おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

新穂高ロープウェイで雲上の展望台へ(岐阜県高山市)

2019年09月28日 14時43分16秒 | ドライブ
     9月26日(木)晴
  
      台風17号が去って2日目(25日)から、当地では、抜けるような青空が広がる
            とてもさわやかな日々が3日間続きました。
      その真ん中の日(26日)に、深まりゆく秋を求めて、新穂高ロープウェイから
            山々の紅葉を楽しもうと出かけてみました。
    
   
    9時、車で出発。国道41号線を神岡まで進み、神岡からは国道471号線を新穂高温泉に
         向かうはずだったのに道を間違え、途中から引き返す羽目になり、
        新穂高ロープウェイ第2駐車場には、12時少し前にようやく到着しました。

        平日とあって、駐車場はガラ空き、まだ紅葉には早いせいもありました。
       それでも、駐車場から眺めると2階建ての白いゴンドラが、少しばかり紅葉した木々と
           澄み切った青空の中で、美しい姿を見せていました。
     
           

        新穂高ロープウェイは、新穂高温泉駅から鍋平高原駅までを第一ロープウェイ、
        しらかば平駅から山頂西穂高口駅までを第2ロープウェイが運航しています。

           第2駐車場からは、しらかば平駅(標高1308m)へと少し歩き、
            ここから第2ロープウェイで山頂西穂高口駅(標高2156m)まで
                標高差800mをわずか7分で上るのです。

            しらかば平駅から12:45発のゴンドラにのりました。
             2階建て定員120名の大きなゴンドラです。
           ( ゴンドラ料金往復2,800円/人・駐車料金600円を、窓口で支払。)

         しらかば平駅から笠が岳方向の山々が大きく見えます
    


        ゴンドラの窓から眺める山々は、まだ夏山の色ですがとても迫力があり圧倒されました。
          笠ケ岳(標高2898m)
    

頂上が雲に隠れた笠ケ岳と右端は抜戸岳(標高2813m)
    
   
                 下りゴンドラとすれ違い
        

        山頂西穂高口駅の展望台からは、360℃の北アルプス大パノラマが広がっていました。
            気温は10℃、ひんやりとした空気が心地よい

          大木場ノ辻(標高2232m)とその右は錫杖岳(標高2168m)
     

        雲の切れ間から顔を出した槍ヶ岳(標高3180m)の頂
        


          目のまえの西穂高岳は、3年前にここから登山を試みました。
          西穂高岳(標高2909m)
        

        しかし、険しい岩稜を登るのは無理だとわかり、頂上よりずっと手前の「独標」まで登りました。

        右の小さな三角錐が「独標(標高2701m)」、西穂高岳頂上は、左の雲の中
        

        その懐かしい「独標」も今日ははっきりと眺めることができ、その時の苦しかったことを
                思い出していました

        焼岳(標高2455m)と、その後方のうっすらと見えるのは乗鞍岳の一部です
         

        西穂高口駅の外に出ると、「千石園地」となっていて、原生林の樹間を縫う
               散策道が西穂高登山口へと続いています。

        展望台と北アルプス鳥瞰図
         

       ほんの少しばかりの秋色の木々が見えるだけ、高山植物もほとんど見ることができなかった。
       

         ゴゼンタチバナの実
          

         トリカブト
          

       もう一度、展望台へと戻ると、山々は雲に覆われつつあったので、下山することにしました

         14:15のロープウェイで、しらかば平に戻ってきました。
          しらかば平では、シンセサイザーの生演奏が行われていて、
           美しい音色に送られて、駐車場へと戻りました。

         

         帰路の途中、日帰り温泉「ふがくの湯」に立ち寄り、露天風呂に浸りながら
                目の前の山々を眺めてきました。
    

        

    
        
        
         
       
            
  
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能登島で焼き牡蠣と温泉

2019年02月03日 20時26分51秒 | ドライブ
 2月2日(土)

    晴れの暖かな日になったのでドライブがてらに”焼きがき”を食べに行こうと、
    毎年恒例となっている能登島お食事処「みず」へ、さらに、七尾市中島町の
    猿田彦温泉「いやしの湯」で温泉に入ろうで出かけました。

          ちょうど12:00に到着。
      

       決して綺麗とは言えないお店の中は、土曜日とあって、満員。
      

       さらに、牡蠣を自分で焼くコンロは、今日は1か所しかなく
     すでに10名ぐらいの団体さんが使用中で、今回は自分で焼くことができません。

    それ以外は、お店の人に牡蠣を焼いてもらい、定食を選べることになっています
      黒板に書かれた手書きのメニューも、きれいとは言えないが、どれもお安い!
      

