どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

みち

2024年10月27日 | 絵本(日本)

    みち/三浦太郎/あすなろ書房/2022年

 

 ほとんど白地の背景の真ん中にオレンジ色の一本の線。二人の子があるいていきます。

 坂道、下り道、長い長い道、曲がりくねった道。

 寒い日もあれば暑い日も。

 子どもにはちょっとものたりないのかもしれません。

 ただ、道は人生そのもの。

 でこぼこもあれば、寄り道も、迷うことも。

 
 ”君の行く道は 果てしなく遠い
  だのになぜ 歯をくいしばり
  君は行くのか そんなにしてまで・・”
 
 歌を思い出しました。
 
 もし、道がとだえても そこを乗り越えれば、新しい道が・・

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