おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

秋晴れの日のトレッキングー2

2022年10月22日 11時21分54秒 | トレッキング・登山
          10月19日(水)、20日(木)

        カラリとしたお天気が2日間も続いた19日と20日。
        やはり、山へ行かなくてはと、近くの山へ出かけました

        昨日の続きで、今日20日は
      やはり手軽に行ける山として、いつも行く場所”グリーンパーク吉峰”です。
       昨日二上山から望んだ、新雪を被った立山が近く見える場所です

       遠くから見ているとあまり雪が無いように見えていたが、
     グリーンパークの展望台から見ると、立山はひときわ真っ白に輝いています
       

     剱岳や大日岳には、雪は見えませんが、くっきりと美しい姿を見せています
       

     雲がはれて、剣岳頂上が顔を見せてくれました
       
      
       この美しい姿を見ていると、とても幸せな気持ちに包まれます

     この展望台「アーバンタワー」の標高は350mで、タワーの高さは12.4m
       したがって、このあたりの標高は約338mとなります
                     
      
      しばらく景色を満喫して下山しました。

     おおきなホウの葉が沢山散り積もる中、カサカサと音を聞きながら歩きました

      

    鮮やかな紫のリンドウが、草むらの中に2輪「おかえりなさい」と言っているよう!
      


      大好きな景色を心ゆくまで楽しむことができた2日間でした

                  

                  

                  

                  

 
      

   

      
      
        
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秋晴れの日のトレッキング

2022年10月21日 10時50分37秒 | トレッキング・登山
               10月19(水)20日(木)

         カラリとしたお天気が2日間も続いた19日と20日。
        やはり、山へ行かなくてはと、近くの山へ出かけました

        19日は二上山(標高274m)へ、青空が美しく、風も爽やか
        たった30分で登れる山なので、足慣らしの山だと思っています
       今夏は、8月1日に立山室堂を散策しただけで、どこへも登っていないのです
         お天気も定まらず、チャンスを逃してばかりでした。

    二上山は4か月ぶり、紅葉はまだまだですが、山はほんの少し色づいて見えました

       立山連峰は、雲がかかっていて眺望は、いまいちでしたが、

      
       眼下の市街の屋根瓦が、陽の光に照らされキラキラ光っています。
          

       氷見の市街は、空も海も青くてきれい!
          

       秋の花はほとんどなく、イヌタデがあちこちに咲いてるだけでした
          

       途中、民家のコキアのグラーデーションが、きれいでした
         


       近くて低い山ですが、短時間でも秋を楽しむことが出来ました
       
       

         
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尖山登山(標高:559m)(立山町)

2022年06月17日 20時36分41秒 | トレッキング・登山
              6月13日(月)

        初めて尖山(トガリヤマ)へ登ってきました。
        低い山ですが、とても人気のある山のようです

        県道立山公園線のアルペン村を過ぎると間もなく、
        富山地鉄立山線の横江駅(無人)に「尖山登山口」の標識があり、
        駐車場も完備していました
        
          駐車場の案内板

       10:00過ぎだったせいか、駐車場にはもう20台ぐらいの車が停まっていて
        満車状態でした

       実はこの日は、「大辻山」登山の予定で、朝7:30に家をでて、
       大辻山への林道を車で途中まで走ったのだが、霧が濃くて、
          途中で引き返し、尖山へ登ることにしたのです

       駐車場から10分余り横江の集落を1km歩くと分岐点へと到着します
         分岐点から円錐形の山が近くに見えてきました
        
            尖山への分岐点
        
           円錐形の尖山が見えてきます

       さらに10分余り歩いて、登山口に到着しました
       きれいな案内図が設置されていて驚きました。
       中部北陸自然歩道に指定されているからですね
        
            尖山登山案内図

       
            登山道入り口

       沢沿いの整備された登山道を、水音を聞きながら進んでいくと
       小さな「滑滝」が見えてきました。水音が涼しさを感じさせてくれます
                   
                滑るように水が流れる落ちる滑滝

       さらに、杉並木や広葉樹の木々が作る日陰の緩やかな道を歩いていきました
       
              杉林が続く

       
          緩やかな登山道

       頂上まで400mの標識や、200mの標識など、を確認しながら

       
           400mの標識

       
           200mの標識

       
                  