          
      そこで、焼き牡蠣15個(1個130円)と、刺身定食、牡蠣フライ定食を注文。
      

      熱々の牡蠣は、プリプリでとってもおいしい!
      

      

      定食には、ご飯、味噌汁、小鉢3コ(好みのものを選ぶ)が付いています。
      小鉢は、このお店を運営している地元のお母さんたちの手作りの家庭料理で
        見た目は悪いが、味はおいしく人気があるようです。

      定食は普通は600円とお安く、お魚の定食がいろいろあります。
      刺身定食や、カキフライ定食は、1000円と、ちょっと高めですが
    ボリューム満点で、お刺身はプリプリ、カキフライはサクサクと、とてもおいしかった

     食べすぎのお腹を休めなくてはと、道の駅「のとじま」と「能登島ガラス美術館」へ。
     ブラブラ散策しながら、改めて、野外に設置されている芸術品を鑑賞。

       小高い丘の上に建つ美術館
      

       美術館から道の駅を望む
      

      
          

              

      
          
           
     空がどんよりと曇り、海風が冷たく感じるようになってきました。
      

     寒さも増してきたので、猿田彦温泉「いやしの湯」へ向かいました。

     中島町へと繋がる「能登ツィンブリッジ」を渡り、展望台で景観を楽しみましたが
       曇り空では海の色も悪く、美しい橋の景観も半減でした。

     

   まもなく「いやしの湯」に到着、ちょっと熱めの温泉で冷えた体を温め帰路につきました
     

      
     
    
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錦繍の桂湖(五箇山)

2018年11月07日 23時29分30秒 | ドライブ
     11月5日(月)

      午前中は晴れの予報で、明日からはずっと雨マーク!
    紅葉を見るなら今日しかない!と思い、4年前のこの時期とっても素晴らしかった
           五箇山桂湖の紅葉を見にへ行くことに決定。

    9:30過ぎに車で出発、東海北陸道五箇山ICから、国道156号線を
       しばらく走り、途中道の駅「上平 ささら館」で休憩。
      山々は紅葉真っ盛りの眺め、ささら館の裏の渓谷もとっても美しい!

              かすかに真背戸の滝が見えました
            

      椿橋を渡って村道へと入り打越トンネルを抜けると燃えるような山々の色。
      五箇山ICから 約10km、11:00過ぎに境川ダム・桂湖に到着

         トンネルを抜けると、赤や黄色の山々が目に飛び込んできました
        

         境川ダム・桂湖の案内図
        
         
        
         
        

       青空も見え始め、湖面も青く光り、山々の紅葉とのコントラストが美しく
             心が洗われるようでした。

          紅葉に映える開津橋
        

          水を湛えた境川ダム        
        

        

        ダム湖にかかる開津橋を渡って、間もなく桂湖に到着。
      平日とあって、数名の人たちの姿しかなく、ひっそりと静まり返っていました。
        ビジターセンターもシーズンオフで閉鎖されています。

         桂湖芝生広場
        

      桂湖は境川ダムのダム湖で、白山国立公園、五箇山県立自然公園に指定されています。
        湖では、釣りやカヌーが体験でき、また、コテージ、オートキャンプ場、
         芝生広場など、アウトドアを満喫する施設も整っています。
        さらに、ボートコースもあり、ボートの練習もできるのです。
         芝生広場の木々も、赤や黄色に色づき、とてもきれいです。

        駐車場に車を停め、ダム湖に沿って大笠山登山口に向かって歩きました。
          湖の水がほとんど見えずなぜだろうと思っていると、
        対岸で工事が行われていて、そのために水を制限しているようでした。
         そのため対岸へ渡る桂橋へも、工事関係者以外は侵入禁止でした。

         対岸の工事現場
        

         水のない桂湖
        
        

        大笠山登山口と書かれた標識にそって進み、吊り橋の大畠谷橋からの
            渓谷の見事な紅葉を眺め、その美しさに感動!

