おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

夏椿咲く!

2007年06月23日 17時27分54秒 | 日々の話題
朝からさわやかな青空となった今日、玄関先の「夏椿」が咲いていた。
2日前にようやく北陸地方に梅雨入りが報じられ、2日間しっかり雨が降り続いたので、夏椿を見ることもせずにいた。
ところが今朝、雨上がりの玄関先でとってもきれいに咲いている姿を
見たとき、携帯のカメラで写さずにはいられなかった。
我が家の夏椿は、玄関先の庭に3本並んで植えられていて、リビングの
カーテンの役目もしてくれる。
なぜなら、夏の暑い日、リビングのガラス戸を開けると”あいの風(北東の風)”が、この夏椿の間をすり抜けて入ってくるのです。
その風の涼しさは、エアコンの風とは比べ物にならないほど、気持ちのいい
爽やかさなのです。

夏椿は「沙羅ら木(しゃらのき)」とも呼ばれている椿科の花木で、梅雨のころに開花します。
すっきりした白色の花でとても上品な感じを受けます。
花の形が椿によく似ていて夏に開花することと、一日で落花してしまうことから「夏椿」の名前が付けられたのでしょう。
よく「沙羅双樹」と呼ばれているが、「沙羅双樹」は全く別の熱帯樹のことです。

あまり、害虫もつかず、枝も良く伸びるので、我が家では花が終わるころに
軒先まで延びた新しい枝を剪定して秋の準備をします。

秋には黄色から真っ赤に紅葉し、実もつくのでまた眺めを楽しみます。

冬には葉はすっかり落ち、つるつるした幹だけが残るので、根元から枝分かれしている数本の幹を一まとめに縛って雪から守ります。

そして又、春を迎えるのです。
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素敵な絵てがみ

2007年06月16日 09時39分03秒 | 日々の話題
友達から素敵な絵てがみが届いた。
クジャクサボテンの鉢をプレゼントしてくれた彼女から
クジャクサボテンの一ケ目の花が咲いた時、あまりの綺麗さに、
お礼にデジカメで撮った写真をハガキにプリントして送ったからです。
本当は私も絵手紙に書いてあげればよかったのに・・。

絵てがみが趣味の彼女が、手づくりの封筒と扇形の和紙に
季節感いっぱいの絵てがみ を書いて、送ってくれたのです。

いつもなんでもセンス良く物事をこなす彼女に、頭が下がる思いをしました。
早速TELすると、謙遜する彼女。
扇形の和紙は、実はコーヒーフィルターを切って使ったとのこと。
そのアイデアにびっくりしたり”なるほど”と感心したりしました。

私の絵てがみも彼女のように描けたらいいのに・・。
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折り紙のコースター

2007年06月10日 20時17分32秒 | ボランティア

      ”折り紙に真剣!”

今月の”ふれあい・いきいきサロン”は地区の公民館で20名あまりの
お年寄りが参加して開かれた。
前回は”お花見”で外へ出かけたので、今回は室内での活動!。

まず、”幸せなら手をたたこう”の歌にあわせて、手や肩などをたたく。
さらに、”すいかの名産地”の歌に合わせて手を上げ下げしたり、反射神経を
使う簡単な運動などをしながら体をほぐしていく。
そして、次は”千の風にのって”の名曲を全員で合唱。

みなどれもこれも真剣に歌い、手をたたき、楽しそう!!

心も体もリラックスしたところで今日の主なイベント=「折り紙」に取り掛かる。
折り紙を使って、花のようなコースターを作る。
一枚さえ折れば、残りは同じに折って、4個を組み合わせ、のりでとめて
出来上がり。
簡単にできそうだが、年齢を重ねるうちに、指先の動きも鈍くなっている
人たちにとっては、結構難しい様子だった。
それでも、私たちスタッフが手を貸して仕上げてあげると、すごく喜ばれた。

お昼はスタッフ手作りのおにぎりとうどん、わかめとキュウリの酢の物で
にぎやかにおしゃべりしながら頂いた。

年間6回の”ふれあい・いきいきサロン”開催は私たちボランティアが
アイディアを出し合いながら、運営しているものです。
65歳以上の方なら誰でも参加OKですよ。
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クジャクサボテン

