鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

久しぶりのベニマシコ

2008年03月24日 | 野鳥
2006年の春以来見られなかったベニマシコ。
久しぶりに見ることができた。
猫柳の芽をさかんに食べている。
赤がかなり濃くなってきていた。
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ヒバリ

2008年03月19日 | 野鳥
ヒバリは、ちっとも珍しくないポピュラーな鳥だが、
野原や川原に生息するので、私のフィールド(都市公園)では、
あまり見られない。
それで、写真を撮るようになってからは、まともに見たことがなかった。

今回、多摩川の河川敷に行ったら、辺りはヒバリだらけ。
ときどき空に舞い上がってピーチク、パーチク囀り、
あとは、地面でひたすら採食。
やっと写真に収めることができた。
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ハギマシコ

2008年03月10日 | 野鳥
ベニマシコ、オオマシコと見る機会があって、
次は是非ハギマシコをと思っていた。
しかし、冬鳥だし、見られる場所がかなり限られているので、
前季は見るチャンスがなかった。
今季こそはと強く願っていて、ついにチャンスが与えられた。

例年飛来するところで、地元の人が餌をまいているらしいので、
見られる確率はかなり強いはずなのに、
行ったときは、影も形も気配も無い。
半分諦めかけていた時、鳥の一群がどこからか飛んできて、
すぐ近くに舞い降りてきた。それがハギマシコだった。

スズメのような茶色に、葡萄色の羽が混じっているシックな色合い。
せわしなく動いて採食するので、写真に撮るのは大変だったが、
なんとか収めることができて、とてもうれしかった。
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ミソサザイ

2008年03月09日 | 野鳥
N公園にて。
別の鳥を探してきたのだが、それは見られなくて、
かわりにミソサザイがサービスしてくれた。

土手の枯れた草の茂みの中から出てきては、川原を跳びまわり、
また茂みの中へ飛び込む。
初夏に高尾で見て以来だったが、今回はかなりじっくり見られた。

ところで、今の時期はミソサザイがよく見られる時期らしい。
昨日は、マイフィールドでも姿が見られたし、
あちこちで見たという話が聞かれる。
もう少ししたら、山へ上がって巣作りを始めるのだろうか。
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アトリ

2008年03月05日 | アトリ
アトリは2003年ごろには、マイフィールドで当たり前に見られる冬鳥だった。
スズメのように群れて、地面で採種したり、水場に降りてきたり。
それが、次の年からほとんど見られなくなった。

そのころ、アトリが渡りの途中で何万羽も落鳥したというニュースも耳にした。
アトリに何が起ったのかわからないが、飛来数が減ったのは確かだった。

その鳥を、ちょっとした遠征で、期待しなかったのに見られてうれしい。
また、マイフィールドでも普通に見られるようになってほしいものだ。
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