         大畠谷橋(吊り橋)
        

              渓谷にも水がないが、紅葉は真っ盛り              
             

        

        

        梯子の先は、登山道に続いているが、今回はここまで。
        

        

        梯子を登った場所から桂橋を眺める
        

           最後にもう一度、空を見上げると
            

             駐車場へと戻ってきました。
      秋の七草のカワラナデシコがあちこち咲いていたり、天人菊に小さなヒメシジミチョウが
        止まっていたりと、思いがけないかわいい出合いもありました。

             カワラナデシコ
           

             天人菊とヒメシジミチョウ
           

           五箇山の山々の紅葉は今が最高に美しいです!

            
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”モンデウス飛騨位山”までドライブ

2018年05月22日 20時42分43秒 | ドライブ
       5月20日(日)

      爽やかな五月晴れ、”モンデウス飛騨位山”までドライブしました。

      数日前、テレビの”楽な山登り”のコーナーで、「位山」が紹介されたのです。

     初めて聞く名前で、どこかな?と思って調べてみると、岐阜県高山市近くとのこと。
       高山市なら、車で2時間余り、標高も1529mと軽く登れそう!
     登山口には「道の駅」もあることがわかり、とりあえず道の駅まで行くことにしました。

     10時ころ、車で出発。能越道、東海北陸道、中部縦貫自動車道と高速道を走り、
      高山市からは国道で30分、「道の駅 モンデウス飛騨位山」に到着しました。

       目の前に、白く雪を被った御嶽山が、ドーンと見えていて大感激!。
       このような場所から見えるなんて、思っても見なかったのです。

        御嶽山
           
      
      雲一つない青空と、緑が一段と濃くなった山々、清々しい景色です。

     道の駅”モンデウス飛騨位山”のすぐ後ろは、スキー場のゲレンデが広がってます。
      リフトも2基ならんでいたが、冬期のみ運転しているとのこと。

         位山交流促進センター(センターハウス) 
      
              飛騨位山スノーパーク(スキー場)
             

       とりあえず、位山交流促進センターの中の喫茶店で、昼食のうどんを食べ
             登山口を探して、辺りを散策。
      
       この辺りは、”位山・舟山県立自然公園”となっているのです。

         さらに、この場所は中部地方の分水嶺を成しており、
           湧水の一方は宮川・神通川を経て日本海へ、
        もう一方は飛騨川・木曽川を経て太平洋へと注ぎます。
                  
      「分水嶺」と書かれた石碑の前を通り、苅安湿原の遊歩道を歩くと、登山口へ到着。
         
       

        ゲレンデの脇を登る登山道とダナ平林道経由で「巨石群登山道」入口への
              2コースがあることが分かりました。
      

       登山の準備をしていないので、ゲレンデを登っていくコースを歩きました。
            緑一面のゲレンデからは、飛騨一之宮町の田園風景と
              北アルプスの大パノラマが広がっていました。
             
      

        三角形の笠ケ岳と右のほうに尖がった槍ヶ岳が見えてます
      

        笠ケ岳から槍ケ岳そして穂高連山まで一望です
      
      
                  
       また、御嶽山の大きな山容もとても近くなって見え、青い空のもとで、
            この上もなく美しい景色でした。

          御嶽山
       
      
           途中でワラビも摘んだり、気分は最高!!

