どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

ぶたたぬききつねねこ

2020年05月17日 | 絵本(日本)

    ぶたたぬききつね/馬場のぼる/こぐま社/1978年

 

 おひさま→まど→どあ とはじまる しりとり。

 あまり関連なさそうなことばを 絵がうまくつないでいきます。

 らっぱのあとは ぱいなっぷる で、ぱいなっぷるが らっぱのなかから とびだします

 しちめんちょうが コックさんからにげだし、うばぐるまにのって にげだします

 すとーぶ のあとは ぶた→たぬき→きつね→ねこ

 こーと をきた ぶた、たぬき、きつね、ねこが とんがりぼうしをかぶった しろく ま が まく をひくと・・・。

 ことばをおぼえはじめた子どもと、知らない言葉も絵で確認しながら そして歌いながら楽しめます。

 馬場さんの絵にも癒される感じ。  

 季節感もあるのですが、いつの時期か想像できるでしょうか?。


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