鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

エゾビタキ

2013年10月24日 | 野鳥
エゾビタキやコサメビタキは春の渡りではMFを通らないようなので、秋の渡りでしかなかなか見られない。
色合いは地味だが、目が大きくてかわいく見えるので、好みの小鳥だ。
しかし、今季はあまり出会う機会がなく、残念だった。

MFで見ることができたエゾビタキ。




ミズキの実を採って丸呑みする。




ところで、今年の夏、上高地でエゾビタキの若鳥に出遭った。数羽の群れで地面に水を飲みに降りたりしていた。(望遠レンズが手元になかったのが残念)


こういうところで繁殖して里に下りてくると思うと、さらに親しみがわく。

キビタキ

2013年10月18日 | キビタキ
夏鳥たちの秋の渡りもそろそろ終盤。
センダイムシクイに始まり、ツツドリ・サンコウチョウ・オオルリ・エゾビタキ・コサメビタキなど、毎年見られる夏鳥たちがMFを通過していったが、やや低調。シャッターチャンスもあまりなかった。
そんな中で、キビタキだけは、それなりに見られた。

キビタキのメスタイプ(オスの若鳥を含む)は、水場にも現れ、一度に4羽ほど見られた日もあった。


別フィールドでも、メスタイプは複数で見られた。






そのうち、ちらほらとオスも見られるようになる。2個体いた日もあった。








無事に渡って、また来春来てほしい。