       

      これだけ素晴らしい景色が見えれば、頂上まで登る必要もないと思いました。

      1時間余り散策後、帰路の途中、飛騨一之宮町の有名な桜「臥龍桜」(勿論葉桜ですが)
               見物して帰ることにしました。

        臥龍公園
      

                  

        臥龍桜(葉桜)・・龍のような古い幹を葉の陰から見て
      



       桜の季節に、ぜひとも臥龍桜の美しい姿を見たいものです。

      
       


     
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紅葉を訪ねて・滋賀湖北・鶏足寺(ケイソクジ)、石道寺(シャクドウジ)

2017年11月16日 22時06分47秒 | ドライブ
          11月12日(月)

     滋賀・湖北の鶏足寺周辺は、全国的にも名の知れた紅葉の名所です。
     普段はひっそりとした里山ですが、この季節には、多くの観光客で
     賑わうところと聞いていました。

    鶏足寺と周辺の己高閣、世代閣、石道寺の紅葉散策コースを楽しんできました。
         

     大変混むだろうと予想し、自宅を8:00に出発。
     能越道、北陸道を走って、木之本ICには11:00に到着。
     ここからは、20分あまりで駐車場に到着しました。
     予想通り、ほぼ満車の状態でしたが、無事停めることが出来ました。

     興志漏神社(ヨシロジンジャ)の鳥居をくぐり、己高閣(ココウカク)と世代閣(ヨシロカク)へ
           赤い紅葉が美しい、参道を歩きます。
          

          

          

      己高閣・世代閣には、鶏足寺の本尊十一面観音立像(重文)が収納。
                多数の文化財が地元の人々により保存・公開されています。
      鶏足寺は、かっては己高山(標高923m)山頂付近にあったが、現在は
           その別院・飯福寺を鶏足寺と呼んでいて、地元の人々により
           整備・保存されています。
      石道寺は、お堂の中には、素朴で優しく慈愛に満ちた表情の
           十一面観音立像が地元の人々によりお守りされています。
                
      参拝後、昼食をレストラン・己高庵で済ませた後、石畳の遊歩道を歩きました。

      のんびりとした里山が広がる散策路、農家の人の100円均一の
            小さな店が、野菜や茶葉を販売しています。
         
           

      この里山地区では、こだかみ茶というお茶も生産されているようで、
         美しい茶畑が広がり、白い花が楚々としてきれいでした。

        
          

          

          少し坂道を登っていくと、鶏足寺(元飯福寺)に到着。

         
         
 
        境内には、二百本ほどのモミジの古木があるとのこと、
           全てが黄色や赤に染まっていました。
      

      

              

                 
       多くの人たちが、カメラを構えながら、赤く染まったもみじを撮影しています。
      参道を真っ赤に埋め尽くす敷き紅葉を保存すべく、立ち入り禁止の箇所もあります。       
       しかし、パンフレットのよう風景には、まだすこし早いようでした。
            緩やかな階段を登って、鶏足寺にお参りし
           

             再び参道を降り、石道寺へ向かいました。
            

          石道寺の紅葉は、モミジの木も少なく
             ちょっと寂しい感じでした。

         ピラカンサスの赤い実が彩りをそえています。
        

            手水鉢に浮かぶモミジ
          

        

        

         淡い色のモミジの光と影
        

       元来た道を引き返し、今度は、観音堂へ歩きました。
       この道沿いのモミジの木は、まだ若くて小さいが、それなりにきれいでした。

         モミジの若木のグラデーション
        

         甍に映える真っ赤なモミジ
        

       はるばる滋賀まで紅葉見物にきたものの、なんだか少し物足りないような
       気分でしたが14:00過ぎ、鶏足寺を出発、高速道に入り、
       途中2回ほど休憩し、自宅へは17:00過ぎに到着しました。

       

       

       
       

 
      
      



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紅葉を訪ねて・白山白川郷ホワイトロード

2017年11月04日 21時33分29秒 | ドライブ
      11月2日(木)

       晴れて暖かな日、紅葉を訪ねて「白山白川郷ホワイトロード」を
                 ドライブしました。

      「白山白川郷ホワイトロード」(旧 白山スーパー林道)とは
       世界遺産白川郷と石川県白山市を横断する全長33.3km有料観光道路です。
       数多くの自然をそのまま残しながら、コース内のビュースポットには
       駐車スペースやトイレも完備しています。
      