                階段状の道

       階段状の道がしばらく続き、頂上直下の鎖場を登ると、頂上に到着しました。
                  
                急な階段の鎖場

         登山口から、約1時間、簡単に登れる山だと思いました。

       頂上は水平の台地で、眺望が良いはずなのだが、残念なことに
       雲がおおくて、立山連峰の山並みが見えません
                  
                 尖山頂上(標高:559m)

       
              頂上からの眺望

       
       晴れていれば、立山連峰の大パノラマが眺められるのに・・

       
              登山客は10人余り

       でも、登るのを諦めてきた大辻山が、目の前に見えていました

       ゆっくり景色を眺めながら昼食を食べ、下山は来た道を戻りました。

       登山口で、赤ちゃんを背負ったママさんに出会いびびっくり!
       パパに背負われて山登りするお子さんは、これまで何人も見てきたが、
       ママさんは初めてです。無事に登ってこれますように・・。

       途中、ヤマアジサイやマタタビ、ウツボグサなども見つけることができました
       
             ヤマアジサイ

        
        マタタビには、白い実が付いています

              
            紫色が鮮やかなウツボグサ

       最後に、グリーンパーク吉峰から眺めた「尖山」は美しい円錐形の山でした
        
            円錐形の美しい姿の「尖山」
          

        低山は、気楽に登れるので、今後は増えるかもしれません

     

       



       


  

        
     

       
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大辻山登山(標高1361m)(立山町)

2021年06月23日 21時35分18秒 | トレッキング・登山
               6月21日(月)

         前回(6月2日)の瀬戸蔵山(標高1,320m)に続きは、今回は大辻山(標高1,
361m)
です。

           朝7時半に自宅を出発、北陸道立山ICから一般道を走り、芦峅寺、
           雄山神社の横から3.5Kmで国立少年自然の家へと向かいます
          国立少年自然の家から林道を約5Km余り車でいくと長尾峠駐車場があり        
           ここから500mほど歩くと、大辻山登山口本道ルートです

            昨年は、日曜日だったため駐車場が満車の状態でした。
          でも、平日の今日林道⑧の長尾峠駐車場には、先客は一台のみ、ひっそりしていました。
           登山靴に履き替え、リュックを背負い林道⑨の登山口まで500mほど歩きます。

             9:26、大辻山登山口本道ルートを、登っていきました。   
             登山道には大辻①から頂上大辻⑪までの標識が取り付けられています。

              
                   登り口

          強い日差しを遮ってくれる灌木の中を、20分余り登っていくと、
              大辻③の「奥長尾山頂(標高:1,025m)に到着。
           
               奥長尾山(1,025m)

          奥長尾山から大辻⑤のカンバ平にいたる間の稜線には、ミズナラやブナの巨木も見えます
               稜線歩きは明るくて、気持ち良く登れます。
           
               緑の木々の中から青空を

           
               ブナ林の緑も鮮やか

          大辻⑥の標識のあるブナ林までには、ロープのついている急斜面が何カ所かあり
             頑張って登っていくと、間もなく大辻⑨北尾根の分岐に出ました。

                   
               段差が大きい登山道にはロープがあります

           
               北尾根分岐

              もうひと息と思ってからの登りは、結構きつかった。

             
                   根こそぎ倒れた大きなブナの木

          大辻⑪の山頂には、11:28に到着。山頂には、だあ~れもいません。私たち2人だけです。

             
                  大辻山頂上(1,361m)

              目前には、雄大な立山連峰がすっきりと広がっていました
          3週間前の瀬戸蔵山で眺めたかった景色が、今日は100点満点の姿を見せていました
                何とも言えない眺望にただ見とれるばかりです

