鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

コゲラの本日のメニュー

2010年04月28日 | キツツキ類
夏鳥を追っているとき、すぐそばにコゲラが来たので、カメラを向けてみた。
家に帰って、拡大してみると、コゲラが何を狙っていたかわかった。







アブラムシだ。
新梢につくアブラムシは、いろいろな生き物のご馳走になっているようだ。

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アリスイ

2010年02月23日 | キツツキ類
仕事をすることになったので、その前に行けるところへは行っておこうと遠出した。
まず、アリスイ・ポイント。
着くと、数人がカメラを構えていたので、そちらへ行ってみる。

ミツマタの木に留まったので、あわてて何カットか撮るが、ピントが甘い。
そしてすぐにロスト。




「また1時間後ぐらいに出るだろう。」という地元の方の言葉を信じて待つも、
結局2時間以上たってやっと現れた。
現れたところは、木の枝や何やらがごちゃごちゃの場所で、絵にならない場所だった。










あともう一時間待つ元気はなく、見られたことをよしとして引き上げる。
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檻の中と外

2010年01月22日 | キツツキ類
動物園にはアオゲラが飼われていて、ときどきけたたましいドラミングが聞こえる。
その檻の上に降り立った1羽の野生のアオゲラ♀。




檻の上でくねくねと体を動かしてまるで求愛ダンスをしているみたい。
でも、檻の中のアオゲラも♀だ。
そして、もう一羽、周りで行ったり来たりしているアオゲラ♂(たぶん)。
つまり、檻の中と外で♀同士が縄張り争いをしているのだろう。




やがて外のメスは金網にはりつき、中のメスと牽制しあい。
通りがかった人が網のすぐ近くに来ても逃げない。
「あら、網からでちゃったのかしら。」
と通りかかった人が言う。



2羽はしばらくキュウキュウと鳴きながらにらみ合っていた。
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コゲラの赤い羽根

2009年12月22日 | キツツキ類
オスのコゲラには後頭部に赤い部分があるのだが、
それは羽を逆立てたときにしか見えず、
撮ろうと思っても簡単には撮れるものではない。

でも、偶然に撮れることがある。
私も過去何回か撮れた。

今回は、たまたま近くに来たコゲラの赤い部分が目視でも見えたので、
あわててシャッターを切る。




やはり、一瞬遅く、辛うじて赤い部分が見える程度の写真になってしまった。
この姿勢は飛び出す寸前。
そのあと、別の個体が来たが、色が薄いのでメスかもしれない。
何かを一生懸命ひっぱっているのでカメラを向けたが、
結局獲物はなかったみたいだ。


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アリスイ

2009年12月17日 | キツツキ類
さて、遠征の目的は黄色い子や赤い子だったのだが、それは残念ながら見られなかった。
けれど、Sさんの念願の鳥、アリスイは、お仲間が必死に探してくださったので、見ることができた。
しかも枝どまりという願ってもない状況だったのだが、
曇りの上に夕闇も迫りつつあり、写真は限りなく没に近いものばかり。
という言い訳で紹介しておく。









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