      十数年前の秋に一度だけドライブしたことがあるが、その時は日曜日だったため、
          人出も多く、駐車場はどこもいっぱい!。
          通り抜けるだけで精一杯だった記憶があります。

       紅葉情報は、最も標高の高い「三方岩」付近は、もう終わっているが
       それ以外は、ちょうど見ごろとなっていたので、平日を選んだのです。

        自宅から能越道・東海北陸道を走り白川郷ICで高速道を降り、
       国道156号線を走ると間もなく、ホワイトロード馬狩口に到着しました。

          片道1,600円(普通車)を払い有料道路に入りました。  
          全線舗装された二車線のカーブが多い道路です。

       岐阜県側からのスポットで、順々に写真を撮りながら進んでいきました。

       まず最初は、
      ◎ 白川郷展望台(標高1,120m)・蓮如茶屋です。

      周りの木々は、黄色く色づいていますが、上部は枝ばかりの木々が多く目につきました。
      展望台からは、眼下に白川郷、遠くには雪の北アルプスの山々が望めました。
         
      白川郷


      北アルプスの展望


      大きく写すとこんなに綺麗!


      落葉したブナ林  


       次は
      ◎ 三方岩(さんぽういわ)駐車場(標高1,450m)です。
        情報通り、紅葉は終わっていて裸の木々が目立ちます。
        ホワイトロードの最高地点で県境の岐阜県側です。
      

  ◎ 栂(とが)の木台駐車場(標高1,400m)
        白山展望台駐車場とともに、ホワイトロード内で白山が最もよく見える場所。
        周辺にはブナの原生林が広がり、鮮やかな紅葉を望めました。

      雪を冠った白山が大きく見えます      

     
      ◎ 白山展望台駐車場        
        真白く冠雪した白山が、最も近く大きく見えました。
        今年8月に登った白山頂上をもう一度まじかにみてとても感激しました。
        ここからの山や谷の紅葉は、まさに錦秋のことばがぴったりの眺めでした。
      

 

      山々と谷の紅葉

     
      ◎ ふくべ大滝(標高900m)
        落差86mの豪壮な沿道随一の大滝。水しぶきが道路を覆うこともある。
        周辺の岩壁を、蛇谷金襴銀襴壁ともいわれる。
        この滝の上に もう一つ滝がある2段の造りから、ふくべ(瓢箪)と名付けられた。
        一番見物客の多い場所で、美しい風景を満喫していました。

        勢いよく流れ落ちるふくべ大滝


岸壁の紅葉も美しい!


      ◎ 国見展望台(標高1,100m)
       
       紅葉を縫ってホワイトロードが望めます


       

      ◎ 蛇谷園地駐車場        
        駐車場から川底に向かう階段を降りたところにあり、ブナやミズナラの
        天然林の紅葉が、とても素晴らしかった。
        ここから姥が滝まで清流を眺めながら歩く遊歩道が続きます。
        川底まで見える澄みきった流れと、渓谷の紅葉のコントラスト、錦秋の秋です。



      蛇谷へと降りる階段から黄色く染まる渓谷


        蛇谷園地は黄金色のブナ林


        清流の音も清々しい渓谷を歩く


    カエデのグラデーション


      ◎ 姥が滝(うばがたき)・親谷(おやだに)の湯(標高770m)

         蛇谷園地から20分あまり歩くと姥が滝・親谷の湯に到着。
        「日本の滝100選」に選ばれた姥が滝、滝が岩肌に沿って落ちる流れを
        老婆の白髪に見立てたもの。
        滝の向かい側に天然の温泉、親谷の湯があり、露天風呂や足湯に入りながら
        紅葉を堪能することが出来ます。


        水の流れは、老婆の白髪のよう。
       

      湯けむりが暖かそうな 野天風呂 親谷の湯
         

           足湯に浸るカップルと姥が滝
      

       
      ◎ 蛇谷大橋 
        蛇谷川渓谷を渡る唯一の橋、長さ70m,高さ45mあり渓谷の美しさを引き立てています。
        まるで、山水画のようです。

          紅葉に染まる蛇谷大橋 
         
          蛇谷渓谷
         

      ◎ 岩底谷(かまぞこたに)駐車場
        木々の間に見え隠れして、全容が見えませんが、滝の上に大木を沈めてしまう
        底なしと言われている釜型の滝があるので、この名前がついたようです。
          
