おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

大きな傘立て

2014年02月16日 20時00分26秒 | 陶芸
        昨年2月から取り掛かった「傘立」が、ようやく仕上がってきました。
        1年もかかって仕上がった傘立って、どんなのだろう?と
          期待されそうですが、全くつまらない作品です。

            

      月2回の陶芸教室で、1月は冬休みのため、年間22回の教室となります。
          電動ロクロではなく、すべて手びねりです。
        ですから、大きなものを作るには、とても時間がかかります。
       その上、焼成は、専門の業者さんに依頼するので、仕上がるまでには、
                とても時間がかかるのです。

      そんな状況で作った「傘立」、年間22回の教室も、私は数回は休んでいるので、
            実際は15回、約30時間を費やして仕上げ、
       焼成でさらに1か月は遅れるため、約1年かかったことになりました。

        高さが54cm、口径が30cm、重さが10kgほどあります。
       少々重くなりすぎたのですが、玄関に置けば、簡単には倒れないでしょう。

             

           茶色のグラデーションで白に変化していますが、
              白いほうが多くて残念です。
          でも、これは業者にお任せするためどうにもできません。

            これまで、小さな食器や花瓶など作ってきましたが、
            こんなに大きなものを作ったのは初めてでした。

          

        
                     
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらめきフェスティバル 2012(射水市)・・惣万佳代子氏の講演

2012年11月18日 23時14分44秒 | 陶芸
     11月17、18日、射水市働く婦人の家「きらめき館」において
        「きらめきフェスティバル2012」が開かれました。

       講演会や作品展示、活動発表、バザーなどで賑わいました。

     私は、きらめき館の陶芸教室へ、月2回通っているので、
     フェスティバルには、作品を出品しなければなりません。

      16日、作品を搬入し、17日は、各教室の代表者がフェスティバルの
     手伝いに出なければならず、陶芸教室からは、私が今年の代表者となっているため、
                食堂の手伝いに行きました。

        11:00~14:00まで、飲食コーナーのうどんの手伝いをし、
        14:00からは、講演会を聴講。


  今年の講演は、NPO法人「このゆびとーまれ」の理事長 惣万佳代子氏のお話です。

      

  「このゆびとーまれ」は、「富山型デイサービス」として、今では全国的に有名です。

  演題は「あったか地域の大家族ー富山型デイサービスの19年」と題してお話されました。

       理事長の惣万佳代子さんは、「富山型デイサービス」の創業者です。
          富山弁で、パワーあふれるお話しをされる惣万さんは、
         あちこちの講演会にひっぱりだこで、会場は笑いに包まれました。

     富山赤十字病院の看護師だった惣万さんは、「うちの畳の上で死にたい」と言った
    あるおじいさんの一言から、デイケアサービスを思い立ち、3人の看護師で立ち上げました。
      それから19年、今ではすっかり当たり前となったデイケアサービスですが、
    平成5年7月2日に開所した当日は、1人の申し込みもなくどうしたものかと考えていると、
          障害を持った赤ちゃんを連れたお母さんが来たのです。
       理由を聞くと、「この子が生まれてから一度も美容院へ行ってないので、
         美容院へ行くためにお願いしたい」と言われたそうです。
      その言葉から、赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても
             一緒にケアする活動を考えたそうです。

           まだ介護保険制度がない時代で、行政からの援助もなく、
        全国の人達からの1400万円の寄付金で活動が始められたのです。

  

   現在は、
     高齢者・・・・・介護保険法に基づく介護、生きがい対応型デイサービス事業
     障害者(児)・・自立支援法に基づく支援、障害者(児)デイケア事業
     乳幼児・・・・・一時預かり
   などの事業を展開しています。


      「このゆびとーまれ」の施設の様子を大きなパネルで紹介しながら
      19年間のさまざまなケースをユーモアたっぷりに説明されました。

      

        「だれもが、地域で、ともに暮らす」の理念に基づき
  
     みなさんの地域で、ともに生活できることを、お互いが喜び合って生活することが
     「あったか地域の大家族」であると、結ばれました。


     今日、惣万佳代子さんのお話を聞くことができて、とてもよかったと思っています。

    


 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶と野草展

2011年12月10日 15時48分18秒 | 陶芸
12月9日(金)

「陶と野草展」が12月6日から13日まで開催の案内状を2週間前に頂いた。


高岡市五十里で西山窯 園武志さんという陶芸家の個展です。

      

この方は、数年前、伏木の公民館で「陶芸と山野草」の教室を開いておられた方で、
その当時、市内のギャラリーで、展覧会を開いた時、たまたま友達と訪れたことがありました。

