おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

東京経由北海道旅行ー④

2013年11月07日 08時00分35秒 | 北海道旅行
           10月25日(金)から10月28日(月)まで、夫と二人
           東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。

   4日目 10月28日(月)

       札幌~小樽~高岡

    28日(月)朝は、またまた小雨が降っていましたが、天気予報は曇り時々晴れ
    札幌発8:42の普通列車に乗るため、ホテルを出発。

    札幌駅からトコトコと普通列車に揺られ、小樽駅へ9:00到着。
    今日の予定は、石原裕次郎記念館、北一硝子、小樽運河、などを訪ねます。

    小樽駅で石原裕次郎記念館への行き方を尋ねると、バス利用をすすめられた。
    9:20発”おたる散策バスA”に乗り、小樽港マリーナ石原裕次郎記念館で下車。
    
    ”石原裕次郎記念館

      
       
       玄関でいきなり等身大の”裕次郎さん”に出会い、思わず握手。
       中に入っていくと、彼の愛用のカッコいい車が陳列されていました。
       でも、脇に立つ人は、石原軍団のスターたちです。どうして?
        

    少年時代を小樽で過ごしたスター石原裕次郎の歩みを、ゆかりの品々とともに紹介。
    東京とハワイの自宅の再現や衣装、愛車の展示など、在りし日の裕次郎を思い
    起こした1時間余りでした。 (入館料 1,500円)
                            
    再度、”おたる散策バスA”に乗り、北一硝子三号館で下車。
      

    北一硝子三号館
     明治34年創業の小樽ガラスの老舗。小樽で生産するオリジナルガラスは、
     3フロアに3万点も揃う、目を見張るばかりの店内光景でした。
       ステンドグラスのコーナー
      

     綺麗なガラスの器の数々、一番人気は、液ダレしないバラ柄醤油差しですって。
              でも壊れそうなので止めました。
     あれこれ迷って、結局は何にも買わずにガラス工房へ、女性職人の宙吹きや
     バーナー細工の制作風景を窓越しに見学してきました。
      
     
     ガラスやスイーツなどの店が並ぶ賑やかな堺町通りを抜け、小樽運河へと歩き出すと
                雨が降ってきました。
     小雨になるまで、その一角の倉庫(現在はレストラン)で雨宿りをした後、
           運河に沿って石造りの倉庫が並ぶ小樽運河へ。
       
     
     小樽運河
      大正末期に造られ国際貿易港として盛んだった小樽港と運河沿いの倉庫の間を
          輸送用の小舟がひっきりなしに行き交ったという。
       現在は、約半分が埋め立てられ、ガス灯と散策路が整備され、
         レトロな雰囲気を醸し出しす小樽の観光スポットになり、
              大勢の観光客で賑わっていました。
       

       

       小樽運河を見学したのち、静かな街中を歩いてJR小樽駅へと戻りました。

       JR小樽駅には、エントランスホールに沢山のレトロなランプが並んでいました。
   

       「北一硝子」の寄贈とのことで、ガラスの町小樽を象徴してるようです。
       半日では、ゆっくり観光する時間もなく、小樽をさっと通り過ぎた感じでした。

       JR小樽駅発14:04の快速「エアポート144号」で新千歳空港駅へ向かいました。

          いよいよ、北海道とお別れです。

       千歳空港発16:30ANA070で羽田空港へ

       羽田空港からモノレールで浜松町~東京駅へ

       東京駅~越後湯沢~高岡へと乗り継ぎ帰宅したのは24:00頃でした。

         台風を気にしながら、それでもすべて無事に北海道まで行き、
            予定の観光地を、すべて周ることができて、
             とてもいい旅であったと思っています。

                   ~おわり~
       


              最後までお付き合いいただきありがとうございました。         
       


       




     
      
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東京経由北海道旅行ー③

2013年11月05日 08時00分04秒 | 北海道旅行
        10月25日(金)から10月28日(月)まで、夫と二人
        東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。