          岩底の滝
         

         岩壁の紅葉と蛇谷川
 

        近くには赤石の滝やしりたかの滝などの看板があるが、車を停めることが
        できず、美しい絶景を目に焼けつけて走りました。

       ホワイトロードを走り抜けて、中宮展示館やレストハウス等に立ち寄り、
       最後は白山一里野温泉ホテル”ろあん”で天然温泉に入り、帰路につきました。

        中宮展示館前の公園の真っ赤なカエデ 


         錦おりなす雄大な山々の紅葉を、たっぷり楽しめたドライブでした。       

         
        
       
        
        
      


       
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松本城下を散策

2017年03月21日 17時24分42秒 | ドライブ
   3月18日(土)
     
       長野県松本市の「松本城」まで、日帰りでドライブしてきました。

      9:00に自宅を出発し、北陸道、上信越道、長野道の高速道を経由して
       松本城に12:30過ぎに到着。

      大手門駐車場に車を入れ、お城より先に、女鳥羽川(メトバガワ)に沿って続く
           「ナワテ通り」の歩行者天国を散歩。
      

                    

       

       

      狭い道路の両側に、様々なお店が軒を連ねていて、観光客で賑わっていました。
      お店を覗くと時間が掛かるので、次回の楽しみにして、歩きました。
      
      通りの中ほどの老舗らしいお蕎麦屋さんに入り、お蕎麦をいただきました。、
      お蕎麦はコシがあっておいしいが、出汁が濃くてあまり私好みではなかった。
 
      女鳥羽川にかかる「一つ橋」を渡ると、蔵カフェ「珈琲まるも」が目の前に。
       

       

      蔵造りの建物は、明治21年築。店内は民芸家具の重厚な雰囲気が感じられます。
       
      まるもオリジナルブレンドコーヒーは、とても味わい深くおいしかった。

       女鳥羽川を挟んで、蔵造りの建物が並ぶ中町通りがありますが、
            先に「松本市美術館」まで歩くことにしました。
        

      「松本市美術館」は、松本市出身の世界的作家「草間彌生」の展示室もあることで有名。

        美術館前庭のユニークなモニュメント「幻の華」草間彌生の作品や、
         水玉のポップなデザインの外壁も草間風な造りです。

          「幻の華」
        

        

          「かぼちゃ」のオブジェ        
      

      館内のロビーには、「考えるかぼちゃ」の作品も飾られていました。
        
       
      松本市出身作家を中心とした作品の常設展示、草間彌生の展示室、
      企画展は、「老いるほど若くなる」70歳以上の公募による美術展も
          開催されていて、ゆっくり鑑賞してきました。
             

      ふたたび土蔵造りの町並み「中町通り」を歩き、松本城へ向かいました。

       今回は、5月に再訪の予定であるため、お城は外から眺めるだけ。
      

      
      
       夕方になって、気温も下がり風も冷たくなってきました。
      
      その後、美ヶ原温泉、大王わさび園、最後に安曇野ちひろ美術館までドライブ。
          17:00近くになったため、どこも閉館。
      安曇野からは、白く雪を被った北アルプスの山々を、まじかに眺めることができました。
       

       

       

       

      それぞれの観光地の外観を確認し、安曇野ICまで戻り、帰路につきました。


      帰宅は22:00と遅くなりましたが、兄妹会の1泊旅行として、無理なく行けそうです。       
      
      
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豆まきと能登焼き牡蠣

2017年02月04日 10時30分39秒 | ドライブ
   2月4日(土)

     今日は立春、春の兆しが感じられるような暖かな陽ざしと美しい青空です。

     3日の節分の日、「開運福豆」で豆まきをし、歳の数だけ食べようと思ったものの、
            あまりに多くて食べられませんでした。
            それだけ歳を重ねてきたのです。
           
     

