鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

カルガモ・ベイビイ

2010年04月30日 | カモ類
近所の公園で数日前にカルガモの雛が孵ったという話を聞いたので、行ってみた。







雛は前日も6羽だったそうだが、この日も6羽だった。
この池のカルガモは人馴れしているので、親も雛をすぐ傍まで連れてくる。
300mmのレンジでは後ろに下がらないと撮れないぐらいだ。

池には冬鳥のカモがさすがにほとんどいないので、たくさんのカルガモが集まってきている。
まだペアになっていないカモたちは、さかんに雌に近寄ろうとして、ペアのオスに追い回されていた。
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コゲラの本日のメニュー

2010年04月28日 | キツツキ類
夏鳥を追っているとき、すぐそばにコゲラが来たので、カメラを向けてみた。
家に帰って、拡大してみると、コゲラが何を狙っていたかわかった。







アブラムシだ。
新梢につくアブラムシは、いろいろな生き物のご馳走になっているようだ。

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やっとやっと夏鳥 オオルリ・センダイムシクイ編

2010年04月27日 | オオルリ
この日の夏鳥たちは、ピンオークの木がとてもお気に入りだった。

オオルリも今季初めてだったが、写真としては最低。
何しろ見上げるような木の中をあっちへいったりこっちへ行ったり。
遠くて枝被りで…。
とさんざんなのだが、初めての記念に酷くても載せておく。

遥か彼方のオオルリ。





ちょっと近いが真上のオオルリのお腹。


このオオルリも少し若いのか、茶色い羽が残っているようだった。


センダイムシクイの「チヨチヨビー」の鳴き声も今季初めて耳にした。
その姿も一応。







キビタキもオオルリも、ぜひもう一度もう少しましな写真を撮らせてほしいものだ。
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やっとやっと夏鳥 キビタキ編

2010年04月26日 | キビタキ
待ちに待った夏鳥たちをこの2~3日でやっと目にすることができた。
まず、キビタキ。
今季お初にお目にかかれたキビタキ君はこれ。







前から見たときはわからなかったのだが、後姿を見ると、
若鳥時代のグレーっぽい羽がまだ残っている。
こういう若い成鳥を確認したのは初めてだ。



地面に降りて、大きなイモムシ状の虫を捕まえ、時間をかけて食べていた。



こちらはぼけているが、同じ個体が足のある昆虫を捕食しているところ。


次の日に見たキビタキは別個体で、喉元が鮮やかなオレンジの成鳥だった。



今日もキビタキはきれいな声で気持ち良さそうに囀っていた。
一度目の前に出てきて、木の葉についた幼虫を獲った。



やはり、昆虫がたくさん出てきたこの時期を待っていたのだろう。

考えてみると、春の渡りのときのキビタキは、高い所でせわしなく動き、
なかなか写真が撮れない場合が多かったようだ。
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オオジュリン

2010年04月23日 | 野鳥
夏鳥の情報もちらほら入ってきてはいるのだが、タイミングが悪いのか
今季はまだだれにも会えない。
あっちこっちプチ遠征もしてみるのだが、空振りばかり。
遠征先で歓迎してくれたのは、まだ頭の黒くないオオジュリンだけ。

まずはノートリで、オオジュリンの生息環境を。
こんな葦原がお気に入り。





そこで何をしているかというと、葦の茎にかぶりついている。






お目当ては、茎の隙間にいるカイガラムシのたぐいだそうだ。
この写真の葦の茎には何やら黄色い丸いものがついている。
これもつっついて食べていた。

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