          
                     毛勝三山

          
                      剱岳

          
                   立山、浄土山、獅子岳

          落ち着いて眺めれば、山々にはまだ雪が多く見られますが、弥陀ヶ原にはもう雪がみえません 
           称名滝が3段に落下し、称名川もはっきりと見えてました。

                 
                     称名滝と称名川

          毛勝三山から薬師岳、鍬崎山まで、山並みがパノラマのように広がっていました。

          
                    薬師岳

          
                    鍬崎山

            早めの昼食を食べていると、一組の御夫婦が登ってこられました。
           「この素晴らしい展望を狙ってきたんですよ」とおっしゃってました
               私たちもそうです、思いは皆一緒です。

              今回はお花はほとんどなくて寂しかったのですが、
         頂上で、小さなかわいいコケモモと、ギンリョウソウを見つけることができました。

           
                    コケモモ

           
                  ギンリョウソウ(ユウレイソウ)

              約1時間余り頂上で過ごし、12:20下山を開始しました。
                 途中で、4人ばかり登ってくる人と会いました。

           下山時は体も楽なので、立山杉の面白い姿も余裕をもって見ることができました。

                
                 ゴリラの顔?

                
                 蛇がへばりついてるよう?


           林道⑨の登り口には、14:00に無事に到着することができました。

            予定より早く下山できたので、いつものように吉峰温泉により
           汗と疲れを流し、17:00少し前に自宅に帰着することができました

           
           
         


          
          

          
          
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瀬戸蔵山登山(標高1320m)(立山町)

2021年06月02日 16時51分40秒 | トレッキング・登山
           5月31日(月)

      ”粟巣野スキー場~百間滑~龍神ノ滝~瀬戸蔵山”のルートで登ります
     このコースは、2年ぶりですが、登山道が壊れてるところがあり、大変だったことを覚えています
       2020年は、1000m以上の山は大辻山へ一度登っただけなので、体力が持つか心配!
     
              空は青く、とても素晴らしいお天気です。
          9:30ルンルン気分で出発すると、なんとカモシカちゃんがお出迎え。

        

                   

        

          じっと、こちらを見ていましたが、そのうち灌木の中へ入っていきました。

          清流の小径”の標識に従って遊歩道を歩くと”百閒滑に出ました。

         

          長く美しい岩床を水が滑るように流れています。つるつるした岩床が輝いて見えます

                        

         

           沢沿いの道を登ると”龍神ノ滝”(たつがみのたき)に到着。

                       

                       

           緑の木々の間、岩壁をねじるようにごうごうと流れ落ちる音とともに、
                美しい姿を眺めることができました

            ここからは先は頂上まで標高差500mの長い長い急な登りとなります。

       途中、龍神の御神木、松尾山の大杉など、巨大で不思議な姿が多くある杉林の中を進みます

          
                   案内板

          
                   龍神の御神木

          
                   松尾山の大杉

          
                  別の杉が貫通している大杉 

                             
          階段状の急坂は、登っても登っても延々と続いています
                       
                
        もう真っ青な美しい空を眺めることも忘れ、ひたすら足元ばかり見ながら登りました。
         途中、登山道が壊れていて危ないところもあり、慎重に足を運んでいきました

          

          

             この場所は、一昨年登った時にも壊れていたところです。
       
         時々出会う花たちに元気づけられて、約3時間、ようやく頂上に到着しました

           
                    イワカガミ

           
                    エンレイソウ

           
                    マムシグサ

         
                   瀬戸蔵山山頂に到着
              
      ところが、朝のあの美しい山々が、すっかり雲に覆われていて、稜線が全く見えなくなっていました

      
                
      
               しばらくすると、弥陀ヶ原が少し見えてきました

      
                鬼岳、獅子岳も見えだしました

       期待いっぱいで登ってきたのに、真正面に見えるはずの立山は雲の中、とてもガッカリです

       ガスは晴れる様子もなく、どんどん広がっていくので、昼食も早々にし下山を始めました。

        
                  タムシバ

        
                  タニウツギ


          下山はひたすら階段を下りるばかり、15:00駐車場に到着。
             2時間ほどで下りることができました。


         今回の登山は、2年前に比べ、登りも下りも30分余り時間がかかっていることに
              体力の衰えを感じ、ちょっと悲しく思った登山でした

           
      

    
    
     




     
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大辻山登山(立山町)

2020年06月09日 06時42分48秒 | トレッキング・登山
        6月7日(日)曇り

             今年初めて1000m級の山へ登ってきました。
             立山町の大辻山(標高:1361m)です。
        
        立山少年自然の家から林道を約5Km余り車でいくと長尾峠駐車場があり        
          ここから500mほど歩くと、大辻山登山口本道ルートです
       日曜日とあって、2か所の駐車場(9)と(10)はほぼ満車、足りずに道路にも駐車されていました。
          運よく、(10)に1台のみ駐車できる場所があり、やれやれでした。
       いつもは平日に来ることが多いので、満車になることはまずなかったのです。

      (10)の駐車場で登山の準備をし、大辻山本道登山口まで300mほど戻り9:40分から登山開始です。
        天気予報では9:00ごろからは快晴と出ていたのに、空は厚い雲に覆われている。

             登り口 
            
       
        登り始めてすぐ「大辻山①」の標識がありました。ミズナラの少し急な登山道をのぼって
        稜線に出ると②の標識です。この後標識は⑩まで続き、頂上となります。

            背の低い灌木の中を登ると③奥長尾山(標高1025m)です。
           奥長尾山
          

          ミズナラやブナの木々の緑が美しいはずだが、曇り空ではぱっとしない。
            ⑤の標識のカンバ平で一休み。

           カンバ平
          

           ブナ平
          

          ⑥、⑦、⑧と木々の根が張り出し、段差の大きい急斜面をロープに助けられながら登ります

           ロープがつけられた登山道
                  
       
                立山杉の巨木が面白い
           お猿さんの顔に見えませんか?
           

           龍の頭のよう?
           
         
           さらに登っていくと、北尾根分岐⑨に到着。

           北尾根分岐点
         

           もう一息と思ってからの登りは結構きつかった。

           イワカガミをようやく見つけることができ、ほっとする。
         イワカガミ
         

            根こそぎ倒れたままの巨木
         

           最後の標識⑩が見えれば、まもなく頂上です
         

                           
            頂上には、11:40に到着。駐車場の状態から、頂上は相当な人がいて、
          「密」の状態では?と心配していたが、10人余りで、混んでなくてよかった。
         
            大辻山頂上(1361m)
          

          途中、下山する人にもたくさん出会ったからです。

         2時間かけて頂上に到着したものの、曇り空は晴れず、目の前に見えるはずの
         立山の雄大な山並みが白い霧に包まれていて、まったく望めず、がっかりしました。

          

            昨年は、快晴でこんな風景が見えたのです
          

           昼食を食べていると、あたりはさらに霧が深くなってきたので、
               12:30には、もう頂上を後にすることにしました。
              帰路も同じコースを下山し、登山口へは14:00に到着。
      
           立山少年自然の家あたりまで来ると、青空が広がり始めていました。
        しかし、今日はとうとう立山連峰の姿が見られなく、物足りない登山となりました

       

  
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牛岳トレッキング(富山市)

2020年05月23日 20時03分34秒 | トレッキング・登山
           5月22日(金) 曇り

      午後から晴れの予報を聞いて、曇り空の牛岳(標高987m)へ1年ぶりに登ってきました。
         牛岳へは、今年に入って、3月26日に登山口まで来ていましたが、
                頂上へ登るのは、1年ぶりなのです。
    
         いつもは、展望台に車を停めて二本杉登山口まで歩くのですが、
               今回は、登山口まで車で行きました。

           二本杉登山口
        

         ここから登山道を歩きましたが、残雪も全くなく、濃い緑の林の中を
                ゆっくりと登っていきました。
           今の季節は、山の花たちもほとんど見つけられません。
         わずかに、マムシグサ、チゴユリ、イワウチワ、ナルコユリを見つけただけでした。

           マムシグサ
        

           チゴユリ
        

           イワウチワ
        

           ナルコユリ
        
                      
         途中、ブナ林の鍋谷で一休みし、頂上へは、50分余りで到着しました。
          
           鍋谷のブナ林
        

           緑が濃さを増したブナ林
                 

         頂上からのいつもの立山連峰の眺めは、ガスに覆われてまったく見えません。

        鳥居をくぐって頂上へ
       
 
        頂上の牛嶽大明神
       

         がっかりして、昼食を広げていると、少しづつ空が明るくなってきました。
         西の方角に、うっすらと白山が見えだし、砺波平野の散居村も見えてきました。

        遠くにかすんで見える白山の姿?
       

        砺波平野の散居村
       

                

       しかし、すぐに曇りだし、眺望は望めなくなってきたので、早々に下山することにしました。

        あまりにも簡単に登った牛岳トレッキングで、ちょっと物足りない気分でした。
         
         

         
         
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二上山・大師ケ岳トレッキング

2020年03月22日 10時58分59秒 | トレッキング・登山
        3月21日(土)晴

      風が強いが、暖かくなったので、今年2度目の二上山トレッキングに行きました。
      今回は、大師ケ岳へ行くために”南尾根コース”を歩くことにしました。
       鉢伏山PAに車を停めて、万葉ラインを少し歩いた後、中部北陸自然歩道の
       ”南尾根コース”の案内標識に沿って歩きました。

        登山口       
               

      いきなり急な階段状の道を登っていくと、うっそうと茂る竹林が続く道になります。

        モウソウチク林   
               

      二上山頂上への分岐点を右に進むと、急な下り坂があり、先日の雨でぬかるんでいて、
           とても滑りやすい危ないところに出ました。

        分岐点  
      

      泥に靴をとられそうになりながら、無事やり過ごし、その後は、モウソウチク林の乾いた
      尾根道をアップダウンを繰り返しながら、25分余りで東屋風の展望休憩所に到着。

        展望休憩所 
      

        青い海が目に飛び込んできた。雨晴海岸方向の景色です。
      

         少し休んですぐに出発、標識には大師ケ岳まであと0.5kmとなっています。
             5~6分ほどで、大師ケ岳頂上に到着しました。

        頂上展望台 
       

        展望台からは、能登半島の先から、氷見海岸、島尾海岸など美しい海が広がっていました。

        能登半島  
       

        氷見海岸  
       
     
           二上山には、”二上山頂上””鉢伏山””大師ケ岳”を目指す様々なのコースがあるので、
             体力に応じたコースで四季の山々を楽しみたいと思いました

            途中で見つけた花たち
        ショウジョウバカマ
        

        ツルニチニチソウ
        

        オウレン
        

        彼岸桜
        

        白ヤマブキ
        

        キブシ
        

           春の花たちが、山歩きの人たちの目を楽しませてくれました。
      
      
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二上山トレッキング(春)

2020年02月29日 20時56分54秒 | トレッキング・登山
             2月29日(土)

         4年に一度の2月29日、2月とは思えないくらい晴れて暖かい。
          2月に二上山へ上ることは、いまだかってなかったことです。
           雪が2回しか降らなかった暖冬の年だからなのでしょう。

           近くて往復1時間で登れる二上山は、山歩きの練習にとてもいい場所、
              年に1~2回は登っています。

           今日は土曜日とあって、小さなお子さんを連れた、パパやママ、おじいちゃんの姿が
              何組かあり、年配の人たちばかりのグループも登っていました。

            女の子とママ 
         

           いつもの展望台から立山連峰を眺めてみましたが、薄い雲や、
           霞がかかって いるようで、すっきりとは見えませんでした。

         

         
 
