 雲の間から見え始めました。



          神主さんも登ってこられ、日の出を待つ間に、
        白山の歴史やアルプスの峰々の解説をマイクなしで話されました。      
        しかし、頂上では風も強く、あまり聞き取れませんでした。

      やがて北アルプス槍ヶ岳から穂高岳、剣岳・立山と連なるあたりの空が明るく輝き始め、
         雲の間から5:25、日の出となりました。
       5:24 日の出です


      神主さんの音頭で全員で万歳三唱をし、しばし、その感激に浸っていました。
             白山頂上「御前峰」
            

       輝かしい日の出と白い雲海の美しい風景を堪能し、室堂へと下山しました。

            頂上から室堂を眺める
         

            室堂平から頂上とハクサンフウロの群生
          

       室堂センター食堂で朝食をとり、8:00室堂を出発。
          おいしくなさそうな朝食

       昨夜泊まった「御前荘」

       御前荘内部・・二段ベッド、敷き詰められた布団は一人一枚

       出発しようと外に出ると、あたり一面ガスが立ち込め山頂が見えなくなっていました。
      

       下山のコースは、弥陀ヶ原から南竜ガ馬場へのエコーラインを選びました。
              
          昨日の黒ボコ岩コースより、1kmあまり長いが、
           お花畑が広がる、きれいなコースなのです。

       弥陀ヶ原の木道を進み、南竜ガ馬場までの、お花畑をのんびり
       眺めることを期待していたものの、満開の季節が終わったようで
       寂しい風景でした。

        お花がほとんど見えない木道を進む。     
      

        でも、イワイチョウが黄色く色づき、草モミジの準備?です
      

        チングルマの群生です。花が終わって、羽毛状の実になっていました。
      

      やがて、南竜ガ馬場の山荘とキャンプ場が見えてきました。
      

      お花畑の中に、ニッコウキスゲが一輪残って咲いていました。思わず「良かったあ~」と。
      

      サラシナショウマの白い姿が風にゆらゆらと・・。
      

       南竜ガ馬場分岐には、9:45着。
      

       ここから、昨日の砂防新道を下り、甚ノ助避難小屋には10:45着。
       次の休憩場所、中飯場までの途中で昼食をとり、しばらく休憩。

       やがて、別当出合の吊り橋が見えてきて、ほっとしました。13:55着。
       

       アキアカネが「おかえり!」とお出迎え
                 

       14:00発のシャトルバスで一ノ瀬ビジターセンターへと帰りました。

       さらに昨日の駐車場所へ歩いて行くと、あんなに沢山いた車は
       全部いなくなり、僅か2台しか残っていませんでした。
       

       一ノ瀬バス停前の「永井旅館」の主人に聞くと、午前中にほとんど
       帰ってしまったとのことでした。
       「秘湯を守る会」の提灯が下がる白山温泉「永井旅館」
       

       「永井旅館」の日帰り入浴時に、昨日室堂でもらった、
        スタンプを押したポストカードを見せると、100円引きの
        サービスを受けることが出来ました。

        源泉かけ流しの秘湯の湯に浸かり、2日間の汗を流し疲れを癒し
        家路へと向かいました。

        途中「道の駅 しらやまさん」で食べたソフトクリームが、
         格別においしいと感じました。

        そして18:00、無事に自宅に到着しました。

        お天気に恵まれた、少々疲れ気味だが楽しい「白山登山」でした。
         
         山で出会ったお花たちは、後日アップしたいと思います。
        
       
        
コメント (6)
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