   3日目  10月27日(日)

      登別~ 札幌    
    3日目の朝、朝日に輝く紅葉の向こうにうっすらと虹がかかり、外は冷え込んでいました。
    昨日は、地獄谷ばかり見ていたが、ホテルの窓から反対方向を眺めると、
    こちらも見事な紅葉でした。
        

    すぐ近くには、泉源公園もあったのに、散策せずに上から眺めていました。

   10:00少し前ホテルを出発し、JR登別駅へ、ここで息子たちと別れ
   JR北海道室蘭本線の特急「スーパー北斗3号」に乗車。札幌へと向かいました。
   登別駅                           ここにも鬼さんが
   

    何かと話題が多いJR北海道、事故のないよう心の中でそっと、祈りました。
    
     鄙びた登別駅は、一時代前の建物そのままって感じで、駅前の鬼の像も、
     いつ造られたものなのだろうか?、わびしい佇まいです。

     スーパー北斗3号、鉄道マニアではないが、写真を撮ってみました。
        静かな駅だからこそできることかもしれません。

       

      札幌までは、太平洋沿いを走る室蘭本線、波しぶきが高く見えるところでは、
        10月末だと言うのに、サーフィンを楽しむ人の姿が見えました。

      又、苫小牧辺りでは、樽前山の雄大な姿が北海道らしい風景でした。
         樽前山(スーパー北斗車窓より)
         

      札幌駅に12時少し前に到着。雨は降っていないが冷え冷えとしていました。
        
        
      駅の中を行きかう人は、厚手のコートやマフラー、手袋にブーツと、冬スタイルです。

        駅ビルの中の海鮮問屋が経営する食堂「銀鱗水産」へ入りました。
           札幌では必ずお魚を食べようと思っていたので、
          サーモンづくし丼や、海鮮ちらし寿しを注文。
      
     とてもおいしく完食したいところだったが、量が多くて食べきれませんでした。

    ロッカーに荷物を預け、雨の中、北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台、テレビ塔、大通公園
    など、札幌駅からのモデルコースを歩きました。

     北海道庁旧本庁舎は、明治21年から約80年にわたり、北海道行政を担った
     北海道開拓のシンボルです。外壁の赤レンガから、市民から「赤れんが」の
     愛称で親しまれています。
     

     

     
     

    「赤れんが」に通ずる銀杏並木が、ちょうど見頃でしたが、残念ながら工事中でした。

     札幌市時計台は、W.S.クラーク博士の提案で明治21年に建設、当時は演舞場として
     兵式訓練の授業に使われていた。
        白壁が美しい国内最古の塔時計 

              

     大通公園は、札幌中心部を東西に横切る全長15kmの緑地帯です。
     芝生が美しい園内には、花壇や噴水が整備されていて、季節ごとに
     イベントが開催されています。
     札幌雪祭りや、よさこいソーランなど、一度はここで見物したいものです。
     両側の木々の紅葉は、まだ少し早いようでした。

     さっぽろテレビ塔は、高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。
     展望フロアからは、市街360度のパノラマを見渡せます。
     しかし、雨で眺望はあまり良くなかったのが、心残りです。
                テレビ塔
               
          テレビ塔展望フロアから、大通公園を望む
        
          
        
                         
             緑の芝生に落ち葉と花壇が美しい!
           
           泉の像
         

    一旦札幌駅へ引き換えし、休憩後、北海道大学を見学することにし、雨の中歩き出しました。
           札幌駅から7~8分、広々としたキャンバスに到着。
          紅葉のキャンバス内
         
         
     北海道大学は、明治9年札幌農学校として開校。177万㎡もの広大なキャンパスには、
     ポプラ並木や博物館など明治期の建物が点在しています。
     「青年よ大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士像を見学したのち、
          

