鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

キジ

2009年03月16日 | 野鳥
オガワコマドリのスポットなのだが、
私の目当てはむしろ、まだ撮ったことがないクイナやキジ。
オガワコマドリはよく出てきたが、遠くて300mmでは無理。
クイナは、朝1回出たと聞いたが、私がいる間は出てくれなかった。

その場所についたとき、「ケーン」という鳴き声が聞こえたので、
せめてもう一つの目当てのキジだけでも撮りたいと待っていた。
しばらくして、「キジがいる」と教えてくれた方がいた。

行ってみると、まだ葦の中に頭だけ見える状態だったが、
「そのうち土手に出てくるよ。」と言われて、期待して待った。

そして、ついに出てきた。













けっしてよい写真にはならなかったが、とにかく初撮りなので、満足。
欲を言えば、雌もいるということなので、観たかった。
でも、寒いし、お腹もすいたので、引き上げた。
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レンジャク

2009年03月14日 | 野鳥
マイ・フィールドにキレンジャクが現れて、初撮りできたのはいいが、
その後、別のフィールドにレンジャクを見に行って、見事振られた。
それで、リベンジということで、もう一つのフィールドに行った。

まず、ヤドリギのあるところに行くと、数羽のヒレンジャクがいたので、
3年ぶりのヒレンジャクを撮った。
曇っていて、今にも雨が降りそうな天気なので、きれいな写真は撮れなかったが、
観られただけでもよしとする。
ヤドリギの実を食べるヒレンジャクは、時々ねばねばの糞をしたり、
水を飲みに行ったりした。







次に少し離れたポイントに行ってみると、カメラマンがたくさんいる。
近寄ってみると、なんとレンジャクが何十羽も飛び交っていた。
地面にリュウノヒゲがいっぱい生えていて、その実を食べに集まっているようだ。
キレンジャクも何羽か混ざっている。
しかし、カメラマンのマナーが悪く、撮っているとどんどんカメラの前に
入ってきてしまって、頭や背中をいっぱい撮る羽目になった。
それに、レンジャクの群れにもどんどん近づいていくので、
レンジャクたちは奥へ飛び去っていってしまった。







最近の鳥撮りブームはマナー違反を増やしているような気がする。
せいぜい自重自戒しなければ…。
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オオジュリン

2009年03月08日 | 野鳥
ムジセッカを見に行ったところは、葦が茂っている河原で、
オオジュリンがたくさんいた。
オオジュリンは葦の葉鞘の中にいるカイガラムシの一種を食べるらしい。
盛んに葉鞘をむしっていた。







たまにこんな風に止まると別の鳥のような感じ。

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ムジセッカ

2009年03月06日 | 野鳥
地味な鳥であるが、日本で見られるのは珍しいと聞き、
見られるものなら見たいと行ってみた。

体長11cm。ウグイスに似ているが小さくちょろちょろ動くので、
なかなか捉えにくい。
地鳴きもウグイスとは微妙に違う。

河原の葦の隙間に見え隠れする姿に、
闇雲にシャッターを押したが、
手前の枝が被ったり、大きく影が写ったりして
全身がすっきり見える写真は撮れなかった。

それでも、実際に目にし、動きや鳴き声を聞けたのでよかった。






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