鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

氷上の食事

2009年01月22日 | 猛禽類(ワシタカ類)
善福寺の下池も上池も薄氷で覆われた寒い日、氷の上でカモを捕食中のオオタカに出会った。







捕食されたのはオナガガモのメスのようだ。オオタカが内臓を食べていて、そのうは大きく膨らんでいる。
現場は見なかったが、見ていた人に聞くと、やがてカラスたちがオオタカを追いはらったようだ。
知り合いの方々に連絡していっしょに見に来たときには、カラスたちが残りをついばんでいた。
そして、昼過ぎには氷がとけ、残骸は池に没した模様。

遮るものがほとんどない池のど真ん中で捕食しているオオタカを見られたのは、ラッキーだった。
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やっと撮れたアカハラ

2009年01月16日 | アカハラ
今季、アカハラにはなかなか出会えず、
出会えてもとても撮れるような状況ではなかったが、
今日、やっとその姿をカメラに収めることができた。
(もちろん満足な写真ではないが。)








左右の目の側の白い斑紋から、数年前から同じ場所で見られてきた個体ではないかと思われる。
だとしたら、数年間同じ場所に飛来することがありうる証となる。
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オオハクチョウの幼鳥

2009年01月14日 | 野鳥
先週の土曜日に近所の公園に飛来した4羽のファミリー。それは見にいけなかったので、2羽の子供が降り立っているという公園へ行ってみた。
確かに、以前見たコハクチョウと比べると、大きい。
幼鳥なので、全体がまだグレーで、嘴も黄色味が薄い。







人馴れしていて、女の人がパンを与えると、すぐに寄って来て食べていた。
最初に飛来したところで覚えたのか、親が教えたのか。

オオハクチョウは英語名を "Whooper Swan" (吼える白鳥)というそうなので、鳴き声が大きいのだろう。

やはり親も見たかった。
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まだまだ食べれるぞ、エノキの実

2009年01月13日 | ツグミ
一時は10羽ぐらいのツグミがたかって食べていたエノキの実。
さすがに最近はあまり集まっていないようだが、
それでも最後の1こまで食べつくす気概のようです。








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アオゲラ日和

2009年01月08日 | キツツキ類
近所の公園で久しぶりにアオゲラ激写。
木をつつく音に気づいて最初に見つけた時は、
とても写真には撮れないようなところにいるのを発見。
でも、しばらくして広場の見やすいところできつつき開始。
日陰だが、思い切りプラス補正で撮った。
あまり長いこと木をつついているので、私の方が別のところへ移動。
すると移動先の柿の木にもアオゲラが。
どうも2羽いるらしい。柿の木では枝かぶりで撮れず。
ときどき明るいところにも出てくれて、何カットか撮れた。
オスとメスだった。









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