鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

6羽兄弟

2009年06月28日 | 猛禽類(ワシタカ類)
前のツミの子が、結局6羽もいるとわかった。
新記録かも。
なんとか6羽がいるとわかる証拠写真。
体の一部しか写っていない子もいる。
この子たちは、既に巣立っていったそうです。
6羽も無事に育てた親、りっぱです。



ツミの子育て

2009年06月21日 | 猛禽類(ワシタカ類)
夏鳥の渡りもほぼ終わり、これからの期間は、山へ行くか
近所の留鳥などの子育てを観察ぐらいしかなくなってくる。

幸い例年近場のどこかで必ずツミが子育てしているので、今年も見に行った。

こちらがお母さん。いつもこの定位置で子どもらを見守り、人間たちを監視している。
警告のお見舞いを受けた人もいるそうだ。



子どもたち。4羽まで見えている。大きさにやや差があり、大きい子はすでに茶色い羽が伸びてきている。


ふかふわでかわいいが、よく見るとやはり猛禽の顔になってきている。



この後、雛は5羽は確実にいることがわかり、もしかしたら6羽いるかもしれないと聞いた。
ツミにそんなにたくさんの雛が生まれたと言う話は初めてだ。
みんな無事に育つのかどうか、今後の展開に目が離せない。

珍鳥再び

2009年06月20日 | 野鳥
昨年、MFにブッポウソウが飛来して、びっくり。
それが、今年も現れ、1泊2日滞在した。
もしかしたら気づかなかっただけで、毎年通過していたのかもしれない。
最近は鳥見人口が増え、それだけ多くの人の目で観察しているので、発見されやすくなったのだろう。

さて、写真の方は散々。
遠い、暗い、ピンポイント。曇り空の空抜け。

一瞬見やすい枯れ木に止まってくれたが、枝の向こう側。



ピンポイントから。



飛ぶと羽の白い部分が目立つ。



お粗末だが、飛来証拠写真。

サギのコロニー アマサギ編

2009年06月15日 | サギ類
さて、本命のアマサギは、けっこうたくさん居たには居たのだが、
イメージしていた美しさを感じさせるようなシーンは見られない。

藪の中で、盛んに巣材を集めては、巣へ運んでいる。









みんなで見て、もしかしたら雛かと思っていたのは、下の嘴が黄色とオレンジの子。あるいは若鳥?


サギのコロニー ゴイサギ編

2009年06月14日 | サギ類
ゴイサギの雛は、どう見てもかわいいとは言いがたい。
鳴き声もすごいし、親だかどこかのおばさん(おじさん)か知らないが、
側にきた大人におねだりしてるのか攻撃しているのかわからない態度。

これは一応おねだり?



仲間同士でおねだりごっこ?



右の成鳥は、雛に攻撃されて?飾り羽を逆立てている。