     その後、ドライブがてらに”焼きがき”を食べに行こうと、毎年恒例となっている
      能登島「みず」へ、さらに、七尾市中島町にある国民宿舎「能登小牧台」で
      温泉に入ってこようと出かけました。

       能登島大橋入り口の公園から、能登島大橋を眺めてみました。
        真っ青な空と海、真っ白な大橋の美しいコンストラスト、
      冷たいが気持ちの良い海風を感じながらも、しばし眺めてきました。




       大橋を渡るとほどなく焼きがき処、「みず」があります。
      決してきれいだとは言えないお店は、今日もサラリーマンや地元の人、
             観光客でにぎわっていました。
      焼き牡蠣15個(二人分)を自分で焼きながら、定食も注文していただきます。
       牡蠣が焼けるとき、”パン、パン”とはじくので、今年からは
        コンロの上の牡蠣にアルミ箔をかぶせて焼いていきました。


      大きなぷりぷりした牡蠣は、とってもおいしくフウフウ冷ましながら
              5~6個食べました。


        定食は、”海鮮丼”を注文したところ、見た目は美しくないが
         様々なお刺身がたっぷり乗せられていて、大満足でした。
       このお店では、定食を注文すると、ご飯とみそ汁、小鉢3種、
         好みのものを選んで食べれることになっています。
          丼の場合は、味噌汁と小鉢2個を選べます。


       食事の後、「のとじまガラス美術館」へ行ったが、生憎2月3日まで休館中。
       仕方なく、道の駅「のとじま」で小休憩後、中島町へと向かうことにしました。

            中島町へは、「ツインブリッジ」を渡ります。
       
            
           橋を渡ると休憩所があり、その展望台からの景色です。
            今日のツインブリッジの眺めも最高でした。
       

       
            

     
           そして、国民宿舎「能登小牧台」で、日帰り温泉。
             

              昨年も同じコースで、行ったところです。
          少し高台にある「能登小牧台」の温泉は肌もツルツルになり、
          静かな七尾湾を眺めながらの露天風呂も、とても気持ち良い温泉です。

        ロビーからの眺め、牡蠣の養殖いかだも見えます。         
       

           売店には、輪島の朝市で売られている海産物が並んでいます。
           毎回、天然わかめや海苔を買ってきます。                               

           仲代達矢さんの色紙が飾られていました。
        七尾市中島町には、市営の演劇場で、仲代達矢さんの無名塾の提携劇場
           「能登演劇堂」があり、毎年公演が行われています。
         



       能登までは、能越道を利用すれば、とても早く便利に行けるようになりました。
         
       
        

     
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せせらぎ街道の紅葉(高山市)

2016年11月07日 00時42分23秒 | ドライブ
      11月4日(金)

     爽やかな秋空が広がるいいお天気になったので、かねてから予定していた
         ”せせらぎ街道”の紅葉狩りへとドライブに出かけました。

          まずは、道の駅「ななもり清見」に立ち寄り、
           地元野菜を買うことも目的の一つです。

          今年は、野菜がとても高値で、困っていたが、
        ここでは、立派な大根が100円、大なめこが210円、
          生シイタケもたっぷり入って210円です。
        到着したのは10:00頃だったが、もう野菜は売り切れ状態で、
         朝8:00過ぎにはほとんど売れてしまっとのことでした。
 
        残っていた大根2本、大なめこ2パック、生シイタケ2袋を買い
              車に積み込んで出発しました。
             
         
        ところで、  
         せせらぎ街道とは、飛騨高山と郡上八幡を結ぶ全長約70Kmの自然豊かで
         美しい景観が広がる「飛騨美濃せせらぎ渓谷県立自然公園」の中の、
                 川上川沿いの街道です。
           

        
      その川の両側の山々や木々は、まさに錦秋の言葉がぴったりの眺めでした。

      街道沿いに、”平滝”、”森林公園おおくら滝”、”せせらぎ街道のカラマツ”、
         ”西ウレ峠”、”馬瀬川(マゼガワ)の紅葉”が見どころと、
            パンフレットを見ながら車を走らせました。