      70本のポプラが道の両側にそびえ立つ大学のシンボル「ポプラ並木」を散策しました。
          

        雨も一段と強く降り出し、気温もぐっと下がったようで寒くて寒くて、
     急いで札幌駅へと戻り、今夜の宿泊先「札幌ガーデンパレス」へと、歩きました。

    夕食付の宿泊予約だったので、レストランで洋食コースが用意されていました。
    一泊2食8,000円のファミリープランなのに、こんなに豪華な夕食でした。

   オードブル(ごぼうの肉巻、チーズ、鮮魚の?)       青菜と茸のコンソメスープ 
   

   牛フィレステーキ、タラのムニエル     デザート(ユズアイス、ブルーベリーショコラ、イチゴショート、フルーツ)
    

    コーヒーで夕食を締めくくり、明日の準備に取り掛かりました。

                       つづく~    
   

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東京経由北海道旅行ー②

2013年11月03日 08時01分10秒 | 北海道旅行
       10月25日(金)から10月28日(月)まで、夫と二人
       東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。

 2日目 10月26日(土)

    千歳・登別温泉
    朝、雨の中浜松町のホテルを出発、モノレールで羽田空港へ。
    羽田11:00のANAが20分遅れで出発し北海道・千歳空港へ

     

    13:00千歳空港で、出迎えの息子たちと合流。
    薄曇りだが、時々青空も覗くまずまずの天候。
    でも、北海道はさすがに寒い。薄手のダウンジャケットとマフラーを身につける。

      空港内のレストランで、昼食。やはり北海道ではラーメンでしょ!。

           
                  

     札幌味噌バターコーンラーメンを注文。味噌とバターが見事にマッチした
       北海道らしいラーメン。冷えた体に、とてもおいしかった。

         千歳在住の息子の車で、市街地をドライブ。
       赤や黄色のカナディアン楓の街路樹が美しく、とても感動しました。
         

      高速道を登別温泉に向けて1時間半、巨大な鬼像が迎えてくれる登別温泉に到着。
           
        空は青く晴れ渡り、山々の赤や黄色の紅葉がちょうど見頃でした。

      

     岩肌からモクモクと白煙が上がる荒々しい眺めの”地獄谷めぐり”遊歩道を歩きました。

       

      

   遊歩道の一番奥には、源泉(間欠泉)が勢いよく吹き上がっている様子も見ることができました。
      

      少し陽が傾きはじめると、夕日が山を輝かせてきました。
     

         急に寒くなり、急いでホテルへと入りました。
        ロビーの隣に、こんなに大きな金棒が建っていました
              

   今夜のホテル 「第一滝本館」は、登別温泉の礎を築いた老舗旅館で、
             広大な浴場で7種の温泉が楽しめるホテルです(ガイドブックより)


       息子たちが予約してくれた「蟹三昧のコース」がとてもおいしく
     もうしばらくは”蟹は食べたくない”と思うほどたっぷりいただきました。

      毛ガニ                           蟹餡かけ茶碗蒸し
       
      ベニズワイカニのお造り                   タラバガニ
       
      タラバガニの天ぷら                     蟹めし
       
            デザート(夕張メロン?)
            

            本館最上階(12階)の窓から、お庭と山の紅葉
         
       
     

      食事の後は、大きな浴場で7種類もの温泉にゆっくり浸かり疲れを癒しました
        
                                  ~ つづく~
    
    

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東京経由北海道旅行ー①

2013年10月30日 14時57分06秒 | 北海道旅行
       10月25日(金)から10月28日(月)まで、夫と二人
       東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。


      台風26号、27号が日本列島に近寄りつつあり、数日前から
     JRは運休しなければいいが、さらに飛行機が欠航しなければいいが、と、   
         ヤキモキしながら、天気予報を気にした旅行でした。
    
