コガモは、シマアジとともに9月に飛来した。
何日が数羽いるのを確認。しかし、その後見られなくなった。
その昔、地元の池で優勢なカモはコガモだったと聞いているが、私が見始めてからは、飛来しても居つかない。
小さくてちょっと臆病なコガモにとっては、あまり居心地がよい池ではないのだろうと思っていた。
しかし、新年を迎えたころ、また毎日のように2~3羽のコガモが見られるようになった。
▲しっかり繁殖羽になったオス。採餌中。ちょっと目が怖い?
▲オスの正面顔
▲メス
▲ペアで休憩中。カモはこういう水面に伸びた樹の枝が好きだ。
コガモたちも、餌の豊富さに惹かれてやってきたのだろうか。
10月半ば、オナガガモも飛来した。まだエクリプスだ。
▲こちらはメスに見えるが、嘴を見るとオスだ。まだ若いのかな。
▲12月はかなりきれいに変身。
▲ペアでいることも。
▲オスの群れがやってきたときもあった。
オナガガモも、池で餌やりが盛んに行われていた時は、たくさん居ついていたが、その後はとても少なくなった。
でも、今年はそこそこ見られている。
▲水生動物園内で休憩中。オナガガモのお気に入りの場所だ。
▲木の枝の上で休憩中。
しかし、ここのところコガモもオナガガモもあまり見られなくなっている。
つづく