鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

富士の水場で③ ヒガラの若とメボソムシクイ

2017年09月25日 | 野鳥
この水場で、毎年一番確実に見られるのはヒガラ。
ヒガラは冬には里に下りてくることもあるが、ヒガラの若は里では見られない。











ヒガラの若は、シジュウカラの若鳥と似ているが、淡いグレーブルーの色合いがかわいい。

親鳥も来るが、例年と比べると少なめだった。
また、コガラが見られなかった。

メボソムシクイもほぼ例年見られる。
里では、囀りとともに見ないと、なかなか他のムシクイとの区別が難しいが、ここで見られるムシクイはメボソムシクイなので、囀らなくてもわかるのがうれしい。





来年も行けたらいいなと思っている。

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富士の水場で② ウソのファミリーとルリビタキのファミリー

2017年09月20日 | 野鳥
ウソのお父さんはいつ見てもイケメン





ウソのお母さんは地味だけどシック





夫婦仲良し。でも、水浴びするイケメンはちょっとだいなし。



この子はだれ?ウソの子どもだ。







水に入りたそうだったけれど、結局入るところは見なかった。



その子供を見たのは初めてだった。

ルリビタキ父さんもイケメン



ルリビタキの若はまだぶつぶつのお顔



ルリビタキ母さんはシャイで、水浴びしなかった。



ルリビタキ若は、里に下りてくるころには、翅もきれいに生え代わって、こんな姿は見られない。
かわいい若が見られるのはこの場所ならでは。











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富士の水場で① ホシガラス・キクイタダキなど

2017年09月19日 | 野鳥
8月下旬、毎年行っている富士の水場へ。
ここで見られる鳥の種類は限られているが、それでも年によって多少の違いがあり、それぞれの鳥の違った側面を見る機会もあり、楽な鳥見の割には楽しい。

ホシガラス






ホシガラスは、冬でも平地に下りては来ないので、こういう山地に行かないと見られない鳥だ。
今年は2回ほど水場に現れた。
400mmでは近すぎ、ズームをひく。木どまりは撮れなかった。

キクイタダキ





こちらはメス。
昨年は子育て中で幼鳥が見られたが、今年は子育てはもう終わっている模様。成鳥は換羽のまっさかりで、よくみるとボロボロ。
オスの方は特にひどかった。





きれいになって、平地に下りてきてほしい。

カヤクグリ



1回のみ現れた。

つづく
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