それ以来、毎年個展の案内を頂いていたが、なかなか都合がつかず、今回ようやく
行くことが出来たのです。

五十里板屋の自宅で開催となっていたので、訪ねてみました。
自宅の周りには、山野草がびっしりと無造作に置かれていました。
山野草を育てている人にとっては、きっと欲しいものがいっぱいあると思われます。

お宅に入ると、座敷いっぱいに、、陶器や鉢植え(小さな鉢)の山野草が展示されていました。
山野草は、あまり分からないのですが、手びねりの陶器や小物などがとても面白いと思ってみてきました。


                                 

 
                                小さな植木鉢と小さな野草


                                 陶管の中の河童 

 
                                 面白い形の花瓶


                                 箕の中に飾られた山野草

陶芸教室も今は休講中とのことで、ちょっとがっかりしました。
又、自宅での教習も、今は休講中とのことでした。
西山窯という窯もあるので、できれば、受講したいと思って訪ねたのですが、残念でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらめきフェスティバル 2011

2011年11月17日 16時04分49秒 | 陶芸

11月12、13日に、射水市働く婦人の家(きらめき館)で、「2011年きらめきフェスティバル」が
開かれました。
ここへは、月2回、陶芸教室に通っています。

フェスティバルは、講演と活動発表、作品展示、飲食コーナーなど、賑やかな2日間でした。

講演は12日(土)、チューリップテレビ ニュースキャスターの宮城克文さんの、”取材と放送の
裏話あれこれ”と題して行われたのですが、この日は参加できませんでした。

翌日13日、午後からきらめき館で活動している様々なグループの発表と作品展示、喫茶コーナーでの
休憩もして、作品展示の取り外しの午後4時ごろまで、それぞれ楽しみました。


           講師・池上美栄子先生の作品 大きな花瓶


            私の作品 花器と飾り皿



              パネル展示風景(プレストフラワー・版画)   

全体的に、今年のフェスティバルは、出演者が少なく、なんとなくこじんまりした感じで、印象的なものが
少ないように思えました。
それでも、素人とは思えない立派な作品もありました。

 
                太極拳

 
          リフォーム作品を着てファッションショー

 
            民謡・民舞教室のおわら踊り




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うさぎと花瓶

2011年01月30日 20時51分57秒 | 陶芸
先日、陶芸教室の初顔合わせがあり、(1月中は、教室は休みです)
先生から、昨年末に焼成し完成した作品が、各人に渡されました。

私の作品は、干支の置物”うさぎ”(高さ10cm)と、小さな花瓶(高さ16cm)です。

         

うさぎはお正月に間に合わず、ちょっと残念。
土の色一色で、雰囲気だけが出るようにと思い作りました。
空を見上げる”うさぎ”です。

         

もう一点、小さな花瓶は、青色の土を上から塗り、その上から線書きの模様を付けました。
焼成の段階で、青い土が所々剥がれたらしく、下地の白い色が出てしまいました。
でも、ネット越しに見上げた空の、雲のような模様にもみえるかな?と、一人で納得しています。

今年は、もう少し、ましな作品が作れるよう、努力したいと思いました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きらめきフェスティバル2010

2010年11月15日 21時32分13秒 | 陶芸
 11月13、14日の2日間、射水市働く婦人の家(きらめき館)の発表会、
 「きらめきフェスティバル2010」が開かれました。

ここの陶芸教室へ月2回、通っているので、作品を出展しました。

  
       私の作品(花瓶、建水、水盤の3点)

  
       陶遊会のコーナー

作品出展は、お花、書道、押し花、組み紐、版画、手編み教室など、全21の教室の作品が展示されました。

  
       衣装も表情も素敵な創作粘土人形

  
       見事な仕上がりの手編み作品 

  
       版画作品とフラーワーアレンジ

どれもみな、見事な仕上がりに、驚くと共に、全くの素人でも、長期間根気よく
学んだ成果が、発揮されたのだと思いました。

土曜日13日は、講演会、演題「笑いで元気アップ」、講師 重々亭 身軽さんの楽しいトークと
落語でした。

  
       熱演する重々亭 身軽さん

身軽さんは、本業は、保健士さんで、県民カレッジの落語講座で、落語を学び、
県内各地で、活躍されている女性です。

又、日曜日14日は、活動発表です。
ヨガ教室、新舞踊、社交ダンス、太極拳など、10教室が賑やかに発表、和服のリフォーム教室の生徒の、
作品を着てのファッションショーもあり、恥ずかしそうに得意げに、観客席の中央を歩いて見せました。