   しかし25日JRは普通どおり運行し、なんの心配もなく無事東京へ到着。
       10数年ぶりの東京は、あいにくの雨でした。

     東京に寄り道して、「東京スカイツリー」と、「東京駅」を見学。


  東京駅で荷物をロッカーに預けたいが、おのぼりさんの私達は、ロッカーさえ見つけにくかった。
      ロッカーもキーレスロッカーなるものを初めて使用した。

  新しい東京駅も見学したいが、東京スカイツリ―Webチケットで当日予約を入れてある
  14:00には、窓口にいなければならないため、東京駅を後にして、東京メトロに乗り
        JR押上駅(スカイツリー駅)へと向かった。

    JR押上駅からは、改札口からスカイツリータウンへの直結出口があり、
     エスカレーターで東京スカイツリー4階チケット売り場へと行った。

     スカイタウンの外へ出ると、巨大なスカイツリーが頭上に見えています。
          近すぎるため見上げても先端は見えません。
      

       

      振り返ると、ビルの窓にスカイツリーが写っていました。

            

          大勢の人達が、思い思いに時間待ちしている様子。
     私たちも14:00までには少し時間があったので、カフェで時間待ち。
    

        14:00、チケット売り場で、チケットを受け取る。
         Web予約の場合は500円高の2,500円でした。

       4階と天望デッキをつなぐシャトルに乗った。
     なんと分速600m、約50秒で、高さ350mの天望デッキに到着した。
        
      
     シャトルは4基あり、内部のパネルは、日本の四季を表現している。
     私たちの乗ったシャトルは、登る時は”隅田川の空(夏)”江戸切子の花火、
     下りる時は”都鳥の空(冬)”鋳物の鳥が舞っていました。
          昇りに乗ったシャトル
         
               下りに乗ったシャトル
              

      東京を一望できるフロアに到着。しかし残念なことに曇り空で展望は近い場所だけ。
         
      晴れてれば、こんなふうに見えるものを・・・
         
         
    天望デッキには、タッチするだけで景色を表示する”東京時空ナビ””江戸一目図屏風”
      雨の日でも景色が見られる”パノラマスクリーン”、”耐熱強化仕上げのガラス床”など
      楽しめるものもあります。
          時空ナビ
        
          強化ガラス床から下の景色を写す(靴も入れて)
        
       
     又展望台には、レストランやカフェ、ショップが充実していて、展望そっちのけで
     ショップに夢中になっている人の多いこと。

         タワーのレリーフが色鮮やかで目に留まりました。
        
         
      
     雲の間からわずかに見える街並みを見ながら、さらに天望回廊へと乗り継ぎました。
        天望シャトルへは、さらに1000円の料金がかかります。

    天望デッキから天望回廊をつなぐシャトルは、約100mの高さを約30秒で移動します。
       シャトルの内部はシースルーで、天井を見上げるとものすごい速さで
          上がっていく様子が分かり、スリルたっぷりでした。

          

         タワーの周りをぐるりと一周する110mのガラス張り天望回廊。
       曇っているのであまり感じないが、晴れていれば空を歩いているような気分となる。
         地上451.2mの最高地点に到着(ソラカラポイント)。
          
             
      時折晴れ間がのぞき、天望デッキ(350m)より眺望が開けてきました。

       天望回廊フロア445で業者が記念撮影をしてくれました。
           もちろん有料で一枚¥1,200でした。
      下りのシャトルで5階まで下りて、写真を受け取ったのち、押上駅へと向かい、
               東京駅へと移動しました。

       途中錦糸町駅のホームから、先ほど見えなかったスカイツリーの先端部分までを
              すっきり見ることができました。



             新しくなった東京駅丸の内駅舎です。
        5月のオランダ旅行で見たアムステルダム駅に似ています。
          中央玄関は皇室専用玄関です
       

      南北ドーム内部を飾るレリーフの数々、天井には鷲型のレリーフ、側面には
      鳳凰型のレリーフ、8つの干支のレリーフなど、素晴らしい景観でした。
           

         

           
           

     夕闇も迫り雨も降りだしたので、今夜の宿泊先浜松町のアートホテルへと向かいました。
       

    
       

     

       

    

       
       
     

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