朝からさわやかな青空となった今日、玄関先の「夏椿」が咲いていた。
2日前にようやく北陸地方に梅雨入りが報じられ、2日間しっかり雨が降り続いたので、夏椿を見ることもせずにいた。
ところが今朝、雨上がりの玄関先でとってもきれいに咲いている姿を
見たとき、携帯のカメラで写さずにはいられなかった。
我が家の夏椿は、玄関先の庭に3本並んで植えられていて、リビングの
カーテンの役目もしてくれる。
なぜなら、夏の暑い日、リビングのガラス戸を開けると”あいの風(北東の風)”が、この夏椿の間をすり抜けて入ってくるのです。
その風の涼しさは、エアコンの風とは比べ物にならないほど、気持ちのいい
爽やかさなのです。
夏椿は「沙羅ら木(しゃらのき)」とも呼ばれている椿科の花木で、梅雨のころに開花します。
すっきりした白色の花でとても上品な感じを受けます。
花の形が椿によく似ていて夏に開花することと、一日で落花してしまうことから「夏椿」の名前が付けられたのでしょう。
よく「沙羅双樹」と呼ばれているが、「沙羅双樹」は全く別の熱帯樹のことです。
あまり、害虫もつかず、枝も良く伸びるので、我が家では花が終わるころに
軒先まで延びた新しい枝を剪定して秋の準備をします。
秋には黄色から真っ赤に紅葉し、実もつくのでまた眺めを楽しみます。
冬には葉はすっかり落ち、つるつるした幹だけが残るので、根元から枝分かれしている数本の幹を一まとめに縛って雪から守ります。
そして又、春を迎えるのです。


2日前にようやく北陸地方に梅雨入りが報じられ、2日間しっかり雨が降り続いたので、夏椿を見ることもせずにいた。

ところが今朝、雨上がりの玄関先でとってもきれいに咲いている姿を
見たとき、携帯のカメラで写さずにはいられなかった。
我が家の夏椿は、玄関先の庭に3本並んで植えられていて、リビングの
カーテンの役目もしてくれる。
なぜなら、夏の暑い日、リビングのガラス戸を開けると”あいの風(北東の風)”が、この夏椿の間をすり抜けて入ってくるのです。
その風の涼しさは、エアコンの風とは比べ物にならないほど、気持ちのいい
爽やかさなのです。

夏椿は「沙羅ら木(しゃらのき)」とも呼ばれている椿科の花木で、梅雨のころに開花します。
すっきりした白色の花でとても上品な感じを受けます。
花の形が椿によく似ていて夏に開花することと、一日で落花してしまうことから「夏椿」の名前が付けられたのでしょう。
よく「沙羅双樹」と呼ばれているが、「沙羅双樹」は全く別の熱帯樹のことです。

あまり、害虫もつかず、枝も良く伸びるので、我が家では花が終わるころに
軒先まで延びた新しい枝を剪定して秋の準備をします。

秋には黄色から真っ赤に紅葉し、実もつくのでまた眺めを楽しみます。

冬には葉はすっかり落ち、つるつるした幹だけが残るので、根元から枝分かれしている数本の幹を一まとめに縛って雪から守ります。

そして又、春を迎えるのです。