        最初に車を停めて眺められるところは”平滝”です。
    川幅いっぱいに、青く澄んだ水が流れ落ちる平滝があるはずですが、
           なぜか今年は見られなかったのです。    
        川沿いの紅葉はちょうど見ごろ、とっても綺麗でした。

      

      

            

       カーブの多い街道では道路わきで車を停めることは危険です。
       走りながら、パッチワークのような紅葉の山々を眺めました。

       続いて、”森林公園おおくら滝”、トレッキングシューズに履き替えて
        おおくら滝を目指して遊歩道を約30分、落ち葉を踏んで歩きました。
          

            遊歩道を歩き始めると、美しい紅葉が出迎えてくれます。
    

    


    

      そして、5種類の滝が次々と現れ、滝を彩る紅葉を楽しむことができました。

       羽衣滝                                              

       昇竜滝
            

       川字橋      

       くぐり岩     

       登竜門滝1
              

       登竜門滝2・・・2本が1本に
              

        落ち葉を踏んで、さらに登ります。
    


       最後の滝が”おおくら滝”、落差約30mのほっそりした滝は、
            激しさの中に優雅にさえ見えました。
       大倉滝
        

       滝壺
    
        

         帰りは、15分ぐらいで下りてきました。

   遊歩道の紅葉  

       西ウレ峠までの街道は、錦秋の山々と、真っ赤な紅葉が見事でした。
  

  

       西ウレ峠のカラマツ林は、もう散り始めていて、黄金色から茶色になり
         ほとんど落葉した木々が多かったようです。

      西ウレ峠のカラマツ  

       さらに車を走らせ”馬瀬川の紅葉”つまり、道の駅「パスカル清見」の
       裏側を流れる馬瀬川に到着。

      馬瀬川渓谷          
       ここの紅葉はちょうど見ごろで、真っ赤なモミジや黄色のカエデが
         美しい眺めを作っていました。
      

       晴れてはいるものの、風は冷たく、パスカル清見名物の「豚汁うどん」を
       食べて体を温め、しばらく休憩ののち、再度この街道を戻りました。
       
        せせらぎ街道の紅葉を、もう一度堪能したドライブになりました。

            再び道の駅「ななもり清見」に寄り休憩、
          白く雪を冠った乗鞍岳が美しい姿を見せていました。

       乗鞍岳  
      
      

                ~     ~   
             
              
       

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平和の鐘と仏舎利塔(二上山)

2016年10月17日 21時46分01秒 | ドライブ
       10月15日(土)

        爽やかな秋晴れの一日、リビングのカーペットを敷きかえ、
        暖房装置も試運転し、冬への準備を少しずつし始めています。

     午後3時過ぎから「おとぎの森バラ園」へと向かったが、駐車場が満車。
       仕方なく、久しぶりに二上山へ車で行くことにしました。

         二上山万葉ラインを車で走るのは、数年ぶりです。
       伏木の国道415号(十間道路)口から走ります。
      しばらく走ると、「平和の鐘」のある鉢伏山駐車場に到着しました。
        「平和の鐘」 

       
       

     「平和の鐘」には、親子ずれや数人の人たちが、鐘をついたり、景色を楽しんでいました。
        遠く立山連峰や富山湾の眺めがとてもきれいでした。

         立山連峰と富山湾           
       「平和の鐘」は、高岡の開町360年と市制80周年を記念して
          1969(昭和44)年に建立された。
       世界平和と社会繁栄を祈念して命名された重さ11トンの巨大なものです。

       駐車場に車を停め、仏石寺と仏舎利塔が建つ鉢伏山へと歩きました。

       立石寺     

               

            仏舎利塔への道ばたには、
        ホトトギスやシュウメイギクが咲いていて、とても静かでした。
           


           

        仏舎利塔  

       いつも登っている二上山がすぐ近くに見えています。形がきれいな山です。

        二上山   
        

           駐車場へと戻り、御前下駐車場、城山頂上を通り
          国道160号・万葉ライン口へと走り抜けてきました。

      いつかこのコース(全長8.4km)を歩いて巡るのも、楽しいかもしれないと思いながら。

       
 
       
  
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