鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

カンムリカイツブリの若鳥 その2

2017年11月16日 | カイツブリ類
カンムリカイツブリをこんなに近くで観察する機会はめったにないので、滞在中はなんども見に行った。

カンムリカイツブリの豪快な水浴び









そして、羽のお手入れ





片脚を使って



潜って餌を捕るシーンはあまり見られなかったが、一度だけ何かをくわえて上がってきたことがあった。よく見るとブルーギルの稚魚のようだった。



ZZZ...





今頃は仲間と合流していっしょに寝ているのだろうか。



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カンムリカイツブリの若鳥

2017年11月16日 | カイツブリ類
近くの公園にカンムリカイツブリの若鳥飛来した。



私がこの公園で鳥を見るようになってからは初めてのことだ。しかも、若鳥は見たことがなかった。





キンクロハジロやホシハジロと



普通のカイツブリと(カイツブリはぼけているが)



若鳥とはいえ、とても大きいことがわかる。

私が見たときはすでに滞在して10日間ぐらいたっていたという。
私はその後1週間確認できたが、今はもういない。

最後の写真を見ると、なんだかさらに一回り大きくなったような気がしてしまう。





カンムリカイツブリは東京近辺の内陸では、秋ヶ瀬の彩湖とか、狭山湖などでよく見られるが、たいてい成鳥で、しかも群れていることが多い。この若鳥は渡りの途中で群れとはぐれたか、休憩のために立ち寄ったのだろうか。(最近は国内繁殖の例も聞いているので、そういう個体かもしれない。)
この池は、大きなカイツブリが十分食べていけるほどの餌はありそうもないし、広さも不十分だったのかもしれない。

つづく
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