           それでも、山道を歩くのは、とても気持ちよく、のんびりゆっくりと
                  春の兆しを探しながら、登りました。
       
            春の草花はほとんど見つからなかったが、ただ一つ、「オウレン」の
                白い優しい姿を見つけることができ、うれしかった。

         

               


            暖かいとはいえ、「カタクリ」や「マンサク」などを見るのは、まだ早いようです
         
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乗鞍岳登山

2019年10月13日 00時05分23秒 | トレッキング・登山
        10月12日(土)

     10月10日、4年ぶりに「乗鞍岳(標高3026m)」に登ってきました。

    山の天気予報も”A"(登山に適したお天気)となっているので、雨の心配はなさそう!

     日の出前の立山連峰のシルエット
       
        
    あさ5:30車で出発、国道41号から国道471号を走り、平湯を通り過ぎて
          「ほうのき平」駐車場へは、7:50頃に到着。

      ほうの木平バスターミナル
       

      
      乗鞍岳登山は、「乗鞍スカイラインバス」で、日本一高いバスのりば・標高2702mの
          畳平まで行き、乗鞍岳主峰「剣が峰」へと、登山するのです。

      8:55 ほうの木平を出発し、畳平まで約45分、爽やかな青空の下、
            秋色の絶景ドライブを楽しみました。

        

        

           バスの窓から、槍ヶ岳や穂高岳が見えてきて大興奮
        

          畳平(標高:2702m)に到着
        

      9:30 乗鞍岳山頂「剣が峰」を目指して、よく整備された車道兼登山道をゆっくり歩きだしました。
           バスターミナルの後方には、「白山」がその美しい姿を見せていました。
              畳平の標高が、白山と同じだと初めて知りました。

          遠くの山が白山です
        
           
           その形が鶴のような姿に似ている「鶴ケ池」は、青々とした水を湛えています

          鶴の姿に似ている「鶴ケ池」
         

           しばらく歩くと、右手山の上に白いドームが見えてきました。
                「自然科学研究機構乗鞍観測所」です。

        

         左手の冨士見岳登り口あたりからは、幾重にも重なる山々の大絶景が見えてきました。
            雲一つなく遮るものが全くない、素晴らしい眺めです。

        

         さらに歩を進めながら、やがて、乗鞍岳の主峰3峰が美しい姿を現します。
        

         山肌には、赤く紅葉したチングルマが少し見えたが、あとは緑のハイマツしかありません
        

         緑や赤、黄色の木々を縫うように乗鞍スカイラインが鮮やかな曲線を描いています。
        
            
           肩の小屋に到着、ここから本格的な登山道となります。
                 
           近くには、「東大乗鞍宇宙研究所」の建物もあります。
           
         黒い溶岩がごろごろ転がる、険しい登山道を、休憩を取りながら登っていきました。

         紅葉の山肌と穂高連峰
        
      
         権現池が見えると、頂上までもうひと頑張りです
        

        もう一度白山を望遠で写しました
        

        頂上「剣ケ峰」の鳥居を目指して登ります
        
        

      12:00 山頂「剣が峰(標高:3026m)」到着。
         

         

          乗鞍本宮にお参りした後、昼食をとり休憩。
          頂上からは、まるで日本中の山々がすべて姿を現しているかのような
            これまで見たこともない見事な絶景が広がっていました。
          ずっと遠くに富士山までもが、見えて感動しました
         

         

          2週間前、新穂高ロープウェイから見えなかった槍、穂高の山々が
            どーんと大きく目の前に鎮座しています
        

             頂上からの絶景を飽きることなく眺めた後

      12:30 畳平へと下山開始、14:00に到着。

        水たまりに薄い氷が残っていました 気温は7℃ぐらい。でも今朝の気温は氷点下だったのだろうか。
                
    
      14:50 バスに乗車
            
      15:30 ほうの木平へ戻ってきました。


      前回(4年前)の登山より、すべてにおいて30分余り時間を要した一日でしたが、
      お天気に恵まれ、無事に終えることができた、最高の登山でした。
       
       

           
                  
     
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