手作り作品販売や、フリーマーケット、飲食コーナーもあり、賑やかな2日間でした。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな花瓶

2010年04月24日 13時40分46秒 | 陶芸
4月23日(金)
陶芸教室へ行くと、先生が出来上がった作品を持ってきてくださった。
昨年2月に取り掛かってから1年以上かかって、ようやく仕上がった花瓶です。
初めての「象嵌づくり」を試みましたが、思っていたほどには、色粘土の色が出ていません。
表面は釉薬をかけない素焼きのままです。
花は白、花芯は黄色、葉は緑と茶色、の粘土を使ったが、もともと薄い色だからでしょうか、
よく観ないと、色はわかりづらいです。
葉には別の色で葉脈を入れたかったが、小さいためにはっきりしないと言われ、彫刻刀で
線を書くだけにしました。

こんなに長い時間かかったのは、焼成する作品が集まるまで、窯に火を入れないからです
(焼成専門の処に依頼するため)。

重くて大きな花瓶なので、枝ものの生け花を活ける時に、使いたいと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花瓶の完成はいつ??

2009年09月04日 17時46分49秒 | 陶芸

       下絵を貼った花瓶

陶芸教室では、現在大きな花瓶を作っています。
今年の2月ごろから始めて、もう半年も過ぎたというのに、いまだに
完成しません。
手びねりなので、電動ロクロのようにはいかないのですが、それでも
時間がかかりすぎの感があります。
1ヶ月2回の教室では、仕方ないとはいえ、だんだん大きくなると
重くもなり、1階の倉庫(保管場所)から、2階の教室まで、毎回
運ぶだけでも大変です。
柔らかいので、形が崩れないよう気をつけながら、抱えて運びます。
そしてようやく高さ32cm、口径22cm、重さ?kgぐらいの花瓶が
出来上がりました。

今日からは、この花瓶の1辺に、色違いの粘土を入れて、掘り込むという
「象嵌つくり」に初挑戦です。
まず下絵を貼り付け、絵に沿って線を描き、彫刻刀で削りだします。
この後、どのくらいの期間で仕上がるのかわからないが、今年中の完成を
目指しながら削っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆腐料理

2009年01月31日 20時01分53秒 | 陶芸
陶芸教室の新年初顔合わせが、婦中町の”梅の花”で開かれた。
梅の花”は、豆腐料理専門の全国チエーン のお店です。

開店当初は大変な人気で、予約なしでは「長時間待ち」だといわれていた。
しかし、最近はそうでもないとか??。
私たちは、一応予約をしていったが、大勢の女性客で、にぎわっていた。
いつも思うこと。ランチは、どこでも女性客ばかり!。

豆腐会席はまずは”湯豆腐”から。信楽焼きのような土鍋のなかで、
豆腐と湯葉がふつふつと煮えている。
お湯は鹿児島産の温泉水を使っていて、温泉水が白く濁りだしたら
食べごろですとの説明があった。

          

続いて、おからのしんじょ、茶碗蒸し、湯葉のお刺身、がんもと湯葉の
炊き合わせ、豆腐の天ぷら、生麩の田楽、と進み、最後にうなぎのせいろご飯、
湯葉のすまし汁、お漬物、そして、豆乳アイス黒蜜きなこがけのデザートで終了。
ちなみに、一人前2,000円のコースでした。

繊細なお味で、品位があり、大人の女性にはぴったりです。さらに、
お料理に使われた器の話題も出るなど、賑やかな新年初顔合わせとなった。

          

           左 取り分けた湯豆腐     右 湯葉のお刺身
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶芸展

2009年01月04日 23時06分53秒 | 陶芸
陶芸教室の講師 池上美栄子氏の父上で小杉焼 栄一窯の作家、池上栄一氏と美栄子氏のご主人、池上猛氏、及びご本人の池上美栄子氏の親子3人の作品を一堂に集めた「池上親子陶芸展」が大和高岡店で開かれているので鑑賞してきた。
親子3人、それぞれの個性溢れる作品が、ずらりとならび、圧巻だった。
栄一氏の重厚な作品、猛氏の現代感覚に溢れた作品、美栄子氏の女性らしい
優雅な作品と、一つ一つ丁寧に鑑賞したいものばかりだった。

その中で、栄一氏の濃い紫の花器の不思議な色合いが素敵だったし、猛氏の
金箔を埋め込んで、宇宙を表したような花器、美栄子氏の練りこみの花器等に
心が引かれた。

    
この作品展は12月31日から始まり、1月6日で終了する。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする