7月23日、梅雨の合間の晴れた日に、急に思いついて、
ずーっと以前から行きたいと思っていた
ニッコウキスゲの群生地として有名な、富山市八尾の「白木峰」へ出かけました。
白木峰は標高1,596mの山容が緩やかで、ゆったりした高原状の山です。
山上に広がるお花畑は、初夏から盛夏にかけて美しい花々が咲き乱れます。
7月のニッコウキスゲの開花時は、山頂一帯が黄橙色に染まるのです。
朝7:10、車で自宅を出発。
八尾から大長谷川に沿って進み、庵谷の集落で、「21世紀の森」と名付けられた
森林公園の道に入りました。
キャンプ場や森林学習館のある場所を抜けて山道が続き、
1300m地点に駐車場がありました。
駐車場はすでに10台ばかりの車で満車でした。
しばらくすると、下山してきた人の駐車場所が空き、その場所へ停めることができました。
9:50、登山道に入り、急登が20分余り続き、登山道とクロスする林道に出ました。
綱が見えるところから登り、コンクリートの林道へ。
その後、さらに急な登山道もあるが、ちょうど出会ったご夫婦に、
林道を登ることを進められそのまま山頂へと向かいました。
やがて穏やかな稜線に出、視界も広がってきました。
10:50、待望の白木峰頂上(1,596m)へ到着。
頂上一帯はお花畑で、草原が広がっていましたが、
期待のニッコウキスゲは、ほとんど見えません。
すこし時期が遅かったようです。
でも、キンコウカが一面に咲いていたり、優しいピンクのササユリ、
小さな小さなサワランの 鮮やかな紅紫色が目を楽しませてくれます。
キンコウカ
ササユリ
サワラン
白いイワイチョウやゴゼンタチバナ、オオバギボウシ、ワレモコウ、トリアシショウマ、等々
様々な花たちとの出会いもありました。
イワイチョウ ゴゼンタチバナ
薄紫のオオバギボウシ、濃い赤紫のワレモコウ、白のトリアシショウマ
頂上からさらに先へと、木道を進んでいくと、ようやくポツリポツリと
ニッコウキスゲが見えてきました。
トンボさんもニッコウキスゲが大好き☆~
頂上から池塘のある浮島までの木道は、まるで尾瀬ヶ原のような感じです。
11:20、浮島のある池塘に到着。
青空を映した静かな池塘
白いワタスゲが優しく風に揺れていました。
池塘から頂上への木道から眺めた白木峰山頂
再び頂上へと引き返し、石のベンチやテーブルのある頂上でお昼です。
暑くても、持参したホットコーヒーは、格別おいしい!。
頂上に設置されているトレッキングマップ
12:10、トレッキングマップを参考に、さらに小白木峰へと足を延ばすことにして、
稜線を歩きだしました。
小白木峰の入り口にあたる太子堂を過ぎると、視界の広がりのない灌木の中を
アップダウンを繰り返しながら歩く事になりました。
太子堂
灌木の登山道は風が通らなくとても蒸し暑く、案内板もなく小白木峰の姿も見えず、
1時間ばかり歩くと とても疲れてきました。
さらに遠くに雷鳴も聞こえ、雲行きも怪しくなったので、引き返すことにしました。
振り返って見えた小白木峰頂上
元来た道を戻り、15:20、登山口の駐車場へ到着しました。
途中シモツケソウの群生を見たり、大きなオオハナウドを眺めたりしながら
元気を取り戻しました。
トリアシショウマの群生
トリアシショウマ
オオハナウド
白木峰へは、もう少し早い時期に出かけるほうが、ベストだと思いました。
帰宅途中で、大長谷温泉に入るつもりだったが、カットし、
「八尾ゆうゆう館」温泉に行ったところ、休業日。
仕方なくそのまま帰宅、自宅到着は18:00でした。
ずーっと以前から行きたいと思っていた
ニッコウキスゲの群生地として有名な、富山市八尾の「白木峰」へ出かけました。
白木峰は標高1,596mの山容が緩やかで、ゆったりした高原状の山です。
山上に広がるお花畑は、初夏から盛夏にかけて美しい花々が咲き乱れます。
7月のニッコウキスゲの開花時は、山頂一帯が黄橙色に染まるのです。
朝7:10、車で自宅を出発。
八尾から大長谷川に沿って進み、庵谷の集落で、「21世紀の森」と名付けられた
森林公園の道に入りました。
キャンプ場や森林学習館のある場所を抜けて山道が続き、
1300m地点に駐車場がありました。
駐車場はすでに10台ばかりの車で満車でした。
しばらくすると、下山してきた人の駐車場所が空き、その場所へ停めることができました。
9:50、登山道に入り、急登が20分余り続き、登山道とクロスする林道に出ました。
綱が見えるところから登り、コンクリートの林道へ。
その後、さらに急な登山道もあるが、ちょうど出会ったご夫婦に、
林道を登ることを進められそのまま山頂へと向かいました。
やがて穏やかな稜線に出、視界も広がってきました。
10:50、待望の白木峰頂上(1,596m)へ到着。
頂上一帯はお花畑で、草原が広がっていましたが、
期待のニッコウキスゲは、ほとんど見えません。
すこし時期が遅かったようです。
でも、キンコウカが一面に咲いていたり、優しいピンクのササユリ、
小さな小さなサワランの 鮮やかな紅紫色が目を楽しませてくれます。
キンコウカ
ササユリ
サワラン
白いイワイチョウやゴゼンタチバナ、オオバギボウシ、ワレモコウ、トリアシショウマ、等々
様々な花たちとの出会いもありました。
イワイチョウ ゴゼンタチバナ
薄紫のオオバギボウシ、濃い赤紫のワレモコウ、白のトリアシショウマ
頂上からさらに先へと、木道を進んでいくと、ようやくポツリポツリと
ニッコウキスゲが見えてきました。
トンボさんもニッコウキスゲが大好き☆~
頂上から池塘のある浮島までの木道は、まるで尾瀬ヶ原のような感じです。
11:20、浮島のある池塘に到着。
青空を映した静かな池塘
白いワタスゲが優しく風に揺れていました。
池塘から頂上への木道から眺めた白木峰山頂
再び頂上へと引き返し、石のベンチやテーブルのある頂上でお昼です。
暑くても、持参したホットコーヒーは、格別おいしい!。
頂上に設置されているトレッキングマップ
12:10、トレッキングマップを参考に、さらに小白木峰へと足を延ばすことにして、
稜線を歩きだしました。
小白木峰の入り口にあたる太子堂を過ぎると、視界の広がりのない灌木の中を
アップダウンを繰り返しながら歩く事になりました。
太子堂
灌木の登山道は風が通らなくとても蒸し暑く、案内板もなく小白木峰の姿も見えず、
1時間ばかり歩くと とても疲れてきました。
さらに遠くに雷鳴も聞こえ、雲行きも怪しくなったので、引き返すことにしました。
振り返って見えた小白木峰頂上
元来た道を戻り、15:20、登山口の駐車場へ到着しました。
途中シモツケソウの群生を見たり、大きなオオハナウドを眺めたりしながら
元気を取り戻しました。
トリアシショウマの群生
トリアシショウマ
オオハナウド
白木峰へは、もう少し早い時期に出かけるほうが、ベストだと思いました。
帰宅途中で、大長谷温泉に入るつもりだったが、カットし、
「八尾ゆうゆう館」温泉に行ったところ、休業日。
仕方なくそのまま帰宅、自宅到着は18:00でした。