寒緋桜の実とカラス 2007年05月30日 | 野鳥 少し前のことですが、カラスがいやに大騒ぎしているので、 喧嘩か猛禽がでたのかと確かめにいったら、 寒緋桜の実にカラスが黒山の人だかり、いや、カラスだかり。 小さな実を大きな嘴でむしゃむしゃと食べているのでした。 よっぽどおいしいのでしょうか。
ザイフリボクの実? 2007年05月30日 | 野鳥 てっきり桜の実だと思っていました。 今日、ザイフリボクという名前とそのある場所を聞いて、 もしかしてそうだったのかなと思い至りました。 スズメがくわえていますが、幼鳥がやってきて、 「ほしい、ほしい」とおねだりしていました。 でも、あんまりおいしそうに食べていたわけでもありません。 カラスも寒緋桜の実には鈴なりになっていましたが、 こちらへはぜんぜん来ていません。 鳥はあんまり好まないのでしょうか。
カラスの集団リンチ? 2007年05月29日 | 野鳥 少し前のことですが、小鳥の森の通路に急にカラスの集団が集まってきて大騒ぎ。 見ると、どうやら一羽のカラスが仰向けに踏みつけられていて、 集まったカラスがよってたかってちょっかいをかけているように思える。 しかし、実際のところは、2羽の戦いで、周りのカラスは野次馬かもしれない。 とにかく興奮して集団ヒステリーを起こしているよう。 しかし、少しすると、2羽はぱっと離れて、何事もなかったように飛び去っていった。 騒ぎの大きさに比して、ダメージはどちらもあまりないようだ。 こういう喧嘩は前にも見たことがあり、そのカラスたちの形相はなかなか怖いものがある。 普段はけっこうかわいい顔をしているときもあるのだが…。
コゲラの水浴び 2007年05月28日 | キツツキ類 ツバメの泥運びを撮影していたとき、コゲラの鳴き声がしたかと思ったら、 コゲラが水場に降りてきた。もしや水浴び! しかし、手前に草があって、ちょうど見えにくいところへ行ってしまう。 あわてて、少しずつ移動しながらシャッターを押す。 頭の部分が草に隠れているところで、水浴びをやめてしまった。 ぬれた頭から赤い羽根がのぞいていて、オスだとわかる。 コゲラの水浴びを見たのは2回目。ここが水浴び場なら、 今度もう一度もっとよいシーンを撮りたい。
ムクドリの幼鳥 2007年05月27日 | 野鳥 今日は善福寺の下池北側地面で、ムクドリが騒がしくしていた。 もしかしてとよく見ると、やっぱり幼鳥が混じっている。 ときどき大きな嘴を開けながら、騒がしい声を出しているのは幼鳥だ。 自分でいろいろなところをつっついたり、親におねだりしたりしている。 成鳥よりいくぶん色が淡く、嘴の横が少し黄色い。 昨年も6月初めにまったく同じところで同じように騒いでいた。 ここは、ムクドリの保育園なのかもしれない。 写真はピントが外れているが、嘴を大きく開けているのがわかる。