2007年06月05日 21時29分11秒 | 日々の話題
昨年秋に友人から「クジャクサボテン」の大きな鉢を頂いた。

彼女の家では大き過ぎて置き場所に困るようになったので、冬越しさせる
ために、もらって欲しいとのことで、私の小さな車で運んできた。

冬場は玄関の中に入れ、水やりを一切せずに春までそのままにしていた
ところ、新芽が出て、大きなつぼみ(長さ15cm)が付き、暖かくなるにつれ 
つぼみがどんどん膨らんできた。
期待しながら待っていると、昨日夕方から花が開き始め、夜11時には、
完全に開ききった。
真っ赤で大きく、直径20cmぐらいの情熱的な花に大感激。

クジャクサボテンは中南米に産する数多くの森林性サボテンが複雑に交配されてできたものだそうです。
丈夫で育てやすく、比類なく豪華な花を咲かせることから、人気の高い植物のようです。

この花は今日一日もそのまま咲き続け夕方からしぼんできた。
きれいなうちに携帯で写し、友達に早速メールで送った。
”すばらしいお花をありがとう”って・・・。

この花と同じ姿で、夏の夜に純白の大輪芳香花を咲かせる
”月下美人”があります。
こちらは真夜中に開き、翌朝にはもう しぼむので、なかなか見ることが
できないそうです。
以前、別の友達から、”夜中まで頑張って起きていて写したのよ!”と
言って、メールで写真が送られてきたことがあります。

クジャクサボテンより、もっと、感激するお花です。




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女性の品格とは?

2007年06月04日 11時45分34秒 | 日々の話題

    「女性の品格」   坂東眞理子 書   PHP新書

この本はある方から、「富山県出身の女性が書いた本だから読んで下さい」
といってプレゼントされたものです。
タイトルを見たときなんて難しい本なんだろうか?と、一瞬ためらいました。
でも、折角いただいたのに、読まなければ失礼だと思い読み出しました。

難しいと感じた「女性の品格」は、女性としてごく当たり前の所作や、考え、
行動が失われつつある現代女性への”忠告”として書かれたものであるように
感じられた。

古今東西 ”強く、優しく、美しく”の女性像は「男女共同参画」の時代にも大切に育てて行かなければならないのでは・・と思った。

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よみがえった杉苔

2007年06月02日 12時28分37秒 | 日々の話題
今朝、庭の杉苔が明るい太陽の下で、とてもきれいな緑色に輝いていた。
この庭は、亡くなった母がずーっといろいろな草木を植え、手入れをしていたが、年齢とともに草むしりなどの作業がきつくなったと言い、9年前、
庭を根本から庭師に作り変えてもらった。

完成した庭は今日のような緑一面の杉苔が植えられ、灯篭や石が置かれ、小さいながらも母も大満足の庭だった。
しかし、その後の手入れがうまくいかなかったせいか、哀れなほどに全部枯れてしまった。
原因は日当たりが十分でないために、庭全体にきたないゼニゴケが広がり、杉苔が育つ場所が無くなってしまったのです。
でも、まだ退職前の私には、庭まで手入れする余裕もなく殆ど
ほったらかしで過ごしていたのです。

ところが3年前、庭師がこの状態を見て、”諦めることはない。ゼニゴケが広がった土を取り除けば必ず杉苔が生えてくる”と、教えてくれました。

まず、杉苔の部分を後回しにして、周りの土を全部取り除き、きれいな
玉石砂利を敷くことから始めました。
すると、その場所にはゼニゴケが生えなくなりました。

次は、杉苔の植えられた場所。
ゼニゴケをむしりとり僅かに残っている杉苔をそっと大切に
見守りながら、小さな草や、ゼニゴケを頻繁に取り除きました。

それから3年、見事に復活しました。緑一面の杉苔が・・・。

まだ少し、生え揃わないところがあるが、これからも辛抱強く、手入れして
天国にいる母に見せたいと思っています。
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